ライブ後記と実現法則 2005.3.25

 昨日の「サーヤの法則」は私の周辺でもちょっぴり反響がありました。書こうかどうか躊躇した部分もあるのですが、とりあえず「備え」を促すことは必要なので思い切って書きました。しつこいようですが、その備えには「感謝」が必要なのは強調したいと思います。

 昨日はそのテーマが頭から離れなかったので、もう一つの大事な話題に触れることができませんでした。昨日のことを今日の日記に書くのは気が引けるのですが、書かせてもらいます。

 昨日は日本を代表するジャズ・クラリネット奏者、谷口英治氏のライブがありました。前にも書きましたが、昨年くらいからどうしても谷口さんを福岡に呼んでライブを企画したいと思い、ちょこっとだけ動きを見せていました。しかし、諸々の都合でなかなか実現せず、一年ほど話がストップしていた矢先、久保田さん(じみた)というピアニストから「谷口さんを呼ぶので協力求めたし」というメールがきたのです。協力という協力はできるかわからないのですが、とりあえず会場の確保と客寄せを多少させてもらいました。
 
 そして昨日、そのライブが実現しました。実は昨日はライブに顔出せるか結構微妙だったのです。仕事が結構詰まっていて、午前はまるまる客先で打合せして、午後は二つばかりデスクワークで片付けなければなりませんでした。もしかしたら、8時、9時まで客先対応が求められる可能性がありましたが、絶妙なタイミングでどうにか逃れることができ、思う存分「音」を浴びてきました。本当にツイてるな~、と思いました。

 ライブ会場は私がいつも行くところなんですが、普段とは違った客層でした。ジャズファンと言うより、「吹奏楽関係者」、「クラリネット関係者」が多く、いつもとは違って(マスター、ごめん!)、ライブ会場がいっぱいになりました。

 ライブは「ベニーグッドマンとアーティショウに捧ぐ」という企画。メンバーは谷口英治(cl)、田口悌二(g)、久保田浩(p)、小車洋行(b)、定行洋(dr)。福岡でいわゆるスイングジャズを聴くことはめったにないので、とても貴重なライブでもありました。しかし、谷口さんのスタイルは、コテコテのスイングスタイルと言うわけでなく、スイングの器はとりながらも中身はかなりモダンジャズだったりします。ビバップはもちろん消化しながらも、モーダルなアプローチも得意とするあたり、私が谷口さんをかなりサポートする理由でもあります。私自身がデキシーやスイングもきちんと好きでありながら、フリージャズも大好きな人間です。北村英治さんのCDをかけた後に安部薫なんかを平気でかけたりします。趣味が幅広いと言えば幅広いんですが、ちょっと屈折した部分もあるのかな、、、と思っていました。でも、それを谷口さんに言うと、「正しいジャズの聴き方ですね」、ということのようです。

 谷口さん自身も昔は北村英治と坂田明を同時進行で聴いて勉強していたらしく、○○スタイルなどという近視眼的なアプローチにとらわれず、「ジャズはジャズ」という鳥瞰的な捉え方をしているところが、私自身が谷口さんを大きくサポートするところなんですよね。一方、その「何でもOK的」な感じが節操なさや器用貧乏に終わらない辺りが、谷口さんのセンスのよさや技術の確かさがうかがえるというものです。

 ライブは2ステージあり、ファーストが「ベニーグッドマン」、セカンドが「アーティショウ」でした。グッドマンはともかく、「アーティショウ」を一つのステージでまるまる聴かせるなんて、福岡はおろか東京でもめったにないことだと思います。アーティショウは「スターダスト」「ビギンザビギン」「フレネシー」「煙が目にしみる」などヒットしたレパートリーも勿論あるのですが、ジャズ的に面白いのはいわゆる一般的でないショウのオリジナルであったり、あまりヒットしてないナンバーであったりします。つまり普通の人が知らない曲であったりします。

