宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

何でも見てやろう・・・ 2008.1.13

 さて、いよいよ今年最初のセミナーまで一週間を切ってしまいました。著作も出していない、まだ無名も無名の私のセミナーにいつも多くの人にご参加頂き、本当に感謝しています。今年は「計画通り」そして「それ以上」に躍進するつもりですので、温かく見守って頂ければ嬉しく思います。セミナーの後の懇親会の呼びかけもしましたが、ほとんどの方が出席されるようで、これも嬉しい話です。ぶっちゃけ懇親会の方がメインだったりして。と言っても、別にどんちゃん騒ぎするわけではなく、お互い、普段、聞かれないような話をシェアし合うだけと言った方がいいでしょう。ただ、そういう場でこそ、極端な話、人生を変えるような話に出くわすことがあり、私自身も今までその恩恵を幾たびとなく受けさせて頂いております。セミナーそして懇親会。この流れは今後もずっと続けて行きたいと思います。

 昨日、古市幸雄さんの本を紹介させて頂きましたが、何事も始めてから15ヶ月でクリティカルポイントに達するということ。私のセミナーで言えば、2007年の6月に開始しましたので、その15ヵ月後と言うと、今年の9月、つまり秋以降と言うことになります。少なくともそれまでは地道にセミナーを続けて行きたいと思います。基本的には東京を中心に行いますが、今、考える限りでは、次回の東京セミナーは暖かくなってから。つまり春以降を考えています。それまでに新しいネタをいろいろと温めておく必要もありますが、基本的な路線としては変わらないと思います。つまり「潜在意識」と「身体」というスタンス。これはNLPがその基本理論となっています。最近、英語学習の意味でも、NLPの関連書籍を原書(英語)で読むようにしています。専門用語などは知っているので、一般的な洋書を読むよりも理解は早いです。そして何より、原書で読むことは、和訳には出にくい原作者のニュアンスなどが読み取れて、理解をより深められます。それは和訳で読むとどうしても速読調になるところを、原書ではゆっくりと丁寧に読むからもあるのでしょうが。そして最近は暇を見つけては、英語の勉強をするようになり、ツレが横にいるときでも、英語の本を読んでいたりします。ようするに英語学習が楽しくなってきたということです。私の英語学習も今年(正確には年末)からのスタートですので、15ヵ月後、つまり来年の春には相当なものになっていると期待できます。もっとも、15ヶ月を6ヶ月に短縮するつもりではいるのですが。

 それはともかく「クリティカルポイントは(最長)15ヵ月後に起こる」ということを知っただけでも、古市氏の本を読んだ価値はあるというものです。世の中には「私には時間がない」と言って、できるだけ楽に早くに結果が出る方法論を探し求める人が多く、何かに感化されて「あること」をスタートするのですが、すぐには結果が出ないことに業を煮やし、すぐにまた違うことを始めようとします。そして延々と「私には時間がない」と言い続けているわけです。もし、最初に感化されてスタートした「あること」をわき目もふらず15ヶ月間続けていたとすれば、、、今では決して「私には時間がない」とは言っていないでしょう。15ヶ月、、、つまり1年と3ヶ月ですが、これは決して長くはないと思います。一年間頑張って、、、そしてもう3ヶ月。正月から始めたとすれば、次の正月を越し、春が来る頃には、その人にも本当の春が来るわけです。私もこれからのものも含めて、今までいろいろなことをスタートして、今でも継続しているものがいくつかあります。それが15ヶ月のクリティカルポイント(臨界点)に達することを思うと、、、わくわくしてたまりません。

 そういう意味でも今年はさらなる飛躍、いろいろなことが芽を出し花開く年だと考えています。今現在、セミナーを開始して7ヶ月ちょっとです。その倍の15ヶ月までもうすぐな気がします。何が起こるのか楽しみです。と、、、楽しみにしている2008年1月13日という日を、まさしく今年の秋には懐かしむ日が来るのでしょう。わくわくしますね。ところで、今年の秋と言えば、昨年夏から発進した、非常に大きな企画が待っています。「Qさんと行く奇跡のインドツアー」という企画です。これは東京セミナーの懇親会のとき、ふと口を突いて出た言葉を、それを聞いた参加者のお一人が、すぐにでも形にするべく、ミクシィにコミュを立ち上げてくださったのです。で、今、ある本を読んでいます。昨日もちょっと紹介した小田実さんの「何でも見てやろう」と言う本です。

