宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

実は、、、瞬間的に信頼関係を築く方法ってのがあるんですよ・・・・ 2006.3.25

 久々の畑観音の滝でした。ここ最近、土曜日に用事が入りがちでちょっとご無沙汰していたところです。いつも打たれている不入道や一の滝も素晴らしいのですが、私の滝行の原点である「畑観音」もまた古巣に戻った感じで心地が良かったです。他にもいろんな滝に打たれてみたいですね。

 昼からはビジネスの会議とトレーニングに出席してきました。前半はメンバーそれぞれの報告。後半はトレーニングで、トレーナーは私です。私がやっているネットワークビジネスという仕事は、何よりも「コミュニケーション」が第一です。会社、商品、システム等ももちろん大切ですが、基本はコミュニケーションで、それを抜きにして絶対に成功はありません。もちろんいかなるビジネスにおいても、コミュニケーションは要となることは言うまでもありませんが。

 今日は初めてのグループに顔を出したので、レジュメなど特別な用意はしてきませんでしたが、会話の流れから「瞬間的に信頼関係を築く方法」という話になり、そのテーマでお話することになりました。その時、面白い現象が起こりました。実はその話を切り出す前は、メンバーがそれぞれ自分の言いたいことを言い合って、ミーティングだか雑談かだかわからないような雰囲気になってきました。お茶菓子も出てきて、リラックスした雰囲気はとてもいいのですが、話が散漫になり収束させる必要性を感じました。その時の話題はいかにして「人に伝えるか」という話だったのですが、お互いに話したいことを話している雰囲気だったので、私がこう切り出してみました。
 
メンバー:(わいわい、がやがや)
私:人に伝えるのに、やっぱり信頼関係が必要ですよ「ね」
メンバー:そうよねえ、私も信頼してる人の話だったら聞くもの
私:「実は」、、、「瞬間的に」信頼関係を築く「方法」ってのがあるんですよ・・・・

 その瞬間、メンバーのわいわいがやがやがピタッと止みました。私はここで「強烈な」キーワードを発してみたのです。それは「ね」と「実は」と「瞬間的に」と「方法」です。一つ一つを簡単に解説してみましょう。

・ね
これは強烈です。当たり前の事実に対して、「~です」だとメンバーは納得して終わり。別の話を始めるかもしれません。「~ですか?」だとメンバーは特別な返答をしないといけないと思い、時として話が続かなくなるケースがあります。そこで「ね」です。これだとメンバーも簡単に返答ができます。同じことを自分なりにやんわりと言えて、さらに信頼関係も深まります。「ね」は使いようによっては、コミュニケーションや営業において強烈な武器になることがありますが、それについてはまたの機会に書きたいと思います。(NLPの教科書にも出ていますが)

・実は
これは強烈です。人は「実は」と言うと、次の言葉を大いに期待してしまいます。「実は、、、私たち結婚するんです」「実は、、、年齢ごまかしてました」「実は、、、私、男なんです」など、「実は」の後にはサプライズな内容が来ることが意識の中にプログラミングされています。「実は」と言って、そこで数秒の間を置くとさらに効果的です。ただし、これも切り出し方が問題で、闇雲に連発してもあまり効果はありません。私自身はちょっと連発する癖があるようですので、もう少し効果的な使い方ができればと、反省しているところではあります・・・(^^;

・瞬間的に
これは強烈です。「瞬間的に」という言葉自体ではなく、形容詞・副詞(修飾語)は使い方によっては強烈な武器になり得るということです。「実は、信頼関係を築く方法があるのです」と「実は、瞬間的に信頼関係を築く方法があるのです」では、どちらがインパクトがあるでしょうか。前者だと、「ああ、それはあるでしょうね」と納得して終わりです。後者だと「瞬間的に」をつけることで、何か特別な話ではないかと、耳を傾けるようになります。会話の中にいかに効果的に形容詞・副詞を織り交ぜるかでコミュニケーションの質が変わってきます。先ほどから使っている「強烈」とか「強烈な」と言うのも、この一例です。「これは強烈です」と頭に付けることで、あとが読みたくなるでしょう?(笑)

