精神世界と私(前半) 2007.4.11

 今日はいい天気でした。滝行も12日目ですが、長いようで短いようで、もう半分が過ぎてしまいました。去年の今頃はまた100日をやっている最中だったのですよね。一年経つのも早いものです。去年もそうでしたが、今年もまた加速度が増しています。来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、予定では来年にはすでに著作も出版しているはずです。となると、またまた加速しているはずですね。ここに書くとほとんど実現するので、書いちゃいます。不思議なことに宣言すればする程、その気になってしまいます。最近はエロいことを考える暇もないほど、出版のことばかり考えています。煩悩のエネルギーを創造的な活動に昇華という奴ですね。

 今日は滝に行った後、宝満山に行ってきました。今日で5回目です。100日目を迎えるのは3年後、1,000日目を迎えるのは30年後です。30年後の世の中ってどうなってるのでしょうかね。相変わらず宝満山に登っているであろう実感は全然ないのですが、私としてはとりあえず月に3回のペースで登れる限りにおいて登って行きたい思います。5回目にして、何となくルートにも慣れた感じはありますが、登りはやっぱりきついですよね。何度も休憩をしてしまいます。距離的には大したことないんでしょうが、やはり急な階段が体力を奪っていきます。頂上に着いた時は、毎度のことながら小さな達成感。日陰にゴロリと横になります。すると空中にプラーナがたくさん舞っています。かつては空海も最澄も訪れ、長年、修験道の行場であっただけに、霊的な波動を感じます。頂上で寝転ぶと、プラーナが眩いほどですね。気持ちがいいです。そしてこれを書いている今は、グッタリと心地好い疲れを味わっています。健康維持のためにも続けて行きたいものです。滝と同じく、山も季節によって様々な顔があるのでしょうね。これからの季節は汗だくになると思いますが、楽しみです。

 山に登った後は、図書館に行って、仏教や密教関係の本をたくさん借りてきました。何だかんだ言って、スピリチュアル好きなんですね。思えば、私が「精神世界」なんてものに興味を持ち始めたのは2004年の春のことでした。ただ、その前年の2003年の8月に、スリランカで、それこそ精神世界ドップリみたいなおばちゃんに出会って、胡散臭い話をたくさん聞いたものでした。その方は日本人なんですが、元々は正式なカウンセラーをしていたのが、定年前にリタイヤして精神世界の追求にインドとバリ島を往復しているとのことでした。日本では東京に住んでいたのですが、湯布院にマンションを持っていて、それだけで充分に生活していけるとの話をしていました。やっぱりその辺もきちんとしてないと、精神世界も楽しめないものですよね。現にその方は精神世界ドップリでありながらも、非常にバランスのとれた方のように、当時は感じました。今でもバリかインドにいると思うので、また会いたいものです。あの時、スリランカで、「貴方(私のこと)はこの世界にきっと縁がある人よ」と言われて、当時は胡散臭い目で見ていたのですが、確かに「この世界」に何となく縁があるように、今は思っています。

 思い起こしてみると、2004年の春頃からスピリチュアルがどんどん加速して、そういう情報も急速に入ってきたものでした。その時、入ってきた情報と言えば、、、チャクラ、オーラ、アセンション、フォトンベルト、波動、潜在意識、エーテル帯やアストラル帯、シンクロニシティ、高次元エネルギーなどなど、いわゆる精神世界用語に急速にドップリ浸かるようになってしまったのです。それからと言うものの、滝行は始めるは、斎藤一人や船井幸雄にはまるは、フォトンベルトの講演会に行くは、オーラは見え始めるは、霊体験は再発するは、シンクロは爆発するはで、とにかく一時的にせよ精神世界ヲタクになっていました。常に精神世界のことばかり考えていて、本屋に行っても真っ先に精神世界のコーナーに行って立ち読みしまくりでした。

 当時私が得ていた情報というのは、2004年~2006年の間に4次元に向かう人と、3次元に留まる人とが分かれ始めるということでした。そして2012年12月のフォトンベルト突入に向けて、しっかりと「霊性」を高めて行き、来るべきアセンションに乗り遅れないようにすべきだと信じていました。そして周りの人にもフォトンベルトの存在を伝えようと一生懸命でした。思い返してみると、確かに2004年から急激にスピリチュアルな話が世に受け入れられ始めたかのようには思えます。それは「江原啓之」という現象が象徴しています。江原氏がメジャーになり始めたのがまさに2004年です。また、現在、五日市剛さんの本が全部で150万部以上売れていて、一つの講演会にも数千人を集めるようになっていまが、一昔前ならば、単なるオカルト集団に思われてもおかしくありません。川口喜三郎氏の「喜楽の会」もそうです。そういう現象を見ると、確かにこの2~3年で精神世界(スピリチュアル)に対する受け入れが進んでいるように思います。

 で、2004年の私はと言うと、まさしく精神世界のニューリーダーのような意気込みで、その世界にますます入り込んでいくのでした。当時はサラリーマンでしたが、安定した給料の上で、精神世界こそが私の生きる世界だと信じ込んでいました。そして精神世界を重んじる側の人は4次元に向かい、そうでない人は3次元に留まったままで、2012年にはいわゆる「勝ち負け」さえもが、その境で分かれると思っていました。私は当然、「霊性」を高めているので、2012年には「勝ち組」に残ると思って、ちょっとばかし優越感に浸ってたのも、今だから明かす事実です。「選民思想」に近いものがあります。

