ハイヤーセルフとの決別! 2014.4.2



 今日から一週間の滝行。1月以来で当然のこと、温かくはなってますが、初日はやっぱりキツイですね。一週間、行に勤しみます。今日はいろいろ予約ごとをしました。正式な受付は後日なりますが、決定してるのは東京、5月24日(土)、25日(日)で何らかのセミナー、グループセッション、26日(月)で個人セッション。6月7日(土)~9日(月)でQ州ツアー。そしてついに札幌、6月14日(土)、15日(日)で何らかのセミナー、グループセッションを予定しています。札幌は2011年12月以来になりますね。今まで冬ばっかりだったので、6月とか初めて。16日は郊外をドライブでもしてみたいです。そして近い将来、Qさんツアーも北海道に進出するその下見も?!
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 さて、昨日の記事はかなり反響がありました。そりゃ、そうでしょ。爆弾なんだから。何度も言うけど、私は「願いを叶えるグループ」を作りたいの。もちろん「願いを叶える」の段階では、叶ってないことも前提にあります。つまり、周囲も叶ってない。だけど、そこに甘んじるのではなく、どんどん裏切って欲しいのです。「結婚」について言うと、はっきり言って20代より30代、30代より40代の方が条件は厳しくなります。20代だと何もしなくても異性は寄ってきたとしても、40代になるとそうはいかない。それが現実。もちろん一生独身でいることも立派な選択肢です。だけど、「結婚したい」と望むのであれば、それ相応の行動が必要になります。40代だと街を歩いててナンパされる確率もめっきり減ってきますから。では、どう「行動」すればいいのか、と問われます。例えば「結婚相談所」も一つの手段。しかし、そう提案すると、「いや、それは・・・」となぜか拒絶されることが多い。頭ではわかっているのですが、具体的な行動を提案しても実際に動くのは稀。一方で、「縁結びの神様」のところには喜んで行く。神様も困ってるでしょうよ。それは仕事も同じなんだけどね。

 とにかくチャンスは常に「今」。最適な時期などない。もちろん現実的な意味での時期はありますよ。だけど、その時期を決めるのは、占いでもなく、カードリーディングでもなく、チャネリングでもありません。時期を決めるのは「自分」、そして「今」が常に旬なのです。本題に入ります。このテーマに触れるのは、非常に抵抗があります。少なからずの人を傷つける恐れがあるから。いや、確実に傷つけるでしょう。だけど、この発言をしなければ、今後、私自身の「一貫性」を保つことができなくなります。一言で言うとこう。

「今後、私のセミナー・ツアー等において、『目に見えない世界の情報』を持ち込むことを一切禁止します」

 ここでの「目に見えない世界」とは具体的には、先ほど言った「占い」、「カード」、「チャネリング」の類全般です。さらに踏み込むと、ここ数年、私のセミナー・ツアー等に「目に見えない世界」の情報を持ち込んできた男性がいらっしゃいました。その方を仮に「Aさん」とします(その方の名前・イニシャルを連想させるものではありません)。もう、お分かりの方も多いと思います。そして私もこれまで何度かAさんを認める発言をしてきたし、Aさんをメインとするセミナー・ツアーを主催したこともあります。そしてAさんはこれまで何度も私のイベントにご参加頂き、懇親会中に「個人セッション」をする姿はもはや名物とさえなっていました。ここでキッパリと断定させて頂きます。

「過去にAさんの個人セッションを受けられた方は、その内容を一切忘れてください」

 フォローするわけじゃないですが、Aさんご自身は人間としては優しくて、とても尊敬できる方です。しかし、今後は一切、Aさんメインのイベントを主催することはありませんし、私のイベント内での個人セッションを禁止とさせて頂きました。もちろん本人にも伝えてあります。これは私にも大いに責任のあることなんですが、実は私自身はAさんのセッションを受けたことはありません。横目でチラッと見る程度で、ちらほら聞く内容としては、「宇宙人がウォークインしてる」などと言った、つまり「遊び(ギャグ)」の範疇でしかないと考えていました。その限りでは、罪もないし、笑って過ごせるものと黙認してきました。しかし、いつの間にか、私のスタンスとは完全に反する発言をしていることを知りました。実は事例をたくさん耳にしたのですが、三つほどあげたいと思います。


 一つ目は「婚活中の女性」に対してのセッション。その方は本当に頑張っており、私も本当に本当に心から応援しており、真面目に誰かいい人を紹介できればと水面下で活動するくらいでした(今だから言いますが、まだ見つけられずにいてごめんなさい)。とにかく、どんどん進むしかない。傷ついても進む。もちろん休息も必要ですが、常に意識を向けて進むことが重要で、その方もこの一年、そのように行動してきました。それがある日、私主催のイベントでいつものようにセッションをしていたようですが、Aさんはその方に対し、「まだ出会いの時期は来ていません」と伝えました。それはAさんの言葉ではなく、Aさんを媒体としたハイヤーセルフの言葉として伝えていました。そして実際、その方もつまずくことがあり、そのとき、「私の予言があたりましたね」とコメントされたと言うのです。

