宇宙となかよし

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やばいことになった 2006.11.10

 今日のNLPワークは「ミルトン・モデル」でした。ミルトン・エリクソンという現代催眠の第一人者(故人)の方法をモデリングしたものです。NLPの数あるスキル(テクニック)の中でも主軸をなすもののようです。実はNLPを学ぶ前からミルトン・エリクソンという名前は知っていました。私の友人に臨床心理士・カウンセラーがいるのですが、その人が「催眠療法」を研究しているので、その第一人者として名前は聞いていました。が、、、今日、改めて学んでみることで、恐ろしい人である認識を得ました。エリクソンはとにかく天才であるようです。彼と話すだけ、彼と会うだけ、彼のビデオを見るだけで、100%の人が「催眠」に入ってしまうのだそうです。「催眠」と言ってもいわゆる「催眠術」ではなく、こちらは「古典催眠」として知られており、振り子を揺らして眠くな~れ、というやつですね。エリクソンの催眠とは、右脳、潜在意識と自然と会話するようなもので、こちらは現代催眠というようです。具体的には、したくもないことをしてしまったり、いきなりテンションが上がったり、元気になったり、わけもなく笑ったり、怒ったり、悲しんだりすること全般を言います。エリクソンのすごいところは、100人の患者(クライアント)がいれば、100通りの方法で接して、そして見事に結果を出していたということです。彼の生い立ち的には、小さい頃から小児麻痺で苦しんでおり、成人になってからもしばしば苦しめられている矢先、それから逃れるために自己催眠を身に着けたり、身体が不自由なので超越的な観察眼を身に着けたりしていたそうです。とにかく天才で、彼が首をかしげたり、眼力を送ったりするだけで容易に催眠に入っていたそうです。

 「ミルトン・モデル」では、その天才エリクソンのやり方を体系的に学ぶのですが、正直言って「わけわからん」のです。何気ない言葉遣い、メタファー(比ゆ)、しぐさだけで、相手を催眠に導き、ある人には治療、ある人にはモティベートさせるのですが、正直、因果関係がわかりません。

 例えば、あるクライアントが「私は優柔不断なんです」とエリクソンに言った時、エリクソンは「あそこの炭鉱の人から聞いたんだけど、石が硬くってねえ・・・」なんて話をしただけで、クライアントの優柔不断が直ってしまったのだとか。わけわからんのですが、この「石が硬い」は「意志が固い」との掛詞であり、そのフレーズをクライアントが聞いただけで、意思が固くなり、優柔不断が治ったのだとか(もちろん英語なんですが、同じような言い回しがあるのだそうです)。

 ある若い女性が「足が大きくて悩んでいる」と言ってきたら、エリクソンはいきなりその人の足を踏み「君の足がもっと大きかったら踏まなかったのに!」と怒った瞬間、その女性のコンプレックスは解消されたのだとか。つまりもっと大きかったら、目に付いて踏まないように気をつけることができたという話です(君の足は大きくないよと言うことを暗示している)。

 ある美しい女性が男性とうまく接することができないと言ってきたのですが、どうやら前歯に3ミリの隙間が開いていて、そのコンプレックスから男性を遠ざけていたそうです。そこでエリクソンはその女性に対して、水を口に含んで隙間から水鉄砲のように、水を出す練習をするように言いました。そしてうまく出すことができたら、今度は男性にその水を発射するように言いました。本当に実行したところ、怒った男性はその女性を追いかけ、捕まえた瞬間にキスをしたそうです。それ以来、女性の男性コンプレックスは治ったそうです。

 そのような「わけわからん」方法で、次から次へと催眠に導き、患者を治していったのだそうです。彼の方法の特徴は「短期治療」と言って、通常のセラピスト、カウンセラーが何日もかけてする治療を、実にわずかの間で結果を出してしまうのだそうです。とにかく短期間で結果を出すことにフォーカスして、実際にそれができていたのでから、やっぱ天才です。じゃあ、いくらエリクソンをモデリングしてるからと言って、我々凡人ができるのか、、、と言われると、たぶんできないでしょう。エリクソンは天才なので、インスピレーションだけで治療法がわかったのだそうですが、普通の人はそんなインスピレーションは働きません。ただ、エリクソンのやり方やエピソードを知ることは、普通の人にも潜在意識の中に入って、ここぞと言う時は最良の方法が出てくるのだそうです。

