「どっちが面白いか」 2013.12.21



 今日もまた泣くほど冷たい滝でしたが、変則的な三日間の滝行は今日まで。今年は最後に大晦日に頂こうと思っています。何度も言うけど、今年は10年目の冬。何事も10年続ければプロの仲間入りと言われますので、私もようやくと「滝行のプロ?」の入口に差し掛かったのかな。何のこっちゃですが。一方、ブログに関しては2014年5月1日を持って10周年ですね。当時はまだ31歳。その翌年の32歳で独立したのですが、今思うと、よくぞ会社を辞めたものだな~と思います。ただ、会社員の経験あっての私だし、今なので、本当に感謝しかありません。

 それでもまあ、いろいろと苦しかったし、将来が見えないのもまた事実でした。どうにかして人生を変えたいと思いもがいていた時期。そんな中、2003年12月にある経営者のセミナー(頑張れ社長)に出たとき、ほとんど意味が分からなかったけど、唯一、「目標設定しましょう!」って話だけは真面目に実行しようと思った。4千円も払ったのだから、何か一つだけでも持って帰らなきゃ。で、2004年の正月に「目標設定(行動計画)」をした。その中に「ホームページを立ち上げる」ってのがあり、決めたからには何とか5月にスタート。それが「かたみち切符」で、その中の日記部門がこのブログだったのです。

 まさかこんなにも人生が変わるとはね~。やっぱ、断言できますが、「目標設定」は大切ですよ。「目標設定など必要ない!今を生きるんだ!」なんて言う人もいますけど、私からすれば「目標設定」は「今を生きるツール」の一つでしかありません。目標設定しようが「今」を生きることには変わりない。何やってようと、何を思おうと、人は誰もが「今」を生きている。ただ、「どう生きるか」は違う。

 もし、目標も何もなく、そのときその場の成り行きだけで生きていると、それで心の底から満足してるならいいけども、多くの場合、単純に「安全領域」でグズグズしてるだけの人生になりますからね。それまでのパターンの繰り返しに過ぎないわけで。もちろんそれでいいならいい。だけど、オレはそんな人生嫌だし、今を生きてる実感も味わえない。だからこそ、目標設定するなりして、次々と新たなステージに向かって行った方が単純に楽しいもんね。

 ところで、先週の東京でのセミナーのご感想を次々と頂いているのですが、とても印象的な感想をご紹介したいと思います。


Qさんこんにちは。14日の東京セミナーで公開セッションをして頂いた○○です。お礼が遅くなりましたがありがとうございました。とても楽しかったです。一人だけ選ばれて公開セッションに出るのは人前で話すのが苦手な私にとっては本当にありえないことでしたが、ブログや音声セミナーの「あり得ないことをやる」「大きな決断をする」を聞き続けていたので「人生を加速させる絶好のチャンスだ!」と思って行動できて本当によかったです。

当日は「自由に行動してはいけない」のビリーフチェンジをしたのだと思っていましたが、翌日になって、以前は「〜できなければ自分は価値がない」(=ありのままであってはいけない)と自分を攻撃するプログラムがいつも自動起動していて、それがなくなっているのがはっきりとわかりました。「親のせいで自由に行動できない」という思いこみと「自由に行動できない自分」を自動攻撃するプログラムがセットになっていたんですね。文字通り「コアビリーフ(プログラム)がとれた」という感じがします。

私は9月のマネービリーフセミナーでNLPやビリーフチェンジに急に興味を持って、棚田さんの公開セッションを見てきたりもしたのですが、自分の場合は原因を見つけて治すというより、後半の決断の儀式がとても重要で、今回の場を選んでQさんにやって頂いたのは正解だったなと思います。場の雰囲気とか、みんなの前で勇気を出して決断することとか、閉所恐怖症を乗り越えてパリに行くと宣言することとか。懇親会で「ビリーフチェンジはまだ途中で、ちゃんとパリまで行って初めてビリーフチェンジが完結するのでは」と言われたのですが本当にそうだなと思いました。あとQさんなら愛と感謝からぶれることがないはずだ、という安心感が大きかったと思います。

今は全てが自分の選択になって、ニュートラルで自由な感じです。「ジャイアンとスネ夫がいなくなったのび太」のような感じなので、言語的ビリーフ(言い訳)を解決する必要がある、と感じています。 勢いで「この際「近づいてはいけない」ビリーフにも挑戦してみよう!」と懇親会にも参加させて頂きましたが、ひーこーさんがいらしたこともあり、セミナーの応用編のようでとても勉強になり、思いの外楽しかったです。個人的にはひーこーさんが、以前東京の満員電車が苦しかったけれど周りの人の幸せを祈りながら乗るようにしたらよくなった、という話をされていて、「これだ!」と思って帰りの電車でQさんの未公開「宇宙瞑想」と組み合わせてみたら、超満員の急行電車に乗って余裕で帰ることができました。再現性もあるのでこれを秘伝にしてパリまで辿りつきたいと思います。

今年後半は「宇宙となかよし」を発見したおかげでとっても楽しく過ごせました。Qさんと超意識さんと潜在意識さんに心からお礼を言いたいです。超意識さんはQさんがお気に入りみたいでシグナルをバンバン上げてくるんですよね。それに押されるように行動していたらパニックも起こらなくなってきました。まだまだ言いたいお礼はたくさんありますが、長くなりましたのでこの辺で。Qさんはこの半年だけでもなんだかいい感じになっていると思うので、そろそろブレイクが楽しみですね。ありがとうございました。



