運命に従う一日 2017.5.19

今日もアポが続いています。10時からクローバー出版の小田編集長と打合せ。情報解禁します。7月末にクローバー出版から新刊を出します。10年後も読み継がれるような教科書的な一冊にしたい。その思いに共感し、今度の本は『夢なに』や『運なに』とはちょっと違った「静的(スタティック)」な雰囲気になるかと思いきや、それでも文面のところどころに抑えきれないマグマのようなエネルギーが感じられる、とご感想をいただきました。福岡に帰ってから一週間ほど自己リライトで魂を注入し、7月末にしっかり離陸したいと思います。


思えば小田さんとの出会いもシンクロでした。2014年7月に『夢がかなうとき~』をサンマーク出版より上梓したのですが、クローバー出版が札幌のコンサル会社の事業部門だったころ、編集の金子さんに販促のお手伝いができる著者はいないかと相談がありました。


ある日の午前、金子さんから電話がかかってきました。ご紹介したい人がいるので、「30分後」に会社に来れたら来てほしい、と。ご存知のように私は福岡在住なので、そんなに簡単に30分後に駆け付けることは難しい。金子さんもそれを承知で、たまたま東京にいたならば・・・という感じでした。


実際、その日は14時過ぎから金子さんと打合せがあり、私はその日の12時に羽田に着く予定でした。なんですが、その5日ほど前、「アレルギー改善のセミナー」が東京であることを知り、それは別のセミナー(40万円)のオプションで無料でした。スギ花粉アレルギーのある私は興味を持ち、飛行機を前日に変更。ただ、ホテルが残ってない。近場では唯一、新大久保の古い旅館が残っていたので、すぐに予約。


結論から言うと、アレルギー改善セミナーも40万円のセミナーも、あまり有意義な内容ではありませんでした。しかし、そのセミナーに参加したおかげで新大久保から高田馬場まで「30分後」に駆け付けることができ、そこにいたのがクローバー出版の小川さん、小田編集長、他1名でした。このシンクロは「何かある」のを直感し、内容や値段がどうであれ、申し込むつもりでお会いしました。そしてすぐに申込み、入金。


その翌月、久々に札幌でセミナーを予定しており、当時はクローバー出版は札幌に本社があったので、販促の一環として動画を撮影することに。そこにいたのが現・エバーグリーンパブリッシングの了戒翔太さんでした。その後、コズモクダカ、どんよくTalk Live他、いろんなところでつるんでいたのは、このブログではおなじみのこと。


『夢なに』の販促も成功し、5万部超えのベストセラーに。その後は複数の出版社からオファーを受けるものの、当時はサンマーク出版以外から出すつもりはありませんでした。唯一の例外を除いて。その例外がクローバー出版でした。お会いした3か月後、札幌から分社化され、東京で独立した「クローバー出版」が誕生。販促だけでなく、一般の書籍も出版するようになり、奥平亜美衣さんの『引き寄せの教科書』をはじめ、ベストセラーも出るようになりました。


そして何を隠そう、奥平亜美衣を発掘したのが小田編集長だったのです。そんな小田さんの元で本を出すことは運命のようなもの。運命に不義理をせずに、流れに沿って生きるのがシンクロ生活の基本。2か月後、とんでもない本がこの世に誕生します。



そして小田さんとの打ち合わせの後は恵比寿のウェスティンホテルのラウンジで藤沢あゆみさんのコンサルを受けます。ちょうど昨年の今の時期もあゆみ先生のコンサルを受け、そこで「どんよくTalk Live」の構想が具体的となりました。これも運命なので今年も受け、実にいろんなインスピレーションをいただきました。

