「普通」のパワー 2014.10.6



 世の中が騒いでいるほど台風には随分疎いようですが、昨晩は2時頃まで飲んでたため、起きたのは8時過ぎ。バタバタとシャワーを浴びてタクシーでセミナー会場に向かいます。今回の東京出張は5日間のセミナーを中心に2回の飲み会、2名のコーチングから成り立ちます。そして本日、5日間、厳密には1日休んだので4日間のセミナーが終了しました。この5日間のセミナーでは、「マネークリニック」なるNLP系セミナーのコンテンツを「自由」に使っていいとの規約がありまして、しかも、自由に切り貼りもしていいって。今後のセミナーや研修でも、使える部分はどんどん使おうと思います。

 最終日のテーマはビリーフチェンジなんですが、ま、この手のセミナーって本質はすべてビリーフチェンジ、つまり「思い込み」を変えるってことにあり、そのやり方がいろいろあるだけ。今日のはNLP系なので、その辺のスキルを総動員して執り行います。マネークリニックと言う割には、あまりお金の話を聞かなった気もするのですが、私の目標の一つにはるのは、年収一億年。一応2,000万円までは届きましたので、そのうち届くようには思います。

 ただ、一億円に到達するための「制限となるビリーフ」の一つとして、「家族や健康を犠牲にしなければ一億円稼げない」なるものがあるようで、もちろん、それは単純な思い込みで嘘っぱちにちは違いないのですが、そう思い込んでるとそれが現実になりやすいですもんね。ビリーフチェンジの手法としては、

1.制限となるビリーフの特定
2.制限となるビリーフの肯定的意図
3.新たなビリーフへの再定義
4.ビリーフチェンジ


なる手順となるのですが、では、どう再定義するのか。私はこう定義しました。「一億円なんて普通に稼げる」、と。ものすごくフィットするビリーフ。だけど、どうも「普通に」ってのが周囲の人にはしっくりこなかったようで、その言葉の定義で少し時間がかかりました。最終的には「普通に」となったのですが、よくよく考えると、これはものすごい強烈なビリーフですよね。

b0002156_1644577.jpg 豊かに一億円、楽しく一億円、苦労せずに一億円、みんなに喜ばれながら一億年、ワクワクしながら一億円、、、などいろんな形容詞はあると思うのですが、私とってはどれもしっくりこない。普通に一億円。めちゃくちゃパワフルじゃないですか。以前、私の友人のジャズピアニストが言ってました。いいプレイの評価には段階があって、ダメとか、今一つの段階をのぞくと、「まあまあ良い」があって、次に「めちゃくちゃ良い」となる。それ以外にもいろんな形容詞はあっても、最上位にあるのが「普通に良い」なんだそうで。わかるなあ。

 ジャズピアノで言うと、ハービー・ハンコックなんかは「まあまあ良い」で、ミシェル・ペトルチアーニは「めちゃくちゃ良い」、、、だけど、ハンク・ジョーンズなんかになると「普通に良い」としか言いようがない。この辺は感覚的なものですが、わかる人にはわかる。もちろんハービー・ハンコックがハンク・ジョーンズより劣ってるわけじゃない。個人的にも好きなのはハンクだけど、ハービーだって良いに決まってる。って言うか、ジャズ好きにしかわからない話題でごめんなさい。ようするに、「普通に」ってのは、私にとって最上位にある「形容詞」なんです。

 今日のセミナーの最後に「確実に願いを叶える方法」ってのがあり、その肝を話すと、「歯を磨くように願いを叶える」ってもの。歯を磨くイメージは誰だってできると思うけど、年収一億円のイメージは必ずしもその限りじゃない。最後のワークでは、例えば「年収一億年」なるも目標を「歯を磨く」と同じレベルでイメージングさせるもの。なるほど、手法としては面白けど、考え方は王道だな。最後に質問がありました。ある若い女性経営者から、「そのワークをしたら、目標に対するワクワク感が低下したんですが、いいんですか?」、なるもの。

 その方は若くしてビジネスで成功し、いくつかの企業を経営してるそうです。その質問を聞いて、サスガだな、と思いました。ワークをしっかりものにできるからこそ、思ったことはどんどん実現する。その質問に対し、講師の先生の答えも、その感覚を認めるものでした。つまり、「ワクワク感が低下するからこそ実現する」、と。

