一兆次元を夢想する 2017.9.28

ふと、昔の記事が飛び込んできました。ブログの管理画面からアクセスの多い記事がわかるのですが、その記事はアクセスは多くないものの、管理画面に上がっていて、タイトルが「最上位概念とは・・・」となってるので、気になって読んでみました。二年以上前の記事です。


ここでの「最上位概念」が何かはともかくとして、後半にある「一兆次元」に目が留まってしまった。3次元や4次元ではなく、一兆次元。いわゆる「願望実現」には、下から積上げる方法があります。つまり階段を一段一段登っていく方式で、お金で言うなら1万円を儲けるところから。それができたら5万円、10万円と段階的に増やしていきます。結婚で言うなら、出会いの場に出ていく、メイクやダイエットなどでビジュアルを磨く、コミュニケーションを学ぶ、そして出会って恋人になってから結婚。非常にまっとうな方法だし、再現性があります。しかし、個人的には面白くない。


一方のやり方は、突然、「最上位」から攻める方式。正直、やり方なんかわからない。それでも考えられる限り高い次元に身を置くのです。それが「一兆次元」の意味なんですが、苫米地英人さんは昔、「オレは2兆年先の未来のことをいつも考えている」なんてことを言われてました。宇宙の年齢は138億歳なんですが、2兆年後になるには、これまでの宇宙を150回くらい繰り返さなければなりません。どこまで本気なのかわかりませんが、常に究極を見ているってことなんでしょう。


夕方、郵便局に行くついでにちょっと散歩してみました。そこでとある神社にたどり着き、FBにこんな投稿を。


引っ越しをしたから突然、行動範囲も変わるわけだけど、いつの間にかこの神社にいた。そして今、深くご縁を結んだ気がした。

韓国に行ってからオレはおかしくなっている。ずっと「世界」のことを考えている。具体的にはどうすればNYタイムズの一面を飾れるかばかり考えている。

20歳のオレじゃない。44歳の立派なオヤジだ。

NYタイムズの一面って普通にして飾れるものじゃない。それこそ「奇跡」でも起こらない限り。ただ、奇跡って言うなら、オレはずっと奇跡を起こして来たわけだし、得意な領分のはずだ。実際、世界に向けて小さな引き寄せは起こっている。

それでもやはり、どこがどうなるか、まったくわからない。動いてできることなら精一杯やりたいけど、人の力だけじゃ難しい気もする。

つまりは神様とか宇宙とかあっちの力を信じるしかないわけで、それでも、本当に奇跡を起こしてみせますよ。

神社でそんなこと思った。
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もちろん目先の問題として、いろいろ考えなければならないことはあります。ただ、「目先の問題」って、それがどんなことであれ解決してしまうんですよね。なぜなら、それだけ潜在意識が解決したがっているから。たとえば借金があったとしても、普通の人は返したいと思うわけでしょ。だったら、潜在意識がその返す方法をフル動員で探し出して、結局、解決してしまうもの。


なので、いわゆる「問題」と言われるものは、1年から3年もすれば解決してしまうもの。今年、私は44歳になったのですが、そろそろ家欲しいな~と思っていたら、やっぱり買うことになりました。現金で買う方法もあったのですが、ローンならば45歳くらいまでが目途になるので、その辺は意識していました。結局、それも中古マンションではなく、新築戸建てで周辺環境も最高なところに引っ越すことができて、最良の解決となった。


どんなことであっても、目先の問題は解決するのです。

もしもそのような問題が5年も10年も続いているのであれば、よっぽどその問題を抱えていないといけない理由があるわけで、もう、解決しようと思わないくらいの方がいい。なので、私にとっては「目先の問題」があるとすれば、そこから逃げるわけじゃないけど(いや、逃げるも立派な選択肢だ)、「どうせ解決するんだから」と思ってたらいいし、そもそも生きる意味って目先の問題解決であるはずがない。


むしろ、もっともっと考えられない次元を目指して、魂を純化させることが目的なのではないか。となると、私にとって考えられない次元とはどこにあるのか。宇宙旅行などもありだろうけど、それはそんなに急いでもいないし、技術の向上次第で普通に行ける日が来ることは間違いない。ホリエモンも頑張っているし。


となると、プロ野球選手とかミュージシャンでアカデミー賞とかジャニーズ事務所に入るとか、そんなことでなく、そもそも興味もないけど、今の私の延長上で興味があることと言えば、やっぱり「世界」しかない。仕事で世界100か国を周ること。実際は独立国が200以上はあるのだけど、仕事して周れそうなのはその半分くらいでしょう。


となると、まずはどこを制覇すればいいのか。やっぱりアメリカになるとして、となると、ニューヨーク、メディアで言うなら「NYタイムズ」か「WSジャーナル」になる。ノーベル賞を取りたいなどとは言わない。ただ、その辺の表紙を飾れば面白いのではないか。


12年前の私ならば、まさか韓国のメディアで取材されるとか、自転車で講演に行ってるとか、まったく想像もできなかったでしょうが、これから12年後はもっと想像できないことが待っているのだと思う。昨年末は1,000人の講演会をやりましたが、それくらいは普通になっていて、10,000人ライブなどと言うのだろう。幕張ホールあたりで。


たとえば12年前から知っているアトムカンフーさんにしても、まさか私の関係で1,000人のホールでギターを弾くなどとはまったく想像してなかったに違いない。でも、もしかしたら「想像」はできずとも、「妄想」とか「夢想」はあったかもしれない。目先の問題にとらわれず、中二病のように大きな世界を妄想する。


現実としては、まずは今年12月1日(金)、300人のライブハウスでトーク&音楽ライブをやる。そして来年1月6日(土)、400人のホールである方とのコラボをすることが決まった。目先としては9月30日(土)、Clover出版の3周年パーティが140名ほど来られるそうで、私は乾杯の音頭を取ることになった。いろんなことが確実に動いているし、自分ではどうなるかわからないながらも、着実に「世界」に近づいている。


10月10日から、久々に「秘伝ノート」をやろうと思うのだけど、仲間もどしどし集まってきました。「世界」は100日で実現するとは思わないけども、それがコンディショニングになる。その100日間の間に12月1日もあれば、1月6日もある。合計700人だ。また、これも「夢想>妄想>空想>予想>予定」とすれば、すでに「予想」くらいの範囲にあるのが、ソウルでのスピフェス。それは300人から500人くらいなると思うけど、世界が広がっていることだけは確かだ。


夢想は妄想となり、妄想は空想となり、空想は予想となり、予想は予定となり、予定は決定となる。

まずは「夢想」からでいい。一兆次元のかたなでもいい。ずっと思っていれば、どんどん自分に近づいてくるものだから。「世界」も近づいていて、知らんうちに忍者好きのガイジンからからまれていた。
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忍者ではないけど、この辺のオリエンタルな資質はウケるのかもしれません。ともあれ、面白くなってきた。ありがとうございました。


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by katamich | 2017-09-28 23:39 | ■願望実現 | Comments(0)