トンネルの抜け方 2017.9.22

今日は月イチの福岡セミナー31回目でした。今日もまた濃い参加者さんにお集まりいただき、その時その場の濃い内容となりました。ブログでレポートする前にLINEで配信しちゃいましたので、それを元に振り返ります。


【トンネルの抜け方】

こんにちは、Qです!ただ今、絶好調!

さて、今からブログに書こうかと思ったのですが、気分的に先にLINEから。

どうやら私は昨年7月から今年7月まで一年間、トンネルに入っていたようなのです。

そんな時期だからこそ、1000人イベントしたり、海外行きまくったり、お家買ったり、いろいろ前に進んではいましたが、気持ちはずっとトンネルでした。

それが8月末、とある人から「あ、抜けましたね」と言われました。

私としては今年からと思っていましたが、どうやら昨年7月からだったと。

なるほど、思い当たることはいろいろあります。

昨日、月イチの福岡セミナーで、参加者の皆さんと「トンネルの抜け方」について討論となりました。

その結果、いくつかの結論が出ました。

人生のトンネルを抜けるには・・・



1.待つしかない

人生には大・小のバイオリズムがあり、大は12年、小は1年くらい。

12年を春夏秋冬に分けると、なるほど、今年の私は「冬3年目」でした。

つまり、長い冬眠生活の最後の年。起きる準備に入っています。

待っていれば、春が来る。

しかし、人間は熊じゃないので、寝てるだけにはいきません。



2.自分に杭を打つ

この時期は他人からの批判や人間関係のトラブルが普段よりも起こります。

その結果、批判されまい、認められるように、などとつい他人に軸を任せようとします。

それらのトラブルも必然(一気に人間関係が変わる前触れ)なので、放置しておけばそのうちに止むのですが、渦中にいるとどうしても弱くなります。

そんなときは、「自分は何をしたいのか?」をしっかりと問う。

人から認めらえる、批判されないようにする、が自分のしたいことじゃないはず。

今一度、自分をしっかり見つめ直す時期のようです。



3.セルフヒーリングをする

数ある方法の中で、私は「セルフ除霊」をしました。

新刊『最終結論』の先行予約の動画にありますが、まだの方は「石田久二 最終結論」検索からClover出版特設ページ、そこから入手することも可能です。

私はこれで人間関係が一気にシンプルになりました。



4.「すべては自分次第」を唱える

浄化が終わったら次はエネルギーの注入。

今回、韓国で自転車に乗りながらいろいろな呪文を試したのですが、これはエネルギー注入のマントラだと知りました。

気分がすぐれないときはこの呪文で、一気にパワフルになります。

パワフルになれない場合は先にセルフヒーリングをした方がいいと思います。



5.変わったことをする

ちょっと気分を変えて、いろんなところに行くのもありです。

旅行もいいのですが、講演やセミナーもおススメ。

その意味で、手前味噌ですが、来週の私のセミナーで一気に脱出を図っていいかもしれません。

つまり、そんな話をします。
http://exci.to/2yf2hNg


以上、これで大丈夫です。




てな感じですが、「4」に関してこの後フェイスブックでも補足。


【すべては自分次第】

呪文ってわけじゃないけど、この「呪文」、かなりパワフルです。

韓国で自転車に乗りながら、思いつく限りの呪文・マントラを唱えて、自分の身体に聞いてみたのです。
この話、ブログに書こうと思っていたけど、忘れてた。


「ありがとうございます」

当然ですが、すごく満たされた気持ちになります。原点でしょう。


「愛しています」

ちょっとムズっとなりますが、宇宙との一体感を感じます。


「あめのみなかぬしさま おたすけいただきまして ありがとうございます」

いいことありそうな気持ちになります。


「あじまりかん」

ちょっと流行ってるみたいですが、少なくとも私にはまったくあわない。他の人は知りません。


「人生最高」

元気になります。真実だから。


「どんどん良くなる」

そうだよね。でも人によっては信じられないかも。


「どうせ良くなる」

