いわゆる超能力 2013.12.18



 今日から変則的ですが、三日間の滝行に入りました。東京では4日連続で飲んだし、人混みにまみれたりなど、いわゆる「波動」が乱れてる感があったので、それを調整する意味でもね。あとは、やっぱり今の季節は滝に馴らしておかないと、一月からの21日行に上手く入れないってこともあり。と言っても、どうあっても入るのですけどね。一月は予定としては、4日から28日まで「行」に入ってて、その間、「R-1ぐらんぷり」と「福岡個人セッション」を入れています。それ以外はひたすら、執筆、執筆ですね。

 そして2月は「宇宙とkokokaraコラボワークス2014 in 熱海」ですが、「2014」って文字を見ると、改めて年末なんだな~って気になりますね。その「熱海ワークス」ですが、お昼に告知した途端、今現在で定員3分の1が埋まりました。熱海は今度で4回目になりますが、いつものこと、満員になるのは早いと思うので、希望者の方はどうぞお早目に。ちなみにですが、そもそもなぜに「熱海」でやろうと思ったか。話せば長く、、、もなりませんが、簡単に説明するとこう。2008年にインドツアーをしましたが、そのメンバーを中心にインド上映会を熱海で温泉に泊まりながらしよう、って話がありました。しかしその当時、仕事以外で東京まで行くゆとりもなく、その時はやむなく不参加。翌年もお誘い頂いたのですが、出版とかいろいろ重なって不参加。だけど、その頃からどうも「熱海」が心に引っかかってて、だったら新年会を兼ねて合宿セミナーでもしましょうか、って思い付いたのです。そして2011年に一回目の熱海ワークスで講師はMaoさん。ハイヤーセルフとつながるとかって、かなり怪しい合宿。宿も風がスースーしてどうもね。もちろんすごく楽しかったですが。

 そして翌年はMaoさんによる「スピリチュアル婚活ワークス」で、原則として女性限定。そう言えば、このワークスでスイッチが入った&力が抜けた、などによっていわゆるアラフォー結婚された方が何名かいらっしゃいました。先日ご紹介させて頂いた方もそう。動けば叶う。動くきっかけになったと思います。そしてその翌年の第三回目。いつかひーこーさんとコラボしたいな~と思ってて、そうなるとやはり本職の方にご依頼するので、宿も参加費も中途半端ではいけない。ようは、グレードアップしたわけで、それが昨年のこと。時間も二日目の夕方まで、ランチ弁当付きで時間も延長しました。その結果、ワークの内容も飲み会も最高の盛り上がりでした。ただ、一つ注文を付けるとすれば、人数に対してワークの会場がやや手狭。それを改善すべく、今回はさらにグレードアップしました。

 と言うことで、案内開始したのですが、新規の方は今のところ半分弱ですが、リピートの中に濃い方もいらっしゃいます。ピ、ピ、ピス、ピスト、ピストン高田、ってことで、確かに「こころとからだ」のテーマとして彼ほどガチな人もいないと思いますが、ひーこーさん的にもいじり甲斐があるだろうな~と思います。ボディビルダーのように身体がガッチガチに鍛えていますが、どこかしなやかさがないと言うか、現に極度な腰痛持ちのようで。その辺は彼のブログから。やっぱり、心と身体は連動してると、と言うか、まったく同じものであって、心が凝ってると身体が凝ってる、その逆もしかり。そしてどっちが先かについては、個人差もあるのでしょうが、まあ、どっちもですね。

 ただし、施術者としては専門性がある。同じ「ビリーフチェンジ」でも、見事に「心」と「身体」からのアプローチに分けられ、私は「心」から、ひーこーさんは「身体」からってこと。その意味では、この合宿は「ビリーフチェンジ・コラボワークス」とも言えるわけで、今回は私がメインってことではないものの、両方の重要性はお伝えしたいと思っています。

