突撃アンケート調査 2007.2.25

 カプセルホテルで一夜を過ごしました。サウナにも入れて快適でした。6時半起床。それからしばらく読書をして、8時に熊本市交通センターに集合します。私以外に九州大学の学生が3人来ました。今日はここで交通計画の調査をするのです。高速バスの利用者への街頭アンケートです。こういう仕事は好きかもです。

 花粉の飛び散る中、久々の寒い一日で、体調も万全ではなかったものの、とても楽しく調査をさせて頂きました。私が協力しているNPO法人のまちづくり計画の基礎調査です。アンケート用紙を持って、3分から5分程度のインタビューをします。突撃です。学生達も最初は躊躇していたようですが、とても頑張ってまして、今日一日で多くのサンプルを集めることが出来ました。以前も突撃インタビュー調査はしたのですが、その時は歩いている人へのインタビューだったので、中々票が集まらなかったのですが、今日はバス待ちの人対象だったので、比較的やりやすかったと思います。アンケートの内容は割りとややこしくはあったのですが。

 しかし面白いことに、インタビューを続けていると、感覚が麻痺してきて、人に話しかける恐怖心がどんどんなくなってきます。これって「潜在意識」の活性化にも関係することだな~と思いました。「潜在意識」の活性化には主に二つの方法があると考えています。それは、

1.一つのことを毎日コツコツすること
2.短期間にいっせいに詰め込むこと


です。一つの目の「一つのことを毎日コツコツすること」は潜在意識活性化の王道です。「潜在意識の現状維持メカニズム」に流されずに、コツコツと積み重ねていくのです。意識の中ではとってもゆっくりに思うかもしれませんが、「潜在意識は複利で加速する」という法則によると、実は水面下でものすごい勢いで加速しているのです。そして気がついたときに「奇跡」が起こっているわけです。

 もう一つの「短期間にいっせいに詰め込むこと」は船井幸雄さんも勧めていました。彼がまだ船井総研にいたときは、社員研修として、一ヶ月間に300店舗くらいリサーチに行かせるのだそうです。そうやって短期間に経営感覚を培わせるのだそうですが、そこまでさせると思考能力(左脳)がフラフラになって、潜在意識(右脳)がどんどん起き上がってくるのでしょうね。今日、我々がやった調査でも出足はなかなか票が集まらなかったのですが、後半に従って、どんどん集まるようになって来ました。

 そうそう。出足はバス待ちしている人を見ながら、「この人なら協力してくれそうだな~」なんて考えて話しかけていたのですが、最後の方はみんな手当たり次第になってきました。最初の方は一人が終わると、次を探すのに時間をかけることもあったのですが、最後はまさしくチェーンのように次から次へと話しかけます。今日の学生(九州大学生)はどちらかと言うとおとなし目の感じだったのですが、最後は爆発していました。面白いものです。今日に関して言えば、朝と夕方とでは違う人間になったと思います。例えばこういうのを毎日繰り返していくと、知らない人と接することへの恐怖心がどんどん取り除かれていくんでしょうね。

 それから潜在意識の活性化にとって一番いけないのは「中途半端」です。例えば、「紙に書いた願い事は毎日見るべきか、一度書いたら封印するべきか」というセオリーに対して、石井裕之さんは「どっちでもいい」と言っています。ただし、一つに決めたら「毎日見る」か「封印して見ない」かに徹底するべきだと言っています。また、「目標は人に話すべきか、話さないべきか」についても「どっちでもいい」と言っています。ただしこれも「中途半端」ではいけないのでしょう。「毎日見るor封印」や「人に話すor話さない」と言うのも、「潜在意識の活性化」という点では同じことを違う角度から言っているのであって決して矛盾するものではないのです。

 これと同じように、アンケート調査なり飛び込み営業なりも、やはり毎日コツコツするか、または一度に気が狂ったようにしまくるか、どちらか徹底するのがいいと思います。一番いいのは「毎日コツコツに加えて時々集中」かもしれませんが、「気が向いた時に気が向いただけ」というのは一番よくないのでしょう。それを人は「自分のペース」と言いますが、「自分のペース」が「うまくいっている」のならまだしも、そうでない限りは、まずは「自分のペース」を捨ててみることが重要だと思います。

 「今月の目標はこれだ。目標達成に向けて一丸となって頑張ろう」、なんて言うと、人によっては結構プレッシャーですよね。これを言った後に、「ま、自分のペースでいいから」とか言うと、一気に空気がやわらぐものです。空中から「ホッ」ってのが聞こえてくるときすらあります。で、そういう時ってのは、絶対に目標達成できないものです。「自分のペース」ってのはある意味「悪魔の言葉」なのかもしれません。もちろん「自分のペース」も「うまくいっている」のと同調していれば、胸を張って「自分のペース」と言ってもいいわけです。しかし最初からそういう人は稀です。「潜在意識の活性化」の一番いい方法は、ある意味「自分のペースを捨てる」ことなのかもしれません。

 そういう意味で今日のアンケート調査は普段しないことですし、それもノルマを課せられたものである以上、「自分のペース」は通用しません。私はもちろんのこと学生達にとってもいい経験になったのかな~と思われます。私のようなフリーランスになると、どうしても「自分のペース」に埋没してしまいがちなので、時にはいろんな経験をしながら、滝行なんかもしながら、旅行にも行きながら、決めたことだけは毎日コツコツやっていくことが重要ですね。

b0002156_123615.jpg で、終了一時間前くらいに、とりあえず私に与えられていたノルマは達成し、夜の6時にはお開きにしました。それから高速バスで福岡まで戻ります。その間、昨日から読んでいた本を読み終えます。福岡に着いたのは8時。バスターミナルのビルにはタワーレコードがあるので、ジャズのCDを物色します。何となくソロピアノが聞きたくなってきたのでハンク・ジョーンズ「ラウンド・ミッドナイト」というCDを買いました。やっぱハンク・ジョーンズいいよな~。素朴なんですがとってもゴージャズな感じで。これこそがやっぱ「大御所」とか「本物」の出せる凄みなんでしょうね。ちょっとボリュームをあげて部屋に流すと、空間が一気に浄化されるようです。そして次第にゴージャズになっていきます。大編成のオーケストラや賑やかなコンボではなく、ソロピアノでここまでゴージャズな空間を演出できるなんて、やっぱハンク・ジョーンズは最高ですね。結婚式のBGMでも使えそう、、、なんて思いました。てなわけで、実は2月はいろんな意味で今一つの調子でしたが、もうすぐ3月で本格的な春になります。花粉さんとも仲良くしながら、ハイテンションに春を迎えたいと思います。



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by katamich | 2007-02-25 23:52 | ■まちづくり