むしろこっちがしっくりくる人もいるだろう。いいことがあったら「どんどん良くなる」、いやなことがあったら「どうせ良くなる」でいいと思います。


「感謝します」

「ありがとうございます」とほぼ同じ。


「カムサハムニダ」

とてもいいのだけど、韓国では圧倒的に「アンニョンハセヨ」を耳にした。どちらも元気になる。


「すべては自分次第」

これを唱えた瞬間、エネルギーがどば~って身体に入ってきた。いいことがあってもそうだけど、嫌なことがあったときこそ唱えたい。すべては自分次第だから、いくらでも現状を好転できる。私にはこのマントラが一番パワフルかな。



そうなんですね。今日のセミナーでも「すべては自分次第」について語ったのですが、たとえばこれと「南無阿弥陀仏」とは矛盾するんじゃないかって話もありました。

「南無阿弥陀仏」とは「阿弥陀如来に帰依します」って意味ですが、それって阿弥陀さん次第じゃないかと。確かに字面ではそう読めるかもしれませんが、「帰依」と「依存」を区別する必要があります。


「依存」の場合は、「南無阿弥陀仏」って呪文に委ねていて、それで良いことが起こらなかったら、この呪文が悪い、別の呪文だ、、、となるのです。いわゆるスピリチュアルジプシーに多い傾向。これまでいろんな流行りがありました。それこそシークレット、ホオポノポノ、何とかメソッド、いろいろあったのですが、その流行りに翻弄されては彷徨っている人が多い。最近もまた新しい呪文が流行りつつ合って、「これはどうなんですか?」と聞いてくる人がいる。

その時点でその呪文に依存していて、もちろんその呪文自体が悪いってわけじゃないですが、依存の心が煩悩を膨らませ、自分を見失わせてしまうのです。


一方の「帰依」は「南無」とも「サレンダー」とも言いますが、良いことがあっても、そうじゃないことがあっても、すべては阿弥陀さんにお任せしてるのだから、動じない。すべては御仏のなすがまま。それがまさに「すべては自分次第」なのです。さらに言うと、「自らに神を宿す生き方」とも言えるでしょう。


「すべては自分次第」は英語では「It’s up to you」と訳されるようですが、同時に「It’s up to me」とも言われます。この場合の「you」は「神」のことであり、「me」は「自分」のこと。ここで「you」と「me」を同一化する、つまり「私は宇宙、宇宙は私」なる呪文と同じく、ここに無限のエネルギーが流れてくるのですね。


なんとかって呪文を唱えて、ちょっとでもいいことがあったら喜び、そうじゃないことがあったら好転反応かと誤魔化す。だけど、呪文ばかりに頼ってやるべきことやらなかったら、早晩、上手くいかなくなります。そうなって初めて呪文に依存することの愚かさに気付くのですが、人にとっては「この呪文、効かない!」と逆ギレして、別の呪文を探し始めます。


すべては自分次第。この呪文(と言うか、姿勢)を最初に教えてくれたのは、セールスコーチのブライアン・トレーシーですが、彼も「呪文」とは言っていましたが、売れても売れなくても自分次第、お客さんが悪いのでも、景気が悪いのでもない。結果を出す人は、それだけのことをしているのですから。


だけど、「すべては自分次第」はとても勇気の出る言葉でもあります。なぜなら「自由」があるから。自分次第でどうとでも人生を好転できる。他人とか社会は自分の自由になりませんが、自分だけが自由になる。それってすごくパワフルですよね。


トンネルでも逆風でも、「すべては自分次第」を唱えていると、エネルギーが一気に流入し、単に待っているだけよりも、パワフルにそこを脱出できる。


そんなわけで、おかげさまで今日もいい話がたくさん舞い込んできました。これから次々と面白いことを発表できそうです。セミナー後は久々にウイスキー専門のバーへ。圧巻のボトル。
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それではよい週末を。ありがとうございました。


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by katamich | 2017-09-22 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)