 それを聞いて憤りを隠せなかった。そりゃ、行動してたらつまずくこと、失敗することもあるでしょうよ。だけど、そんなときこそ、一緒になって悲しみ、そして再スタートできるように応援するのが仲間じゃないですか。すみません、感情をおさえます。何度も言うけど、「出会いの時期」は常に「今」です。もちろん、すぐに結果につながるわけじゃない。だけど、その「今」の積み重ねによってしか「結果」は産まれないのですよ。だったら、その「出会いの時期」はいつ来るのか。具体的な日程は。それを言わずに「来ていない」とだけ伝えて、どんなメリットがあるのか。つまずいてもいい、傷ついてもいい、失敗してもいい。それを支え、応援するのが仲間です。でも、人は失敗の数だけ成長があるもの。

 その方は近い将来、おそらく一年以内には、間違いなく理想のパートナーと出逢い、幸せな結婚をすることでしょう。そのとき、それまでのプロセスがすべてその方の「魅力」となって、今後の人生を豊かなものにするんです。くだらない予言が当たるとか言ってんじゃない。つまずいたら一緒になって泣き、そしてゴールしたら一緒になって嬉し泣きする。それまで少しでもその方の力になれるよう、できる限り応援する。それがオレのスタンス。人の力を奪うようなハイヤーセルフなんか、相手にする必要はない。とにかく、時期は常に今。進んで進んで進みまくろう。つまずいたら仲間がいるから安心して欲しい。そして一緒に肩を抱き合って喜べる時期が来るのを、みんなで待ってるから。


 二つ目。その方は現在、販売の仕事でトップを独走しています。私もその方のことは比較的よく知っていて、こうなるまでにものすごく悩んで、そして失敗して、我慢して、それでも前向きに頑張ってきたことを知っています。そして今、ついにそれらの頑張りが実を結び、自分にピッタリの仕事と出会い、販売成績によって優れた結果を残しています。オレだってめちゃくちゃ嬉しい。そんなある日、フェイスブックにまたAさんがコメント。「潜在意識が疲れてるので、数字を追うのではなく、お客様の笑顔を求めて仕事しなさい、とハイヤーセルフが言ってます」的な内容だったかな。しかも直接の面識もないのに。あのね、販売でトップを独走するのに、お客様の笑顔を求めずしてどうやってなるの。その方の魅力は小ズルい計算高さではなく、不器用だけど、素直で純粋で前向きな姿勢と行動力。それでいいんです。いや、仮に数字を追って疲れたとしましょう。だから何?それで失敗したとしても、そこで学ぶんでしょ。そしてもっと売れるように努力する。そこでお客様の笑顔が大切だって自分からわかる。それが本当のハイヤーセルフですよ。人は失敗によって学ぶもの。その学びのチャンスを奪うハイヤーセルフって何なのか。私はそのコメントを見てすぐに、その方にメッセージを送りました。

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「まあ、余計なことと思うけど、Aさんのメッセージは話半分にね。今まで通り、やりたいようにやっていいから。無理に制限をかける必要もないし、それで疲れたら、それはそれで限界突破のチャンス。頼まれてもないのに一方的にスピ的なメッセージを伝えるのはご法度なんだけどね。悪気はないのだろうけど、他の方に対しても、どうも制限をかけるような内容が多くてね。一度本人にちゃんと言おうと思ってるのだけど。今のままガンガン突き進んで、身体とちゃんと対話しながら休むときは休めばいいから。いっていっていきまくれ~!!」(原文まま)
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 三つ目。これが実は今回のきっかけでもあり、つい先日のこと。例によって懇親会の席で個人セッションをされていました。しかも、その時は主催者に無断で有料で。まず、そのことで注意をしたのですが、セッションの内容を聞いてビックリ。その方のブログに詳しく書かれてましたが、あえてリンクはしません。幼少期における両親との確執が原因で、大人になった今も自分を出せずにいる、などセラピーでもよく遭遇するテーマ。そこでAさんのアドバイスが実に恐ろしい。

「紙に両親の名前を書いて、ナイフで何度も突き刺してください」

なるもの。その方のブログによると、「絶句した」とのこと。ごく自然な感情です。ナイフで刺す意図は、その方に横たわっているドロドロした感情を表に出すため、とか。ハッキリ言います。逆効果になりますので、絶対にナイフで刺してはなりません。

