もっとステイ・ハングリー!ステイ・フーリッシュ! 2013.12.7



b0002156_012287.jpg 今日は午前中、ちびQの幼稚園の発表会でした。合奏(トライアングル)と合唱、そして演劇。お菓子の国の話で、ちびQはチョコボール向井の役。久々のブログ登場だと思うけど、立派に大きく育ってます。「よかったよ~」ってほめたら、「そうやろ」って喜んでました。帽子がピッタリしてて、妙に似合ってる。「似合っと~やろ」って博多弁バリバリで言葉も達者。たくちゃんは寝てたけど、すぐこんな風になるんだろうなあ。子どもの成長は楽しいものです。

 ところで、昨日はあの法律の話で終わってしまったけど、今日は書きたかったこと書きます。その前に、最近話題の堀江貴文著「ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく」をKindleで読みました。よく考えたら、ホリエモンの本を読むのは初めて。これがまたすごくよかった。牢屋に入る前の高慢なギラギラしたなりもひそめ、弱いところもさらけ出した、等身大のホリエモン。自伝的自己啓発書のようで、ところどころ響くフレーズがあり、不覚にも涙するページもありました。

 で、今日書きたいと思ってるのが、その本にもあったように「自立」の話。2~3日前にフェイスブックで思わず長文を書いてしまったのだけど、あ、ここ最近はオープンにしてるので、誰でも読めるようになっています。そんで、そこでも書いたけど、ここ2~3週間、なぜか立て続けに「起業したい」って人に出会ってました。元々知る人から初めて会う人まで。そしていろいろ話を聞いてみると、もう、絶対と言っていいほど成功しないパターンが見えてきたのです。こうすると成功するとは限らないけど、こうしなければ100%成功しないって要素がある。それがまさに「自立」。その辺、ホリエモンの本から該当箇所を引用しますね。

こうやって常識を疑い、自分の頭で物事を考えていくためには、ひとつ乗り越えておかなければならない条件がある。
自立だ。
特に、親元を離れることである。 (※原文も太字)
精神的に親から自立して、物理的、そして経済的にも自立すること。この一歩を踏み出したとき、人はようやく「自分の頭」で物事を考えられるようになる。



 そう、激しく同感。ここ最近、ビリーフチェンジセラピーとかやってるから、すごく実感するんだけど、良くも悪くも、本当に親の影響は絶大。それもそのはず、ビリーフが、人生脚本が、性格形成がにおいて、ほとんどの人が最も影響を受けやすい0歳~15歳頃には親と住んでいるから。だから、ビリーフチェンジするにも、まずは幼少期の親子関係からひも解くことがオーソドックスなパターン。言うなれば、ビリーフチェンジとは、親からの決別の儀式のようなもの。

 例えば、親がサラリーマンだったら子どももサラリーマンになりやすいし、自営でやって行けてる人のほとんどがやはり親も自営だったりすることが多い。その点、オレの場合は早い段階から「親との決別」ができてたんじゃないかな、と思う。父親は数学教師なので、ようはサラリーマン。祖母が自営やってたって聞くから、もしかしたらその影響もあるかもしれないけど、普通だったらオレもサラリーマンで過ごしてるはず。実際、大学卒業して放浪とかしながらも、何らかの形で勤める以外の選択肢は思い浮かばなかったし。それでも、今思うと、どこから自営思考はあったようにも思います。18歳くらいのとき、母親といつものように言い合いをしたときのこと、今でも覚えてるのですが、しきりに「あんたのために言ってるねん」と言うのに、かみついたことがありました。

「あんたのためって言うてるけど、それ、おかん自分のためやろ!自分が安心したいだけなんやろ!」

と言い返して、その瞬間、母親もハッとなったそうな。我ながらええこと言ったと思ったけど、いや、マジでええことやと思います。その結果、「オレとおかんの人生は別、オレはオレで生きていく!」ってビリーフチェンジが自然と生じたように思うのです。後付理論じゃなく、実際のセラピーでもそのような場面を呼び出すことがありますから。

 そうやって、何となく親が期待してたであろう、高校卒業して大学行って就職してってレールから外れる準備ができてたのかもしれない。実際、就職活動は途中でやめて、卒業後に世界放浪しようって気持ちになりましたもの。レールにいたらありえない。その点、兄や弟はもしかしたらレール思考だったのかもね。実際、今はサラリーマンだし。