 この本はそれこそ私が世界一周しているときに他の旅行者から何度も勧められたものです。ですが初版が1961年と古く、文字もやたらと多いことから、何となく読むのを避けていました。それがここ最近、やたらとこの本のタイトルを目にする機会があり、何となく勢いでアマゾンをクリックしたのが始まりです。今、その本にドップリと漬かっています。まだ半分ほどしか読んでいませんが、血沸き肉踊るとこはこのことかと実感させられます。この本はいわゆる旅行本、それも貧乏旅行(バックパッカー)をテーマとした本の走りであり、類書の古典であり、原点という位置づけを持ちます。小田実、東大文学部からハーバード大学に留学生として渡米し、フルブライトの留学資金を頼りに、アメリカからヨーロッパ、中東、アジア、と世界一周貧乏旅行した時のエッセイです。これがバカ売れしたことをきっかけに、その後は雨後の筍のように、類書が出版されたとのことです。が、そのほとんどは、今では国会図書館の奥に埋もれているに過ぎません。やっぱり同じ経験をしても、書く人が違うわけです。この「何でも見てやろう」は旅行記であると同時に優れた比較文化論であることが、未だに版を重ねる大きな理由なのでしょう。

 今思うと、これまでいろんなところで旅人に会って来ましたが、その多く、とりわけ私よりもひと世代以上上の旅人(バックパッカー)は、この本の影響下にあることが容易に推測されます。1997年、私も世界一周に出かけたのですが、その時、正直に言うと、実は何の影響下にもなかったのです。何かの本や人に影響されたわけでもないし、そうであったとしても覚えていません。強いて言うなら、予備校時代に出会ったある現代文講師の影響があったと思いますが、それが直接的な動機になったとは思えません。あ、思い出しました。何の影響下にもなかったと言うのはウソです。バッチリありました。1996年の夏。私は大学4年で就職活動をしていました。ある業界に絞り、こだわりを持ちながら活動を進めていました。が、当時は氷河期。あまり芳しくはありません。その時、所属していた市民オーケストラのご縁から、ヨーロッパに演奏旅行に行く機会を頂いたのです。そこで共演させて頂いたのがジャズピアニストの山下洋輔氏でした。プラハのあるパーティの席で、地元の著名なミュージシャンと接する機会を持ちました。スメタナ弦楽四重奏団の第二ヴァイオリン奏者であったルボミール・コステツキ氏です。なぜそこにいたのかは知りません。実はスメタナ四重奏団によるモーツァルトの「弦楽五重奏曲」は私の大好きなレコードでした。とりわけ、3つ目のK515ハ長調。チェロと第一ヴァイオリンの掛け合いで始まる第一楽章の出だし。こんなにワクワクする出だしはモーツァルトをしても他に類を見ないものだと思っています。加わる第一ヴィオラはヨゼフ・スーク。言わずと知れた名手です。そのパーティ上、思わぬ出会いに感激し、私の拙い英語と山下氏の通訳でコステツキ氏としばしお話ができました。当時は既にスメタナ四重奏団も活動を停止しており、スーク氏についても同様とのこと。そのレコードがものすごく好きで今でもよく聴いているなどの話をすると、とっても喜んで頂き、名刺の裏にこんなメッセージを書いて頂きました。

「To young clarinetplayer,Hisatsugu Ishida,with all means for his musical future.Lubomir Kostecky」

と。非常に感激してしまい、テンションがバリバリに上がっている時、私の横にいた山下洋輔氏がこう言いました。「旅に出ると、素晴らしい出会いがたくさんあるよ」、と。その瞬間、就職活動の中止が決定してしまい、帰りの飛行機の中では、「卒業後に世界に行く」と明言していました。そして帰国後すぐに工場でのバイトを始め、家庭教師やらなんやらと合わせて半年で80万円ほど貯めました。そんな劇的な濃いきっかけがありましたが、少なくとも、多くの旅人のように、本や人によって旅立ちを決意したものではありませんでした。これはこれで私の財産であるし、素晴らしいきっかけを頂いたものだと感謝しています。それでもなお、、、やっぱりあの時期、この本を読んでいたら、どんなことになっていただろう、、、と空想を豊かにしてしまう自分がいるわけです。

 小田実の「何でも見てやろう」は紹介するのが恥ずかしくなるほどの古典です。いわば「ベタな本」です。しかし素晴らしい本でなければ「ベタ」という高貴な烙印を押されることはありません。まだ途中ですが、本当に読み進めるのがもったいないほどの本です。目次を見ると、小田の行ったルートはアメリカ-カナダ-メキシコ-イギリス-アイルランド-ノルウェー-デンマーク-ドイツ-オランダ-ベルギー-フランス-スペイン-イタリア-ギリシャ-エジプト-シリア-レバノン-イラン-インド-タイ-香港と進んでいます。まだ全部読んでないので、正確ではありませんが、飛行機などを乗り継ぎながら、東向きに進んでいるのです。この点では私と同じです。もっとも、私の時は比較的陸路がききましたが、当時は物騒なところも多く、ビザの取得が難しいところもあったのでしょう。

