覚醒を繰り返す合宿 2017.7.17

昨晩は語り尽した後、再び音楽室でディジュリドゥ瞑想したためか、部屋に帰ってかろうじて歯を磨いて、気が付いたら布団をかぶらずに寝て、夜中に寒さで目が覚めます。この旅館、部屋には冷房がありません。ここ最近で一番の暑さだと言われたけど、基本、冷房をかけることがないとか。標高が高いのでその必要がないとのこと、それは納得。

朝は7時15分に集まって湖まで呼吸を意識しながらウォーキング。気持ちいい~。湖を前に、みんなで並んで瞑想したのだけど、これがまた最高でした。
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朝食もほとんど自家製のものにこだわっているとのこと、お米も同じくこだわりのもの。味噌もおそらく手製。こりゃ美味いはずだ。決めた、来年もやろう。
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その後は9時からまたワーク。言葉では表現できない感動の瞬間が何度もあり、これがまさにセロトニン効果だと納得。ドラマーたまごはついにディジュリディでの循環呼吸をマスター。オレももう一歩なんだよな。

今回の合宿は牟田さんが平日の夜にやってる「セロトニンドラムサークル」の合宿版と言えるのですが、正直、まったく似て非なるものかもしれません。そしてこのサークルは合宿こその内容。もしかしたら循環呼吸もそうですが、2~3時間ではわからないことであっても、5時間とか二日間で達することができるかもしれない。セロトニンだって、もしかしたら3時間以上やってドバドバ出てくるものかもしれない。いずれにせよ、集中して一つに取り組むことの大切さを実感しました。


「セロトニン=幸せホルモン」と言われますが、すみません。案内文にそう書きながら、合宿に来て初めてその実感ができました。本当にそうです。何度となく、とんでもない幸せな気分がやってきて、泣きそうになりました。やってることは単純ですが、単純だからこそ。最高の場で、最高のメンバー。昨日に引き続き謝罪しますが、私がもっとしっかり案内文を書いておけば、一人でも多くの人が体感できたのに。だから来年もやります。


正直、今回はいろいろ苦戦していました。いつも25~6名は集まる河口湖だけど、今回は10人ちょい。なので、セロトニン合宿はこれで最後にしようと思って始めたのですが撤回します。来年もやります。私自身の体感があるからこそ、今度はもっとしっかりご案内できるでしょうから。本当に素晴らしい体験ができました。そして何度も覚醒しました。世の中の仕組みを改めて理解しました。この世は「言葉」でした。

今回の合宿は私にとっては、8月から始まる「新(=新築、新刊など)」に向けての総決算でした。また「夢かな心理学」も8月、そして10月から本格スタートしますが、極めて重要な示唆を得ました。「幸せ」とは「脳内ホルモン」だとの考え方があり、シンプルに過ぎますが、確かにそうかもしれない。それは否定できない事実であろう。つまりは、脳内ホルモンからの幸せアプローチも無視できない手法なんだ。もう、幸せにしかなれない。人は幸せになるためだけに生きている。もう大丈夫だ。この感覚をもっと多くの人に知ってほしい。だから、私は活動します。


感動裡に合宿が終了し、みんなで湖までランチに行きます。それが一人でやってるイタリア料理屋でして、10名以上が食べ終わるまで2時間かかりましたが、それまでいろんなことをやって遊びました。
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最後の最後まで遊びました。
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あ~、楽しかったなあ。フェイスブックに思わずこんな投稿。
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ワクワクドキドキな興奮体験ではないけども、本当の意味で「幸せ」の感覚をつかむことができる二日間でした。一度自転車の乗り方がわかれば一生忘れないように、いつでもこの感覚を思い出すことができれば、もう一生大丈夫だ。だから来年もやる。牟田さんとも約束をした。そしてこれからもガンガンに活動する。面白いことをたくさんやる。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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by katamich | 2017-07-17 23:39 | ■精神世界 | Comments(0)