宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

どんなことがあっても・・・ 2013.12.13



b0002156_22526.jpg ただ今、JR新宿駅の前のビルのカフェで書いています。この後、「R-1ぐらんぷり」の作戦会議のために、とある方とお会いします。今日は6時に起きて、7時前に家を出ます。9時のフライトのはずが、飛び立ったのは10時。飛行機の搭乗すると、なぜか条件反射的に眠ってしまうのですが、目が覚めるとまだ地上。おい!って感じ。で、11時半に成田空港に着いて、スカイライナーで日暮里へ。何とかお約束の13時渋谷に間に合いそう。と思いきや、山手線で事故があって遅延。到着したのは13時45分でした。コーチングの個人セッションで、スケジュールがギシギシでなかったのが不幸の中の幸い。もっとゆとりを持って行動しなきゃですね。

 ところで、思った以上に時間がかかった移動でしたが、その間、本を3分の2ほど読むことができました。ホリエモンの「ゼロ」の中で「泣いた!」とおススメにあった重松清「とんび」です。この作家のことは知りませんでしたが、ダメでした。涙がボロボロ出てくる。ヤバいのです。主人公は息子一人を持つ父親。ネタバレになるので詳細は省きますが(と言うか、現時点で3分の1を残してる)、もうね、感情移入と言うか、いろいろヤバいのですよ。一人息子の名前がうちの長男と同じってのもヤバいし、それ以前にストーリーがヤバい。セラピスト目線でこの本を読むと、いろんなことがわかる。同時に、セラピスト必読の一冊。

 何度も言うように、ビリーフ形成の主たる原因は幼少期の家族関係。特に親子関係が大きい。親からの愛を得んために、自分を不自由にしてしまう。これが生き難さの原因となり、時には親を憎むことだってある。最近も父親に対する積り積もった恨みが爆発して、殺害したって事件が報道されてましたが、程度の差はあれど、それは決して珍しいことでもない。実際、これまで200人以上にセッションをさせて頂きましたが、本当にいろんなケースがあることを目の当たりにします。しかし、です。どんなに未熟な両親であっても、どんなにクレイジーな両親であっても、そしてどんなに憎い両親であっても、両親は両親です。両親がいなければ自分は存在しない。自分を産んだのは両親の勝手だとの理屈はありますが、それでも赤ちゃんで何もできない自分に対して、おっぱいをあげ、おむつを取り替え、風呂に入れ、ご飯を食べさせ、ありとあらゆる両親の「手」があるからこそ、今こうやって生きているのは事実。もちろん施設などでそうじゃないケースもありますが、大半は赤ちゃんの頃から両親に自分のすべてを委ねてきた。

 だからと言って、それを安易に「愛」だなんて言えないかもしれないけど、事実は事実。昨日、ある男性からメールを頂きました。実際にはフェイスブックの「宇宙となかよしツアー」のグループへの書き込みですが、ツアー中に行われたビリーフチェンジセッションを見て、私がお伝えする「セルフセラピー」の方法を実践することで、親に対する積年の感情(主に怒り)が解放され、最後に親に対する「感謝」の気持ちが自然と湧き上がってきたと書かれていました。その後、実にドラマティックな変化があったそうです。

 そう、どんなことがあろうとも親は親なんです。実際にセラピーでは溜め込んでいた感情を解放する手順があり、はたで見てるとハラハラすることもあるようです。しかし、そこでどんなに激しい感情を出していたとしても、いや、その感情が激しければ激しいほど、最後に親に対して持つべき「本当の感情」、つまり「感謝」が芽生えるのです。その瞬間、文字通り人生が一変するほどの劇的な体験につながります。そして「喜びの巨乳化」が始まるってわけ。

 それはともかく、「とんび」にはその辺の親に対する複雑な機微が実にリアルに描かれています。セラピストが真に効果的なセラピーを行うには、何よりも自分自身が解放されている必要があります。「存在してはいけない」なるビリーフを持つセラピストに対しては、確かに似たようなクライアントが引き寄せられるのですが、セラピー自体は単なる傷のなめ合い、共依存状態に終わるのが実際。「存在してはいけない」なるビリーフを持つクライアントに対しては、セラピストは「存在する価値がある」なる絶対の哲学、宇宙的真理によって対置する必要がある。

 「とんび」には、親に対するデリケートな感情が凍解するようなフレーズが仕込まれてるようで、私自身も実はまだ残っていたそのようなデリケートな感情が「涙」によって解け行く様子を自覚してしまいました。まだ全部読み切ってはいませんが、すごくいい本だと思います。

 で、13時45分から渋谷の某ホテルのラウンジでコーチングセッション。今日の着地はとある「決断」すること。とりあえずその目的は果たしたので、時間もあったので、近くでちょっとビールでも、と言う流れになりました。2時間ほどご一緒したのですが、明日のセミナー資料なども持ち出し、いろんなお話をさせて頂いたのですが、実はそっちの方が響いた、とおっしゃっていました。これも流れですね。すべては必然。その方にも「とんび」をおススメさせて頂きましたが、すぐに買って帰られるそうです。私とも実に境遇に重なる方だったので、帰りの飛行機ではおそらくヤバいと思います。

 と言うわけで、そろそろ時間ですので、この辺で。明日のセミナーは飛び入りもOKです。が、資料の都合もあるので、事前にご一報頂けると助かります。日曜日、月曜日のそれぞれの個人セッションも若干の席がありますので、今からでも受付OKです。それではまた明日。ありがとうございました。


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by katamich | 2013-12-13 23:39 | ■人生哲学
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