 そんなノリでいたため、会社を辞めるのも最後は勢いでした。私は「選ばれた人間」だという思い込みが、最終的な決断に響いたのです。そして2005年4月で会社を辞め、3週間、インドに行きました。奇しくも21日間というきりのいい日数であり、また、その旅行自体もスピリチュアルに富んだものでした。その世界まっしぐらです。私はその世界で生きていくため、働かなくても食べていけると信じ込んでいました。毎日、滝だけ打たれて、あとは成り行き任せで、天からお金が降ってくるものと思っていました。しかし、、、現実はそう甘くありません。日本に帰ってきたのが6月です。当然ですが、働いていないので、収入がありません。そして天からも降ってきません。貯金が減っていきます。当初は行くつもりも全くなかったハローワークに行ったのが6月末でした。なんせ、インドから帰って、一ヶ月間、全く収入がないのです。当たり前なんですが。そんな状況におかれ、天から食べさせてもらえると思いながらも、考えることは常に「お金」のことでした。先々に対する不安です。周りには強がっていましたが、めちゃくちゃ不安でした。

 そして遅まきながらハローワークに行って、失業手当の手続きをし、奨学金返済の猶予願い、国民年金の猶予手続き、厚生年金基金の一時金支給、その他諸々の現実的な選択を余儀なくされたのです。一方で再びサラリーマンになるのだけは絶対に避けたく、アフィリエイトに手を出したり、ネットワークビジネスや飛び込み営業をも経験しました。株にも興味があったのですが、種銭が全くなかったのでそれはできませんでした。とにかく「絶対に雇われない」という決意だけは固かったのです。

 秋からは現実的な行動のおかげで、失業手当が支給され、なんとかそれで食いつなぐことはできました。しかし、2006年1月からは本格的な「フリー」となってしまいます。同時に「100日滝行」も始めました。これは一か八かの決心でした。雇われていたら100日行はできません。100日行を満行するということは、雇われずに生活できていることを意味します。2月には全財産が3万円になりました。でも、そこで自分を信じることにしました。100日行を満行するんだという決意を固めました。すると、様々な奇跡が起きたことは前にも書いたことがあります。結果、私は100日行を満行しました。賭けに勝ったのです。

 しかし、私はその辺りから、それまでの「精神世界」へのスタンスが変わってきました。生活をするには収入を得なければならない。収入を得るにはそのための行動をしなければならない。そしてなおかつ、強い決心がなければならない。そこで、めり込むほどに地に足を着けることへの必要性を実感したのです。正直言って「スピテク」なんて子供騙し以外の何ものでもありません。精神世界のことばかり考えていても飯は食えません。現実的な行動、決心、そして継続があってこそ、不安から解放されるのであり、それがあってこそのスピリチュアルなのです。(逆にスリランカで会った女性のように、現実的な生活を完全に確立している人こそが精神世界を語る資格があるのかもしれません)

 正直言ってフォトンベルトなんてどうでもいいです。アセンションなんてどうでもいいです。仮にアセンションがあるのだとしても、私は別に「霊性」を高めるために、スピリチュアルワークなんてやりません。私の美学に反しますし、そんな暇があれば、働きます。自己への投資をします。お金を溜めます。健康に気を配ります。地球環境に優しい行いをします。常に笑顔でいます。小さなことでも感謝をします。親孝行をします。それでもし、アセンションに乗れないのであれば、そんなアセンションなどこっちからお断りです。どうぞ上の世界から見下してください。

 と言いながらも、、、、非常に矛盾するかもしれませんが、、、やっぱり「見えない世界」の存在を認めないといけないと思うこともあります。眠くなってきたので続きは明日にしましょうかね。。。ぐ~ぐ~ぐ~、おやすみなさ~い。


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【21日滝行日誌 12日目 晴れ】
滝と山。自然にドップリだ。木の実を食べて生活したい。
Commented by powder_ski at 2007-04-13 00:23
Qさんの文面からは、精神世界的なことと現実的なことのバランスがとっても優れていて、そのような過去があったとは思いもしませんでした。でも、そのような経験から這い上がってきたというのはすごい強みですよね。Qさんのつらかったときの状況からすると、全然たいしたことはないですが、ボクも今の経験を生かして、あとになって、あれもいい思い出だったと振り返れるようになりたいです。
Commented by 意外くん at 2007-04-14 14:09 x
それほどスピにのめりこんでただなんてビックリしました。
速いスピードで変化されたのは意志の強さの表れでしょうね。
この世は肉体を使って行動するために生まれてきたんだと
思います。そうでなければ肉体いらないですよね。
あと個人的には性格(魂)を良くしていくために生まれてきたと
思っています、・・・なかなかムズガシインダ、これが。

元気いっぱいのムスコと宝満山登りに行こうかな~
登山、超~~~~~~~ニガテ!!でも登ったあとは爽快ですよね!
Commented by katamich at 2007-04-17 00:30
■ powder_skiさん!
過去の記事を見ると、かなりはまっていたことがわかりますよ(^^)
あのような時期を経たことは私にとってはかなりプラスだと思いますが。
Commented by katamich at 2007-04-17 00:31
■意外くん!
久々のHNですね(笑)
宝満山いいですよ~
是非、滝の後にでも登りに行きましょう!
Commented by 意外くん at 2007-04-17 12:05 x
天拝山でも息がゼイゼイ言ってるので
足手まといになる事かくじつ。
まずは忍耐強くて福岡タワーの階段駆け足で登ってはっぴーな
ムスコとぼちぼち登ります・・・・
滝は行きたいです。
先日鍋ヶ滝を見たら、急に眠れる龍が騒ぎました。
Commented by katamich at 2007-04-19 19:42
天拝山も行って見たいな~
滝待ってますね
by katamich | 2007-04-11 23:15 | ■精神世界 | Comments(6)