 それはともかく、親の影響ってのはほんとうにでかい。だけど、多くの人は、高校卒業するか、または就職する段階で親元を離れて自立、自活するようになる。親の影響から離れ、現実にもまれる中で、徐々に「自分だけのパターン」を築くようになる。そして、生まれもっての性格、親からの影響も多少はありながらも、それ以上に「自分」ってものが確立される。

 しかし今はどうかと言うと、社会構造の問題もあろうけど、30なっても40なっても、親と同居してる人のなんと多いことか。もちろん、それで本人が満足してるならそれでいい。自分の人生がどうであろうと、親が死ぬまで同居する人生を自ら選択するなら、それでいい。ただ、もしも、今の人生に満足してなくて、それでいて親と同居してる環境ならば、まず、変える必要があるのがここ。つまり、家を出ろってこと。

 親との同居は二つの意味で非常にまずい。一つは働かなくても食と住が確保されてること。人間って、何だかんだとハングリーに置かれて初めて潜在能力が開花されるもの。フェイスブック記事にも書いたけど、水や肥料を潤沢にやって育てたトマトよりも、荒れた土地にギリギリの水や化学肥料で育てたトマトの方が甘いと聞く。もちろん何度も言うけど、食と住を確保された状態で、安らぎを保ちながらぬくぬくと生きていきたいって選択ならばそれでいい。オレも何も言わない。

 だけど、例えば「起業したい」とか「自営したいと」とか「結婚したい」とかって、現状況をぶち破りたいと思うなら、親元を離れるのは絶対の絶対条件。もっとも、結婚に関してはそこまで絶対ではないけども、35歳過ぎて実家住まいの独身であれば、まずは家を出てみるといい。結婚すると、ほとんどの場合、親を離れなければならない。だけど、親との同居が居心地よ過ぎると、それを捨ててまで結婚したいって気持ちにならなくなる。ようは、心の準備ができてない状態。ましてや起業となると、、、もう、親と同居なんて論外も論外。

 ジョブズの有名な言葉、「ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ」ってのがあるけど、ハングリーな状態なくして、どうやって創造性を発揮することができようか。先日、名古屋で会ったある男性の話。本人が読んでようがあえて書くけど、職歴なし、30歳、親と同居ながら、いろいろやってると聞いていた。だけど、ほとんど稼ぎがないのが現状。そして何やってるか聞いたのだけど、悪いけど、めちゃくちゃレベルが低い。さらに問題なのは、本人がそのレベルの低さにきちんと気が付いてないこと。なぜか。本当にレベルの高い人とまともに付き合ってないから。誰かがきちんと批判してくれる環境に身を置いてないから。実家にいながら安全領域を確保していたいだけ。傷つきたくない。そのレベルの低さは、本人が何を言おうとも、実際に稼いでないって現実が証明している。起業するなら、独立するなら、雇われずに稼ぐには、何よりも自らをステイ・ハングリー!

 親と同居のもう一つの悪い点は、さっきも言ったけど、実家には自らの人生脚本の源が染み着いているから。人生脚本は主に親から与えられたもの。そうである以上、脚本に縛られた状態では親を超えることはできない。もう一度言う。親に守られた状態で、親を超えることは不可能。親がめちゃくちゃ偉大で、その8割くらいの人生で満足ならそれでいい。だけど、少なくともオレは嫌だし、実際、オレの親だって自分を超えることを望んでるはず。オレにしても、将来は子どもたちにいろんな意味で超えて欲しいと思ってる。

 そして、人生脚本の源、アンカーと呼んでいいと思うけど、外でどんな刺激を受けたとしても、例えば9ステップみたいなメガセミナーに参加して泣きじゃくったとしても、実家のにおいをかぎ、親の声を聞き、母親のご飯を食べた瞬間、4日間セミナーの劇的な体験は何だったのかと思うほど、元の木阿弥に覚めてしまう。そして、「これは本当の自分じゃない!」とか言いながら、また9ステップに戻って自分を誤魔化そうとする。いやいや、もしあんたかが実家暮らしなら、何よりも先に家を出ろって。

