縄文人はお金を拾う 2015.12.8

いろんなやり取りだけで一日が終わってしまう。夜はしばらく子どもたちと。なので最近は朝よりも夜中の方が落ち着ける貴重な時間になってまして、日の出とともに起きることが少なくなってきた。

出張から帰ってきたら、今年最後の「滝行」をやって、インプットに時間を費やしたいと思います。


さて、今日も13日の「水ブロトークライブ」のことでアトムさんといくつかやり取り。その合間にフェイスブックにこんな投稿をしました。


オレとアトムさんの共通点ってなんだろう、、、と考えてたら、両方ともかつて「お金を拾って生きていた」ってことかな、と。

もちろん厳密な意味で道に落ちてるお金を拾ってるわけじゃないですよ(アトムさんは少なからずそんなこともあったようですが・・・)。

あり得ない展開でお金に恵まれて生かされていた経緯があったんです。

縄文人・ネイティブ・アボリジニの人たちは果物・木の実・肉を食べて生きていたと言われます。栽培や畜産が導入される以前。

それだけに獲物に遭遇できるかどうかが生活のすべてであり、得られたらあらゆる意味で「大地に感謝」して、狩りに行こうが行くまいが、そのコミュニティで平等に分け与えて生活していました。

そこには「所有」と言う概念もなく、ある意味、米や小麦の導入とともに所有、競争、階級って意識が強化されていったと言われています。つまり土地の奪い合い、そこから戦争へとつながるんですね。

話を戻しますが、オレもアトムさんも、10年前はただ宇宙に身を委ねるだけで、得られたら感謝。そんな生活を繰り返していました。まるで縄文人のように。

その結果、感謝がさらに宇宙との信頼性を高め、いつの間にか思ったら、口にしたら手に入るようになってしまったのです。

アトムさんは先日の大阪でも「ゆるい」と言われていたようです。もちろんこれはいい意味で。一見、オレとは真逆のようでいて、実のところ、オレもかなり「ゆるい」ですからね~。ご存知の人はご存知と思いますが。

この「ゆるい」って意味、別の言い方すると、まさに「リラックス」となります。

いかにリラックスするか。それが宇宙とつながる唯一のあり方。

13日は「お金を拾って生きる」をテーマに3時間、たっぷりとお話したいと思っています。アトムさん、よろしく。

そんなわけで、本日、未入金・キャンセルの方も数名出ましたので、若干名ですが再び募集開始することとなりました。フォームが空いていると募集中です。どうぞよろしくお願いします!


■12月13日(日)/東京/水ブロ引き寄せランキング1位ミラクルトークライブ



自分で書いて改めて「お金を拾う」って発想、面白いな~と思いました。でも、これは「お金に対する信念」として最強ではないでしょうか。


通常は「働いた対価として決められたお金をもらう」ですよね。たとえば月収20万円であれば、決められた通りに働ければ、20万円は確約される代わりにそれ以上は望みにくい。なぜなら最初から「枠」があるから。


縄文人はお金を拾う 2015.12.8_b0002156_1583971.jpgこれは「弥生人」の発想。大まかに弥生時代になって農耕なるものが芽生え、そこでは田んぼ当たりの収穫量が決まってしまいます。つまり「田んぼ=枠」です。ここに「(田んぼの)所有」なる概念が産まれます。


なので、弥生時代から「田んぼを広げること」に重きが置かれるようになり、そのためには奪う必要が生じる。つまり「強いが勝つ」となり、戦争文化が始まるんですね。

そして田んぼを「所有」する人たちを「資本家」と呼び、所有された田んぼを耕作する人が「労働者」となります。労働者は決められた労働をする対価として、決められたお金(作物)をもらいます。


一方、その前の「縄文人」はそもそも「所有」なる概念がなく、木の実や獲物はすべて地球上にあって、「拾うもの」。なので、当然、生活は不安定になるけど、いざ獲物がやってきたら「感謝」しながら、それをコミュニティに分け与えるんです。


同じように「お金を拾う」ってのも縄文人的発想。お金はこの世の中にほぼ無限にあります。20万円や30万円ではなく、少なくともどんなに頑張っても一生で使いきれないだけのお金が地球上に存在します


