最近、ちょっとだけ笑ったこと 2005.9.22
2005年 09月 22日
それから、不入道には今まで何度も行っているのですが、上の方の奥の院というところには時間のあるときしか行ってませんでした。今日は時間があったので奥の院のお不動さんのところまで行くと、、、なんか奥に「道」があるのを発見。その道に沿って進むと、、、なんと「大日如来」他、五体の神仏像が安置されてありました。実は初めて見たのです。こうなるの気になるもので、明日はさらに上の方まで沢登りのように上がってみたいと思います。
話は突然変わりますが、昨日、21日の正午の「笑っていいとも」で珍事があったそうですね。このページに詳しいのですが、はっきり言ってこういうハプニングこそが本当のお笑いだと思っています。
(以下、引用)
客席男 「タモリさん!」
タモリ 「ん??」
客席男 「いいとも年内で終了するって本当なんすかね?」
タモリ 「いや、聞いてないですよ」
客席男 「ちょっと、本当なんですかね?」
タモリ 「いや、聞いてないですけど。違うんじゃないですか」
そしてCM明け・・・男がいた席にはクマのぬいぐるみが
(ここまで)
それにしてもこういうハプニングにあってこそ、芸人の奥行きが分かってしまうものですよね。観客の突然の質問に対して、ゲストの山崎邦正はオーバーアクションでうろたえるだけなのに対し、タモリは冷静に「聞いてないですよ」と答えた後、「CM終わったら客席に熊のぬいぐるみが置いてあるんじゃない」などとギャグで切り返し、軌道修正するなどさすがは早稲田ジャズ研出身だけに実にアドリブが聞くものです。ちなみに「熊のぬいぐるみ」はかつての子ども番組「ロンパールーム」で言うことを聞かない子どもを退場させた後に、熊のぬいぐるみを置いたところから来ているそうです。
それにしても、今年残り数ヶ月でこのやり取りが流行らんかな~とか思っています。
「部長、来年早期退職するって本当なんすかね?」「いや、聞いてないですよ」
「社長、この会社つぶした方が社会のためって本当なんすかね?」「いや、聞いてないですよ」
「○○君、君、外資からヘッドハンティングされたって本当なんすかね?」「いや、聞いてないですよ」←出来の悪い若手を自主退職させる時に効果的
てな具合にね。もっと面白い例が見つかればよかったのですが、相手をさりげなく追い込む時に使えそうなフレーズですよね。でも一応は「いや、聞いてないですよ」と答えればそれ以上追い込まないルールのもとで。でも、何度か笑いながらこれやっているとどこかで本当に追い込まれるでしょうね。ブラックな流行りになりそうですが。ちなみに以下の写真は、叫んだ観客とその後のぬいぐるみです。目線を入れられてるのが件の男です。
それからさらにどうでもいい話ですが、「キリゾーとモッコロ」の話も笑いました。行ったことない私としてはどちらが本当なのか知らなかったのですが。こちら本物みたいです。
んでこちらが偽者で携帯の待ちうけにするのが流行っているそうです。
でもある意味、本物の「モリゾーとキッコロ」のモデルが「中川家」だとの説はもっと笑いました。でも納得。
と言うわけです。他愛のない文章でしたが、この辺で。
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