素晴らしいレビューから! 2015.10.20
2015年 10月 20日
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昨日、「クレイジー宣言」をしたからじゃないですが、今日もなんとなく「もっとクレイジーになるには?」と考えてる自分がいて、ボクシングの行き帰りに渾身のアファメーションをして、ジムでもしっかり汗を流しました。
トレーナーさんと上級者の方がヘッドギアを付けてマススパーリングをしてるのを見て、オレなんかはまだまだ試合出場は程遠いな、、、とか思いながら、同時に、「こんなオレが試合に出たらめっちゃクレイジーやなあ」とか思ったりして。
とにかく、負けてもいい、なんて言い方はしたくないけど、試合と言ってもアマチュアだと1ラウンド2分間からある。ってことは、2分間、リングの上に立っていればいいわけだ。それくらいならできるかも。けど、出るからには勝ちたい。
これってどこかで聞いたフレーズだなあ。そうだ、「R1ぐらんぷり」がそうだ。それも2分間、ステージに立っていればいい。負けてもいいわけじゃないけど、2分間、ステージに立ってネタをする。それだけでもかなりの次元上昇だった。
てなことで、来年は「キックボクシングの試合に出る」を目標に鍛えていきたいと思う。これが今の最大の「ザワツキ」だ。
出るにはもっと筋肉を付けて、身体を柔らかくして、もちろんもっと練習して走ってスタミナを付けて、そして減量も重要だ。今は70キロを切る程度なので、65キロを切るクラスで出たい。
2016年はフルマラソンにも出たいし、どんどんザワツキ、ワクワクが巨乳化してヤバいね!
そう言えばそうそう、『運なに』もアマゾンレビューがかなり付いてきて、概ね好意的ではあるんですが、当然、「星一つ」の酷評も付くようになります。ただ、今のところそれが必ずしも批判でもないんですよね。まずは見ていただきましょう!
「ザ・マスター・キー」は約100年、読まれ続けています。
その執着をかなえたら、また次の執着へ、子供が常に新しいおもちゃを欲しがるように、今の現状に感謝して幸せを感じること無く、次から次えと自分の欲を埋めるだけで本当に幸せですか。
今この瞬間に幸せを感じることができないのならば、夢をかなえた瞬間が、あなたの不幸が始まる瞬間となってしまう。
本当の幸せはあなたの心の中にしか無い。今に満ち足り、感謝したうえで、夢を持ちましょう。あなたにとって本当に最適な時期に、最適な方法、最適な分だけ夢はきっと叶います。
その夢が叶うことで本当にあなたが幸せになるならば。
他人の前では成功者きどりで、どんなに幸せぶっても自分自身は騙せない。あるヨギの自叙伝 パラマハンサ・ヨガナンダ
ありがとうございます。これはまったくもっておっしゃる通りであり、本書で何度も訴えていることを、違った表現で補足していただいているようなレビューです!
本書で主張している「幸せを感じられない夢」とは、「重要感を満たそうとする夢」。
つまり、「夢をかなえることで、自分が重要であること」を他人に認めさせるような夢。時折、突拍子もない夢を語り(オリンピックに出るとか)、周囲から「すご~い!」と言ってもらうことを快感とするような。
「本当の幸せはあなたの心の中にしか無い」のと同様、「自分が重要であることは自分が一番知っている」のであり、それを他人に委ねる必要はない。
夢とは膨らむもの。それも勝手に膨らんでいく。
もし、今の「夢」にポカポカした温かさを感じるなら、それが本当の夢であり、そして「かなう夢」!
かなえて苦しくなる、不幸の始まりになるような夢など持つ必要はない!
他人が認めようが認めまいが、自分がいいと思う、ワクワクする、ザワツク夢をかなえたらよろしいやん!
恐怖を埋めるような夢ではない!そんな夢は頑張ってかなえればかなえるほど苦しくなる。まるで海水でのどの渇きをいやすようなもの!
喜びを膨らますような、そして持ってるだけでハッピーな気分になれるような「夢」を持つことがこそが本当の幸せ!
・・・と言うのが本書の趣旨なんですが、必ずしも皆さんに伝わるわけでもないのでしょう。
本書の主張に則って、もう一度説明しますと、人は大きく「喜び」と「恐怖」の二つの感情を持ち合わせています。
それは程度問題であり、「喜び」の度合いが大きい人は、まずは「変化」に目を向けようとする。
一方、「恐怖」の度合いが大きい人は、「安心・安全」を先に求めようとする。そもそも「変化」と「安心・安全」は拮抗するものであり、つまりは「変化=願望実現」であり、「安心・安全=現状維持」なんですね。
しかもこの「安全」には「重要感、認められたい」が非常に強くて、「ありのまま、今の自分」を認めて欲しくてたまらない。
本質的な意味では、人は誰もが「ありのまま」で価値があり素晴らしい。
だけど、「恐怖」に支配されている人にとっては、「そのままでいい」と言われることが、「安心・安全」を得るための最も大きな手段となる。
一方、「喜び」に包まれている人は、「そのままでいい」とは究極には感じていても、常に自分を変化、成長させようとすることが楽しくて仕方ない。
「今の現状」に「感謝」しているからこそ、次を目指すことができる。「今の現状」が不満であれば、その現状を認めさせることに必死になってしまう。
どっちの人生がよろしいでしょうか?
オレがボクシングをするのは、誰から認められたいためでもなく、ただ、変化、成長する自分が楽しいだけ。それは滝行も旅とかも同じ。もちろん「変化」を前にしてストレスを感じることはありますよ。
だけど、そんなストレスさえもが「最高!」なんだから、どっちしてにも「変化」の方向に進むのは必然なわけで。
なので、「夢を持つこと」自体で感謝や幸せを感じることができないならば、海水でのどの渇きを潤そうとするように、飲めば飲むほど、頑張れば頑張るほど、かなえればかなえるほど苦しくなる。
その夢は「喜び」から来るのか、それとも「恐怖」から来るのか。
そこが一番重要なポイントなんですね。「喜び」から来るものならば、そんなのは頑張らなくても実現する。成長に伴うストレスはあったとしても、喜びがそれを乗り越えてくれる。
しかし、「恐怖」から来るものならば、仮に頑張ってそれを実現しとしても、まさに「子どもがおもちゃを欲しがるように」、次から次へと求めては苦しみを味わってしまう。
では、どうすれば「恐怖」から「喜び」へとチェンジすることができるのか。それが本書、特に最終章の趣旨ですので、そこはぜひ読んでいただきたいところです。
そんなわけで、ボクシングだったね。来年はきっと試合に出ます。2分間、リングに立っていられるくらいには頑張ります。そしてそんな自分、青春やんって感じで感動の涙を流します。次から次へと夢が膨らめ、めっちゃ楽しいです!ありがとうございました。
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