縄文人はそのお金を「拾って生きる」のでして、私やアトムさんはまさに10年前から拾って生きていたのです。ただし、単純に待ってるだけでは現代ではなかなか生活ができない。


縄文人はお金を拾う 2015.12.8_b0002156_15113533.jpgそこで大いに参考になったのがマルロ・モーガンの「ミュータント・メッセージ」なる一冊。これは「アルケミスト」と双璧をなす名著なんですが、あまり知られてないですよね。世界的にはベストセラーだったようですが。


アメリカ人ジャーナリスト、いわゆる文明人(つまり弥生人か)が、オーストラリアのアボリジニ(つまり縄文人か)とともに旅をするノンフィクションなんですが、物語としてもめちゃくちゃ面白い。アボリジニは文字通り獲物を拾って生きていて、ようは行き当たりばったり。だけど、それが自然な姿とされる。


ただし、食うもの飲むものは必要となる。

ある日、飲み物もなく脱水症状寸前になったとき、そのジャーナリストは「あの石を口に入れよ」とのメッセージを受けます。見回してもどこにもないのだけど、出発前に胸の谷間にしまっておいた石を思い出し、それを口に入れると唾液が出てきて、その日は生き延びることができた。


しかし、いよいよ体内の水分がほとんどなくなろうとしたとき、もう絶体絶命でこんなメッセージを受けとります。


「水になれ、水になれ。おまえが水になれば、水は見つかるだろう」


頭で考えても意味が分からないので、ただ直感に身をまかせ、水になった自分を思い描きます。ありありと水を思い描き、水と一体化します。

すると、ふと左手が濡れているのを感じ、振り返るとそこに直系三メートルの水たまりが見えたのです。さらに次の瞬間、大きな大蛇がやってきて、それを夕食にすることができました。


このシーンは何度読んでもゾクゾクするのですが、これぞまさに「引き寄せの法則」なんです。つまり、


「お金になれ、お金になれ。おまえがお金になれば、お金は見つかるだろう」


とメッセージを書き換えてもまったく同じことが起こる。

ただし、ありありとお金になることを思い描く必要があり、ここでは「お金を得て豊かになった自分」を思い描くこと。すると、それが目の前に現れ、文字通り「お金を拾う」ことができるんです。


思えばこんなことの連続だった。なので、拾ったお金は感謝してきちんと使う。するとさらにお金を拾いどんどん豊かになるシステムが出来上がるんですね。

これが縄文人であり、お金を拾って生きるあり方。


そこでメッセージを受けとります。

13日の「水ブロトークライブ」では、文字通り「お金を拾うワーク」をやれ、と。具体的にはどうするかは当日までのお楽しみですが、「おいおい!」ってことやりますので、参加される方はお楽しみに!そして間違いなくツイてます!


てなわけで、どんどん面白くなってきますからね。13日もフォームが空いてると受付中ですのでお見逃しなく。前日の12日もまたエグイワークをしますので、ぜひお待ちしています。ちなみにこんな内容。


・「目に見えない存在」からメッセージを受け取る方法
・絶体絶命のピンチから脱する方法
・お金を拾う方法
・潜在意識に溜まったコリを取る方法
・言葉にしたことが次々現実となる方法

(メルマガ155号より)


ちょっとした魔法かもしれませんが、その効果をお楽しみください。そんなとこで、また明日。ありがとうございました。


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Commented by 山下泰裕 at 2015-12-11 00:11 x
お金拾いたいですね(^-^;
今まで給料以外にしかお金を得る方法が無いと考えていたのでその考えをまず辞めてみます(*_*;
お金を拾えたら、回りの人の為に気持ち良く使いたいです(;o;)
今まで自分の為にもあまり使った事が無いのでお金を使って人生を楽しんで生きたいです(*_*)
Commented by ナワール at 2015-12-11 13:43 x
ミュータントメッセージは完全な創作だって,著者が認めてしまっているので、ありがたがっていると恥ずかしいよ。
たまには英語も読もうね。
Commented by katamich at 2015-12-11 18:05
■山下泰裕さん!
まずはキーホルダーですね(笑)
Commented by katamich at 2015-12-11 18:06
■ナウールさん!
ですね。アルケミストも創作ですし、いいんじゃないでしょうか。楽しく読めれば。
by katamich | 2015-12-09 14:55 | ■精神世界 | Comments(4)