 この辺の話、実は「夢なに」にも書いてまして、「成長(実現)」ってのは、「ストレス→リラックス」の連続にある。ワクワク(興奮)はストレスで、それがリラックスに転じたときに叶うもの。彼女が欲しいと願い、そのことを考えるとワクワクする時期があっても、実際にできてそれが日常になれば、同じようなワクワク感を維持することもないでしょ。それが普通。だから、ワクワクの感情はドーパミンを出して行動力を高める、ヒラメキを増大するために必要ではあれ、ワクワクのままでは実現しない。ワクワクが「当たり前」の感覚になったとき、それが実現なのです。

 ですので、歯を磨くかのような感覚になったとき、そこに大きなワクワク感は低下してこそすれ、そうなって初めて「実現」があるんです。私にとってその実現の感覚がまさに「普通」。「ワクワクして年収一億円」なんて感情を無理やり作る必要はない。ただ、「普通に年収一億円」が腑に落ちたら、それ以上に強いビリーフもない。てなこと言うと、今度は無理やり、「普通に~」を付けたくなるかもしれないけど、それは最終的には自分の「身体」に聞くしかない。もちろん「ワクワク」が悪いわけじゃない。何度も言うけど、実現のスタート時にはワクワクは重要。だけど、実際の実現期になると、そこにあるのはワクワクではなく、例えば「普通」なる感覚。

 そんなわけで、私にとって年収一億年は「普通」になりましたので、そのうち実現するでしょう。一億円も必要かと言われたら、確かに日常生活ではそんなに必要じゃないし、今の年収でも十分に満足しています。だけど、好奇心として年収一億円の世界は見てみたい。宝くじに当たるとか、遺産相続するとか、そんな棚ボタ式に得られても面白くないけど、「一億円稼げる力」が身に付いたとき、周囲の世界も当然変わってることでしょう。その世界、純粋に見てみたい。

 あと、ジャズとかクラシックとか、いわゆる流行りじゃない、商業ベースに乗ってない音楽(文化)の根を絶やさないために、例えば私がお金での面で貢献できるなら、大いに貢献できるだけの財力は欲しい。そしてもう一つ。将来的に今よりもずっと民間人の宇宙旅行が可能になったとき、お金さえ払えば誰もが行けるのであれば、躊躇せずに出せる状況にはいたい。そして「宇宙」から「宇宙となかよし」を更新する夢を実現したい。そのためには年収一億円くらいは手にしたいものですね。

 そんなわけで、5日間のセミナーも時間通りに終わって、今日もまた次のアポに向かって歩き始めるのでありました。台風一過でいい天気。もうタクシーは使わない。だけど、昨日買ったばかりの傘をわすれちゃいました。ま、いいけど。明日は対面コーチング二件、明後日、福岡に帰ります。再来週の商工会議所セミナーの資料を催促されたので、急いで作らなければ。22日の霧島商工会議所の講演は一般参加も可能だそうです。ホームページとかにはまだ出てないようですが。。。やること、いろいろありますね。それではまた明日。ありがとうございました。

いつも応援頂きありがとうございます!
↓ ↓

人気blogランキング

■10月19日(日)/東京/夢なに・実践セミナー~願望実現体質の作り方~

■11月1日(土)~22日(土)/夢なに・チャリンコ de 5都市講演ツアー
Commented by カッキー 17年振り at 2014-10-07 22:38 x
いい話ですね!
11月、大阪でお会いしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。先日は感動の⁉︎再会、ありがとうございました!!
Commented by Y at 2014-10-09 10:42 x
私も、普通にって形容詞好きです。普通がすきなわけではなく、普通に~するっていう使い方がじぶんらしいなと思っていました。
Commented by katamich at 2014-10-13 22:35
■カッキーさん!
先日はありがとう!また会えるのを楽しみにしています!あの辺の同窓会とかできたら感動ですよね!
Commented by katamich at 2014-10-13 22:35
■Yさん!
ほんとです!
by katamich | 2014-10-06 23:39 | ■願望実現 | Comments(4)