早寝早起き 2006.3.15
2006年 03月 15日
考えてみると不思議なものです。「早寝早起き」も「遅寝遅起き」も睡眠時間はさほど変わらないはずです。人間は夜の深まり共に寝て、日の出と共に起きるのが自然のリズム的に良いはずなんですが、なぜ、その良いことをせずに「遅寝遅起き」になってしまうのでしょうか。かく言う私もかつては「遅寝遅起き」でした。だからこそ「早寝早起き」の素晴らしさを力説できるのです。今日、滝の導師が言っていました。「早寝早起きする人間に悪い奴はいない」、と。確かにそうです。早寝早起きするチンピラ、早寝早起きする不良少年、早寝早起きするヲタク(←ヲタクが決して悪いわけではないんですが)、、、などなど、なんとなく迫力がないですよね。
早寝早起きして一番「得」だな~と思うのは、何より、朝日のエネルギーを浴びれることです。東の空がほんのり明るくなってきた時分に外にでて、全身いっぱいに太陽の光を浴びてみて下さい。この世のものとは思えない快感があります。私という存在を太陽が歓迎してくれるようです。そして「ありがとうございます」と言ってみるのです。日中にどんな嫌なことがあっても、全てが感謝に還元されることを実感できるでしょう。もっとも、私の場合、日中に嫌なことが起こるのはほとんどないので、感謝すべきことに純粋に感謝できてしまいます。また、朝陽は「潜在意識」を活性化するらしいので、早朝、東の空に向かって願い事をするのは、満月や新月の願い事以上に効果があるものだと考えられます。私が今やっている「潜在意識活用」として、夜、布団に入ってから成功のイメージをつくる、というのがあります。この時、目が冴えていては効果がありません。まどろんで脳波がα派からΘ派になってることが望ましいのです。そうなると「潜在意識」がむくむくと起き出して、夢や願いをきちんとキャッチしてくれます。一般的に遅寝遅起きの人は寝つきが悪い傾向があるらしいので、潜在意識もきちんと働いてくれないと考えられます。
そう言えば、私が毎日聞いているブライアン・トレーシーの成功プログラムでも「成功したければ早寝早起きをしろ」と力説しています。ナポレオン・ヒルもそうですが、この手の成功プログラムは完全なる「実証データ」に基づいて作成されています。つまり、世界の多くの成功者の生活習慣を見てみると、ほぼ例外なく「早寝早起き」だと言うのです。そうやって考えると、世の中には「成功したい!」と望む人は多数いれども、「早寝早起き」をしっかり実践している人はどの位いるのでしょうか。あらゆる成功法則を実践したとしても「早寝早起き」ができなければ、真の成功はないものだとさえ思えてきます。
まさしく、「早寝早起き」こそが「成功」の基礎なんですね。朝陽のエネルギーを浴びた日は成功に向けて一歩前進、浴びれなかった日は残念ですが一歩後退です。私はこの数週間、ほぼ毎日、朝陽のエネルギーを浴びています。これは「100日行」や「早朝コーチング」のおかげでもあるのですが、実際に「100日行」が終わった時には、どんな自分になっているのか本当に楽しみです。今もし、気分がすぐれなかったり、体調が悪かったり、ウツっぽかったりする人は、是非見直してみて下さい。寝る時間は何時か、起きる時間は何時か・・・?もし改善できる余地があれば是非「早寝早起き」をしてみて下さい。いろんなことが間違いなくプラスの方向に進むでしょう。実に簡単でしょ。
今日はなんだか年寄りの説教のようになってしまいましたが、実に簡単なことなのに、なかなか実践出来ない人がいるようですので、ちょこっと書いてしまいました。本当に早寝早起きは素晴らしいです。
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(写真はシナイ山の朝陽と俺-9年前です→ここより)
時間にルーズな私こそ
やらねばならんことかもしれません(汗
しかし…お若い!
これは早寝早起きの両親と今は亡き祖母のおかげなのだ。
なのに朝日を浴びるって最近してないから、早速明日実践!
いやーしかし
Qちゃん!かっこええやん!
病気が治る話すごいですね。でもきっとそうなのだと思います。
それだけ朝日のエネルギーってすごいのでしょうね。
早寝早起きの第一は「早起き」からでしょう。そして昼寝をしなければ、自然と眠くなりますよ。