宇宙となかよし

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コーチングがどんどん展開する 2006.5.16

b0002156_284187.jpg さてさて、今日も5時から早朝コーチングでした。私のコーチングも時として、様々な方向に進んできました。オーソドックスに願望実現をプッシュする場合もあれば、ある程度続けると雑談化し惰性となるときもあります。そういう時は、改めて仕切りなおすこともあるのですが、相手のニーズに応じてそのまま雑談を続けることもあります。その時その時でやり方が全然変わってしまうのですが、ある意味、これが自然なのかなとも思います。そして昼間は携帯電話で即席のダイエットコーチングをしちゃいました。何の準備もないまま我ながらよくぞできたものだな~と感心しました。それは別件である方と昼に電話してる時、「え?!ダイエットコーチングですか?いいですよ、今やりましょうか?」なんて、口からつい出てしまって、どうしよう~とか内心ドキドキしながらも、何とかなったのが正直なところです。とりあえず、ダイエットコーチングの経験もしたので、あとは実績を重ねるのみです。しかし、ダイエットコーチングってのは「結果」が数字に表れるので、私にとっても大きな挑戦となるものですね。頑張ります。

 それで今日の朝のコーチングでは、大胆に逸脱しちゃいました。これはこれでいいのですが、なんと「コミュニケーション・トレーニング」と「発想力トレーニング」に比重が置かれたのです。まず、「コミュニケーション・トレーニング」では私相手に実際にコミュニケーションの練習をしてもらうのです。中心は「バックトラッキング(オウム返し)」と「質問スキル」を入れ替わり立ち代りでひたすら繰り返すのです。まずは私がやってみせます。どんな質問でもいいのです。セッションを再現するのは守秘義務上控えますが、例えば「昨日の夜は何を食べたのですか?」なんて質問からどれくらい会話を続けられるか、なんてのをゲーム感覚でやっちゃいます。私はストップをかけられるまで延々と続けることができるのですが、普通はなかなかそうはいかないようですね。延々と「オウム返し」→「質問」→「オウム返し」→「質問」→・・・なんです。これは言わばコミュニケーションの「コード進行」のようなもので、それに則って、いろんな表現を楽しむのです。私のコミュニケーションの感覚はそんな感じで、その中から、しばしばとてつもなく面白い話や発想が生まれたりするものです。これは練習すれば誰でも慣れで上達します。

 次にやったのが「発想力トレーニング」です。会話を面白くするには、とりわけ質問する側にヒネリの効いた発想力が要求される場合があります。「質問力」という本を書いている齋藤孝さんによると、「コミュニケーションの秘訣は質問力にあり」なんだそうです。いかに面白い「質問」をするかで、その人のコミュニケーション力が試されるというのです。その際、時として質問に「発想力」が要求される場合があるのですが、実は私が「発想力」を鍛えるために行ったトレーニングがあるのです。それは、一つのモノから用途を10個以上考えるというトレーニングです。これは実は「船井幸雄氏」の本に書かれてあったもので、それを読んでからしばしば実践するようになりました。例えば「傘」は雨の日にさすものですが、それ以外にも使い方はいろいろ考えられます。例えば、、、ゴルフスイングの練習、矢沢栄吉のマイクスタンドの真似、野犬に追いかけられた時に開いて脅す、微妙な傘使いで裸踊りの余興をする、コブラツイストの練習、物干し竿、フェンシング(アブね~)、バトンやカラーガードのように振り回す、地面に絵を書く、逆さまに開いてお洒落にお菓子を入れて配る、、、、などなど。とりあえず、10個書きましたが、ここまででだいたい5分です。船井幸雄さんは船井総研の面接でそれをしていたそうです。5分以内で10個以上発想できないようでは、コンサルタントの資質はないということです。

 こういう「発想力」というのはアイデアを出す時はもちろん、普段の会話の中でも大いに生きてきます。とりわけ「質問力」を鍛えるのに非常に効果的だと思います。例えばこんな会話ではどうでしょう。。。(以下の例文は今から考えるフィクションです)


