団塊の世代とジュニア 2006.7.6

 今日は早朝コーチングもなく、比較的ゆっくり寝ていました。昼から銀行に行き、NPOの事務所へ。今月末に水上交通の社会実験があるので、会議への出席も増えてきました。会議の後は、ちょっとした茶話会でビールとつまみを楽しみました。このNPOは私の年代はほとんどおらず、8割がいわゆる団塊の世代の土木建設業界の人たちです。前の会社時代に同業他社のコンサルの部長さんと仕事で知り合い、その方がNPOの理事ということでそれ以来の付き合いです。私の元会社の人とは誰とも付き合いがなくなっているのに、ライバル会社だった人とは結構付き合いが続いていたりします。縁ってこういうものですよね。お蔭様で、いろんな仕事をしながら未だにまちづくりコンサルの仕事もやっています。しかしこの団塊の世代というのは傍から見ててもパワーを感じさせます。勢いだけで生きてきたような雰囲気を未だに引きずっているような、逞しさを感じさせます。70年安保闘争などを経験してきただけに、おかしなニヒリズムもなく、それがいい意味で組織的で、団結性も高いような気がします。やっぱりこの世代が日本的な経済成長を支えてきたのだな、と感じます。もうすぐこの世代が一気に引退するわけなんですが、人数が多いだけに購買力(有効需要)やはりこの世代に集中するのだと思います。いずれにせよこの世代をににらんだマーケット戦略は不可欠でしょうね。

 一方、私の世代はというと、このジュニア世代、つまり「団塊ジュニア」と呼ばれることになっているようです。1970年~75年生まれの世代なんですが、正直、時代はとことん向かい風でした。生まれたときは「石油ショック」で、日本が戦後初めて経済不安を引き起こした状況にありました。そんなある意味不安定な波動を受けながら生まれてきたのです。そして80年代バブルの時は、大人たちが浮かれている間、少年ジャンプを読むことだけを楽しみに月曜日を待ち、野球や鬼ごっこなどアウトドア派がファミコンなどインドア派に移るのと平行して、「全員集合」から「ひょうきん族」に鞍替えする連中が増えてきた時代です。中学高校でちょっとは物心ついたけど、天皇という意味不明の存在が一つ亡くなり、「ドイツ統一」の意味をよく理解してませんでした。要するに時代が大きく動く時に、ジャンプやファミコン、ひょうきん族に惑わされていた時期なんです。90年代は受験が待っています。戦後最大の受験者数に達し、激烈な受験戦争を闘ってきました。何とか大学に入ったはいいものの、就職しようにもバブル後で一気に買い手市場に転じており、「就職難」という言葉が新聞紙上を賑わす時代でした。そんな向かい風の時代を生き抜いてきただけに、ある意味逞しさはどの世代にも負けず、ちょっと前のバブル就職組みを脅かす存在でもあります。ただ、所詮は少年ジャンプの世代なんで、「民明書房」が実在していると思ったり(ある意味実在してるけど)、万有引力の矛盾に気づかなかったりなど、本質を分かっていないので、ホリエモンみたいな賢くて逞しいのだけど、肝心なツメが甘かったりするのです。まあ、そんな世代です。そう言えば前に面白いコピペを見つけたので紹介しておきますね。



●戦中戦後の世代(1910~1935)
戦争を経験し日本を見事復興させ今の日本経済を作り上げた最強の世代。
戦国時代の武将なみのレベルの高さで感服。一部勘違いあり。

●混乱の世代(1936~1944)
終戦、復興の混乱期に幼少時代を過ごす。運だけが全てを決めてしまった世代。宝くじ大好き。

●団塊世代(1945~1949)
自分達が日本を作り上げたと思ってる"超"勘違い世代。 お前らが作ったのは借金。キチガイ多し。
行動力や根性は多少は持ち合わせているがたいした事は無い。 唯一評価できるのは繁殖力の高さ。
ただしあまりにも高すぎて未だにエロイ事件を起こすのもこの世代。
日本を滅ぼそうと密かにたくらんでいる。もういいから早く団体で中央線にダイブして欲しい。