 今回のライブではその辺のマイナー曲もしっかり配置されており、大満足のラインナップでありました。そもそもグッドマンのステージにしても、どちらかと言うと「渋め」の選曲で、いわゆるベタな曲は抑えてありました(曲はメモってませんが、そのうち本家でレビューしますね)。これはプロデューサーでありドラマーの定行氏(実は鉄工所の社長であり、キャリア4年ほどのアマチュアドラマー、しかも上手い)のこだわりであり、変に客に迎合しないところが、私のようなコアなジャズファンにとって嬉しいところでした。

 細かいレビューは別のところでしますが、谷口さんのスイングぶり、モダンバッパーぶりは当然として、それとは別にものすごく良かったが田口さんのギター(taniguchieijiとtaguchiteiji、ってローマ字にすると見分けつかんですね)。田口さんは福岡を中心に活動しているので何度か聴いたことありますが、どちらかと言うとコンテンポラリーなスタイル。なのに、スイングもかなりGOODでした。本人はスイングといういつもとは違う雰囲気のライブで、かなり気負いがあったそうですが、実に素晴らしいプレイでした。普段はアクロバットなフレーズを聴かせるのに、今回はストレートなコンピングをたくさん聴けたのが実に収穫でしたね。

 谷口さんも初共演ながら田口さんを相当気に入ったようで、そのうち双頭クインテットで全国回りそうな予感までします。ジャズに対する考え方、アプローチも良く似ていて、これは熟すればすごいコンビになるのではないかと思います。福岡出身の2人が全国に発信するなんて、とても素敵なことだと思います。もう東京の時代は終わったのです。まさに地方の時代、地方が中央を引っ張っていく時代なのです。そう言いながらも、お役所なんかはまだまだ中央の言いなり、経済活動も東京が中心です。でも本当の意味での地方分権、地方の時代をもたらすのに文化、それもジャズが一翼を担うのであればとても素敵なことですね。私も東京から来たミュージシャンばかり聴かないで、地元のミュージシャンももっと聴かないとダメですね。いわゆる「緊張感」さえあれば福岡のミュージシャンもいい人がいっぱいいるんですけどね。谷口さんも福岡出身なんだから、もっとこちらにも足を向けないとあかんですよ(笑)。
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 というわけで、今日は音楽の話ばかりで、興味のない人には面白くなかったかもしれません。近頃、このブログはすっかり「精神世界系」のブログという認識が定着しているようで、そっち方面の人がよく見ているようです。メールをくれるのもそっち方面の人が中心です(笑)。なので、今回のことを通してスピリチュアルな実現法則を紹介したいと思います。

 冒頭に述べたように、前々から谷口さんを福岡に呼んで、ニューコンボみたいなこじんまりした場所でかぶりつくのが一つの願いでありました。そして10万円くらいは自腹切手もいいぐらいの覚悟で谷口さんやピアノの久保田さんに連絡をつけていたのが、昨年の1月です。それだけの覚悟でしたので短期間の内にかなり強く願ってたのが、仕事が忙しくなる(2~3月)につれて、頭から離れてしまったのです(忘れた)。そしてその一年後、本当に忘れていた頃に久保田さんからメールがきたのです。そして3月にライブ実現です。

 これって実は実現法則の一番の典型です。私のメンターをはじめ、スピリチュアル方面で成功されている人は必ずこの実現法則を口にします。それはこういうことです。

①願い事を強く念じる。偏執くらいに強く念じる。より具体的に。紙に書く、ブログに書く、メールするなど目に見える形にするのもよい。神社で手を合わせるのよい。絵馬に書くのもよい。とにかく強く念じる。強く、強く。

②そしてそれらをすべて忘れる。執着は厳禁。別のことに集中するなど、とにかく忘れる。諦めるくらいの気持ちで忘れる、忘れる。ただし、「ダメだ」とか「無理だ」とかネガティブな思いは絶対にしない。できれば明るく、わくわく忘れる(←ニュアンスわかってくださいね)

 この2ステップです。これができれば、本当に忘れた頃に願いが適うそうです。「あ~、そう言えばそんなこともあったな」てなノリになるのが理想だそうです。これをあえて理屈つけるとこういうことです。