 確かに私もセラピーにおいては、両親等によって抑圧された感情(特に怒り)を表に出すために、新聞紙を丸めてイスを叩いてもらう、などすることがあります。ただ、その時は「両親(のイス)」を叩くのではなく、隣に別のイスを用意して、感情と言うより「生理学療法」として、物理的な感覚を処理するために行うのです。その際、セラピストは効果を最大化するために、感情、つまり「生理学的反応」を引き出すようなカウンセリングをし、その反応が十分に高まったとキャリブレーション(観察)できたときに、ようやくと積極的な対応に入るのです。

 また、稀に(でもないけど)、「両親のイス」を直接叩く場面はあります。しかし、それは「虐待」など限定的な場面を想定して、その情報を和らげるために行うのであって、決して両親を痛めつけるためではありません。「両親等の虐待による恐怖」を緩和するために行うのであり、しかも、その際は同時に出てくる「恐怖」を抑えるために、必ずアシスタントさんを付けて、ハグなどで「安全・安心」の環境を用意します。

 「両親の名前を書いた紙をナイフで刺す」などの療法をどこで学んだのかわかりませんが、極めて、極めて危険な行為です。ナイフで人を刺したら死にます。わら人形と同じで、それはつまり「呪詛(呪い)」の行為です。その方がAさんからそのように指導されて、それに違和感を感じて私に相談があったのが幸い。もし言われた通りに刺していたら、ドロドロした感情が消えるどころか、ますます両親に対する憎悪が膨らみ、ひいては自分自身を否定することになってしまいます。

 どんなに憎むべき両親であったとしても、同時に永遠に愛すべき存在です。ビリーフもまさに「両親の愛」を得んがためにできたもので、その生きづらさもまた自分を守るためのもの。そして現に、両親がいるから自分がいる。人間の赤ちゃんは誰かの力を借りずして生きることはできません。誰かが世話をしたから、今の自分がいる。その誰かがまさに両親。子どもに辛くあたる親も世の中にはいます。だけど、その親もまた苦しいのです。自分の子どもを素直に愛せないほど苦しいのです。それでもずっと世話をしてきた。そんな親に対して、それが仮想であれ、誰がナイフで刺せましょうか。

 Aさんはナイフで刺すのは「レイプ犯に対してと同じ」と言ったそうですが、なぜにレイプ犯と親が同じなのか。レイプ犯に愛情を感じることは絶対にないけど、何度も言うように、どんなに憎むべき親であったとしても、子どもにとっては永遠の愛を求めずにはいられない存在なのです。もし、そんな親をナイフで刺したらどうなるか。それはつまり、自分自身を刺すこととなり、自分の存在を否定することにつながります。

 そもそもです。ナイフで刺すことが正しいかどうか以前に、そのことに対する「不自然さ」がわからないようではセラピスト以前の問題。Aさんは決して悪気があってやったことではないでしょう。私もAさんのことをよく知るだけに、とても優しくて暖かい人には違いありません。だけど、人の命、人生を預かるには、不勉強に過ぎるし、そのための感受性にまで疑問を抱かずにはいられません。

 今回、完全にAさんを攻撃するような文章になってしまったのも、この「ナイフ療法」が直接のきっかけです。聞くと、同じような指導をされた方が他にもいらっしゃいました。Aさんの個人活動を止める権利は私にはありませんが、少なくとも私のセミナー・ツアー等に参加された方に対しては私にも責任があります。Aさんの主催をするなどで、「お墨付き」のような印象を与えたのであれば、それは完全に私の責任です。なので、すべては私の責任において、このように書く以外に方法は見つかりませんでした。一人ひとりにどんなセッションをしたのか把握できない以上。

 とにかくも、Aさんの根拠は「ハイヤーセルフ」の名を借りた「独りよがり」以外の何ものでもなく、一つ一つの真偽を問うまでもなく、「自立した生き方」を信条とする私のスタンスとはまったく相容れないものです。それがまだ、「宇宙人うんぬん」の範囲であれば笑い話で済ませられるものを、不用意に、不勉強に、他人の人生に直接踏み込むようなことであれば、それは私の責任において全否定させて頂くしかありません。
 
 この文章はAさんはもちろん、Aさんを知る、Aさんを尊敬する人たちも読むことでしょう。そのことで、「そこまで言わなくても・・・」と批判される人もいらっしゃるでしょう。だけど、私は本気でこの文章を書きました。それは私のミッション、一貫性を貫くにおいて血のにじむ思いで書きました。そのことで、私のスタンスが明確になれば思わぬ副産物と言えるかもしれませんが、批判があれば、それは堂々と受け止めたいと思います。そして言いたいことはこれだけではありませんが、これでもう十分だと判断しましたので、ここで筆をおきたいと思います。ありがとうございました。 

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by katamich | 2014-04-02 23:39 | ■精神世界