ノロの話とか 2015.3.19

 今、恐ろしいことに気が付いた。来月の今頃はオーストラリアにいるではないですか。去年の4月、アンソニー・ロビンズが初来日セミナーってことで、単なる好奇心から参加しただけなのが、しっかり営業されちゃいまして、今年4月のDWDに参加することに。ビビビと来てしまったので、これもまた必然的な流れかな~って感じます。さて、どうなることやら。今から10年前の2005年5月は、会社を辞めて完全にフリーになり、インドに3週間行って「覚醒」した月でもありました。ちょうどその頃、アンソニーの「人生を変えた贈り物」と出会い、自己啓発ってジャンルを知るのです。あれから10年、いよいよその著者の本場のセミナーに参加する。すべては導きだなあ、やっぱり。

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抜け殻ですが、少しずつ進みます
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 さて、一週間の沖縄ツアーから帰って来て、案の定、抜け殻状態です。今日は特に用事もなかったので、一日ボーっとしてたのですが、こんなときこそ決まった仕事があるとありがたいですね。明日の夜は福岡セミナー、そして土曜日から一週間、滝行をします。それにしても、毎年3月の大きな楽しみが終わってしまった。切ない。だからこそ、これから先もいろんな「楽しみ」を創って行こうと思います。パナリの「秘祭・豊年祭」に参加する道筋も見えてきたし、いろんな楽しいことが待ってます。これからもアグレッシブに生きて行こう。

 ところで、今年の「Q州ツアー1」の日程もほぼ決まりまして、5月30日(土)・31日(日)・6月1日(月)となります。滝の導師、宿坊、ペンションの予約も済ませました。昨年までは6月9日にかかっていたのですが、今年は6月1日にかけてみました。つまり、私が10年前にインドから帰ってきた日が6月1日だったわけで。これからどんどん温かくなるし、花粉も完全になくなるので、ますますテンション上がりますね。Q州ツアーについては、近々ご案内させていただきます。

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願いをかなえるには素直な心
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 それにしても、ああ、まだまだ抜け殻だ。それを埋めるためにも、まずは福岡セミナーで弾けるしかない。この抜け殻状態は他のメンバーもそうらしく、中には「次元上昇した」、「細胞がすべて生まれ変わった」などと言われる人もいる。久高島のパワー、、、と言うと誤解を受けそうですが、心をオープンにして楽しめば楽しむほど、これからの「変化」も著しいでしょう。願いをかなえる一番の秘訣は「素直な心」です。「~したい」と願うとき、そこに「曇り」がなければすべてかないます。だけども、多くの人は「~したい」と言いながら、「でも~」とか考えてしまう。この「~でも」が曇りです。

 久高島とは、言うなれば、その「曇り」をすべて取り払ってくれるような場所。パワーやエネルギーのようなものを期待するのではなく、ただただ「素」になる場所。その意味では「秋元神社」もそうだと思いますが、「エネルギービビビ!」を期待して、「変化」を自分以外に求めると感じるべきも感じられないと思います。ただ素直になる場所。楽しむ場所。久高島に限らず、そんな場所を愛しています。

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本当のノロとは何か?
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 それにしても、今回の苗さんの話もすごかったなあ。一時間半にもわたって拾える話がたくさんありました。録音もしてるので、これから聞き直して、また気付きをブログにシェアしたいと思っています。一方で、実を言うと、島内では苗さんに対する風当たりがあるのも事実。その話は2009年に二回目に行ったときに聞いたのですが、要は「やっかみ」のようなものがあるらしい。原則的には島のガイドは持ち回り制で、島の会合で決めるものらしい。私も最初はそう言われました。だけど、私としてはどうしても苗さんにガイドをお願いしたいと直接伝えて特別にしていただいてるのが現状。今回もいろんなことを言ってくる島民がいたそうです。

b0002156_12473338.jpg その中の一つに、「苗さんは本当のノロ(神職)じゃない」という話。確かに「本当のノロ」はイザイホーと言う12年に1回の祭事によって受け継がれるもの(右写真はWikipediaより昭和初期のノロ)。かつては30歳以上の全既婚女性が対象で、ただし、「島から一歩も出たことがない」が条件となっていました。しかし今の世の中、30年も島から出ないことなど現実的じゃなく、事実、1978年を最後にイザイホーは開かれていません。ようは、対象者がいなくなったのです。今から最後の年は2014年でしたが、もし条件を満たすなら、1984年以前に産まれた島の既婚女性となる。今の年齢で言うなら、31歳の女性が久高島から一歩も出ないとかあり得ず、それをするなら高校にも通えないことになります。戦前ならまだしも、今の女性がそんな不自由を強いられるなどあり得ない。

 その意味で言うと、すでに久高島には「本当のノロ」は存在しないわけで、だったら苗さんは何なのか、と言う話になります。苗さんは「久高ノロ」の血筋に産まれ(もう一つの血筋は外間ノロ)、幼いときからいわゆる超越的な能力を持っており、まさにノロになるために産まれてきた、とさえ言われていた。しかし、そんな「運命」に嫌気がさして、島を出て、島外の男性と結婚して子どもをもうけます。この時点でいわゆる「本当のノロ」になる権利はなくなります。さらに様々な事業を展開して、どれもそれなりに成功。ご主人は35歳のときに亡くしたそうですが、女手一つで仕事と子育てを完璧にこなしてきた。しかし、やはり「血」に逆らうことはできない。いろんな導きによって、ノロに戻る以外の道をふさがれ、観念して島に戻ってきたと言います。この辺の話は実に壮絶ではあるのですが。

 ノロになるには、二通りの道があります。一つはイザイホーなど伝統的祭事によって受け継がれるもの。そしてもう一つは、多くの「ユタ(霊能者・占い師)」がそうであるように、霊的・神的現象を通してその役割を受け継ぐこと。イザイホー自体は600年の伝統があるのですが、それ以前のことはわかりません。逆に言うと、久高島に5,000年の歴史があり、600年前以前よりノロが存在していたとするなら、いわゆる霊的・神的現象を通した「伝承」も復活してしかるべきかもしれません。もし、それを否定するなら(イザイホーにこだわるなら)、「神の島」の久高島から神職は根絶されてしまいます。

 苗さんがしばしば最後のノロと言われるゆえんはそこにあり、ただ一方で、現在24歳の島の女性にその候補がいらっしゃるとも聞きました。ですので、6年後には次のノロがまた誕生するかもしれませんし、いずれにせよイザイホーを受け継ぐ「本当のノロ」は現実的に不可能である以上、様々なあるべき姿で伝承していくしかないのでしょう。

 ただまあ、苗さんがノロの血筋を引きながら、一度はそれを捨てて、それでも運命に逆らえずに戻ってこられたお話は実に圧巻であり、自分たちの人生を考える上でも示唆に富むものでした。改めて自分の天命について考えたくなりました。そんなとこで、まだまだ本調子じゃないですが、セミナーや滝行をきっかけに「現世」に戻ってきたいと思います。20日の福岡セミナーも飛入り歓迎です!ありがとうございました。


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Commented by at 2015-03-21 05:53 x
紹介


日蓮正宗 http://www.nichirenshoshu.or.jp/

全生庵  http://www.theway.jp/zen/

言霊百神 http://futomani.jp/
Commented by katamich at 2015-03-26 14:45
■ 辻さん!
ありがとうございます!
by katamich | 2015-03-19 23:39 | ■精神世界 | Comments(2)