9.11 2004.9.11

 今日は実は滝に打たれに行く日だったのですが、寝坊をしでかしてまいました。もの凄く悔しくて、二度寝に入りながら「くそくそくそくそ」と言いながらも、同時に「ツイてる」を連発していました。ツイてる理由はないんですが、癖になっているようです。いい傾向です。まあ、もしも打たれに行っていたら、きっと怪我するか楽しくなかったのかもしれません。そう言えば般若心経も完全には覚えていませんし。次回はきちんと参加します。

 今日って、9.11だったのですね。NY無差別自爆テロから3年が過ぎたのですね。各局では特番をやっていたようですが、中にはあれはブッシュとビンラディンの茶番劇だという見解もあり、最近はそのような見方も強くなっているようです。事実、ブッシュと言う人は本当にめちゃくちゃな人のようです。前に言ったと思いますが、キネシオロジーという手法を使って人の人間性を数値化することが出来るのですが、それによるとブッシュはかなり低いようです。セクハラだの不倫だの騒がれたクリントンが実に紳士に思えてきます。

 そう言えば、最近、フセインの話を聞かなくなりましたよね。前も言ったと思いますが、フセインは既にロシアで客死しており、今捕まっているのはダミーだそうです。ブッシュも当然そのことを知っています。ところで、なぜアメリカがイラクに侵攻したのか、本当の理由をご存知ですか。言うまでもなく、大量破壊兵器の廃絶やフセイン独裁政権の打倒なんてのは建前以外の何ものでもありません。

 一つにはアメリカが石油を独り占めにしたいという見解もあるようですが、実はまだ他にも理由があります。実はイラクに侵攻する前、フセインはフランス、ロシア、中国に対してイラクの石油をユーロ決算すると決めていたのです。現在、世界の通貨シェアは米ドルが50%、ユーロが30%、円が5%、その他が15%となっているのですが、もしもユーロ決算を認めてしまうと、米ドルのシェアが40%にまで下がり、ユーロと対等になってしまい、基軸通貨としての役割が薄れてしまいます。だからフセインをやっつけたのだとか。

 他には共和党の支持母体に軍需産業があり、定期的に戦争をしておかないと、支持されなくなってしまうという見解もあります。そう言えば、湾岸戦争のときも共和党でした。その意味で考えると、今のブッシュはとりあえず「戦争」をきちんとやったので、秋の大統領選には再選するでしょうね。

 9.11がブッシュとビンラディンとの茶番劇というのもこの辺りからきています。周知のように、ブッシュとビンラディンはかつてのビジネスパートナーでありました。もちろん、今でも「仲良し」のはずなので、ブッシュが裏で「そろそろやってくれんか」とビンラディンに打診したのではないかと思われます。そうすることにより、直接的には土建産業が儲かり、また、戦争の大義名分が出来るため軍需産業もう儲かることになります。もう一つ、グランドゼロ観光により、観光業も儲かっています。

 そうやって、アメリカという国は騙し騙し国際的ヘゲモニーを維持しているのです。

 もちろん、ここで書いたことは私がいろんなメディアから得た情報であり、絶対に正しいものではありません。4紙には書かれていない内容でもあるので、「ふ~ん、こんな意見もあるんだ」と思っていただければよいと思います。

(写真はブッシュ)

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Commented by brotherjin at 2004-09-16 03:57
コメントありがとうございました。
「写真はブッシュ」。不謹慎ですが、笑ってしまいました。今はコイサンマンだそうですが。
by katamich | 2004-09-11 22:20 | ■時事問題 | Comments(1)