私:今、何か関心のあることってありますか?
相手:う~ん、ダイエットに関心がありますね。
私:ダイエットですか!いつから関心があるのですか?
相手:ええ、つい最近からなんです。
私:最近と言いますと、①一ヶ月とかですか?
相手:いえ、まだ一週間程度です。
私:一週間ですか!どうしてまた?
相手:そろそろ夏だし、薄着になるでしょ。
私:そうですね、夏ですもんね。今何かダイエットされてるのですか?
相手:いえ、これからなんです。
私:あ~、これからなんですね。②ところで夏になるとどんな食べ物がお好きですか?
相手:そうねえ、冷麺とか素麺とか冷たい麺類が好きですね。
私:なるほど、冷たい麺類ですね。よく食べられるのですか?
相手:よく、と言うわけじゃないんだけど、う~ん、結構食べてるかな。
私:確かに、夏の風物詩ですからねえ。③素麺流しなんて、いかにもですよね。
相手:そうそうそう!素麺流し、昔、夏休みの林間学校でやったよね~。海とか山とか。
私:そうですよね。楽しかったですよね。今でもやってみたいと思いませんか?
相手:ええ、童心に帰ってやってみたいです。
私:今でもキャンプとかいいじゃないですか。④アウトドアはお好きですか?
相手:別に嫌いじゃないけど、いろいろ面倒でしょ。
私:そうですね。でも、⑤外でビール飲みながらバーベキューして、翌日は竹切って素麺流しなんて最高ですよね。
相手:うわ~!楽しそう~。でも太っちゃうかも。
私:いいじゃないですか。今からダイエットして、その時に備えれば。⑥水着だって着るわけですし。
相手:ええ~!水着~!それはないですよ~。
私:そうですか。今からそのつもりでいれば十分じゃないですか。⑦今年の夏は童心に帰る夏にしたいじゃないですか。
相手:そうねえ、じゃ、今から本当にダイエット頑張らなきゃね。


 とまあ、こんな感じの会話をするのですが、発想力を生かした質問のスキルで、効果的に盛り上げ、最終的にダイエットのモチベーションアップにまでつなげています。ここまで来ると、コーチングにもなるのですが、ちょっと解説してみましょうか。


①数字を言うのは効果的です。よる具体的なイメージを共有します。
②すぐ前の会話でダイエットの話が終わってしまっています。ここで発想力で話を転換させ、夏の食べ物の話を出します。思い切って話を変えても、相手は別に悪い気にはならないはずです。
③素麺の話から、「素麺流し」という一段上の発想を促します。
④昔の林間学校から今のアウトドアへと発想を転換します。
⑤アウトドアのイメージを具体的に言葉にして、相手の感情にアクセスします。
⑥ダイエットの話に戻りましたので、さらに発想を膨らませて「水着」という言葉で強烈に感情にアクセスをします。
⑦相手が「童心に帰る」と言ったのを再び持ち出して、ダイエットへのモチベーションを高めます(自分が言ったことは守るという「一貫性の法則」)。


 コミュニケーションの話をしていると、「聞く」のはできる、「認める」のもできる、でも「質問」ができないとよく聞きます。「質問」も単純に相手の言ってることに少しプラスアルファするだけでいいのですが、時として、言葉に詰まるケースも出てきます。その時は日頃から「発想力」を鍛えておくことで、次の質問が自然に出てくるものです。これも練習、練習なんですね。

 そんなことで、今日のコーチングではそのような「発想力のトレーニング」なんてところにまで発展してしまいました。ちなみに今日は「靴べら」で問題を出したのですが、何とか絞って10個を出すのに、、、○○分かかってしまいました。でもこの○○分がトレーニングによって徐々に縮まることは間違いありません。その頃には、コミュニケーションの中で効果的な質問もできるようになっているし、企画を出す時などもあっと驚かせる発想を披露することもできるのです。

 そんなこんなで、私のコーチングも相手のニーズに合わせて、いろんな方向に展開していってます。まあ、これはこれで私のオリジナリティですし、コーチングに限らず、大きく「コミュニケーション」の中でいろんなバリエーションがあっていいのかなと最近思うようになりました。こういう展開もすべて相手とのコミュニケーションの中から生まれるもの。私自身が一番成長させてもらってるな~と感謝一入(ひとしお)です。ありがとうございます。

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by katamich | 2006-05-16 23:20 | ■NLP・コーチング
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