人生の極意は寄り道にあり! 2014.11.9

久々に雨の中を走りました。でも今回は驚くほど天候に恵まれていて、ありがたいです。雨の日もなくちゃですね。それは本日も清きクリックをお願いします!
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 昨日は走り過ぎちゃって、ベッドに吸い込まれるように寝てしまいました。ブログ、メルマガ、やることたくさんあるのに。そうそう、昨日から「メルマガ」も配信し始めました。ブログ、フェイスブック、ツイッター、そしてメルマガとソーシャルメディアフル動員。旅のスタイルも変わったものです。まさにネットとリアルの融合。ちなみにですが、「チャリンコの旅でホテルに泊まるなんて邪道だ」なるお声をいただきました。チャリンコ旅の王道はテントである、と。まあ、言わんとすることもわかります。ですが、もしそれが王道でホテルが邪道であるなら、私は堂々と邪の道を進みたいと思います。

 私のモットーはあくまで「なんでもあり」です。テントの旅も素晴らしいと思いますし、ヨーロッパではやったことあります。なんとも言えない風情があります。しかし今回は「講演ツアー」でもあるし、体調を第一に考えています。雨に打たれて身体を暖めずにテントに入るなど、真夏ならともかく、今の季節では風邪を引くリスクは高まります。ただし、泊まる場所はその日その場まかせ。誰かの家のこともあれば、ドミトリーだってOK。リッツカールトンだっていい。全国のリッツとリッツの間を自転車で移動する旅だっていつかやってみたい。かと思うと、真夏の暑い夜に、海辺で身体に新聞を巻いて完全野宿するのだった構わない。テントでなければならない、などと言うルールは私にはない。あくまで、やりたい放題、なんでもあり。今、まさにそんな旅の実感があります。

 話を戻すと、メルマガではその瞬間のリアルな思いを皆さまにメールで届けるという試みです。もちろんトークライブに来ていただきたいとの目的もありますが、一方的でご迷惑かもしれないけど、数千の人たちとこの旅を共有したいと思っています。今日フェリーで書いたメルマガでは、「自己を破壊しろ」なるテーマで配信し、驚くほど多くのご返信をいただきました。これからもできるだけ毎日、旅が終わるまでメルマガをお送りしたいと思っています。そのように「天の声」がやったきたのです。

 あと、事務連絡ですが、連続してメルマガを送ると不達メールがエラーとして蓄積され、上手く配信されないシステムになっています。なので、定期的に不達メールは削除してるのですが、中にはシステム上の不具合で正しいメールも削除されてしまう可能性があります。メルマガを登録してるのに届かなくなったと思われる方は、お手数ですが再度ご登録いただけると助かります。

 さて、本日はビュッフェの朝食からスタートしまして、外は大雨。昨日のうちに距離を稼いでおいてよかった。目的地の高松市街地まで20キロちょい。カッパを着込みスタンバイ。靴をガードするためにビニール袋を巻くわけですが、部屋の大きな袋とトイレの小さな袋をお借りします。大きな袋は右足をすっぽり包み込むのですが、小さな袋はかかとが少し空いています。ここは洗濯物を入れる大きな袋(スーパーの)を使用すべきが迷ったのですが、「ま、いっか」の癖が出て小さな袋をチョイス。これが失敗だった。かかとの空いたところから雨水が浸水しまして、左足・靴が壊滅状態に。スーパーの袋をケチったばかりに。これは教訓です。小難(スーパーの袋を使う、、、難でもないけど)を避け、大難(左足の浸水)を被ってしまった。人生も同じだね。大難のリスクを回避するため、小難は積極的に受け入れる姿勢。考えさせられます。

 瀬戸大橋の宿から高松に向かっては大きな峠とトンネルがあります。かなり登りまして、ようやくトンネルを越えた。おっと、高松市だ。雨は土砂降りに近いので、電話ボックスでツイート。ここから下りで楽にはなるのですが、雨が降ってるのでブレーキをかけながら怖々と下っていきます。
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 ちょうど2時間かけて高松市街地に到着。ある人との待ち合わせで、港近くのイオン。そう、先日の尾道に引き続き、高松在住の高校の同級生とお会いしたのでした。フェイスブックでのレポートを転載します。
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ただ今、神戸行きのジャンボフェリー乗り場にて手続き終了。かなりの雨をいただき、左足の靴がめでたく壊滅状態に。巻いていたビニールが吹き飛んだのです。それはともかく。

