やっぱりこの話題です 2006.8.2

 水上交通の社会実験も中日が終わりました。とにかく、真っ黒に焼けてしまっています。今日はお客さんから「どうやったらそんなに黒くなるんですか?」と尋ねられる始末です。沖縄でまず焼けて、皮がむけた後、また焼けてしまったのです。この黒さは特筆すべきものがあります。それが残り4日もあるので、紫外線対策には気を配るべきだと思っています。それはそうと、このチケットもぎりは楽しいです。いろんなお客さんに声をかけるのですが、私はやっぱりコミュニケーションが好きなんだな、、、と思いました。そしてチケットを買ってもらったときは「ありがとうございます」と言います。一日に大体30~40団体くらい乗って頂けるのですが、その度に「ありがとうございます」と言えるのが快感です。その意味でも客商売は楽しいものです。

 そもそも私がなぜ、チケットのモギリをやっているのかと言うと、元を辿ると5~6年前に遡ります。私はとある建設コンサルタント会社で働いていたのですが、その時、同業他社のとある部長さんと仕事で協力し合うことになりました。なぜかその人とはウマが合い、飲みに行ったすることも結構あったのです。その人が「NPO法人タウンコンパス」の理事でした。その関係でNPOにも顔を出すようになり、会社を辞めた後も、関わり、お仕事もするようにもなったのです。ただし、仕事があるときだけ出向くと言う形ですが。そのNPOが前々から暖めていた事業が今回の「川と海をつなぐ水上交通社会実験」なのです。最初は博多湾の向こうの島から街中まで船でいければ便利なのにという発想から始まりました。その発想を徐々に具体化していき、昨年、日本財団というところから補助金をもらうようになり、社会実験が実現したのです。その過程を私も見てきたので、「想い」の力はすごいな~と思ったものです。新聞やテレビでも報道されており、知名度も上がってきているので、今回の社会実験が将来的な「定期運行」に結実するよう、頑張っていきたいと思います。詳しくはNPO法人タウンコンパスのホームページ、以下の新聞報道をご確認下さい。8月6日までやっています。私は9日間フルに「海の中道」にいますので・・・(笑)
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平成16年7月29日 西日本新聞
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平成18年7月30日毎日新聞

 それはそうと、、、やっぱりこの話題に入ります。。。本日、ボクシングの試合がありました。ご存知「浪速の闘犬 亀田興毅」の世界タイトル戦でした。私は4R辺りから見始めたのですが、どうもいつもの亀田と違うな~とすぐに感じました。いつもならリング上でも派手に相手を挑発したりなど、余裕の試合運びをしていたのですが、今日の亀田は表情に精彩なく、平たく言って「びびってる」感じがありました。まもなく解説者の「1Rでダウンした」という話を聞いて納得すると同時に、今年の春頃から感じていた八百長臭い亀田ボクシングがイメージ払拭された気がして、その後のラウンドは真剣に固唾を呑んで見ていました。途中、亀田優勢の場面もありましたが、素人である私から見ても明らかに相手のランダエタ選手の方が勝っていたようです。

 私は正直言って亀田選手の態度が好きではありませんでした。バラエティ番組で目上の人にタメ口を叩いたり、調印や計量のときに失礼なパフォーマンスで相手を挑発する姿などは、本人が意図してかどうかは別として、姿として感心できないものがありました。聞くところによると、小中学校などでは亀田選手の真似をして平気で先生にタメ口をきいたり、小突いたりということが問題化しているようです。スポーツの世界は「強いもの勝ち」なんでしょうが、強いからこそ小中学生のお手本となるような態度を示して欲しいと思っていました。それもまあ、私ごときが何を思っても仕方ないのでしょうし、亀田選手もジムやマスコミ、後援会などで仕立て上げられたストーリーの中で動いているのでしょうと思って、冷ややかに傍観する立場しか取れませんでした。そんな風で亀田選手に対してはややアンチ的な見方をしていたのですが、今日の試合では彼に対する考え方が吹き飛ぶ勢いでした。裏でどんなストーリーが展開されていようと、リングの上では男と男の対決です。1Rでダウンを取られながらも、19歳にしては大きすぎるプレッシャーと戦いながら、世界の舞台で最後まで強敵と闘ったのです。終盤のラウンドでは完全にふらつき、相手にもたれかかり、膝をつきながらもリングに立ち続ける姿に心から感動しました。解説者も「これが世界なんです。よく闘ってきた。亀田選手の強さがはっきりわかった。」と絶叫していました。私はその解説を聞きながら、さらに胸を熱くしたのです。亀田選手、もういい。ダウンしても誰も責めない。その姿をオレに見せてくれただけでも、文句言いながらも貴方を見てきた甲斐があったよ。その絶対に諦めない姿に大いに勇気付けられたのです。明日も暑いけど一生懸命にチケットをもぎろう・・・と。で、勝負は判定に持ち込まれたのです。これ以上はあまり触れたくないのでOKです。今回は決して後味のいいものではありませんでしたが、亀田選手の最後の闘い方を見て、純粋に勇気付けられました。亀田家を取り巻くいろんな利害関係がこれかも付きまとうのでしょうが、私としては亀田興毅を一個人として応援していきたいと思います。それはそうと、こういう人がマスコミにいる以上、日本はなんぼかましかな~とは思ったりします(これとかこれとかこれ)。

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by katamich | 2006-08-02 23:57 | ■時事問題