読んではいけない昨日の続き 2007.5.11

 今日は早目に更新します。これから外に出て、野宿をしにいくのです。滝行とかの関係ではないです。野宿レポートは明日にでも。

 昨日の続きですが、前の段階では私の言いたいことまで行き着きませんでした。ちょっとおさらいをしますと、津留晃一さんの「望む結果を手に入れるためには、行動さえする必要はない」という言葉を受けて、彼の真意は別として、字面だけ見て、ちょっと疑問を感じたところからスタートしました。そして津留さん、実現くんに対して、やや批判的なことを書いた後、願望実現にとって本当に重要なことは「思考=言葉=行動」の三位一体化だと述べました。真言密教、NLPでは基本的な考え方ですし、五日市剛さんなども講演会では強調しています。

 津留さんが「行動さえ必要ない」という言葉の根底には、これは解釈ですが、「行動するのは難しくて、思考は簡単、だから思考だけで願望実現しよう」ということがあるのでは、、、と考えました。しかし私は逆に「行動は簡単、思考の方が難しい」と考えるわけです。前も言ったように、「ピンクの像を想像してはいけない」と言われても、その通りにはなりませんからね。そう考えて時点で「ピンクの像」を想像してしまいます。今日のブログでも「読んではいけない」と言っているのに、すでに読んでますよね。ま、これは冗談ですが(笑)。なので、例えば「願望実現にストップをかける想念をクレンジングせよ」と言われても、「クレンジング」を意識している限り、「想念」からは逃れられないのです。「ネガティブな考えをしてはいけない」と考えた時点で、すでにネガティブな想念に包まれています。この理屈を突き詰めていくと、「実現のためにはクレンジングが必要」という「想念」をもクレンジングしなければなりません。で、その想念をクレンジングすることが必要と考え、さらにその想念をクレンジング、、、という風に玉ねぎの皮むき状態に陥ってしまいます。気が付けば何も進んでいない、、、ということになります。おそらく多くの人がいろんな方法で「クレンジング」に励んできたと思いますが、それで本当に「実現した」という実感を持つ人はどれくらいいるのでしょうか。いたとしても非常に少数派だと思います。「思考は現実化する」は絶対の法則だと思いますが、その肝心な「思考」こそが自由にならないのです。

 それでは何が簡単かと言うと、とりあえず「言葉」は簡単です。聖書で「はじめに言葉ありき」と言ったように、まずは「言葉」からスタートすることが大切だし、基本なのかもしれません。そして「行動」です。「アイスが食べたい」とどんなに「思考」を頑張っても、アイスは出てきません。しかしお金を持ってお店に行くという「行動」によってアイスを食べるという願望はいとも簡単に叶ってしまいます。アイスが食べたいと「思考」します。そして母親に「アイスこーてきてや」と「言葉」に出します。そんなん自分で行き!、と言われて、靴を履いてお店に行くという「行動」に移ります。そしてアイスは手に入ります。これこそ「思考=言葉=行動」の三位一体論による願望実現の構図です。ま、このケースでは「言葉」は不可欠ではないのでしょうが、人によっては「そんなん自分で行き!」と言われないと、「行動」に移らない人もいるでしょうから、「言葉」はやはりパワーがあるのですね。

 もう一度言いますが、津留さんの「望む結果を手に入れるためには、行動さえする必要はない(思考だけでいい)」と言うのは、実は簡単そうでいて、めちゃくちゃ難しいのです。その思考が自由にならないのですから。最も効果的なクレンジングは実は「行動」です。「思考」の世界ではプラスを考えた途端、マイナスの想念が襲ってきたりしますが、「行動」はプラスの行動を起こしながら、マイナスの行動はできません。そして目標に向かって「行動」するだけで、マイナスの想念さえもが消えてしまいます。それが無心になるとか、はまる、って現象なのでしょう。ま、そんなとこですね。この件に関しては。

 ではですね、あえて百歩譲ったとして「行動なくして実現する」を認めたとしましょう。では、ここで言う「実現」って何なのでしょうか。「お金」のことでしょうか。確かに「お金」はエネルギーですので、場合によっては「思考」だけでお金くらいは引き寄せられるでしょう。小さな話ですが、「雲を消す」と考えただけで雲くらいは普通に消えますので(この話初めて聞いた人はこちら)。なので「年収一億」という「思考」を何の曇りもなくすることが可能であれば「お金」くらいは引き寄せられるでしょう。真面目な話。しかしそれを以って本当に「実現」とか「成功」と言ってしまっていいのでしょうか。

 ここでもう一つ、私の主張を申し上げます。それは「行動なくして手にできる結果など実現でも成功でもない」ということです。「夢」と言ってもいいと思います。行動なくして手に入れられる結果など夢ではないのです。先ほど「お金」くらいは引き寄せられると言いました。その程度の「願望」ならばいくらでも可能です。それこそ「思考」オンリーでOKでしょう。しかし、例えば「弁護士になって世の中の正義に貢献したい」とか「医者になって多くの苦しむ人を救いたい」という「夢」を「思考」だけで実現できるでしょうか。弁護士になるには勉強しなければなりません。医者になるにも医学部に入学して国家試験に合格しなければなりません。こういった「願望」に対して、クレンジングがどこまで通用するのでしょうか。弁護士になりたければ勉強という「行動」を起こす。これは小学生でも分かる真理です。「いや~、弁護士目指してるんですけど、そこれを起こさせない想念が邪魔してるみたいなんで、何かクレンジングの方法とかないですかね?」なんて言う人間が弁護士になれると思いますか。そんなこと考えてる暇あったら、六法全書を丸ごと食え!と言ってやりたいです。

