宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

日に2度泣く 2006.5.23

b0002156_2226882.jpg 6時ちょい前起床して、早朝コーチング。この日の方は割合みっちりやることになっています。コーチングなるもの始めて半年が過ぎたのですが、毎回、毎回、反省が出てきます。どうすればより効果的なコーチングが出来るのか、どうすればクライアントの心理ブロックをうまく取り除く事ができるのか、どうすればクライアントの潜在能力を引き出せるのか、、、毎回、毎回、コーチングの後に熟考してしまいます。やればやるほど腑に落ちる感覚から遠くなっているような気がするのですが、それ自体が私のスキルが上がっている証拠なのだと楽観的に考えて、次回も頑張りたいと思います。

 ところで、先日、話題にした津留晃一さんの「幸せテクニック」が届きました。昨日の昼に届き、昨日のうちに半分ほど読んで、今日はまだ進んでいません。結論から言います。とても驚きでした。最初の章から頭を殴られたような衝撃を得ました。詳細は今の段階では控えますが、最後まで読んで、そして蛍光マーカーを手に2回目を読んで、書かれてあることを実践してから感想を書いていきたいと思います。「ぶぁ~」とかお得意のオーバーリアクションはもうちょっとお待ち下さいね(笑)。

 昨日の「幸せテクニック」に続き、今日もアマゾンから本が2冊届きました。最近、本の大人買いが激しいですね~。5月に入って本代だけで、、、5,000円も買ってないか。図書館で借りるのも多いので。その2冊とはEQコーチングの野口さんの新刊「鏡の法則」と、島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」です。結論から言います。どちらも泣きました。とってもいい本です。プレゼントにも最適だと思います。

 まず、「鏡の法則」は前々からネットで話題になっていたので、「宇宙となかよし」をお読みのほとんどの方が既に読んでいるのではと思います。本書はその文章に解説を加えたような形なんですが、本として手にとって読むのはやはり違いますね。これを読んで9割の人が泣くそうなんですが、私も見事にその9割に入ってしまいました(笑)。残りは「こんなにうまくいくのかしら・・」と思われる人もいるようですが、私自身の所感としては「普通にありえる」というのが実感です。概要としてはネット上で見れる文章で十分ですので、まずはお読み頂きたいと思います(あれ?どっかいったぞ・・・)。本書の要点を一言で言うと「人生は自分の心を映し出す鏡」ということです。つまり、現在自分に降りかかっている「結果」には人生という「鏡」に映し出された「原因」があり、「結果」を変えるにはすなわち「原因」にアクセスする事が重要だと言う話です。そうなんです。すべての「結果」には「原因」があるのです。そして自分自身における「結果」の「原因」はすべて「自分の心」の中にあるのです。

 本書では「いじめられている息子が自分に心を開かない」ことの原因は「自分自身が父親に対して心を開いていない」という現実にあることを突き止めました。そして御伽噺のようですが、自分自身の父親に対するアプローチを変えた瞬間、息子のイジメもなくなり、自分自身に対して心を開いてきたというのです。

 「孤独」の原因は他人に原因があるのでなく「自分の心」にあるのです。
 「貧乏」の原因は社会に原因があるのでなく「自分の心」にあるのです。
 「失業」の原因は会社に原因があるのでなく「自分の心」にあるのです。
 「失敗」の原因は環境に原因があるのでなく「自分の心」にあるのです。
 「失恋」の原因は相手に原因があるのでなく「自分の心」にあるのです。


 逆に「成功」の原因も「自分の心」にあるわけです。よってあらゆるマイナスの「結果」をプラスに導くには「自分の心」という「原因」にアプローチして、それを改善・向上させてしまえばいいわけです。カウンセリング、コーチングともに「解決」や「目標達成」の原因たる「自分の心」を明らかにする事ができれば、仕事の8割は終わったと言えると思います。私はカウンセリングはしませんが、コーチングはします。その中で、常に「原因」に対するアプローチを持つものの、その根源に到達することの難しさにいつも苦闘しています。その意味でも「鏡の法則」は私のコーチングスキルの向上においても大きくインスパイアされるものでした。