●団塊の金魚の糞世代(1950~1959)
団塊と一緒に踊ってただけの世代。自主性なし。下の世代にも疑いを持たず踊ること(Yesマン)を求める傾向あり。
上が団塊で且つ人口減少期に生まれた為競争は緩やかで勘違いが増殖。団塊の劣化コピー版。

●バブル世代(1960~1969)
未だにバブルもう一回とか言ってるバカや、バブル後の脱力感で魂まで抜けた奴が多い。
金銭感覚が狂ってるため消費率は高めなのが救いだがほとんどは無能。企業内でがん細胞化している世代。

●団塊Jr(1970~1974)
親世代の団塊に反発するも就職難で返り討ちにあう。
世代人口が一番多いにもかかわらず出生率を下げていたりと、 繁殖力は極めて低い。
団塊の付けを一手に引き受けているのもこの世代。100年後の日本史には悲惨な世代として登場予定。

●無味無臭世代(1975~1979)
いたの?

●無気力世代(1980~1984)
あきらめモード全開。やる気ナッシング。パラサイト多すぎ。 気持ちはわかるが、仕事しろよと。
愚痴らせたり文句言わせたりすると最強な所や、他人に頼りまくるところは団塊そっくり。
近親憎悪からオヤジ狩りという文化を生み出す。

●DQN世代(1985~1995)
セックルセックル!小学生のうちから無駄なセックスしすぎ。おまえら大丈夫かよマジで?あんま期待して無いけど頑張って。

●日本終焉を見守る世代(1996~)
戦後動き出した日本の鼓動がゆっくりと止まるのを見守ることになる世代。彼らの未来は暗く冷たい。



 書きぶりはともかく、それなりに面白いですね。団塊ジュニアは「繁殖率低い」のですね。確かに同年代で3人以上子どもを作ってる人はほとんど思い当たりません。まあ、これからというのもあるのでしょうが、一人目作ってしばらく放置している夫婦が結構見受けられますね。

 今日の話に戻りますが、飲んでいるとき、もっぱら昭和30年代トークが多かったですね。昭和30年代のキーワードみたいな話をされていました。「力道山」「千代の山」「西鉄ライオンズ」から風俗に関しては「パンパン」とか「スマートボール」とか当然私にとって馴染みありません。「巨人大鵬たまご焼き」というのはもう少し後らしいです。「東京オリンピック」を境に日本の変わり目を肌で感じていたそうです。団塊の世代が「昭和30年代トーク」を楽しむのであれば、我々団塊ジュニア世代は「1980年代トーク」を主に楽しむところです。ドイツ統一と昭和の終わりによって、経済的にも文化的にも大きく変わっていくのですが、その前の大人が浮かれている間の可愛らしい時代こそが我々にとっての「1980年代」なんでしょう。この話をすると長くなるので、次の機会にしたいのですが、代表選手はさっきも出てきた「少年ジャンプ黄金時代」「ファミコン」「ゴールデンタイムのプロレス」が私にとっては3本柱かもしれません。人それぞれではあるでしょうが。こないだミクシィでおなすさんが、自転車につける「ハイピッチ」の話をしていました。これ知ってる人は1980年代ドップリですよね。ジャンプの広告で結構見かけました。2つの丸い玉のようなもので、自転車のスポークにつけると速度が二倍になるという奴です。本当に二倍になるか一度試したかったのですが、みんな欲しがりながらも周囲では結局誰も買ってませんでした。でもどういう原理で二倍になるのか未だに謎です。

 てなわけで、今日も取りとめもない話になりましたが、同年代の方、いつか飲みながら1980年代トークして爆笑しましょう。ではでは。

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by katamich | 2006-07-06 23:21 | ■時事問題