精神世界と私(後半) 2007.4.21

 昨日は宝満山と滝に行った後、夜はコーチングが入っていたこともあり、疲れて1時には寝ました。すると目が覚めたのは6時前。やっぱり早目に寝ると朝もすんなり起きれるものですね。何とか早寝早起きの習慣を徹底させたいものです。明日は「21日行」の締めくくりとなるため、北九州の畑観音となります。そこで感謝の滝に打たれて、晴れて「満行」となるわけです。「行」も今回で6回目です。毎回そうですが、「満行」ってのは何とも言えない充実感と満足感があります。ほんと、滝行に出会えてよかったな~と思います。昨日も言いましたが、滝行と宝満山だけはこれからもずっと続けていきたいな~と思います。滝に打たれたあと、宝満山に登ったあと、、、こんなに素直に「感謝」できる瞬間ってめったにないものです。「である(be)」ことに対する感謝とでも言いましょうか。瞬間はほんと無条件の感謝の念が湧いてくるものです。

 今日は、前に書きかけていた「精神世界と私(前半)」の続きを書きたいと思います。確か、私も以前は「精神世界」にドップリ浸かってたけど、フリーとなってより現実的な問題に直面することで、次第に現実世界とのバランスを大切にするようになってきた、、、って話でしたよね。今考えると、アセンションだとかフォトンベルトだとかは、単なる「逃げ」だったように思えてなりません。目の前の現実から目を背けて、2012年に備えて「波動(霊性)」を上げるなんてのは、趣味としては別にいいと思いますが、人生をかけるものでも何でもないということです。ぶっちゃけどうでもいいと思っています。2012年に本当に大洪水が来て、人類がすべて滅んだとしても、それが宇宙的な必然性と考えれば、逆らってもしょうがないわけです。

 ちょっとしたネガティブメッセージになるかもしれませんが、よくある精神世界のことに関して、これだけは納得できないということが一つあります。具体的に言うと「地震を鎮める祈り」ってやつです。ある予言者みたいな人がネットとかで「○月○日に○○地方で地震が起きますので、皆さんの祈りの力をお借りしたいと思います」って奴です。一見、とても素敵な呼びかけのように思えますが、これってのはその予言者にとって、どちらに転んで「負けない」仕掛けなんですよね。もしもその日に地震が来なければこう言うでしょう。「皆さんの祈りの力が通じました。皆さんの祈りは宇宙に届きました。皆さんは地球のため、宇宙のための大いなる貢献をしたことに誇りを持ってださい・・」、などと。反対に本当に地震が来てしまえば、「やっぱり私の見た未来は避けることができませんでした。皆さんの祈りをもってしても、それは宇宙の中の必然でしょうから、その祈りはきっと宇宙の調和の中で生きていくと思います・・」、などと。どっちに転んでも「言ったもん勝ち」ですよね。地震が起きなければ「祈りのおかげ」、地震が起これば「予言が当たった」ことになるのですから。巧妙な心理トリックですね。ただ、このような逆ダブルバインド的(?)な心理トリックってのは、セラピーやコーチングなどいい方向に使えば素晴らしいのですが、時として予言者や霊能者の似非カリスマ性を高めるための仕掛けとして利用されることがままあります。時々、ネット上でこのような呼びかけを見かけると「またか・・・」と思ってしまいます。もちろん私はやりません。

