文殊菩薩とコミュニケーション 2006.10.6

 今日で「21日行」が終わります。正確には明日の畑観音で導師の前で滝行をすることになるのですが、明日からはお酒も飲んでいいようです。終わってみればやっぱりあっという間だったようです。労することもなく、だれることもなく、無理せずたんたんと滝に打たれていました。もちろんお肉やお酒などもまったく欲しくなく、問題の性欲も、途中エロいことを考える時期はありましたが、回を追うごとにクリアしていきます。そして今回は最後の3日間で「断食」を取り入れたのですが、一番きつかったのは二日目でした。とにかく身体の力は入らないは、偏頭痛はするはで、甘いものへの欲求がかなり高まりました。こうなったら寝るが勝ちだったのですが、まちづくりの仕事を遅くまでやってしまいました。今朝は早朝コーチングをお休みして、ゆっくりと身体を休めてみました。でも起きた瞬間から「空腹」を感じるのです。食べ物にかなり執着してるな~と思いました。起きてすぐに滝に行きます。最後の滝も静かに入り、本堂にお礼を言います。帰ってすぐにコーチングです。そのあとも、結局、目が冴え冴えでパソコン仕事をして、夜はまた仕事でプレゼンがありました。数人の前でビジネスプレゼンをしたのですが、断食三日目とは思えないパワフルさだと言われました。やっぱり私は黙っているよりも、コミュニケーションをしている方が楽なようです。コーチングもそうだし、プレゼンもそうだし。また、スカイプなどさせた日には2時間でも3時間でもしゃべっていられます。こないだも、皆さんもご存知の人気ブロガーさんと長いことしゃべってしまいました。スピ系の話が中心でしょうか(笑)。

 それにしても、「断食」は癖になりそうです。今はちょうど0時を周ったところですが、若干眠いくらいで、疲れや空腹もあまり感じていません。この調子なら一週間くらいは出来そうな感じです。いつかやってみたいと思います。ところで、今晩は「中秋の名月」ですね。一年で一番お月様がきれいな日です。ちなみに昨日はムーンさんと電話でお話したのですが、何かのシンクロでしょうか(笑)。今、ベランダに出て、満月をじっと見ていました。虹がかかっているようで、とってもきれいです。月を見ていたら涙が出てきます。なんででしょうか。ふるさとを感じているのでしょうか。人々が月を意識しなくなったのは、100年ほど前に太陰暦から太陽暦にかわってかららしいのですが、その昔から、人類は月とともに生活してきたのですよね。ほんと、月をじっと見ていたら涙が出てきます。感謝の涙だと思います。ちなみにこれを書いている今は、マイルス・デイヴィスの「リラクシン」というアルバムを聴いています。その中の「It could happen to you」という曲が大好きです。この曲は私がシリアを旅行してて、ちょっと熱が出ていた日があり、日本に帰りたいな~とか思っていたときに突然耳元で鳴った曲なのです。マイルスのテーマとアドリブ、コルトレーンのギクシャクしたソロ、そしてガーランドの転がるようなピアノ。すべてのコーラスをシリアで聴きながら涙したものです。もちろん、頭の中だけで鳴っていたのですが。これで復活したのでした。

 それにしても私って幸せ者だな~とつくづく感謝してしまいます。毎日、楽しいことばかりして、生活しているなんて、ほんと幸せ者です。もちろん、嫌なこともないわけではないのですが、日々、幸せ度が増しているようです。本当に感謝しています。つくづく感謝なのです。21日行が終わったら、これから怒涛のような日々が始まります。来週の木曜日から大阪でNLPの講習会。そして14日に東京で仕事のあと、15日、16日は大好きな仲間たちに会うのです。前に会った人もいれば、初めて会う人もいらっしゃいます。オフ会なので、お一人で来られる人もいるのですが、そんなのはノープロブレムです。サロンでくつろぐ気持ちでゆったりと来てもらえればいいのです。

 えっと、今日はですね、コミュニケーションの話をしようと思っていたのに、つい脱線してしまいますね。プレゼンでもコーチングでも、そしてオフ会でもそうですが、これってすべてコミュニケーションですよね。いつの日か「コミュニケーションスキルさえあればどうやっても生きていける」と悟ってしまい、特に会社を辞めてからはコミュニケーションの勉強をそれなりにして、実践もしていきました。いまだ「天職」とは言う段階ではないのでしょうが、とにかく今はコミュニケーションに関わる事がとっても好きです。そして来週からはNLPというラディカルなコミュニケーションスキルも身に付けてきます。思えばどうしてこうなったのでしょうか。。。それは実は私の守護佛である「文殊菩薩」に関係しているのでは、と思っています。私の守護佛が「文殊菩薩」であることを初めて告げられたのは、2年前の導師からのメールでした。今日はそれをご紹介したいと思います。今、読み返してみるとすごいことが書かれてあります。当時はわけわかってなかったのですが。ついでですので、先日書いた「指導の第1」の続きから紹介したいと思います。