10年以上、作家業界、恋愛業界、スピ業界で活躍されてきたあゆみ先生だけに、今後の展開を業界図的に語っていただきました。たまたま知人の紹介で堀内恭隆さんの『シンクロニシティ・マネジメント』を読む機会があり、それまで堀内さんのことは知らなったのですが、衝撃を受けたとのこと。いよいよこんな時代がやってきた。新たな時代をリードするのは、堀内さん、そしてQさんだ。そのような所感を述べていただき、我が意を得たりでした。
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その後はちょっとしたシークレット飲み会でして、実に豪華なメンバーの中に薄井孝子先生もいらっしゃいました。飲みながらサービス的にサイキックなタロットリーディングが始まり、私も見ていただきました。テーマは今後の事業展開について。真っ先に出たカードは「愚者」。

それが出た瞬間、薄井先生は大笑いしはじめ、「もう、自分の思うようにやっていい!フリーランスの人にとっては最高のカードだから!」とのこと。ネットでも調べてみましょう

運命に従う一日 2017.5.19_b0002156_14355074.jpg愚者のカード(正位置) ~柔軟な気持ちで新しいことと向き合い、動き出せる時~

キーワード
直感・信念・期待・変幻・変化・展開・開花・積極的・可能性・始まり・柔軟な姿勢

意味・解釈
正位置の「愚者」のタロットカードは、新しい可能性や変化を求める気持ちを意味しています。人の心に柔軟性をもたらし、それによって直感を鋭くさせていくでしょう。そして、何かを始めることに対して積極的な気持ちを与え、不安や迷いを感じさせないようにします。さらに、そこから生まれる行動は、人の才能を開花させるものになるでしょう。

このカードはあなたに、感じたままに積極的に行動していいのだ、と伝えています。あなたの心は新鮮で、何かを始めたいという気持ちが高まっているでしょう。そして、それを行動に移すことで、前向きさはどんどん膨らんでいきます。直感が冴える時でもあり、同時に信念がはっきりしてくるので、始めたことは大きく展開していくはずです。


おおお~!確かに!2017年5月からの新たな12年サイクル、新刊、新事業を始めるにあたって、これ以上にないカードじゃないですか!この心強さ、ハンパない!


その後、薄井先生を含む5名でカラオケに。薄井先生はコズモクダカのコーラス担当ではありますが、実は20年前はプロ歌手。しっかり歌を聞いたことがなかったのですが、小一時間のつもりが、一時間延長して、いつの間にか「薄井先生に歌ってほしい歌をリクエストする会」となりました。もう、なんでしょう。すべての歌が鳥肌なんです。もちろん泣きました。昔取った杵柄なんかじゃなく、バリバリの現役。私は音楽に詳しいし、そこそこ聞く耳を持っていると自負しています。その私が言いますが、薄井先生はその辺のプロ歌手をはるかに凌駕しています。
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音楽家の両親の元で生まれ育ち、絶対音感を持ち、10代後半からプロ歌手として活動していた。テレビにも出演する歌手、芸能人でした。しかし、ひょんなことから心理学の世界に入り、大学でも教鞭をとり、論文も発表。完全にアカデミーの人になっていたところ、例の金子尚美さんに発見され、サンマーク出版から『「サイン」を上手に受け取る方法』を出版。その二年後、私と柴崎マイさんのコラボセミナーに金子さんから誘われて参加。それがファーストコンタクトだったのですが、その半年後にはコズモクダカに参加し、12月のどんよくLiveではステージに立ちます。


決めた。年内に薄井先生をメインとしたコンサートを企画する。セミナーとのコラボになるかもしれませんが、薄井先生の生の歌をいろんな人に聞いて欲しい。もう一度言いますが、私が言うのだから本物です。身体にビリビリが走ります。土井くんのクラリネットともからませたい。ものすごいコンサートになることは間違いありません。聞くだけで人生が変わる。そんな場になるでしょう。


と言うわけで、薄井先生の歌については追々また語らせていただくとして、なんか今日は「運命」に従って生きる、そんな一日でした。明日、福岡に帰ります。ありがとうございました。


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by katamich | 2017-05-19 23:39 | ■精神世界 | Comments(0)