なぜスピリチュアルが必要か? 2008.8.2

 京都から神戸に移動です。関西に帰っているのに、実家に寄らないのは初めてかもしれません。少なくとも今年になってからは。今日は山崎啓支さんの「願望実現5か月コース」の第3講(5日・6日目)がスタートしました。会場はいつもと違って、神戸郊外の宿泊施設。そう、合宿でのセミナーです。どんなことになるのやら、、、ワクワクでした。そして今日、正直言ってヤバかったです。どうヤバいのか。ヤバいからヤバいとしか言いようがないのですが、非常に根本的であり過ぎるがゆえにヤバかったのです。全体の内容としては「願望実現」で、手法としてはNLPをやや中心的に扱うものなんですが、正直、そんな表面的なありふれた内容ではありません。

 言っていいか悪いかわかりませんが、今日の内容を断片的に切り取って見ると、かなりスピリチュアルなセミナーでありました。別の言い方をすれば、怪しいセミナー。もちろん山崎さん自身は普段はそんなに怪しくはありませんし、非常に評価の高いビジネスセミナーなどもされています。しかし、本当に本当の根本まで突き詰めると、、、どうやら「目に見えない世界」を前提としないと説明がつかないことがあり、その大切な根本的なことを説明するために、はい、、、「目に見えない世界」の話が中心になったわけです。

 私も今までいろんな人に出会ってきました。いわゆるスピリチュアル系の人たちね。中には面白い人もいるのですが、私に言わせると、そのほとんどが本当に怪しいか、わかってないか、適当な人ばかりでした。私がスピリチュアル系の人を見る基準があります。それはまず、、、

1.その人自身が自分を承認しているかどうか
2.相手を真に承認しているかどうか(傷つけてないか)
3.客観的な説明方法を自分なりにでも持っているか


です。まず一つ目の「その人自身が自分を承認しているか」についてですが、早い話、ヒーラーならば自分自身が癒されているかどうか、です。お金や成功を語るのであれば、その人が実際に成功しているかどうかが重要です。人を癒すことはできますが、自分は癒されていません。人の悩みを解放することはできますが、自分は悩みまくっています。成功法則を知っていますが、自分は成功していません。引き寄せの法則知ってますが、自分は引き寄せていません。明らかに矛盾するのですが、実際、そう言う人は決して少なくありません。要するに人のことつべこべする前に自分をどうにかしろ、と言う人です。やっぱり語るにふさわしい人が語るべきであり、それはスピリチュアルでもコーチングでもコンサルティングでも同じです。何はともあれ、まずは自分なんです。

 二つ目の「相手を真に承認しているかどうか」ですが、これは実は論外だったりします。それでも世の中には多いのです。つまりネガティブメッセージを一方的に吐き出して、相手を恐怖に陥れコントロールしようとする人。いわゆるルシファーと呼ばれるような存在かもしれませんが、私に言わせると、単なる「スピリチュアルマフィア」です。目に見えない世界がさもわかっているように思わせて、何の根拠もなく相手に恐怖心を植え付けさせるのです。そしてその恐怖から解放されるには、その人のセッションを受けるか、高額グッズを買うかしなければなりません。そうやって相手の自尊心もお金も巻き上げていく連中。スピリチュアルな世界における典型的な「負」の側面ですね。論外とは言いながらも、事実として多いです。救いのないネガティブメッセージを発する人は間違いなく「偽物」です。仮にネガティブな状態があったとしても、それには「肯定的意図」があり、そのことに気付かせるようなことがなければ、その人は絶対に救われません。

 そして三つ目。これはどう判断すればいいのか微妙なんですが、単に見えるから見える、聞こえるから聞こえる、、、と言って、それが本物か偽物かを判断できないような人は、ちょっと苦手です。なぜならそれ以上何も言えないから。その人は本物かもしれません。しかし偽物である可能性も高いです。判断できないもの、どこまで行っても目に見えないものを、闇雲に受け入れることは、少なくとも私はできません。しかし事実として、特定人物のよくわからないメッセージをそのまま受け入れて、コントロールされている人は多いです。

 私がスピリチュアルに対して懐疑的な部分もそこにあります。天使がどう、カードがどう、占いがどう、チャネリングがどう、、、そんなのはまず真っ先に疑います。素直じゃないと言われても疑います。2012年のアセンション。そんなの真っ先に切り捨てます。まじで。しかし、根本的なレベルでは私はかなりスピリチュアルだと思っています。何も闇雲に目に見えない世界を受け入れることだけがスピリチュアルなのではありません。「方法的懐疑」ではありませんが、どんな情報でもまずはそれに対する判断を停止した上で、理性が許す範囲で納得できる部分を見つけるところから始めます。

 例えば「収入の1割を寄付すれば経済的に成功する」という法則があります。ジム・ローンをはじめ、アメリカの億万長者は誰もがそれを言います。これもある意味スピリチュアルかもしれませんが、その因果関係は分からないまでも、理性が許す範囲での「証拠」がある以上、それを認めなければならない部分はあります。

 また、5次元は存在する、と言われても、それが個人的な霊的体験談で留まる限り、私は信じませんが、難しい物理学理論を持ち出さずとも、そのことに科学的な目線で取り組む姿勢自体は共感しますし、そうである以上、無闇に疑うこともなく真面目に話を聞いてみたいと思います。