 指導の第2は  腹から声を出せ

 色々なハウツウものにも書かれていますが丹田の鍛え方だろうと思います。とある宗教団体では秘法と称し伝授料ウン十万円お布施させる処もあると聞いていますが、基本は腹式呼吸であり滝の中で大声をあげると自分の声が何処からでているかが良く解ります。聖音(真言)お経もそうですが、波動であるので正しい音は喉では無くお腹からでます。
 うまく波動が合えば霊的な発動も起こる可能性があります。勿論個人差があるので必ずとは言えませんが、常日頃から深い呼吸を心掛けて下さい。

 長くなりましたが、最後に僕の宗教観を少し 宗教とは正しい事を言って間違った行いをする団体と捕らえています。イエス様・お釈迦様 etc. 正しい教えを説かれていますがそれが団体として存続し続ける処にどうも問題が生じた様に思えます。
 お互い正しい信仰を持ちましょう。

 僕自身は天台宗修験道の僧籍を持っていますが、「滝の会」では宗派に囚われるつもりは全くありません。 例えば、キリスト教の方が滝の中で賛美歌を唱えても、イスラム教の方がコーランを唱えても異を唱える気はありません、それが清い言霊であるのと個々の基根に沿ったものであれば何でも好しです。
 貴君はご先祖様の因縁でお不動様に感応しているようですが、僕には文殊菩薩様か普賢菩薩様か(何せ初めて観る仏様なので断定できないのですが)が観てとれます。近々明確になると思いますが今は断言できません。 
 何かあれば気楽に声でもメールでも下さい。あくまでも僕の分かる範囲においてはお答えします分からない時はお互いに勉強していきましょう。



 
 ここで初めて「文殊菩薩」が出てくるのです。お不動さんは私の祖母が毎日真言を唱えていたので、馴染みがあったのですが、「文殊菩薩」は今まで縁を感じた事はありませんでした。この時点では、導師は見た事がないということで「文殊菩薩」か「普賢菩薩」か区別がつかなかったのですが、続きに行きます。



 先日は、貴君の御守護佛が普賢菩薩様か文殊菩薩様か判断がつきませんで終わっていましたね。本日はその続きです。普賢菩薩様は阿弥陀如来様の第八王子としてお生まれになり、増益と延命という二つの大きな徳を授け給う菩薩様で、この二徳を形に現したのが延命菩薩様と言われています。妙法蓮華経には、お釈迦様が涅槃に入る3ヶ月前に法華経と法華経を信じる人達の守護を普賢菩薩様にお任せになられたと伝わっています。

 文殊菩薩様は同じく阿弥陀如来様の第三王子としてお生まれになりました(インドで実際に生誕されたお釈迦様のお弟子という説もあります)三人寄れば文殊の智恵で有名ですね、智恵を授ける仏様です。五字文殊法という行法があり行ずれば大智を得、弁舌が巧みとなり一切の罪障を消滅させると言われています。文殊様の智恵とは実際の事件にぶつかっての正しい判断巧妙な処理方法の案出といった意味合いである。簡単に言うと文殊様の智恵は参謀・商人の智恵とモノの本には書かれています。ちなみに普賢菩薩様の智恵は学者の智恵とされています。

 剣を右手に持たれ白い獅子に座されているお姿は文殊菩薩様と判断して間違いないと思われます。両菩薩様はお釈迦様の左右に配され釈迦三尊として祭られることが多く判断しづらかったみたいです。

文殊菩薩様の御真言は ヲン アラハシャ ノウ

普賢菩薩様の御真言は ヲン サンマヤ サトバン
                            
です。滝の中で唱えてください。




 文面からどちらの菩薩様なのかはっきり分からなかったので、もう一度、尋ねてみた返信が次です。



 君の御守護佛様について

 君の御守護佛様は文殊菩薩様と観ています。普賢菩薩様は申した通り法華経を守護される仏様なので縁が薄いと思います。
 御守護佛様についてですが、僕の今迄の経験から言えば過去かお身内にどなたかが縁を持たれていることが多いようです(信仰されていたとかを含み)。多分 真言宗か禅宗あたりが御祭していることが多いですが、勿論ご守護佛が背後におられるからどうだということはありませんし、離れたり「行」の中で新しい別のご守護佛様がお出になったりとかは多々あります。生き方や生きる方向性を示していると考えた方が間違いないと思います。
 何故、文殊菩薩様が観えるのかは正直僕にも判りません。今迄がそうであった様に今もそうなのだとしか言えないのです。今から君の滝を観続けることでいろいろ判ってくる事があるかもしれません。特に滝の中では本性の自分が観えるからです。皆さんそれぞれのいろんな想いが僕に伝わってきますが、ただ、僕はそれを観ているだけなのです。良いとも悪いとも僕には言えません。ただ佛様の想いに沿って生きているかどうかなのです。多分それは宇宙の中に一体として生かされているか、人間の体に喩えれば無数の細胞の一つとして正常に機能しているかどうかではないでしょうか。