またまた高校の同級生と会ってきました。同級生と言うより幼稚園、その前から知ってて、お互いの親の顔まで普通に覚えてる幼なじみか。

尾道のやっちゃんと同じく、お互いよく知っていながら、在学中はほとんどしゃべった記憶なし。それが当時の学風でして、特にオレのクラスは隔離されてたしね。

港近くのイオンで12時から一時間半。いやー、話って尽きないものですね。ひーこのご主人も一緒でしたが、かまわずしゃべりまくり。この後の時間がなければまだまだ続くね。

それにしても、オレの知る限りのひーことまったく変わってない。見た目も、そしてこんな雰囲気だった。同じクラスは小学一年二年のみだけと、その頃のまんま。みかん山とかには同じバスで行ってるはず。

短時間ながらも楽しかった。誰と会っても、そんだけの歴史を共にしてきた学友だけに、しゃべるほどに記憶がほじり出されるね。ヤバいね。それは同時に「自己」を探求する「旅」そのものである、と。

福岡から東京まで講演しながら自転車で行くたびも、やっと三分の一。まだまだこれからだ。行く前はやっちゃんにせよひーこにせよ、会う予定なんてまったくなかった。ひーこにいたっては、気まぐれでしまなみ海道に南下しなかったら会いようもない。

ゴールは東京。でも途中は行き当たりばったりがいい。人生もその方が楽しいしね。そんなわけで、ありがとう、ひーこ!今度は富田林かな?(笑)あ、ごちそうさまでした!


 ほんと、そう。尾道でもここでも、旅に出る前はこんな展開、まったく予想もしなかった。完全に行き当たりばったりで。ほんま、人生やね。オレたちの共通のゴールは「死」なんだろうけど、その途中のゴールは自分で決めていい。経済的な成功もあれば、家族との平穏な生活、世界を見る、自分らしい仕事をする、、、いろいろある。これがまた面白いことに、「ゴール」さえ設定してしまえば、後は勝手にそこに運んでくれるもの。

 加賀田晃先生から聞いた話をもう一度しますと、ある町に4人の少年がいた。将来の夢、A君は医者、B君は弁護士、C君は警察官、D君は未定。数年後、その町で殺人事件。医者が殺され、犯人は捕まり、裁判が始まった。医者はA君、弁護士はB君、警察官はC君、そして犯人はD君だった。A君には気の毒だけど、D君だって人殺しはしたくなかった。これが「ゴール」を持たない人間の悲劇。

 「ボクには夢も願いもないんですよ(悟り)」なんて言う人いるけど、それを文字通りに受け入れちゃうととても危険。オレは今、東京に向かっている。だけど、ゴールがなければ鹿児島に行ってしまうかもしれない。それもまた人生かもしれないけど、「死」という共通のゴールの前に、まさにゲームのようにいろんなゴールを設定して楽しむのもまた人生の醍醐味だと思う。旅の醍醐味だと思う。そう、人生はゲームなんです。ゲームであるからには、ゴールがある方が楽しいじゃん。ただし、そのゴールに向かっては、いろんな寄り道した方が人生、そして旅の幅が広がる。自分が広がる。

 今回、尾道や高松で高校の同級生、それも「女子」と会ったのだけど、この旅で彼女たちと会うバージョンと会わないバージョンがあったなら、どっちが「いい旅」と言えるだろうか。言うまでもなく、会うバージョンでしょ。しまなみ海道で「蹴るやつ」で旅してる18歳の若者と会った。それもまた今回の旅を見事に演出してる。予定通り、尾道から岡山に行ってたら出会ってない、経験してないバージョンだ。これからもいろんな寄り道したいと思う。旅も人生も。

 振り返ると、オレのこれまでの人生って寄り道だらけ。中学生の頃、オレは「国家公務員になりたい」と言ってた時期がある。当時は人生で一番腐ってたかも。もちろん国家公務員も立派な仕事だ。だけど、当時の動機は、特になかった。安定したそれなりの仕事に就ければいいや、くらいに。高校時代もその延長で漠然と、関西大学商学部なんかを志望していた。何をしたいかもなく。しかし、ここで寄り道が発生。浪人しちゃった。そしてその経験がその後の人生を方向付けることになる。

