決してなくならないもの 2017.10.24

11月5日(日)のいわゆる「除霊」セミナーが50名満席となりましたので、以降、キャンセル待ちとさせていただきます。連絡はLINE@への返信がありがたいです。

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11月は5日からの出張で、6日の夜はコズモの練習。本番まで前日リハを除くと一回となりました。練習後、すぐに羽田空港に行きまして、夜中の便で香港へ。その日、7日は某氏とお会いしまして、8日(火)の夜、香港飲み会をしたいと思います。今のところ、私以外に男性一名ですが、合流できる方はぜひご連絡ください。そんで、10日の夜には帰国しまして、11日(土)はTAIZOさんの「復活祭」、12日(日)はまた東京でセミナーを予定していますので、そちらも近々受付開始します。


年末に近づきまして、ご案内することが多過ぎになっていますが、11月から始まるオンラインプログラムでも「浄化」→「醸成」→「創造」の3か月間で、画期的なコンテンツをお届けすることになっています。すでに1か月目の「浄化」はすべて収録しまして、11月の月イチ福岡で「醸成」を、12月の月イチ福岡で「創造」を収録します。これとは別途、プレミアムコースでは音声による「Q&A」をお届けしますので、こちらもお楽しみに!

■石田久二の『「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論。』3か月間実践トレーニングプログラム


そして12月1日(金)は今年一番エネルギーを注いでいるトーク&音楽ライブです。こればかりはいろんなドラマがあり過ぎまして、私は基本、裏方に徹する予定ですが、10分間だけ全身全霊で吠えさせていただきたいと思っています。いろんなことを思い出して、泣いてしまうかもしれません。

■12月1日(金)/東京/『シンクロニシティ・メッセージ』スピリチュアル・トーク&音楽ライブ


一気に正月に飛びまして、世界が変わる2018年の初っ端がこれ。

■1月6日(土)/東京/奥平亜美衣&石田久二『夢と幸運とお金を引き寄せる その最終結論』大講演会!


亜美衣さんとのコラボを希望したのは私ですが、初めてお会いした2014年はまだ主婦で会社員だったと思うのです。『引き寄せの教科書』がヒットして、次々と執筆のオファーが舞い込んできて、作家や講演に専念するために会社を辞めるとか辞めないとかの時期。もう3年になるんですよね。まだ3年とも言えるのでしょうが。


主催はずっとお世話になっているClover出版さんで、席がいろいろ分かれています。プラチナ席は終了後にお食事も付いて早割26,800円。こちらは即日完売したのですが、10席増やして合計30席。あと、ゴールド席、一般席があり、さらに2名限定のスーパープラチナ席まであるようです。この席はちょっと凄すぎます。なんと2020年までにClover出版からの「出版確約」だって。2022年には上場予定の出版社ですが、そこから早い段階で出版できるなんてかなりヤバい。さっそく1名が申し込まれたようで、私にも連絡がありましたが、当然、私の方でも協力は惜しまないよ!
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ちなみに申し込む前に相談がありまして、テキトーに「パンク精神でいけや!」と返信したら、本当に申込んでやがんのって感じ。いいね、そのノリ。


と言うわけで、私が登壇するイベントも少しずつスケールアップしてきましたが、振り返ると昨年の1,200人会場でのトークライブの経験は実に大きかったと思います。たくさんの人の手を借りながらも、自分が矢面に立ってリスクを背負ってやったのは、「経験」として大きな価値があったと、今さらながらジワジワと感じています。

今年は300人のライブスタジオですが、いずれまた1,200人、そう、世田谷区民会館を満員にしたいし、3,000人、5,000人、1万人のライブでも登壇したい。いや、するんだ。何のためにか。答えは一つ。


したいから。


結局、すべては「経験」でしかない。この先には何があるんだろう。私が旅ばかりするのもそうだし、本を読むのもそう。所詮は「どうしようもない奴」ですが、それでもこの地球に生かされている限り、楽しみ尽くしたい。体験し尽くしたい。とにかく、やってみたい。


昨日紹介した「悪魔とのおしゃべり」でも、ドキッとする瞬間があって、それは所有について語ったとこ。そもそも人類には「所有」なんて概念などなく、日本ではそれができたのは1万年前の弥生時代あたりらしい。でも、今でもその名残として、ネイティブアメリカンやアボリジニには最近まで「所有」などなく、今もなおそうかもしれない。


「美味しんぼ」でアボリジニ編ってのがあって、山岡たちはアボリジニと狩りに行くのだけど、村に帰ってきて、狩りに行ってない男が亀の一番美味いところを食ってるのを見て、「あいつ、ずるい!」って言うシーンがあります。が、「狩りに行ったから、美味いところを食う権利がある」ってのは、まさに「所有」の延長であって、アボリジニにとっては、たまたま手渡されたから食っただけのことだろう。


「所有」って概念は人口を増やしたり、物質的な何かの拡大には寄与したのだろうけど、人は「所有」によって苦しめられる側面があるって話。ベンツが欲しいと思って、いざ購入したら、今度はそれを失う恐怖と戦わなければならない。マイホームが欲しいと思って、頑張ってローンで購入したのだけど、今度はそれを守らなければならなくなり、ある種の自由を犠牲にしてしまう。


「所有」には苦しみがつきものだけど、持っているものをあの世まで持って行くことなどできないから、そんなことで苦しんでいる人間って哀れだよね。そこで、みつろうが言うのです。


"裸で生まれたんだから、あの世に持って行ける「何か」なんて、あるわけないのに"


すると、悪魔がこう言うのです。


"いや、ある。

それが、「経験」だ。"

(230頁)


オレも今、自分の肉体を始めとして、家族とか、家とか、車とか、いろんな立場とか、「所有」に囲まれてて、確かに不自由さや苦しさはあるかもしれない。だけど、絶対に失わない「何か」を求めている自分もいる。それがまさに「経験」。


持ってるものっていつかなくなる。ふさふさしてた髪の毛だってなくなるし、若さも体力も歳とともになくなるだろう。形あるものはすべてなくなり、場合によっては記憶さえもなくなるかもしれない。だけど、「経験」したって事実だけはなくならない。それがどうしたと言われようと、どうしようもない奴が、どうしようもなく生きてるだけだから、どうだっていい。


ただ、一つ言えるのは、「経験」できるオレって幸せだよなってこと。けど、そんな幸せは誰にだって与えられたもの。だから、誰だって既に今が幸せ。自分なりのスケールで、「やりたい」と思ったことをやる。それ以上の幸せってないだろうな。その意味ではパンク精神で98万円払った経験そのものが素晴らしい。アホだ。いい意味で。

と言うわけで、明日から滝行に入ります。なぜ滝行なのか。やりたいから。以上。ありがとうございました。


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■11月22日(水)/福岡/[月イチ]宇宙となかよし塾33~言葉が人生を変える、その醸成編
   
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by katamich | 2017-10-24 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)