久々の滝行 2005.6.4

 昨日は12時過ぎまで盛り上がってしまいました。リチャード・タンCEOは博多のラーメンを食べに行きました。そう言えば、私はリチャードから途中まで日本人と思われていなかったようです。私を紹介してくれる人が、「彼はチベットからやってきました」なんて言い方するものだから。話をしているうちに何だか誤解していることに気づいて、「私は日本人ですよ」というと驚いていました。なんで(笑)。

 そういえば旅行中も、韓国人や台湾人、ネパール人などに間違われることが多く、同じ日本人からも話すまで日本人と思われないことが多かったです。おかげで、馬鹿なインド人から「ニホンジン~。コニチハ~。」なんて声かけられることが少なかったです(笑)。

 と言うわけで、昨日は家に帰ったのが一時過ぎ。帰国後初めて福岡の家に帰ったので、大量のメールチェックや調べものなどをしていると、時計は4時。今日は滝行なので、5時に起きるに必要があります。寝てしまうときっと起きられないので、そのまま徹夜で滝行に行って参りました。インドに行っていたのもあり、一ヶ月以上ぶりです。そして今日は、いつもの畑観音とは違い、北九州の「菅生の滝」に行ってきました。北九州市最大の滝で、落差は30メートル以上あります。ここは何と、我々の導師が「1000日行」を敢行した滝でもあります。私は行ったのは2回目です。実は滝行を始めて、まだ作法も般若心経も覚えていない時代に一回目を行ったのです。今はある程度滝行の流れも覚えましたので、一回目よりは余裕を持って滝に入れそうです。とは言うものの、一ヶ月以上も間をあけてしまっているので、より緊張感を持つ必要があります。

 菅生の滝はいつも行く畑観音や不入道の滝と違って、滝に打たれるポイントまでのアプローチがものすごく難しいのです。つまり「危険」を伴うのです。岩山をよじ登って、滝場に近づくと今度は苔などで滑ります。本当に滑ってしまえば、そのまま滝壺まで落下です。。。

 今日は10人程参加者がおり、私は最後の方で入ります。足場の不安定な場所で、印を組んだり、九字を切ったりなど作法をして入ります。普通は入った瞬間は水の圧力と冷たさで体が強張るのですが、今日の滝はす~っと体に入ってきました。つまり「気持ちいい」と感じたのです。もちろん気温が高かったこともあるでしょう。

 いつもどおり、身禊の大祓いと般若心経、ご真言などを滝の中で唱えるのですが、終始とても気持ちがいいのです。いつも以上に腹から声が出ている実感もあります。最後に滝の中で印を組むのですが、その時、ふ~っと一瞬目の前に仏様らしきものが現れました。いつもなら驚くのですが、今日はどういうわけか「微笑み返し」をしてしまいました。
 
 滝から出て導師に清めてもらいます。そこで言われた一言。

「前世の大きな因縁が一つ取れたようだね」

 そのあたりの実感は私にはわかりませんが、確かにインドから帰ってきて「軽くなった」気はします。目先の収入が途絶えているにも関わらず、いわゆる不安や憂いなどの感情がなく、むしろ喜びや感謝の方が大きいのです。インドでとんでもない目に合い、することがなくて般若心経を1000巻あげたのも「前世の因縁」をとるためにプログラミングされていたのでしょうか。やっぱり行ってよかった~。

 滝から帰ると、家で横になり、そのまま寝てしまいました。一時間ほどして「ツレ」が登場。帰国後初めて会います。「焼けたね~」とか「やせたね~」とか言われ、一緒にメガネを買いに行きました。インドで壊され、ずっと度入りのサングラスで過ごしていたので、新しく買う必要があります。私はメガネの形などはどうでもいいので、ツレが勝手に選んでしまいました。「イメチェンしないかん」と言うことで、メガネが決まりました。さて、イメチェンできているでしょうか。。。今度会う人、黒くやせた(原始人のように)、そしてメガネが変わった私をお楽しみに~。


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(下のYの字になったところに入ります-菅生の滝)
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by katamich | 2005-06-04 13:32 | ■滝行