 ①の段階でとにかく顕在意識として願いを集中させます。ある程度煮詰まったら、②の段階で意図的に忘れます。そこで①の顕在意識の願いが、②で潜在意識に入ります。意識というのは単純に「顕在意識」と「潜在意識」に分けられますが、人間というのは潜在意識に支配されており、潜在意識の通りに物事が動くものなのです。

 実は「占い(統計学以外の)」や「予知」の類はすべて「潜在意識の解読」に本質があります。コックリさんやダウジング(フーチ)なども潜在意識解読のためのツールです。通常、潜在意識は日常的に意識することができません。もちろん、潜在意識に完全に入ってしまえば意識してもいいのでしょうが、そこまで潜在意識をコントロールできない段階では意識されないのが「潜在意識」の性質です。

 私の体験から具体例をあげます。先日から「会社を辞める」ことを報告していますが、実は一ヶ月前までは「あと一年」と思っており、周りにもそう言ってきました。しかし、ある瞬間(3月14日の午後1時前)、「俺は今日にでも会社を辞めると言っていいのではないか」と突然頭をよぎり、「神社で決めよう」と咄嗟に思い、次に信号で止まったところが「筑紫神社」。神社でコインを投げ「表が出れば今日辞意表明、裏が出ればもう少し待て」とルールを決めて、投げた結果が「表」。1分後に電話で何人かに「辞める」と報告。

 不思議な話ですよね。数時間前までは「あと一年」と思ってたのに、「辞めていいのでは」と頭をよぎってから10分ほどで「辞める」に転じ、そうなってしまったのですから。しかし、「あと一年」というのは顕在意識であり、本当は潜在意識で「辞める」と決まっていたのです。

 今年に入って私は強く「幸せ」を願いました。より多くの時間、より多くの収入を得ることも含めて「幸せ」を願いました。強く。21日滝行でも「幸せ」を念じました。しかし、会社を辞めないことには私の言う「幸せ」はきません。3月に入ってあまりの激務で願うことを「忘れ」ました。そして激務が落ち着いた頃、「辞める」が決まってしまいました。これは①→②の典型パターンです。ですから、会社を辞めることは「幸せ」への必要条件なので、この後の心配は全くありません。それを証拠に仕事を含めていろんな話が舞い込んできています。

 私は長くて4月いっぱいで今の会社を退職しますが、その4月の間、いろんなことを強く願いたいと思います。それこそ神社にも参って、紙にも書いて強く願うつもりです。5月に入ると、GWで遊びまくり、その後もチベット旅行にいってすべてを忘れるつもりです。そして潜在意識をコントロールし、チベットから帰ってきたころには「4月の願い」が適っていることをこのブログでも証明したいと思っています。

 やはり「祈り」はやはり大切ですし、現実に「効く」のは事実です。しかし、その祈りの内容に執着してはダメです。祈ったら忘れましょう。根詰めたら遊びましょう。疲れたら気分転換しましょう。それが実現の法則です。私もその法則をこれから証明してみます。

 よろしければ、これを読んでいる皆さんも一緒に「実現の法則」をやってみませんか。4月はとにかくいろんな願いをかけましょう。就職活動中の人は「希望のところに就職します!!(できれば完了形がいいそうです)」、彼氏が欲しい人は「彼氏ができます!!」、健康になりたい人は「健康になります!!」、家庭や友人関係のトラブルを解消したい人は「家庭や友人がうまくまとまります!!」、収入をあげたい人は「収入を5割増にします!!」、、、などなど。そしてGWに思いっきり遊んで忘れましょう。GWはそのためにあるのです。就職情報誌を読むのもやめましょう。勉強するのもやめましょう。仕事なんかもってのほか。とにかく4月は①願い→5月は②忘れる。これです。上手くいったらご連絡くださいね(^^)

 今日はライブの話をメインに書くつもりが、後半部分が思いの他、膨れ上がってしまいました。やっぱりここは精神世界系??

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by katamich | 2005-03-25 23:29 | ■音楽