 
 次に今日読んだ2冊目です。今日は2冊とも短いのですぐに読む事が出来ましたが、実は昼から友達のお見舞いに行く予定にしていました。読みながら、「そういえば見舞いの品はどうしよう・・」と思ったのですが、すぐに「本がいいな」と思い、今読んでいる「佐賀のがばいばあちゃん」を送ることにしました(他は本田健さん、神田昌典さん、ドラえもん3冊の計6冊です)。面会は5時までと思っていたので、2時から3時半までで読み終わったのですが、本の最後に実に素敵な語録が掲載されていたので、急いで書き写して4時に家を出ました。

 本書は今、「東京タワー」とともにベストセラーのようですが、とても心温まる素敵な本でした。笑いあり、泣きあり、考えさせられる部分あり、、、とっても人間臭い本だと思いました。本の内容は私が解説するより、アマゾンのレビューを見るか、否、実際に読んでみるのがよいのですが、ここで登場する「がばいばあちゃん」とはなんと素晴らしい哲学者なんでしょうか。貧乏でも明るく、幸せに暮らすためのノウハウがギッシリと語られているのです。当時は確かに「お金」はなかったと思います。ただ、その世界はまぎれもなく「幸福」です。「貧乏」という現実に対して「不幸」と結果を導く人もいれば、ばあちゃんのように「幸福」という結果を導く人もいます。先の「鏡の法則」で当てはめると、、、

「貧乏」という現実→「貧乏を誇りに思う心」(原因)⇔「幸福」(結果):ばあちゃん
「貧乏」という現実→「貧乏を卑屈に思う心」(原因)⇔「不幸」(結果)


となります。そして「貧乏を誇りに思う心」が島田洋七に投影され、後々の「結果」として漫才での成功、裕福という現実を生み出したのだと思われます。その意味でばあちゃんの貧乏なんてほんの一時期のことであり、すべて「自分の心」によって現実を決めていたことが分かります。

 息子が心を開かない現実、貧乏で不幸な現実に対しては「社会や環境」が原因なのではなく、まさしく「自分の心」が原因となるのです。では、ばあちゃんはどのようにして「自分の心」を「幸福」な現実へと導いたのでしょうか。それは本書を読めば分かることですが、巻末に素敵な「ばあちゃん語録」が紹介されてあります。私が気に入ったものを紹介させて頂きたいと思います。


・悲しい話は夜するな。つらい話も昼にすればなんということもない。
・人がこけたら笑え。自分がこけたらもっと笑え。人はみんな、こっけいだから。
・「暑い」「寒い」と、うるさく言うな。夏は冬に感謝し、冬は夏に感謝しんしゃい。
・今のうちに貧乏しておけ!金持ちになったら、旅行へ行ったり、寿司食ったり、着物を仕立てたり、急がしか。
・今日、明日のことばかり考えるな。百年二百年先のことを考えろ!孫やひ孫が五百人くらい出来て、楽しくてしょうがなか。
・もし泥棒に入られても、何も盗られる物はない。あんまり何もないから、置いて行ってくれるかもわからんばい。



 どうです。素晴らしい哲学ではありませんか。ブログランキングに載せると「哲学・思想部門」では一位になりそうですよね(笑)。本書で私が特に泣けたエピソードは、

・運動会で一人で貧しい弁当を食べている洋七少年のもとへ毎年、「お腹がいたいから弁当を取り替えろ」と言って豪華な弁当と取り替える先生たちの話。
・最後の運動会でマラソンで家の前を通ると、来るか来ないか分からなかった「母親」の姿を見つけ、随走する先生と涙を拭いあった話。
・親が入院して修学旅行の積み立てを崩した久保のために、みんなでバイトして費用を用立てたのに、久保は修学旅行に行かなかった。そのことを責めようとしたら、久保が後輩部員のために野球道具を買っていたことを知り、みんなで久保に謝る話。

 最後にばあちゃん語録、それは「人に気づかれないのが本当の優しさ、本当の親切」。私は本当の優しさを持っているのかな、本当の親切をしてるのかな、、、そんなことをちょっと考えました。

 すいません。簡単に紹介するつもりが書きすぎちゃいましたかね(^^;。もし興味があれば、是非、手にとって読んでみて下さい。なんだか優しい気分になれると思います。

今日もありがとうございました。ランキングへのご協力お願いいたしま~す(人気blogランキング)

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追伸:まんぎょうマン2号は実家に届けられました。台の上で大の字になってふんぞり返っているそうです。
by katamich | 2006-05-23 20:18 | ■読書・書評
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