3人のメンター 2007.2.4

 昨日は実家に帰って、夕食を食べました。これから3月まで隔週で帰ることになりますし、これから先も大阪で仕事の時は、実家で飯を食って泊ることになります。自分で言うのもなんですが、これは「親孝行」だと思っています(笑)。学生時代や会社員時代は年に1~2回しか帰ってなかったのですが、フリーになった今、帰る回数が途端に増えています。いい傾向だと思います。大阪での仕事や勉強会が多くなっているからです。昨日も夕食をとりながら、オカンとベラベラしゃべっていたのですが、私の親とて、やはりいろんな「願望」はあるようです。当然、それを実現するように祈っているそうですが、「祈り方」がやはり正しくありません。やはり「潜在意識」を活用した祈り方を知っとくべきなので、簡単にアドバイスをしてきました。これも親孝行です。

 今日はNLPマスタープラクティショナー2日目。今日もいろんなワークをやったのですが、非常に面白い経験をしました。「3人のメンター」というワークです。聞くからに面白そうです。詳しい内容を書く前に、ワークの手順から紹介した方がよさそうです。



1.まず、ある地点(場所1)に立って、現在行き詰まりに感じている、助言が欲しいことなどを思い浮かべて、十分にそのときの感覚を思い出し味わいます。

2.別の地点(場所2)に移動して、その状況に適切な助言や、サポートを与えてくれそうなメンターを3人選びます。メンターは、身近な人・歴史上の人物・物・動物・空想上の人など自分が尊敬できたり安心感をもてるような対象であれば何でも良いです。

3.場所1に戻って、3人のメンターを自分の周りに配置します。

4.それぞれメンターの場所に移動して、メンターになりきって、自分にメッセージを伝えます。声の調子やジェスチャーなどなるべくそのメンターになりきります。

5.メンターの立場から言葉にならなかったメッセージがあるかどうかを確認します。メッセージを伝え終わったら、場所1に戻り、メンターからのメッセージを十分に受け取ります。

6.3人のメンターからメッセージを伝え終わったら、別の地点(場所3)に移動し、3つのメッセージの共通点を取り出して、新たな1つの短いメッセージにします。

7.そのメッセージを、もう一度3ヵ所からメンターになりきって伝えます。

8.そして再び場所1に戻って、3人のメンターをイメージしつつ、メッセージを受け取ります。最後に、そのメッセージが自分の中を光るように広がっていくところを想像します。




 どうです。何ともま~、オカルトチック(笑)なワークでしょう。自分のメンター(実在の人物、歴史上の人物、架空の人物、動物、自然など何でもOK)を呼び起こして、そこから助言を得ようというのです。一見馬鹿げたワークのように思えます。しかし、これはNLPのワークです。NLPは天才と呼ばれる人や卓越した成功者の言動パターンをモデリングしたものを体系化したものです。つまり「メンターを呼び起こす」ということを、これまでの天才や成功者たちは、意識的であれ無意識であれ、やったきたのです。

 考えて見ればそうかもしれません。何か行き詰った時など、普通の人ならば、先生や上司に聞くことができます。じゃあ、その先生や上司は行き詰った時は誰から助言を得ればいいのでしょうか。そのまた先生や上司かもしれません。でも、突き進んでいくと、どこかで聞く人がいなくなります。そこまで行った人がいわゆる天才や成功者の部類になるのでしょうか。彼らは「聞かれる」ことはあっても、自分から聞く人がいなくなるわけです。そういう時、思い浮かぶのは歴史上の人物ですよね。日本人ならば坂本竜馬、宮本武蔵、源義経、豊臣秀吉などがメンターとなり得そうですね。トップの社長とか研究者なんかが、行き詰った時によく歴史から学ぶ話もよく聞きますが、とっさの時などは「ああ、こんな時、竜馬だったらどう考えるだろう・・・」と思い悩む姿も想像できますよね。そして突然、竜馬の声が聞こえた気がして、突破口を開くものです。歴史上の人物でなくても、神様、仏様、天使様に祈ったりするのもこの類かもしれません。

 そう言えば、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」の第14章「第六感は英知の殿堂への扉を開く」の章でよく似た話が書かれてあります。ヒル博士自身が歴史上の偉大な人物たちと「想像上の円卓会議」を開いていたのです。そして「想像」の上でまさしく円卓会議を開き、様々な助言を得ていたそうですが、あるとき「驚くべきことが起こった(p.428)」のです。「このイメージ上の人物が、突然、正真正銘、現実の姿となって私の目の前に現れたのである。いや、それは確かに『現実の姿』であった」のだそうです。その人物たちとは、エジソン、ダーウィン、エマースン、ペイン、ナポレオン、フォード、カーネギーらでした。ナポレオン・ヒルがあえて力説しているのは、これはもはや「想像上」ではなく、「現実の姿」として現れたと言うのです。オカルトっぽいですが、これは本当の話だと思います。

 誰かの本の中に、ある格闘家が山にこもって修行している時、宮本武蔵が現れて稽古を付けてくれたなんて話もありました。こんな話は世界各国、いろんなところであるんでしょうね。歴史上の人物でなくても、竜とか、妖精とか、大自然とか、宇宙なんて人もいるのでしょう。NLPの中の「3人のメンター」とはまさしくそれの再現なのです。