 その上で、今日のセミナーは「願望実現」と言いながらも、内容的にはかなりスピリチュアルでした。さすがにどんな内容だったかをここで言うわけにはいきませんが、一つ、最も大事なのは、人生における真の成功、真の幸せ、真の目的達成を成し遂げるためには、スピリチュアルな(目に見えない)考え方を知っていた方がいい、という話です。しかしだからとって、闇雲に天使のメッセージだとか、宇宙人のチャネリングだとか、個人的な霊的体験談を信じ込め、というものではありません。あくまで慎重に慎重に、感性だけでなく、理性の働きを信じながら、自分にとって役に立つ、そして周りを幸せにするスピリチュアルを定位する必要があると思っています。

 その意味で、今日の山崎さんのお話はスピリチュアルな内容ではありましたが、私の理性に対しても十分に受け入れ可能な話であり、当然、山崎さん自身はそのような前提で成功されていますし、相手を承認することもできています。

 全然話変わりますが、だいぶ前、何のワークか忘れましたが、あるスピリチュアル系のサロンに行ったことがあります。そこでなんかのワークで直感に従って出てくるイメージやメッセージに耳を傾けるものがありました。今思うと、潜在意識との対話に近い話なんでしょうが、他の人たちはラファエルだの、ガブリエリだの、そんな話をしてたのですが、私は「亀が出てきました」と言いました。するとそこでなぜか周囲から失笑を買いました。本当に「亀」が出てきたから言っただけです。そんな崇高な天使など知りません。しかし今思うと、私の方がきちんと潜在意識と繋がっていたように思います。その直後、亀をシンボルとするある人物に出会ったりしたから。

 おそらく本当にわかっている人なら、ガブリエリだのなんだのよりも、「亀」の方が深い意味を感じ取られるでしょう。そしてそのメッセージを深く承認することでしょう。ガブリエリみたいないかにもスピ的な話がスピリチュアルなのではなく、すべてをありのままに承認し、そこから本当の意味を導き出し、さらにそれを人生に活かす視点が、本当の意味での価値あるスピリチュアルなんでしょう。

 話は戻りますが、誰もが多かれ少なかれ人生成功したいと思っているでしょう。仕事での成功、幸せな結婚生活、自由な時間、自由に使えるお金など、誰がも手にしたいものでしょう。しかし、そういう即物的な成功・成果を場合によっては含みながらも、本当の意味での「人生成功」を目指すのあれば、やはり「目に見えない世界」の存在を信じた方がいいと思います。そのことを今日の山崎セミナーでは力説されていましたし、私自身も大いに共感するところです。例えば最近の話では、先週の星空セミナーの時、あるワークの直後に大きな雹が降ってきた、また、木曜日は真っ暗闇の中で山登りをして、明かりに使っていた携帯電話が下山の瞬間に電源切れになった。そんな些細な出来事であっても、何か目に見えない意思があると思った方が、その瞬間瞬間を豊かに感謝して過ごせると思うわけです。そして「感謝」の瞬間が多ければ多いほどいい人生になると私は思っています。

 その上でなぜ、スピリチュアルが人生において重要かという話です。私だけでなく、この世の人は誰もで「いいこと」もあれば「わるいこと」もあります。できれば「いいこと」ばかりあって欲しいものです。しかしそうはいきません。どんなに成功している人でも、必ず「わるいこと」の経験をしているものです。むしろ成功している人ほど、そういう経験を多く乗り越えてきたと考えられます。しかしここで何があっても「感謝」できる人間は、それらを乗り越える力が与えられるし、その繰り返しによって、人生はよくなるし、自分の望みどおりの形に変容していくわけです。

 ではどうすれば「感謝」できるのか、と言う話です。今日の山崎セミナーでは「感謝」という言葉は直接はできてきませんでしたが、先に言ったように、「感謝の多い人生」ほど、私は「いい人生」だと考えています。しかし「わるいこと」に対して、素直に「感謝」できる人間はさほど多くはありません。しかしそれでも「感謝」した方がいいのです。そのためには「目に見えな世界」、そして目に見えない「人生の目的」を知った方がいいのです。もしも「現象」そのものが、「人生の目的」にとって価値あるものであれば、それが表面的に「いいこと」であれ「わるいこと」であれ、感謝できるのです。そして多くの人は時間が経ってからそのことに気付くわけです。私の例でいえば、高校を卒業して浪人した当時、世の終わりのように落ち込みましたが、今思うと、浪人したからこそ今の私があると感謝できているのです。

 しかし過去のことに「感謝」できるのは、すなわち「今」を承認しているからであり、「今」に感謝しているからです。正直言って、今、私はいかなることでも「感謝」して生きています。営業成果がボウズであっても、それは私の「人生の目的」にとって必要だからこそ生じた現象だと思っているからです。

 そしてここで大切なのは誰もが特別な「人生の目的」を持って生まれており、そのためにいろんな現象がが起こっているということです。そろそろヤバい話になりそうなので、今日はこの辺で。

ありがとうございました♪
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by katamich | 2008-08-02 23:09 | ■精神世界 | Comments(0)