スポーツ史に残る2試合 2006.8.20

 今日までお盆休みの人も多いようですね。私的にはお盆って、何だか遠い昔のような気がします。台風のおかげで気温が下がったのもあるのでしょうが、この一週間で季節がまた変わったように思いますので。今日もゆっくりと起きて、昼はパン屋で昼食。その後、一ヶ月ぶりに楽器の練習に行き、夜は焼肉を食べてきました。やっぱり焼肉は美味しいですね。明日はちょっと顔にブツブツが出来ると思いますが(修行の後遺症で肉を食べ過ぎると顔がブツブツができる体質になったのです)。 焼肉屋からは自宅まで3キロほど歩いて帰りました。

 ところで今日はスポーツの試合がとっても賑わっていましたよね。なんと言っても高校野球の決勝戦がありました。早稲田実業と駒大苫小牧の一戦で、両校とも高校野球では名門です。名門らしい実にエキサイティングな試合であったようです(私はリアルタイムには見てませんので)。今回の大会は全体的に打撃戦が多かったようですが、この決勝戦に限っては完全なる投手戦で、一対一のまま両校譲らず、延長引き分けの再試合になったのです。夜にニュースなどでも見ましたが、両校投手の全力投球する姿には、VTRと言えど心打たれるものがありました。終盤になっても147キロの快速球を繰り出すなど、文字通りの全力投球です。「全力投球」っていいですよね。自らの限界まで力を出し切る熱血さとストイックさは私個人に対してもとっても励みになります。明日の再試合が楽しみですね。選手たちの体調が若干心配ではありますが。

 そして夜も素晴らしい試合がありました。今、日本中からもっとも注目を浴びている亀田三兄弟の次男、亀田大毅選手のプロ5戦目の試合でした。今日はなんと、、、インドネシアのフライ級現役チャンピオンであるウィド・パエス選手との一戦。プロ5戦目にして、現役チャンピオンと試合するなんて、大毅選手の強さと期待がうかがわれるものです。パエス選手はなんと、25戦して一度もKO負けしたことがない強豪です。そんな強敵に大毅選手がどのような試合運びをするのか、とっても見所でした。残念だったのはリアルタイムで試合中継が見られなかったことでしょうか。

 そして試合結果ですが、、、なんと期待を大きく上回る大毅選手の1ラウンドKO勝ちでした。亀田長男も強いですが、もしかしたら大毅選手は長男を上回る素晴らしいファイターなのかもしれません。なんてたって現役チャンピオン相手に、完全に一方的な試合運びで、相手選手にいいところをまったく取らせなかったのです。一発のパンチ力も素晴らしいのですが、ガードや試合の駆け引きもすでに一流の域に達していると感じました。こちらにその試合が見られるのですが、終始、大毅選手のムードで、チャンピオンは押されまくりでした。一発のパンチで相手選手をフラフラにしてしまうなんて、インタビューで本人も言っていたように、ヘビー級顔負けのパンチ力です。チャンピオンも決して弱いわけではないのでしょうが、いかんせん大毅選手が強すぎました。まさしく「宇宙一」だと思います。感動しました。そしてさらに試合後に自慢の歌声まで披露してくれました。男らしい朗々としたバラードで、観客を魅了してくれました。私もその場にいたら、きっとメロメロになっていたことでしょう。亀田三兄弟の快進撃はまだまだ続きそうですね。

 しかし、今回は一番いい思いをしたのは、多額のファイトマネーを持ち帰って豪邸に住むパエス選手であることは言うまでもありません。欲を言うなら、もう少し「演技力」を磨いてからリングに上がった方が良かったかなということです。以下に参考文献(文章)を掲載したいと思います。



【週刊ポストがパエスの詐称を暴露】
 明日発売の週刊ポストに大毅の対戦相手が、やっぱインチキとやっている。「なぜか母国インドネシア人は誰も知らないチャンプの真相・亀田大毅対戦者の『笑える戦歴』」の中で、「インドネシア・ボクシング・アソシエーションのフタバラ事務局長は「現在のチャンピオンはパエスではなくアニス・セウフィン」と語り、「インドネシア国内にもうひとつのある全国規模の団体『インドネシア・ボクシング・コミッション』に問い合わせると、何とこちらは『フライ級の王者はウィド・パエス』と答えたのである。しかし、いつ、どのような経緯で王者になったのか質すと『よくわからない』という。

 

【快挙か?亀田大毅インドネシア王者に1RKO勝ち!】
 亀田3兄弟の次兄・大毅(17=協栄)が20日に横浜文化体育館でスーパーフライ級8回戦をウィド・パエス(24=インドネシア)と戦った。前日の計量では大毅選手がスーパーフライ級リミット52.1キロをわずかにクリアする52キロであるのに対し、パエス選手はなんと51キロであった。これでは50.8キロがリミットのフライ級の方が近い。25戦もしているベテランのパエス選手が、わざわざリミットより1.1キロも落としてくる筈がない、つまり普段の体重がその位しかないという事であろう。
 試合当日、両者の体重差は更に開いている筈である。これでは仮に技術で劣っていても体格差で押し切る事が可能だ。ましてパエス選手は2度も自分から棄権をした事がある選手。棄権の理由は「疲れたから」だという、4回戦でもめったにいないレベルの根性無しである。
 計量後、大毅選手はパエスに握手をしながら約12秒間メンチをきり続けた。41歳の立派な大人である父・史郎氏、兄・興毅、弟・和毅も、鋭い視線でメンチの後方支援をしていたそうだ。批判を受けた亀田流をあえて貫いた形だろうが、意地を張るべきところを間違えていないか。
 まずは勝って当然の相手と試合をすることから止めるべきだろう。噛ませ犬を呼ぶにしてもせめて同体重の相手にしてもらいたい。相手の質と体格差、2重に保険の掛かった状況で「亀田とKOはセット」と言われても説得力がない。亀田一家がボクシングファンから支持を得られないのはこの辺に理由があるのではないか。
 結局、試合は1R1分45秒で、大毅選手のKO勝ちに終わった。大毅選手は試合後「俺のパンチは宇宙一やな」と語っていたそうだ。宇宙一のパンチを持つ歌手、亀田大毅選手の今後に期待したい。
(PJニュース 08月21日)



【笑い誘う「異次元の世界」 ファン層変化し問題も】
 思わず笑いがこみあげてきた。試合後、KO勝ちした亀田大毅の“歌謡ショー”を見ていると、これまでのボクシングとは明らかに違う興行だと痛感した。まさに「異次元の世界」なのだ。
 プロだからある程度のショー的パフォーマンスがあってもいいと思う。この日のKOタイムは1回1分45秒。要した時間はあまりにも短かったが、ファンは不満どころか、大毅の歌を今や遅しと待っている。そして、詰めかけた若い女性を中心とした観客は、試合より盛り上がっていた。
しかも2曲も歌うサービスぶり。まるで「コンサート会場」だった。
 しかし、その派手なシナリオ通りの演出の陰で問題点も浮上している。ボクシングを純粋なスポーツとして見てきたファンの冷ややかな反応だ。亀田3兄弟がリング内外で見せる強烈な個性に、意外にもこのスポーツを支えてきたファンのボクシング離れが目立っている。
 亀田3兄弟の出現でブームが起きているようにも映るが、実情は違う。某専門誌は減ページを余儀なくされ、世界戦の生中継も驚くほど少なくなってきた。ボクシング界の課題は山積している。


 
 などなど。


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by katamich | 2006-08-20 23:46 | ■時事問題