日本ファシリテーション協会の定例会に出席して 2005.5.7

 今日はインド行き前の最後の滝行の日でした。しかし、、、寝坊して北九州の滝行には間に合いませんでした。。。なので、私一人で那珂川町の不入道の滝で滝行をしてきました。今日もシャワーキャップ軍団が先に行をしていました(笑)。

 昼からは「日本ファシリテーション協会」の定例会というのに出席してきました。これは私のコーチングの仲間から誘われました。コーチングの先生がおススメということで、私は主旨も知らず仲間から誘われるがままに、申し込みも全てお任せしながら出席しました。

 1時に会場に集合すると、会議室に椅子が円状に並べられてあります。「ああ、ファシリテーションのロールプレイをするのだな」とすぐに分かりました。今まで仕事や勉強会などで一通り押さえているので、私にとってはとても馴染みがあります。

 しかし、「日本ファシリテーション協会」という専門の団体が主催しているだけあって、実際に参加してみるととても新鮮でした。今回は「場づくりを科学する」というテーマでした。

 最初は「第一印象プレー」というのをやりました。いくつかのチェック項目が書かれてある用紙を各々3枚ずつ配り、それに自分の名前を書いて、3枚をランダムに他の参加者に配って第一印象をチェックしてもらうというやつです。私はこの定例会には初参加ですので、お互い完全な「第一印象」が伺えるというものです。ちなみにチェック項目はこのようになっています。

「明るい、地味、スピーディ、おっとり、クール、さっぱりしている、まじめ、おとなしい、ソフト、空想的、ねばり強い、ハード、どっしりしている、やさしい、エレガント/ダンディ、カラフル、派手、おもしろい、独創的、楽天的、精力的、しっかりもの、世話好き、デリケート、冷静、無邪気、社交的、親切、知的、感情的、おおざっぱ、細かい、協調的、がんこもの、力持ち、スポーツ好き、その他」

 回ってきた3枚のチェックの用紙にはそれぞれ参加者の名前が書かれてあり、名札を見て本人を確認し、見た目だけで印象を5つから8つまでチェックするのです。チェックが終わると本人に用紙を返します。私の第一印象は次のようなものでした。

 二人は、「おっとり」「まじめ」「冷静」「細かい」「クール」「おとなしい」にチェックされていたのに対し、残りの一人は「スピーディ」「おもしろい」「精力的」「スポーツ好き」など二人と全く反対の項目にチェックされていました。とても興味深い結果です。私のことを知ってる人は、およそ「細かい」とか「おとなしい」とは正反対だと思われるでしょうが、見た目以外の情報がない場合はこのように思われるということです。一方で正反対の項目にチェックをつける人がいたのもとても興味深かったです。

 3人ともが共通してチェックした項目もありました。それは「独創的」と「知的」です。「独創的」というのは言い換えると「変わっている」とか「変人」とか言うことになるのでしょうが、第一印象ではそのように映るのでしょうか(笑)。「知的」は、、、私の守護仏である「文殊菩薩」が見えたのかな??(笑)。

 そのチェックを確認した後、参加者がそれぞれ自己紹介をします。後から言われたのですが、私の場合は、しゃべる前と後とではまったく印象が変わってしまったということです。しゃべりでは弾丸のように話し、当然のように笑いも取りますので、「おとなしい」などにチェックを付けた人は驚いたことでしょう。

 その次は「守護霊プレー」というのをしました。これも初めての経験です。これは自分の椅子の後ろに立ち、自分の守護霊になっているつもりで、客観的に自分を紹介するというロールプレイです。今回は20名以上の参加者がいたのですが、先着10名でみんなの前でやってみます。私もせっかく参加しているのですから、先着10名に立候補しました。10人が前に出て、小さな円卓をつくり、それぞれ守護霊のように自分を紹介します。雰囲気を出すために電気まで消して守護霊ムードでプレーが始まります。

 お題は、「自分はどのように人から呼ばれたいか」です。私の番がやってきました。椅子の後ろに立ち、「私は石田久二の守護霊でございます。彼は・・・」という具合に始めます。私は親しい人からは「Qちゃん」呼ばれていることをテーマにしました。Qとは私の名前の「久」から来たのですが、これに着地するまでいろいろと変遷があったことを話し、今となっては「Qちゃん」と私の見た目、パーソナリティがマッチしていることを話しました。ここでもきちんと笑いを取れたので自分としては、即興にしてはよくできたのではないかと思います。

 通常の自己紹介とは違い、「彼は」と客観的に自分を紹介するのは、むず痒くも新鮮でした。これらの「他人から見た自分」と「自分から見た自分」などを比較検討することで、次のようなマトリクスができます。これを「ジョハリの窓」というそうです。
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 図のように「開かれた窓」が広いほど自分と他人の見方のズレなく、その人らしさが発揮され、気楽になれるそうです。これは「自分探しのテクノロジー」の一つと言えるでしょうね。

 その後は、チームワークを行いました。3回のチーム変えをし、それぞれ3つのテーマで行います。一つ目は「自分がここにいる理由」、二つ目は「福岡西方沖地震による危機管理(ほか4つ)」、三つ目は「テーマは自由」でした。

 一つ目のワークでは「なぜファシリテーションに参加しているか」という話題に集中し、きれいな合意形成ができました。二つ目は私がファシリテーターをやり、これもきれいな整理ができました。初めての参加にもかかわらず、あつかましく発表までさせてもらいました。割と好評でしたが、私は仕事でもやっていたので好評でないと恥ずかしいかな、、、というところです(笑)。三つ目は自由テーマで「今回の研修会のまとめ」という話題になりました。どのテーマでも、どのチームも短時間にこうもきれいにまとめるものだなと感心しましたが、やはり意識が高い、参加に対して前向きという前提があるので、当然と言えば当然でしょうか。。。

 研修会の後は「飲み会」があり、そこにも参加してきました。私は初参加であるにもかかわらず、今日も目立ってしまい、違和感なく飲み会も楽しむことができました。他の参加者は会社の人材教育などでファシリテーションを取り入れようとする人たちが多かったのもあり、九州電力、松下電器、電通などそうそうたる大企業の中間管理職クラスが大半んを占めていました。他にはフリーのファシリテーターやCMプランナー、学生起業家など面白い人も多く、とても意義深い飲み会になりました。今日も10人以上と知り合うことができましたので、新月の目標であった「新しい人30人と知り合う」という目標は楽々と達成しました。ここは実際のワーキング以外に、飲み会の席でもかなり勉強ができるので、これからも積極的に参加していきたいと思います。ありがとうございました。

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(写真は私の部屋。ツレから反省の意味をこめて部屋の汚さを見てもらえと言われ、貼り付けました。片付けます。。。)
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by katamich | 2005-05-07 23:31 | ■ビジネス・事業