 これをするときは一人でも出来るのでしょうが、ガイドがいた方がやりやすいかもしれません。ポジションを移動したりするのも、よりトランスに入りやすくするためでしょう。NLPでは立ち位置にもよくこだわります。このワークはかなり面白かったです。受講者は私含めて8名(一応、私が最年少みたいです)でしたが、それぞれのメンターがかなり興味深かったです。例えば坂本竜馬、松下幸之助、稲盛和男など実在の人物から、火とか水とか宇宙なんて方もいました。もちろん自分の身近な人をメンターにしていた方もいました。

 私の場合は、普段から、メンターと呼べる人をいろいろ想定しています。例えば、斎藤一人、五日市剛、新庄剛志、北村英治、神田昌典、植村直巳、オグマンディーノ、アンソニー・ロビンズ、空海など。でも、今日のワークを始めた途端、そういう人たちがポーンとどっかに飛んでいってしまい、頭が白紙の状態になってしまいました。そしてガイドに従って、降りてくるのを待ちます。まず出てきたのが、「ブライアン・トレーシー」でした。普段からオーディオ教材を聞いているからでしょうか。次に「お釈迦様(ブッダ)」が出てきて、最後になんと「滝」が出てきました。この3人(?)は私にとっての普遍のメンターというわけでもなく、その都度その都度の課題に応じて変わるものだとは思いますが、今日のところは「ブライアン・トレーシー」「お釈迦様」「滝」が出てきたのです。斎藤一人さんや五日市剛さんでなかったのが今思うと不思議です。でも、「お釈迦様」と「滝」は究極かもしれませんが。

 テーマは「成功するための確実な行動」でした。そのテーマではまず「ブライアン・トレーシー」はかなりフィットします。彼からもらった助言は「目標と手段を明確にして、確実に、形にしていけ」と言うことでした。そして「大丈夫」と言われました。次に「お釈迦様」です。何言ってるのかわかりませんでした。「空(くう)」についての話だったと思います。最後に「滝」です。言われたのはやはり「想いを捨てろ」と言うことでした。もっといろいろ言われたのですが、大まかにこんな内容のことでした。そして最後に上記ステップの「6番目」です。3人のメンターからのメッセージから共通点を出して、一つのメッセージにするのです。今回の3人は「お釈迦様」と「滝」は似たようなメッセージなんですが、ブライアン・トレーシーのそれはまったく逆です。「お釈迦様」と「滝」は、まあ、「ありのままで・・・」のような雰囲気はあるのですが、ブライアント・レーシーは逆にガチガチです。どんなメッセージが降りてくるのかな~とジッとしていたら、、、「表現・・・」というフレーズが出てきました。

 よく耳を傾けてみると、「今を懸命に表現しなさい。表現し続けることが、あなたの人生の証なのです。懸命に今を表現しなさい・・・」、ということでした。なるほど。確かに矛盾していないかもしれません。目標を明確にして懸命に努力することも、想いを捨てて、懸命に今を生きることも同じ遡上にあるかもしれません。懸命に表現しろ・・・。これが3人のメンターからの言葉でした。今まではあまり「表現」という言葉は使ってこなかったので、新しいキーワードのようにも思ったのですが、元々、潜在意識にはあったのでしょう。そもそも3人のメンターも潜在意識から呼び起こされた人たちだったのでしょうが。

 非常に面白いワークだったので、何かの時にまたやってみたいと思います。でも、考えてみると、これって、、、、「チャネリング」なのかもしれません。NLPで「チャネリング」までやってしまうとは。。。続きがまた楽しみです。。。


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Commented by 虹☆彡 at 2007-02-05 22:56 x
今週いっぱいぐらい、大阪にいらっしゃるのかと、
思ってましたよ〜。な〜んだぁ〜、帰ったんですね〜。

イメージを形にしていくって、とても大事だし、
毎日その連続のような気がします。イメージが湧かない、あるいはイメージに近付けない時は苦しいです。
Commented by てらぽん at 2007-02-06 06:40 x
お釈迦様と滝ですか。
おっしゃるように究極のメンターまで一気に飛び越えていったように思います。
あの人だったらどうするだろう?と言うのは日常生活の到る場面で応用できますね。
Commented by トマトん at 2007-02-06 13:21 x
まさしく自己との対話ですね。NLPのワークに沿っていくと自分の潜在意識の深いところにアクセスできる気がします。
Commented by katamich at 2007-02-07 00:02
■虹さん!
近いうちまたお会いしましょう!!
アトムさん達とも!
Commented by katamich at 2007-02-07 00:02
■てらぽんさん!
ほんと究極でした。
滝はまじでメンターかもしれません。
Commented by katamich at 2007-02-07 00:03
■トマトんさん!
NLPのワークは単純なようで潜在意識に直結しますよ~。面白いです。
Commented by 遊び人みっちゃん at 2007-02-12 09:50 x
はじめまして。植村直巳さんの検索でやって来ました。
こちらを読んで斎藤一人さんが出てきてビックリです。
私のブックマークの1つに入っているからです。
まだここしか読んでいませんが、前向きな思考のブログとお見受けしました。
また、お邪魔します。どうぞヨロシクお願いします。
Commented by katamich at 2007-02-14 19:45
■遊び人みっちゃんさん!
はじめまして。コメントありがとうございます。
植村直巳さん経由ですね。とても光栄です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ブログの方も拝見させて頂きます(^^)
Commented by katamich at 2007-02-14 19:47

てなこと書いて、さっそく見に行ってみると、、「Qちゃん」なんて文字が飛び込んできました。
お飼いになっている猫ちゃんの名前なんですね。
ありがとうございます(^^)
by katamich | 2007-02-04 23:56 | ■NLP・コーチング | Comments(9)