 そう言えば、私もコーチングの時は、時々、降りて来ることがあります。最近で覚えているのは、ある方が「いやなことにフォーカスしてしまうんです・・・」と言ってきたのに対し、私は咄嗟にこんな話をしてしまいました。「フォーカスしちゃうんですね。フォーカスと言えば、昔、虫眼鏡で光を集めて蟻んこを焼こうとしたことがありました。ガキの遊びですね。でも、このとき、虫眼鏡の角度を変えるだけで、蟻んこは焼き殺されず、むしろ暖かい日差しでぽかぽかするかもしれませんよね。では、いやなことにフォーカスしてみて、虫眼鏡の角度を変えてみたらどうですか・・・。心が暖かくなるかもしれませんよ・・・」、と。それ言った瞬間、そのクライアントの方は「うお~!」と言って、心が開放されたようなのです。私に何かが降りてきた瞬間ですね。このメタファー(例え話)は、本当に咄嗟に口から出てきました。そういえば、昔書いた「こびとのくつや」や「わらしべ長者」の話も、コーチング中に出てきたものでした。他にも覚えていないのですが、なんかの話をした時に、クライアントの方が突然甲高い声で笑い出して、悩みが解消されたり、大泣きしてそれまた悩みが解消されたり、、、なんてことがありました。そんなことが時々起こります。もちろん、うまくいかないこともあるのですが、お互いのラポール(信頼関係)がうまく取れたな、、、と感じた時に、うまいフレーズが降りてくることが多いようです。

 こんな話はまさしく今日学んだ「ミルトン・モデル」そのものであるし、私も無意識にやっていたことだったのです。でも、今日、意識的に「ミルトン・モデル」を学んだことによって、これからは「何かが降りてくる」頻度が高くなるかもしれません。でもこれって完全に「感性」の問題ですよね。でもまあ、今はその「感性」を鍛えるために、わざわざ勉強しに大阪まで言っているのですから、自分でもかなり効果が高いかな~と思っています。

 そして今日は他にもいろいろワークをしたのですが、一度、深いトランスに入ってしまいました。ある文章の朗読を聴いているだけで、意識的に「夢」を見たような状態になりました。ほんの20分程度だったのですが、その後は逆に覚醒してしまい、とってもスッキリしたのです。これもいけそうです。私が近いうちにやるセミナーでも、トランスに導きまくって、いいイメージをどんどん潜在意識にぶちこんで、成功の手助けをしたいと思います。とりあえず、福岡に帰ったら知人相手に試してみます。試す相手はとりあえず20代前半の特定の男女数名です(←当事者はわかりますよね、君達です、覚悟しててね^^)。

 てなわけで、今日は「ミルトン・モデル」というめちゃくちゃラディカルなスキルを学んでしまったのです。かな~り経験値アップですぞ~(笑)。マジでやばいことになりました(←もちろん、いい意味です)。他にもいろいろ書きたいことあるのです、ま、この話はこれくらいにして。

 今日の夜はまたまた飲みに行ってました。1997年にイスタンブールでお会いした方と、私の実家の近くで飲んだのです。イスタンのドミトリーで一緒だった人で、「没有さん(めいよーさん)」と言います(こん時の話です)。ミクシィでたまたま発見して、連絡を取ってみたところ、私の実家の近くで働いていることを知り、今回の帰省でお会いすることになったのです。3時間ほど、飲みながらいろいろ話しました。やっぱ旅の話はいいですね。やっぱベトナム、行きたくなってきました。そのためには今月も残り20日。頑張って収入目標を達成してみます!!

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(ミルトン・エリクソン)
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by katamich | 2006-11-10 23:51 | ■NLP・コーチング
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