 
 私もなぜ「文殊菩薩」なのか分かりません。確かに多少は真言宗に縁はあるでしょうし(祖母の関係など)、出身高校は禅宗から出た新興宗教の学校だったので、いずれにせよ、何かしら「仏教」とは縁があったのでしょう。最後の言葉が強烈です。仏の想いに沿った生き方とは「宇宙の中に一体として生かされている」ことなのです。つまり私の守護佛が「文殊菩薩」であったとすると、まさに「文殊菩薩」としての生き方を目指せということなのでしょう。

 導師のメールにもある通り、「文殊菩薩」とは「知恵を授ける仏様」で、とりわけ「具体的な事柄を解決する参謀・商人の知恵」を持つものです。「維摩経(ゆいまぎょう)」という面白いお経の中で「文殊菩薩」は活躍します。その当時、維摩居士(ゆいまこし)という弁舌巧みな在家信者がいたのですが、彼は在家で大金持ちでありながら、仏教に精通しており、釈迦の弟子たちを次々と論破していったのです。釈迦の一番弟子である舎利佛や目連なども、維摩居士にはやられていたのだそうです。ある時、維摩居士が病気になったのですが、誰もお見舞いに行かなかったので、釈迦が誰かにお見舞いに行けと命令しました。しかし、また論戦を吹っかけられコテンパンにやられると思い、誰もが敬遠しているところ、名乗りをあげたのが「文殊菩薩」だったのです。そこで文殊菩薩は維摩居士と互角の論戦を繰り広げ、最後には維摩居士を黙らせたのでした(文殊菩薩は維摩居士が黙ったのも一つの論法だと賞賛したらしいのですが)。

 そう、これって完全にコミュニケーションですよね。「議論=コミュニケーション」ではないのですが、まず、誰もが敬遠している人の元に積極的に出向くというのは、まさにコミュニケーションの真髄だと思われます。つまり誰もが維摩居士の話を「聴く」ことをしなかったのが、文殊菩薩だけは「聴く」姿勢を見せたのです。「聴くスキル」ですね。そしていろんな「質問」や受け答えをした後、維摩居士を黙らせた時に、それ自体を賞賛するのなんて、完全に「承認のスキル」です。つまり「文殊菩薩」はコミュニケーションの3大スキルである「聴く」「承認する」「質問する」を「維摩経」の中で実践して見せたのです。文殊菩薩、、、かっこよすぎます。

 では私になぞらえるとどうなるでしょう。今日はビジネスに関するプレゼンをしてきました。それなりに上手だし面白いと言われました。文殊菩薩が商人の知恵を持つ仏だとすると、これは私に合致しています。そして来週からまさしくコミュニケーションスキルを磨きに行くと同時に、東京ではいろんな人と会いに行きます。このことなどは維摩居士の前に姿を現すようなものです。そしていろんな方々と交流して、私ができる最大限の(そして自然に)「承認」をしていきたいと思っています。こじつけに聞こえるでしょうが、解釈によっては「守護佛」の生き方に沿っているかもしれません。もしそうだとすれば、2年前に初めて「文殊菩薩」の姿を告げられたのと整合することになります。って言うか、そうだと信じ込んでいます(笑)。

 今日で4回目の「行」が終わります。とってもゆったりして、そして楽しい「行」だったと思います。とにかく、このあとが楽しみで仕方ありません。まさしく「文殊菩薩」とともに生きていきたいです。それが「宇宙と一体」となる生き方かもしれませんので。。。ありがとうございました。

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【21日滝行日誌 21日目】

 とりあえず、終わりました。断食も終了しましたが、明日の滝までは何も食べないでおきます。3日断食は未知の体験でしたが、できるという自信がつきました。これからも頑張るぞ~。って断食のことじゃなくって、人生を頑張るということです(笑)。といいながらも、頑張るのではなく、仏の生き方に任せて生きるのです。
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Commented by みっさん at 2006-10-07 22:45 x
21日行も終わってしまいますか。
お疲れさまでした。
すぎてしまえばあっという間ですが…
Qちゃん自身の精神の賜物ですね。

何だか私、星飛雄馬の明子ねーさんの気分です。
Qちゃんがいろいろ飛び回ってるのを
木陰から覗いてるような(危険

行明けはゆっくりお過ごしくださいまし

春先の100日行から
一気に飛躍してるなーと思っております。
Commented by katamich at 2006-10-10 00:07
■みっさん!
ありがとうございます。
これからまた新しいスタートです。
by katamich | 2006-10-06 23:25 | ■精神世界 | Comments(2)