藤沢あゆみ先生と伝説を振り返る 2016.12.11 

今日は何もしない一日。何もできないって。かろうじて横浜のホテルに移動したくらい。今回は3日から11日まで、今流行り?のAirbnbってサービスを利用しまして、これがまた予想以上に快適。駅からちょっと歩くけど許容範囲。キッチンから洗濯機まですべてそろっている。しかも安い。これは大いに活用できるね。


と言うわけで一夜明け、余韻がハンパない。43年間、ここまでの抜け殻は経験なし。2016年12月10日。間違いなく人生で一番楽しかった日。ああ、できればまた昨日の9時に戻りたい。きっとみんなもそう思ってるだろうな。だけどね、心配はない。これから先、もっともっと楽しいことやるし、そんなきっかけを作っていくから。


今回のトークライブ。何度も言うように、きっかけは藤沢あゆみ先生のメディアコンサルだった。今年5月。「夢なにチャリンコトークライブ~北陸編~」のゴールが新潟。セミナーの人数は10名だった。少ないけど懇親会まで楽しかった。その中にジェームス・スキナー新潟講演の主催メンバーの人が二名いた。400人ほど新潟に集めたそうだ。それを聞いてこんなことを言った。


「今回の新潟チャリンコは少なかったけど、そのうちまたチャリンコで新潟にやってきて、1,000人くらいの会場を満席にしますよ」


構想としては、もう少し子どもの手がかからなくなってから、ガチで自転車だけで全国を周ってトークライブをやる企画。3か月から半年はかかるだろうけど、そのときにはオレももう少しメジャーになって、地方都市でも1,000人を集められる人間になる。ただ、その前に東京で1,000人規模をやっておきたいな。そんなことを漠然と思った夜でした。


その翌日、つまり5月19日は久高島で結成されたバンド「コズモクダカ」の決起集会と初練習。思えばこの時、ぜんぜんできてなかったよな~。

COSMO QUDAKA決起集会!! 2016.5.19
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その翌日、さらに大きな動きがあった。この記事、今読むと鳥肌が立つ。

何かが大きく動いた日、そしてマイさんとのコラボ 2016.5.20
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2月に作家の大御所である藤沢あゆみ先生と初めてお会いした。そのとき、めちゃくちゃ素敵な方だと知り、一気に大ファンになった。女性の恋愛本がメインなので、オレは主たる読者層ではないにせよ、その人間性に一瞬にして魅かれた。一度ゆっくりお会いしたい。気軽にお茶を誘うのも失礼だと思ってたら、ちょうどフェイスブックであゆみ先生の「メディアコンサル」なる個人面談をされてるのを知り、その2秒後に申込み。正直、テーマも何もない。あゆみ先生とじっくり話をしたかった、そこに何かある直感も走った。


そこでオレがいつも真似(再現)するトーク。

「Qさんはこれから何かやりたいこととかありますか?」

「そうですね~、100人規模のセミナーとかは何度かあるけど、1,000人の規模で一度やってみたいですね~」

「あ~、それいいかも!Qさんが1,000人の前で叫んでる姿が目に浮かぶ。やろう、やろう!」

「え、やりますか?やります?はい、やりましょう!!!」


完全にそんなノリ。もちろん1,000人を前にしゃべること自体は大丈夫。問題は集客。そこから、いかにして1,000人を集めるかの作戦会議になった。それがこれ。中央の絵はあゆみ先生が書いて、その周りに気付いたことを書く感じ。
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「12月10日(土)」


仮決めでもいいから、とりあえず日にちを決めておきましょう。カレンダーを見ると、あまり年末過ぎても忙しいし、12月10日くらいがちょうどいいかもですね。会場があるかどうかはわからないけど。その時点のコンセプトとしては、「10年選手に勇気を与える」みたいな感じだった。あゆみ先生も10年選手。オレもどうにか10年選手。この業界で10年生き残るって実は容易じゃない。過去に本が10部20万部売れてても、6人のお茶会が集まらない現状がある。でもまだ活動してるだけマシで、本当に消えてしまう人も少なくない。その時のあゆみ先生の神記事がこちら。