 先ほども言ったように、見えない世界、見えない未来に対しておかしな「恐怖」や「期待」をもっても、それは所詮、どこまで行っても「見えない」のですし、見えないものを見える論理では説明できないものです。となると、結局、どこに行き着くかと言えば、、、「今」しかないわけです。「今、この瞬間」しかないわけなんです。では、「今、この瞬間」に何をすればいいのかと言うと、結局一つしかなくなるわけです。それはもちろん、、、「感謝」です。無条件の感謝です。私にとっての精神世界ってのは、結局、振り出しに戻るようですが、「感謝」しかないのです。そして「行動」です。したいと思ったことを「すぐする」「確実にする」「出来るまでする」という「行動」です。その「行動」が「感謝」を呼び起こし、同時に「感謝」が「行動」へと結びつきます。その循環こそが「今、この瞬間を生きる」ことに他ならないと考えています。近頃、、、私はふと気づいたら、、、「感謝」している自分がいます。夜、布団に入ったら、まずは海老のように丸まって、「あ~ありがたいな~」とかしみじみかみ締めてますし、目が覚めたら、「今日もまた新しい一日が始まるんだな~」と感謝していることに気づきます。「ありがとう○万回」などもやっていません。とにかくふと気づいたら「感謝」なのです。

 ちょっと分かりにくい話かもしれませんが、潜在意識には時間と空間の概念がありません。すべて同時に起こっているのです。ですので厳密な意味での「因果関係」はあるにせよ、「因」と「果」にはタイムラグもありませんし、どちらかが絶対に先か後かということもありません。すべてが同時に起こっているのです。考えて見れば当然です。例えば「嬉しい」という感情は、そういう状況があってから湧いて出てくるものではなく、同時に起こっています。嬉しい状況を認識した瞬間に嬉しくなるわけで、現象が最初にきて、じわじわと時間をかけて嬉しい感情が芽生えるものではありません。「恐怖」もそうです。と考えると、「感謝」についても同じことが言えるわけです。「感謝」と「感謝すべき状況」とは同時に起こってきます。よく「こんな状況じゃ感謝できない」と言う人がいますが、潜在意識の世界では同時に「感謝できないからこんな状況」が起こっているのです。いいですか。これは真実です。とりあえず真実としてまずは受け入れてください。もう一度言いますが「こんな状況じゃ感謝できない」と「感謝できないからこんな状況」とは全く同じ意味なのです。目線が違うだけで本質は全く同じなのです。同様に「こんな状況で感謝できる」と「感謝できるからこんな状況」も同じことなのです。

 理屈はともかくそのような受け入れた方が、良い現実に接することが出来ると思います。これは心理学の話でも学術論文の話でもなく、人生をよりよく生きるための便利な考え方、とでも思って頂いて結構です。私のコーチングでもしばしばこのような理念において、セッションを進行させることがあります。まずは「同時」です。では、どうすれば「感謝すべき状況」と「感謝」のルー王に入ることができるのでしょうか。人間にとって唯一自由になるものがあります。それは「感情」です。同時に自由にならないのも「感情」です。矛盾しているようですが、実は同じことを言ってるのです。ある角度の人は「感情をコントロールしている」のに対し、別の角度の人は「感情からコントロールされている」のです。角度が違うだけで、これもまた「同時」に起こっているのです。では、私ならどちらの角度に立ちたいかと言えば、、、「感情をコントロール」する側の角度に立ちたいわけですね。それではどうすればそちらの角度に立てるのか。。。それを説明します。

 私のセッションでもしばしば行うのですが、「アソシエーション」と「デソシエーション」という概念を持ち出します。NLPでも出てくる言葉ですが、「アソシエーション」とはものごとを当事者的に見ることで、「デソシエーション」とはものごとを他人事的に見ることです。別の言い方をすれば、前者が主観的、後者が客観的となるのでしょうか。そして「感情のコントロール」ですが、それが出来る人の特徴、そちらの角度に立てる人の特徴とはこうです。

 つまり、、、ポジティブな感情を「アソシエート」し、ネガティブな感情を「デソシエート」するのです。一方、感情からコントロールされる人はポジティブな感情を「デソシエート」し、ポジティブな感情を「アソシエート」するのです。具体的に言うと、嬉しいことがあったら心からかみ締めて喜び、嫌なことがあったらちょっと冷静的に客観的に見る人が感情をコントロールできているのに対し、嬉しいことを冷ややかにみて、嫌なことを充分にかみ締めている人は感情からコントロールされるのです。