 ここで究極の「願望実現方法」を申し上げます。それは「夢」を持つことです。一昨日、「てんつくマン」の話をしました。彼は「映画を創る」という夢を持ちました。そして短期間で6000万円を集めるという課題が課されましたが、見事に達成できました。そして映画を創りました。パンの耳を食べていた人間が、2~3年で6000万円集めることが可能でしょうか。普通に考えたら困難だと思います。しかし「てんつくマン」には「夢」がありました。その「夢」を実現するために、周囲に言いまくって、そして動きまくりました。そして6000万円が集まりました。その間に数多くの奇跡を体験したそうです。でも、行動を起こしたことによって実現したのです。もちろんここでお金という手段も実現しました。夢を持っていたからです。

 私にも「夢」があります。とりあえずの今の「夢」は本を出版することです。本が売れることも重要ですが、一番の夢は、私の本を読んだ人が、人生を前向きに生きるための小さなきっかけをつかむ、それだけです。一人でも多くの人がきっかけをつかんでもらえれば、私の夢は大きく実現します。しかしその夢を実現するには、本を書くことが重要です。本を書くためには時間が必要です。生活を支える経済基盤も必要です。励ましあえる仲間も必要です。そして欲を言えば、いい本を書くためのいろんな経験が必要です。旅行に行ったり、酒を飲んだり、修行をするのもそのうちです。今、振り返ってみると、、、「本を出版する」という夢を持っている私は、経済、時間、仲間、経験、、、私が必要と思う手段のほとんどが叶っているのです。来週は沖縄にバカンスに行きます。その後は大阪に帰って、セミナーに出たり、神社仏閣巡りしたり、兄貴の結婚式にでたりします。その後は、東京で私のセミナーを開きます。そして程なくして、私の「本」が書店に並びます。その本を私は「今書いています」。

 もう時効と判断して書きます。昨年、100人コーチングをしていた時、何となく申し込んできた方もいらっしゃいました。それはそれでいいのです。一回きりのコーチングを受けたことで、考え方が変わったり、前向きになれたりする人も大勢いらっしゃいましたので、私としては心から満足なわけです。しかし、中にはこんな人もいらっしました。私が「今、達成したい目標とか、叶えたい夢などはございますか?」と質問すると、明確の返事が返ってこないのです。助け船として「例えば、経済的、時間的な自由を確保しながら、自分らしい充実した生活を送っていくなど、ありますよね、例えばですが」、と言うと、「あ、それでいいです」、、、と返答が返ってきました。この時点でコーチングを終了したくなりましたが、これも修行です。何とか続けました。しかし、こういう方に対して、本人が空想しているような「甘い願望」の実現をサポートできるような技量は私にはありません。申し訳ないですが、どんなコーチにも無理でしょう。そしてコーチにもクライアントを選ぶ自由があるのです。

 しかし、「夢」を持っている方に対しては、できる限りのサポートをさせて頂きたいと思っています。真摯に思っています。そして一歩一歩でも夢の実現に歩みを踏んでいる人は、本当に心から応援したいし、嬉しくなります。そして私も頑張ろうという気にさせられます。先日、過去にクライアントさんであったある方から、「コーチングで話していた個展が現実になります」という葉書を頂戴しました。ぶっちゃけ、額に入れて飾りたいですね。私の宝物です。

 「夢」を持つということはこういうことだと思います。大げさな夢でなくてもいいです。どんなことでも「夢」を持つほど強いことはありません。そして「夢」を持つことはめちゃくちゃ幸せなことなのです。昨日もコーチングで一人のクライアントさんと話しました。自分は「夢」を持っているので、心から幸せだと思う、と。その方もそうですし、私もそうです。幸せです。そしてその「夢」に向かって動いていると、必ず、それをサポートする現象が出てくるのです。人はそれを「シンクロニシティ」と言います。シンクロニシティを実感するには夢を持つことです。私もこの2年間、幾度となくシンクロを経験しました。今考えると、ありえないと思われる現象が次々とやってきました。今、こうしていられるのも、すべて周囲のおかげです。しかし、言えることは、私はそれを引き寄せるだけの「夢」を持っていたということです。「引き寄せの法則」ってのが流行っていますが、究極は夢を持つことこそが引き寄せの元なのです。

 何だかだんだん熱くなってきました(笑)。私が本当に言いたいことは、せこせことクレンジングだの、引き寄せだの理屈を言ってないで、「夢を持て!!!」と言うことです。そうは言っても夢を持てる人間と持てない人間ってのがいるでしょう、と言われるかもしれません。それはそうかもしれませんが、持てない人はそれまでです。しかし私たちは夢を持てる現状にいるのです。夢を持つという選択肢を選ぶ自由があるのです。その自由がない国など世界中になんぼでもあります。しかし、これを読める環境にいる私たちは、夢を持つ自由が与えられているのです。そのことに感謝すべきです。夢を持つことです。そしてその夢に向かって突き進んでいる時、それを実現させるために多くのサポートが得られます。宇宙のサポートを得られます。お金、健康、仲間、自由、、、そんな願望は夢の前には小さなものです。夢を持っていたらすべて叶います。とにかく生きている限り夢を持つことです。

 今、夢を持てる自分を育ててくれた両親、そしてそれをサポートして頂いている周囲のすべての人に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。



いつもありがとうございます♪
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by katamich | 2007-05-11 12:56 | ■精神世界