 ありがとうございます。当日は一名限定で「公開セッション」をさせて頂いたのですが、その場で希望者を募り、4名が手を挙げられたので、ジャンケンでこの方一名に絞らせて頂きました。こんなとき、ジャンケンに勝つのもまた偶然では決してありません。思えば昨年、私も棚田さんの公開講座に半分冷やかしで参加したのですが、そこでジャンケンに勝ってしまいセッションを受けたのがすべての始まり。もしあのとき、ジャンケンに負けてたらどうなってたか。「もし」はないのですが、今にしてほんと、必然でしかありません。

 で、この方も30分程度のセッションになったと思いますが、「自由に行動してはいけない」を中心としたコアビリーフを取り除き、仕上げの「自己再教育(セルフ)」にもう少し時間をかけて、タイムラインを歩いてもらいました。そして重要なのがパリに行くこと。この日のセミナーでは、なぜかパリに行くことを願望としている人が3名いらっしゃいました。何でだろう。それはともかくとして、このセッションをきっかけに本当にパリに行ってしまえばどうなるか。

 それはわかりません。しかし、一つだけ言えることは、「パリに行く人生」と「パリに行かない人生」と、どちらが面白いかってこと。実はこの考え方、私の信念形成にめちゃくちゃ影響を与えています。この話も以前にしたと思うけど、大学4年のとき、多くの学生と同じように就職活動をしていました。何かと頑張ってはいたのですが、業種を絞り、そして本命としていた企業から落ちてしまいました。その直後、所属していた市民オーケストラの海外演奏旅行なるものに行き、そこで様々な出会いや出来事を通して、自分の人生について深く考える時間がありました。それと同時期、予備校時代にめちゃくちゃ影響を受けた現代文の牧野氏の新刊が出ていたので、本屋で立ち読みしてみました。

 そこには元教え子からの手紙が多数紹介されてあり、その中に「大学卒業して一年間、インドに行く」なる学生が出ていました。牧野氏は「新卒のカードを捨ててまでインドに行く是非を問うつもりはない」とした上で、「それでも、彼にとってインドに行く人生は、行かない人生と比べて面白いものになることは間違いない」と結論されていて、そこにガーンときたわけです。

 それはオレも同じだった。結果として、オレも新卒のカードを捨てて、大学卒業後に世界一周をしたのだけど、それを「する人生」と「しない人生」とでは、どちらが面白いか言うまでもない。確かにリスクはありますよ。普通に就職した方が人生設計も立てやすいし。だけど今、40歳になった今、結果論かもしれないけど、収入的にもきっと今の方が高いだろうし、そして何より、今の人生の方が絶対的に面白いのは間違いないのです。

 人生ってのは、目の前に常に「する」と「しない」の選択がある。来月、「R-1ぐらんぷり」の第一回戦に出場するのだけど、それにしても「出る」と「出ない」の選択肢があった。そこでこう考える。

「どっちが面白いか」

 言うまでもない。まあ、このことに対してはお金もかからないし、さして時間もかからない。必要なのは恥かく覚悟と勇気のみ。だけど、間違いなく面白いものになる。同じく、今年はアイルランドを始め、いろんなとこに行った。行きたいと思うとこはすべて行った。それとても、「行く」と「行かない」の選択肢があり、行った方がはるかに面白いことは間違いない。

 この感想を頂いた方にしても、まず、セミナーに「参加する」と「参加しない」の選択肢があり、前者を取った。その中で公開セッションを「受ける」と「受けない」の選択肢があり、前者を取った。そこで運よく当たり、コアビリーフを処理した。そのことを証明すべく、パリに行く決意をした。そこにまた「行く」と「行かない」の選択肢が登場した。パリに関してはこれからだけど、どっちの方が「面白い」かは言うまでもない。

b0002156_154754.jpg 今年を振り返ってみると、オレもたくさんのツアーを企画した。たくさんの方にご参加頂いた。一人ひとり、「参加する」と「参加しない」の選択肢が常にあり、そして「参加する」を選んだ結果が今この瞬間。そして自信を持って言えるのは、その人たち全員にとって「参加する」を選んだ人生の方がはるかにはるかに面白いってこと。もし参加しなかったら。今のような楽しさにはないはず。先日の東京の飲み会ではカップルも誕生したけど、それもなかったはず。それ以外の皆さんも、それまでまったく知らなった方たちと一緒に酒を飲んだり遊んだりして、間違いなく楽しい今があるはず。

 そうやって「面白い」を選び続ける人とそうじゃない人がいる。どっちが面白いか。しつこいけど、これも言・う・ま・で・も・な・い。と言うわけで、まずは「目標設定」してみましょう。もちろん「行動計画」でもいい。そしてよかったら、「2014年はQさんのツアー(またはセミナー)に参加する」ってのを入れておいてください。来年の今頃、どうなってるか・・・

 そんなとこで、明日から大阪です。家族で帰省するのですが、明日はツアー参加者の忘年会に参加して、それ以降はのんびりします。楽しみです。それではまた。ありがとうございました。

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by katamich | 2013-12-21 23:39 | ■人生哲学