 今、読んでいるのはちょうどノルウェーに入ったところですが、アメリカでの留学(遊学)期がなんとも面白いです。1958年と言えば、私は全然生まれていませんし、当時の日本人からすると、海外に行くなど一生に一度あるかないかの話だったのでしょう。当時、フルブライトから支給される一か月分の生活費は、なんとの日本のサラリーマンの初任給の8か月分であったそうです。こう言うことは、例えば日本と東南アジア諸国のことに照らし合わせると、容易に実感できるのですが、日本人である今の私が、その8倍以上もの物価の国が存在していたということは、やはり実感には至りません。エピソードとして面白かったのは、アメリカ資本主義は無駄なところに金を使いすぎる、という話の中で、蛇口をひねると、水はおろか、熱いお湯までもが瞬時に出てくることに驚いているのです。当時は日本だけでなくヨーロッパでさえも、仮にお湯が出たとしても、水が熱くなるまで、しばしの時間を要するものだったそうです。そして当時、日本と言えばZEN(禅)を抜きにした認識はありえなかったとのこと。少なくとも知識人の間では。今でも日本を代表するものは、工業製品に限らず、アニメや食べ物などいろいろあります。しかし、当時は日本と言えばZENとのこと。しかし、その時代から日本は他のアジア諸国と比べて特別な見方をされていたそうです。もちろん素晴らしいと言う意味で。いたるところで中国人に対する差別が蔓延っていた当時(今も)、街中で「チーノ、チーノ」とバカにされるのがしょっちゅうですが、「ノー、ジャパニーズ」と言うと、謝罪と畏敬の意をこめて、握手を求められるとのこと。これは私自身もしばしば経験しました。ヨーロッパは自転車で回っていたので、観光客のいない田舎に行くこともしばしば。自転車を止めて街歩きをしていると、どこからともなく、「チーノ(中国人の蔑称)」とか「チンチョンチャン」とか聞こえてきました。チンは中国、チョンは韓国、チャンはなんだったのでしょう。いずれにせよ、東アジア民族を蔑視する言葉には違いないようでした。しかし、そこで私が「ジャパニーズ!」と言うと、なぜか「オー、ジャパニーズ!」と言って、親密に近づいてくるのでした。小田氏いわく、日本には威張るものが山ほどある、と。

 そして、この本が未だに版を重ねる理由としては、1960年当初、つまり東京オリンピック前の日本と世界を対比した比較文化論であると同時に、現代と1960年を比較する比較世代論であることでしょう。今の私が読むと、それはもちろん現在と当時を比べながら読み、あるときは納得、あるときは驚きをもってページをめくります。今では何でもないことが、当時は何でもなかった。そして当時があるから今がある。今があるのは当時があるから。だとすれば、今を形成するためのエートス(精神的原動力)が当時にはあったと言うことだし、その断片を、この本の中から見つけ出すという楽しみ方もあるわけです。そういう意味では、この「何でも見てやろう」は、これからの版を重ね続けるであろうし、今もって、現代の必読書であると言えます。まだ、読書の途中ではありますが、まさしく「血沸き肉踊る」ような気持ちをちょっとでも伝えたくって記事にさせてもらいました。

 話を戻すとインドツアーです。そうそう、15ヵ月後という話から、そのツアーの話になり、それを書いている途中だったわけですね。10月か11月には予定通りインドツアーは敢行されます。しかし、そのツアーの参加にあたっては、決して生ぬるい気持ちでできるものではありません。こればっかりは「来るものは大いに拒み、去るものはまったく追わず」と言うスタンスになります。インドコミュにはその辺ことをクドクド書いているのですが、簡単に言うとこう言うこと。

・自己責任
・ルールの厳守
・集団の和を守る
・心身の健康
・毎日日記
・インドへのリスペクト

 「自己責任」については、文字通り。安全を最優先するものの、何があっても自己責任です。「ルールの厳守」も当たり前のこと。とりわけ「時間厳守」ができなければ、参加は不可能です。「集団の和を守る」もそう。曲がりなりにも他人同士が一定期間寝食を共にするわけです。自分よりも他人を慮る気持ちがなければやっていけません。「心身の健康」もそう。いくら自分では大丈夫だと言っても、いざの時には他人に迷惑がかかります。体だけでなく精神も重要です。通院中、薬の投与中であるなどは、いくら大丈夫だと言っても、その時点でお断りするでしょう。「毎日日記」はよけいな干渉かもしれませんが、帰国後は、それぞれの日記を一つのサイトでアップして残して公開することを考えています。特殊なツアーになる分、そうでなければ勿体無いという理由です。そして何より「インドへのリスペクト」が必要です。単にツアーに参加したいから、という理由では厳しいです。たとえ今はそうであっても、出発までには、少なくとも一般の人よりはインドに詳しくなっていることが必要です。今やインドに関する本は山ほど出ています。せめて2~3冊は読んでおきたいところです。

 というわけで、このツアーに関しては、より厳しい設定にすることを考えています。場合によっては希望されてもお断りする可能性もあります。そうなる可能性が少しでもあるかと思う方は、希望されないことを願います。しかし、参加するからには、素晴らしい旅になり、生涯の財産になることを私は約束できると思います。

 というわけで、今日も、とりとめもない日記になってしまいました。最後は余計な話ですね。残りの連休をどうぞ楽しくお過ごしくださいませ。ではでは。

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by katamich | 2008-01-13 23:35 | ■旅・ツアー
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