 そうそう、先日、ひーこーさんが私のセミナーにご参加されたのですが、その懇親会でのことがブログにアップされています。必読です。

封印された右アッパー
 
いわゆる超能力 2013.12.18_b0002156_16194015.jpg 詳しくはブログを読んで頂きたいのですが、かいつまんで言うとこういうこと。その参加者さんはプロのキックボクサーでして、これまでタイトルマッチに三回挑戦している。しかし、結果はもう一歩。この試合に勝てればチャンピオンなので、相当な実力であることはよくわかります。正直なところ、一位と二位、金メダルと銀メダルの違いなんて、「実力」ではなくて、わずか数ミリの誤差の範囲。だけど、その数ミリが裏と表ほどの差を付けられてしまうのが勝負の世界。で、その懇親会の席で、ひーこーさんはちょっとしたビリーフチェンジセラピーをされていました。その結果、

「チャンピオンになっちゃいけない」
「彼女をつくっちゃいけない」


というビリーフが外れてしまい、その方の「身体」が「チャンピオン」と「彼女」を受け入れたのです。このようなビリーフの差が金と銀の違い。次のタイトルマッチが楽しみですね。

 それにしても、ひーこーさんは会うたびにグレードアップしてる感じがします。ますます技に磨きがかかって、どこかしら「超能力者」のような感じが無きにしも非ず。実際の話、見ただけでその人の大切なポイント(メジャーポイント)がわかり、その身体の部位を鍛えることで、どんどん加速するなど、まるでチャネリングのようなことまでされます。場合によっては過去や未来が見えることも、、、ないとは言いませんが、ま、その辺はあまり大声で言わないでおきましょう。

 ただ、実を言うと「超能力」って別に珍しいことでもなくて、ようは、「普通の人に見えないものが見える」と言うことにすれば、プロと呼ばれる人は誰もがそう。では、どうすれば「超能力者」になれるのか。簡単な話。大量にケースを重ねればいい。つまり「量」なんです。ひーこーさんに聞いてみたところ、これまで8,000人以上の身体を見てきたとのことで、そりゃ、頭で学んだだけの人とは違って当然。微妙な違いさえも見逃さない。

 お医者さんもそうですよね。以前、私の知り合い(と言っても、かなり近い人ですが)が、病院で「風邪」と言われて、抗生物質などお薬をもらって普通に治療していました。その時はよくなるのですが、どうもスッキリしない。そのことをお医者さんに言うと、とりあえず検査してみることに。その結果、機械では異常なし。だけど、どうも気になる。普通ならここで薬を出して帰すのだけど、どうも引っかかる。念のため、もう少し精度の高い検査をした結果、リンパのガンでした。今では完治していますが、この「どうも気になる」を察知できる人がプロなわけ。

 だからこそ、似非医学は怖いのです。もしそのような方のケースに対して、週末学校だけで民間資格を取った程度の医学の素人が診るとどうなるか。ホメオパシーとかヒーリングとか気功とか。確かに普通の風邪くらいならそれでもいいと思いますが、そうじゃない深刻なケースに当たってしまったらどうなるか。しかも、その人たちっていわゆる通常医療(西洋医学)を否定するような傾向さえある。かなりマズいでしょ。

 だからこそ、まずは量稽古が大切なのです。特に人の命を預かるような仕事であればなおさら。わずか数ミリの微差が大きな結果につながる。その「微差」を察知するのがプロなのです。その点で言うと、ひーこーさんの8,000人以上ってのはすごい。世の中には「一万の法則」ってがあって、何ごとも「一万」で抜きん出た存在になる。一万時間だったり、一万人だったり。ひーこーさんはもうすぐ一万ですね。

 その点で言うと、私はまだまだ。昨年からスタートした「ビリーフチェンジセラピー」にしても、まだ200人を超えたくらい。一万人まではまだまだ遠い道のりですが、その手前の「1,000人」は割と早く到達しそう。一万の前は千。ブログだって千記事書いたくらいから世界が変わり始めますからね。まずは1,000ですね。私の場合は。実際の話、1,000人に到達する前に辞めてしまう人がほとんどなので、まずは1,000人のセラピーをしてみて、わかる世界に入りたいと思います。その頃には私の「超能力」ももう少しグレードアップしてるかな。

 と言うわけで、来年2月はかなり濃い合宿になりそうです。定員は増やせませんので、希望者の方はお早目に。ありがとうございました。

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by katamich | 2013-12-18 23:39 | ■精神世界 | Comments(0)