10年で突き抜ける!伝説の始まり、石田久二さん


6月4日の記事なので、抽選で世田谷区民会館が決まった直後だ。メディアコンサルではあゆみ先生からこのようなメモをいただいた。
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このメモは何度も何度も見た。コンサルを受けた日の気持ちを忘れてはならない。もっとも、忘れようもないくらい事が進んでいったのだけど。そして、あゆみ先生のコンサルを受けた日の夜、柴崎マイさんとのコラボだった。その日の打上げを見てビックリ。
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う、う、薄井先生がいる!そうだった、この日が初対面だったんだ。同じ編集者の金子さんが前日だかにお連れしたいと言われ、来られた。この4か月後、薄井先生はコズモクダカのメンバーになってしまった。20年前はプロの歌手としてテレビに出るほど活動していた。それが臨床心理の道に進むことで歌を封印。『サインを上手に受け取る方法』なる本を書かれてる通り、宇宙からのサインにも敏感。どうも「歌え、歌え!」なるサインが来ていたようで。


そしてこの打上げの日、いや、その打上げの場のことだ。スマホでササッと「金子組」なるフェイスブックグループを作っていた。完全にノリで。何人もその現場を見ているはず。後日、その「金子組」なる秘密グループに「久高~QUDAKA~」のYouTubeを貼り付けたのだけど、それを何気に見た薄井先生の「扉」が開いてしまった。そのとき、オレは「夢なにチャリンコトークライブ~北国編~」のゴールに向かって自転車で北海道に上陸したのを覚えている。そして札幌から東京に帰った翌日、「そらのレコード」のレコーディングがあり、そこに薄井先生も遊びに来てもらったわけだ。


打上げの写真のオレの右隣にいるのが薄井先生、左隣が今回の司会をされたまっきー、こと石田真紀さん。この時点でまさか1,000人ライブの司会をすることになろうとは。あゆみ先生のコンサルを受け、薄井先生と初めてお会いしたその2日後、ブログ上で重大発表をすることになったのです。


重大発表 2016.5.22


この日から半年。終わった。そしてまた新たな挑戦への扉が開かれた。世田谷区民会館のキャパは1,200人。ふたを開けてみると、1,200人満員にはならなかったものの、会場には800名近い人たちに足を運んでもらい、魂参加を含めると1,000人を超える。なんだかんだ、あゆみ先生のメディアコンサルの通りになってしまった。おそるべし、藤沢あゆみ。


ちなみにだけど、12月3日に出場したDAFの第二回目にあゆみ先生は「引寄枠」として出場している。



あゆみ先生のブログでも報告されている。なんとその直後のトリをつとめたのが栢野克己さんだったとは!!!


そして最新の第六回目のトリを飾ったのがオレ!発狂した!




この発狂ネタ、「どんよく」でも取り入れたのだけど、そもそもDAFを推薦したのはあゆみ先生だ!12月3日だから一週間前、ちょうどいい。そしてその通り、ちょうどよかった。
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結局、今回の「どんよくTalk Live」は最初から最後まであゆみ先生に連れてってもらったようなもんだ。もちろん当日もご来場の上、お花までいただいた。
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以上、今、振り返って読んでも不思議な気がする奇跡の日々。そんな「どんよくTalk Live」も大成功にて終了しました。正直、寂しい。すぐにでもみんなとまた会いたい。だけど、何も心配はない。覚悟してほしい。これからもっともっと容赦なく楽しいことするから。そんなオレたちと、さらに人生を面白くしたいって奴はSAY YESだ!ありがとうございました。


 
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by katamich | 2016-12-11 23:39 | ■ビジネス・事業 | Comments(0)