 で、ここ最近、起業したいとかって人と会うって話したけど、そこで聞いてみるんです。誰と暮らしてますかって。そしたら、それがもう、親と同居率の高いこと。だからなのか。実社会でも責任ある仕事に就いたことがなく、それだけに仕事も面白くないから、起業を夢見ようとする。で、「家を出ないのですか?」と聞くのだけど、他のことはどうであれ、それだけは「ない」って言う人もいる。もっと言うと、起業はともかく、「人生を変えたい」と思ってる人で、もし親と同居だったら、言っときます。それでは、絶対に、絶対に、絶対に変わりませんから。さっきも言ったように、「実家」には人生を変えない仕掛けがビッシリビッシリ染み着いてるんですよ。

 あのね、人生って長いようでそうでもないんですよ。特にバリバリ身体が動く時期って驚くほど短い。まあ、人にもよるけど、20歳から60歳くらいまでかと思う。もちろん70なっても、80なっても現役バリバリな人はいるけど、中には40代でくたびれてる人だっているじゃないですか。40でくたびれる人、80でも元気な人の違いはないか。それはパワーですよ、エネルギーですよ。さらに言うと、ハングリーさですよ!

 このかけがえのない人生、実家を出ることくらいどうだって言うのですか。親の庇護の元でこれからも生き続けますか。それでいいならいいけど、そうじゃない、もっともっと激しく自分らしく、そして心から充実した、喜びに満ち溢れた人生へと踏み出して行きたいなら、まずは今の「環境」を見直してみること。ハングリーであるか!フーリッシュであるか!すべてはそこから。

 もちろん今、一人暮らしだったり、夫婦生活だったり、家族を持って自活してる人もいるでしょう。だけど、もし現状に満足してないなら、「環境」を見直してみる価値はある。もう一度言うけど、ハングリー!フーリッシュか!

 思えば、オレにしても、これまで何となくやって行けてたように思うし、そう思われてるかもしれないけど、常にハングリーな状態を求めていたように思う。滝に打たれるのもそうだし、「○×」を付けながらストイックに追い込むのもそう、コンサルに大金払ってボロカス言われに行くのもそう、自分でセミナーを開催するのも、簡単そうに見えて、すごくストレスですよ。集客にだって悩まされるし。だけど、それでも少しずつ成長はしてる。5年前と今とでは、収入から実力から人脈からまったく違うし、そうやって自分を高いステージへと持って行こうとしていた。

 そして今なら「R-1ぐらんぷり」もそう。何度も言うけど、めちゃくちゃストレスですよ。だって、今からネタ考えて、大勢の前で笑われなきゃならないんですよ。しかも、現時点でまったく白紙ですよ。それでもエントリーシート送ってしまったのですよ。あと、一か月ちょいだけど、もう、ヤバいくらいストレス。だけど、これがいいんです。自分をハングリーにして、フーリッシュにして、そうやって少しずつ自らを成長させるのですから。

 もう年末。2014年は目の前だかど、ふとしたら、もう、2014年の流行語大賞とかやってる季節が来ますよ。ああ、今年も変わらなかった。そんなことの連続って嫌でしょ。だから声を大にして言います。

激しく生きろ!アホになれ!そして決断しろ!

 そんなとこでまた明日。ありがとうございました。

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■12月14日(土)/東京/90日で願いを叶える「引き寄せの法則」実践セミナー
Commented by 千恵 at 2013-12-08 09:36 x
はい!
そうします!

いつもありがとうございます。
Commented by at 2013-12-08 13:03 x
ああ!そういう事だったんだ!中悟を実感した気がしました。
Commented by ラブミドリ at 2013-12-08 15:58 x
Qさん サンキュー
Commented by y at 2013-12-08 17:32 x
最近、親に実家を出ると話をしたばかりです。今日のブログを読み、やはり!と思いました。あとはもう出るだけ。自分の中でハードルが高いからこそ、しなければと思っていました。
Commented by katamich at 2013-12-08 22:47
■千恵さん!
どうするのですか?
Commented by katamich at 2013-12-08 22:48
■霊さん!
よかったですね。ハンドルネームがきもすぎますが。
Commented by katamich at 2013-12-08 22:48
■ラブミドリさん!
どういたしまして。
Commented by katamich at 2013-12-08 22:49
■yさん!
ほんと、その通りと思います!
by katamich | 2013-12-07 23:39 | ■人生哲学 | Comments(8)