「青春とは、セリフのクサさである」(石田Q) 2017.7.23
2017年 07月 23日
結局、この「呪文」も「除霊」も河口湖関連で聞いた話なんだ。両方とも「言葉(言霊)」に関する話なんだけど、夕方にメルマガでもちょっと取り上げたら、ちょっとした反響がありました。まずは実験。結果が出たらお知らせしようと思いますが、こちらでもお話しますので、よかったらどうぞ。
7月25日(火)/福岡/[月イチ]宇宙となかよし塾29~夢かな・トラウマ対応2
月イチでやってて来月で30回目になるんだな。何度かやめようと思ったこともあるけど、結局、続けるのだろうね。100回はやりたいし。ちなみに8月は26日(土)で15時からスタートします。土日昼間開催のリクエストをいただくのですが、ただ、その日は東京から帰ってすぐなのです。いずれにせよ、面白くなりそうだ。
あと、前も言ったと思いますが、Q州ツアーは9月2日(土)~4日(月)ですが、2日の昼に集合、4日の夕方に解散なので、飛行機はゆとりを持ってお願いします。2~3日以内に受付開始しますね。4日は解散後に博多で飲んでます。と言うわけで、これ。
最近、このパターンが多いけど、とにかく「青春」ですよ。昨年は言いまくってたけど、最近、ちょっと減った感じがありながら、また思い出してるんです。やっぱり「音楽」の効果かな。7月後半のこの時期って、中学高校と「吹奏楽コンクール」の練習に没頭していた。オレのときは人数も多くて面白かったけど、最近はどうなのかな~。オレにとって真っ先に浮かぶ青春って、まずはそれだと思うんですね。高校三年では部長をやっていて、毎日、何かしゃべっていたし、ちょっとばかり合奏の指導などもしていた。こないだのコズモクダカの練習ではあれこれ口出しもしながら、そのときのことをちょっと思い出したりもした。
あと、大学時代に2年ほど所属していた地元の吹奏楽団ではコンサートマスター(第一クラリネットの端っこ)をやってて、そこでもいろいろしゃべってた。どこまで「語り好き」なんだろうと思われたろうけど、今も同じようなことをやってるわけなんだね。
ちなみに当時から私の「語り」はそこそこウケていました。河合塾って予備校で、OBOGで結成された「釜山大学の学生と交流する会」に二年ほど参加して、その報告会でしゃべったときも、終了後にオレの前に学生が行列を作ったことがあったね。オレの話になぜか感動したのだと。その翌年はオレに会うために釜山の会に参加した男も幾人かいた。
そんなダサいパッション、昔からあって、今もちょっと残ってるどころか、加速しているかも。オレが何かをやる基準は「青春か、青春じゃないか」だけなので、儲かるとか、カッコいいとか、認められるとか関係ない。むしろダサくてカッコい悪いのが青春だし、逆に本当の意味でカッコいいと思っていたりもする。
なので、これからも音楽とか旅とか、もちろん出版とかセミナーとかを通して、ダサいことやり尽くしたいわけ。来年2月はまたみんなでエジプトに行くんだけど、そこでもめちゃくちゃダサくて、イタクて、カッコ悪いセリフ吐きたいわけよ。むしろどんだけカッコ悪いこと言うかが勝負だね。
サミュエル・ウルマンはかの有名な詩『青春』において「青春とは、心の若さである」と言ったけど、オレ的には「青春とは、セリフのクサさである」とも言いたい。大の大人が恥ずかしくて言えないようなセリフを堂々と吐ける奴。それが「青春野郎」ってことだからね。
大学時代の吹奏楽でみんなの前でしゃべって、後々も「名言」となってしばしば取り上げられた言葉がありましたね、これなかかなりクサいわけですよ。
「オレはな、泣きたいねん!」
20年前によくぞ言ったと思うけど、この「一言」でめちゃくちゃ盛り上がりました。そしてその気持ち、今も変わっていない。12月1日にトーク&ライブするのも、結局、感動して泣きたいから。それだけ。いろんなこと犠牲にして、それこそお金も時間も労力もかかってしまうけど、ただ「泣きたい」からやるんですよ。そんな青春の一コマ。
まゆちん(キーボード)、薄井先生(ボーカル)、たまごちゃん(ドラム)、あっちゃん(『そらのレコード』の装丁)など。たまごはちょっと若いけど、それ以外は、まあ、いいお歳ですよ(笑)。オレも含めて。でも、みんな心は青春真っ只中でね。紙皿でカレー食って、プラッチックのコップでワイン飲んで、これはまゆちんと薄井先生の同時タロットの図でしたね。次回は「たこ焼き」の予定や。
と言うわけで、これからも中学生みたいなことやっていきます。それではまた明日。ありがとうございました。
---
プロフィール・実績/メルマガ/FACEBOOK/TWITTER/OFFICIAL/お問合せ
アカウント名は「@gix0298a」