 主に二人の強烈な講師と出会い、オレはもっと本を読む、世界を旅する、そしていつか、その二人のような「講師」をしてみたい。その強烈な出会いがオレの人生をまさに「変えた」。本も哲学書を中心にたくさん読んだ、旅もいっぱいしてる、そして今、予備校ではないが「講師」をしてる自分がいる。それまでの間、放浪、大学院、ニート、契約社員、いろいろ「寄り道」したけど、浪人時代に設定した「ゴール」に向けて、確実に歩んできたことがわかる。

  では今のゴールは何か。最大のそれがあるとすれば、「88歳までは毎日ブログを書くこと」がそうだ。だけど、それまでに「100カ国以上旅する」、「著書を100万部出す」、「宇宙に行く」など関所のようなゴールはいろいろある。そのゴールに対する思いが強ければ強いほど、宇宙はそこに向けて数々の演出を施して、そして導いてくれる。

「おまえが何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ」

 「アルケミスト」からの大好きな一節。2005年に会社を辞めてすぐのインドへの旅、ラダックの安宿で夜中にロウソクを灯しながら、何度も何度もこの一節をなぞった。あれから10年。その言葉はやはり真実だった。何かを望めば宇宙が協力してくれる。しかし、世の中にはこんな人だっている。何を望めばいいかわからない。ビリーフ的に言えば、「望んではいけない」かもしれないが、とても多いと思う。だけど、そんなときは絶えず自分にこう質問して欲しい。

「私は何を望んでいるの?」

 それでいい。それだけでいい。その「問い」そのものが宇宙の協力を引き寄せるのだから。そしてこの問いを始めた瞬間、その人はそれまでとはまったく違った人生の入り口に立つことになる。。。

 とにかく、望む。ゴールに向かう。そして寄り道する。ためらわずに寄り道しよう。望みがある限り、それは宇宙の導きなんだから。なんでもありだ。そしてオレは25年来の「狂い咲き」だ。立て続けに女子とデートするなんてね。この先、また誰かとデートするかなあ(笑)

 てなわけで、同級生と別れた後、自転車で5分の港に着き、手続き。約4時間の船旅。寝たり、メルマガ書いたり、いろいろ。トークライブもまだまだ受付中!

■11月1日(土)~22日(土)/夢なに・チャリンコ de 5都市講演ツアー
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 そろそろ神戸だ。今日は9月のセミナーにご参加された佐藤家へとおじゃまします。船の着く、神戸港、そして三宮駅は神戸の中心地なんだね。夜景がキレイだ。夜景がやけ~にキレイだ、なんて親父ギャグを言わないところがオレの長所だ。
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 港に着くと、佐藤家がワゴンでお迎えに。なんと車で10分のとこでした。佐藤家、妹さんご夫婦、お子さまたちと楽しいひとときを過ごすことができました。手料理も素晴らしく、特にカレーはスパイスの調合から仕込んだ本格派。店に出しても間違いなく繁盛するだろう。美味すぎてしぬ~。
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 食った、飲んだ、語った。8月頃に仕事帰り、何気なく書店で手に取ったのが「夢なに」で、それを読んで熱くなり、9月に大阪セミナー参加。その勢いで今回お招きいただきました。これもまた宇宙の導きだろうね。素晴らしい神戸の夜を過ごさせていただきました。明日は「佐藤家」に続き、「鈴木家」にお世話になります。ありがとうございました。

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【11月9日(日)のログ】

09:54ー出発
11:54ーランチ(イオン高松東店)~13:36
13:40-フェリー乗り場到着
14:21ーフェリー高松出航
18:55ー神戸港到着
19:15ー佐藤家到着
★自転車走行距離:26.2km

・2,340円:高松神戸フェリー
・260円:お菓子、パン
★合計:2,600円
Commented by 影山秀樹 at 2014-11-10 11:34 x
Qさんこんにちは。
私は堂々と邪の道を行く。いいですねぇ。絶対これだけが正しくて、そうじゃないのは認めないってのは、なんでもありの現代では、つまらないですね。なんでもありですね。
同級生との再会もフェリーも、神戸での待ち合わせも、うまくいって良かったですね。
Commented by katamich at 2014-11-14 08:39
■影山秀樹さん!
どんどん進みます!
by katamich | 2014-11-09 23:39 | ■チャリンコツアー | Comments(2)