 要するに「アソシエート」と「デソシエート」という概念によって、ちょっと目線を変えて見ればいいわけです。「感謝」という感情もそれで何とかなります。この辺の実感としては、文章では現しにくいのですが、私のセッションを受けてもらえば、何となく理解できることもあるでしょう。ちょっとネタバレ的ですが(笑)。

 あらら、話が脱線しまくりですね。。。どこまで戻ればいいのかな、、、あ、「感謝」ですね。とにかく、近頃の私は気が付いたら「感謝」しています。もちろん、今の私は「感謝すべき状況」に恵まれています。当然ですが、私でも「ちょっとやだな」と思うことはあります。そういう時はすかさず体外離脱して、イライラしそうな自分を上から眺めます(もちろん比喩ですよ)。そしてそのイライラがおさまりそうになったら、身体に戻ります。すると平気です。一方、嬉しいことがあったら、心から喜びワクワクします。もう「感謝」するしかないことが分かるでしょう。

 ところで、ついに「企画書」を書き始めました。今年出版する本の企画書です。今月いっぱいでとりあえず企画書の形を仕上げて、練り直してから、出版社に売り込みです。間違いなく採用されるでしょう。出版社は一つではありませんし。で、そんな状況を考えいると、とってもワクワクしてしまいます。潜在意識には時間の概念がありません。なのでこのワクワクは未来のワクワクでもあり、それは現実の未来をも引き起こすわけです。おそらくその企画の内容と6月9日に東京で開かれるジョイントセミナーの内容は重なるところも多いでしょうから、セミナーではいち早く私の本の内容に触れることができるのです。お近くの方は来て下さいね~。

 え~っと、精神世界と私の後半を書いてたつもりですが、眠くって何を書いてるのか分からなくなってきました。こういう状態ってのは、思考が働かず、むき出しの潜在意識に書かされてる感じですので、明日、目が覚めてから読むと、別人が書いてる文章に思えるんでしょうね。ほとんど自動書記状態ですね。てなわけで、明日は締めくくり、感謝の滝行です。5時に起きて滝場のお掃除でもさせて頂きます。ありがとうございました。おやすみなさい~。


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【21日滝行日誌 21日目 晴れ】
今日も午前中はいろいろ用事があったため、昼から滝に行く。天気もよく気温も高い。滝の水は冷たいが、すぐに身体が馴染んで気持ちよくなる。21日目の滝に入らせて頂くことができた。感謝しかない。
Commented by powder_ski at 2007-04-21 18:14
なかなか素晴らしい自動書記状態ですよ(笑)読みごたえある内容でした。「地震の預言者」の話について、ボクはQさんのこのような観点が大好きです。

たとえば、「霊をとることが出来ます。」といって実際にとってもらってスッキリしたとしても、「とることが出来る能力があるということは、つけることも出来るってことだよね。」と、よく言えば慎重、悪く言えば斜に構えた見方をしてしまいます。

冷静に見て高額だったり、儲け主義を感じる仕組みなどが見え隠れしてしまうと、高い能力があるだけに、ちょっと怖く感じます。

Qさんの観点はとても勉強になります。

ありがとうございます。
Commented by 大和 at 2007-04-22 09:32 x
人生というものは、何が起きるか分からないですよね。
今を大切にいきたいですよね。 問題が起こるから、それについて見て行き、体験を通して、ありのままの自分の感情をみていく事が本当の自分と向き合うのかもしれませんね。 自然から教わる事を大切にしていきたいですね。
Commented by katamich at 2007-04-23 14:45
■powder_skiさん!
目に見えない世界に対しては、客観的な姿勢をキープし続けるというのが信条です。
目に見えない世界が大切であることは充分認識しながら。。
Commented by katamich at 2007-04-23 14:46
■大和さん!
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりですね!
by katamich | 2007-04-20 23:32 | ■精神世界 | Comments(4)