・方法
これは強烈です。多くの人は「ノウハウ」「セオリー」「方法」といった言葉に弱いものです。「私、人間関係を築くのが得意なんです」と言うと、「ああ、石田さんはそうでしょうね」と聞き流されてしまうのですが、「私、人間関係を築く方法を知ってるのです」と言うと、「それはなんですか?」と必ず耳を傾けてきます。ビジネス書が売れるのは、この「方法」というキーワードを効果的に用いているからです。例えば、一般的にはお金持ちである有名芸能人の著作などは、好きな人でなければ買わないし、売れたところで3~4万部程度でしょう。仮にみのもんたが本を出しても、よほどセンセーショナルな売り方でない限り売れそうにありません。でも本田健というマスメディアにほとんど登場しない人の「ユダヤ人大富豪の教え」が50万部のベストセラーななるには「教え=方法」というキーワードがあるからです。その「教え」を知ることによって自分も金持ちになれると思うわけです。斎藤一人さんの「変な人が書いた成功法則」なんて、文庫本になるくらいのベストセラーです。


 というわけで「実は、、、瞬間的に信頼関係を築く方法ってのがあるんですよ・・・・」というフレーズ一つで、わいわいがやがやがなくなったのは、今日のメンバーはみんな知ってることです。それを明かしたのはこのブログが初めてなんですけどね(笑)。おそらくこれを読んでいる今日のメンバーは、「やられた!」と思うか「なるほど!」と思うかしているところでしょう(笑)。

 そうしてようやくトレーニングに入ることができたのですが、結果的にはとても密度の濃い内容になったようです。では「瞬間的に信頼関係を築く方法」とはなんでしょう。それを一つ一つ書き出すとキリがないのですが、簡単に言うと重要なコーチングスキルである「1.聞く(傾聴する)」「2.認める(承認する‐褒める)」「3.質問する」に重点があてられます。この3つをマスターするだけで、本当に瞬間的に信頼関係が築けてしまうわけです。今日はあまり時間がなかったので、概要を話すことが主だったのですが、私がするトレーニングがちょっと他と違うだろうと思われる点は、「実演」があることでしょうか。

 これまで受けてきたり、聞いてきたりした講座やトレーニングでは内容の説明の後、受講生同士でロールプレイをしてフィードバックして終わりというものが多かったのですが、私の場合は、私自身が実演してみせます。今日は「聞く(傾聴する)」に絞って、説明した後、私がそれぞれ別々のメンバーに対して「良い例」と「悪い例」を実演してみせました。これは5分程度のあくまで実演に過ぎないにも関わらず、「良い例」のメンバーは終わった後、表情がキラキラとなり、それを聞いていた周りの人までも盛り上がってしまいました。実は「良い例」を実演する前に「今から実演しますけど、他の人は黙ってみていてくださいね」と言ったにも関わらず、盛り上がって他の人まで反応してしまい、一回は中断してやり直した程です(笑)。一方の「悪い例」に当たったメンバーは段々と暗くなり、周囲もシーンとしてしまいました。感想を聞いてみると、早く終わらないかと、イライラしたそうです。周囲の人も気分が悪くなってきたようです。練習とは言え、コミュニケーションとは怖いものですね。そのメンバーの方に対してはすぐに「2.認める(承認する‐褒める)」スキルを試みて、回復しましたけど(笑)。

 まあ、そんなことで、私自身も会社を辞めてからいろいろ勉強したり実践してきたことをそろそろアウトプットして、人とシェアできるようになってきたので、これからもガンガン勉強して、それを人にも伝えていきたいと思っています。「100日行」が終わったらもの凄く忙しくなる予定です(笑)。ちなみに今日の話のネタと言うか、参考文献を以下に紹介しておきますね。

・ブライアン・トレーシー「TBRフェニックス・セミナー:販売の心理学」(オーディオ教材)-こちら
・加賀田晃「営業社員研修のホームビデオ」(DVD教材)-多分手に入りません
・ジェームス・スキナー「成功の9ステップ」(書物)-こちら
・スティーブン・コビー「7つの習慣」(書物)-こちら
・スカイクエストコムのオンラインセミナー-こちら
・「ビジネスをNLPにどう使うのか?」(ビデオ教材)-こちら
・野口嘉則「幸せ成功力を高めるEQノート」(書物)-こちら
・バイロン・ルイス他「マジック・オブ・NLP」(書物)-こちら
・日々の実践や気づき-こちら

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by katamich | 2006-03-25 23:59 | ■NLP・コーチング
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