LTEの世界 2013.7.31



 今日で7月も終わり。2013年7月は濃かった。確かに濃かった。だけど、8月はもっと濃くなる予定だし、9月もさらに。う~ん、どうなるんだろう。8月のメインは24日・25日の合宿セミナーだと思うけど、それ以外にもいろいろ。9月はやっぱりアイルランドを中心にいろいろ。楽しみ過ぎてヤバいね。感情のセンサーが「喜び」であれば、喜ばせてくれることばかりが引き寄せられる。怒りなら怒り。悲しみなら悲しみ。恐れなら恐れ。「引き寄せの法則」とはつまり「感情の法則」のこと。この原理がわかれば、ハッピーになるのは簡単だね。だって、もし自分を怒らせてくれる現実が引き寄せられたのなら、自分には「怒り」の感情が閉じ込められてるって証拠だから適切に処理すればいい。悲しみも恐れも同様。

 こんな質問を頂きました。「怒りの感情を処理すると言っても、ネガティブなことを言わない方がいいとスピリチュアルでは言われるのだけど・・」って。わかります。確かにネガティブな言葉をまき散らしては、周囲も迷惑だし、そんな奴と思われたら堂々巡りでしょう。その意味では、「社会性」には配慮する必要があります。私のおススメは儀式をすること。「今から怒りの感情を解放します」とコミットしてから、たった一人で怒っていること、本当は言いたかったことをただひたすら紙に書く。言うより書く方が効果的です。その上で、新聞を丸めて枕やクッションを叩きまくる。「怒り」のエネルギーってのは「心」と言うより「身体」にあるとイメージした方がいい。もっとも、「心」も「身体」も同じものなんですが、イメージとしては身体に置いた方がいい。すると眠っていた怒りの感情が湧き出てきて、徐々に軽くなる。怒りの感情を溜めておくと、次第に自分自身に矛先が向きますからね。それがウツだったり病気だったりを引き起こすわけで。なので、怒りは普段からプスプスと小出しにするんではなく、あまりにも強い場合は、儀式をすることが重要です。そしてスッキリした先には本来の「喜び」に気づくことができ、その感情が自分を喜ばしてくれる現実を引き寄せてくれる。すべては自分次第。

b0002156_1594758.jpg そうそう、雲黒斎さんから新刊「もっとあの世に聞いたこの世の仕組み」が届きました。献本御礼。さっそく読ませて頂きましたが、さすがに面白い。タイトルの如く、「あの世」と「この世」の仕組みがスッキリと理解できます。特に個人的には「第8章 『ウツ』にまつわるエトセトラ」って章が興味深かった。ネタバレで書いちゃっていいかわかりませんが、ま、いいか。書きますと、ウツを治す方法ってのは実は簡単。それは「素直になること」、だとか。めちゃくちゃよくわかりますね。私の周囲にもウツの人は決して少人数ではないのですが、共通する性格的特性として「いい人」ってのがあげられます。そのビリーフとしてあるのが、例えば「怒ってはいけない」などの思い込み。この辺りは私がいつも言ってるようなことを、黒斎さんの表現できちんと代弁して頂いています。

「あらゆる感情は、無理に抑えない方がいい」「自分に対する素直さ」(p.160)

 本当におっしゃる通り。スピリチュアルの一つの害悪がここにあって、つまり「いい人であれ」なるメッセージ。人はなぜスピリチュアルにハマるのか。理由はいろいろあるでしょうが、幸せになりたいってのも一つ。私自身も2004年にスピリチュアルを知ったとき、とにかく現状の苦しさから解放されたいって一心でした。だから滝行にも手を出したのだけど、今ではライフワークとして続けてるだけ。そしてスピリチュアルにはいろんな素晴らしいメッセージがある。「神社ではお願い事をするのでなく、感謝しよう」なんてメッセージも「いかにも」で人々の心をとらえます。

 すべては感謝。感謝すれば幸せになれる。お金も恋も思いのまま。「ありがとうございます」と2万5千回言えばカルマが解放される、など。しかし、その反面には「感謝しない人は不幸になる」なんてメッセージが刷り込まれていて、不平、不満、悪口、愚痴などをことごとく排除する。確かに言わないに越したことはない。だけど、不平はあるじゃないですか。これらを総称して「怒り」って感情に代表したいと思うのだけど、「怒り」の感情ってあるじゃないですか。じゃあ、現にあるその感情をどう始末すればいいのか。スピリチュアルな人、いい人、波動の高い人、器の大きな人は、その感情を出さないように努力する。そしてそのようなレッテルがスピリチュアルにはあります。

 先日も書きましたが、某コーチング講座の受講生の方から、「成果が出なくて苦しい」ってメールを頂きました。その文だけ読むと同情的かもしれませんが、とにかく周囲が悪いの一点張りで、著しく自己認識に欠ける内容。顔も覚えてないような人から、一方的に「意見聞かせろ」と言われて、正直、「は~??」って思ったこともあり、「言い訳や愚痴ばかり言ってるやつが成功するわけない」って趣旨の意見をしたのです。すると、それが気に障ったのか、私に対して「器が小さい」などと人格攻撃。いいです、それは。私など元々人格低いですから。だけど、この手のスピブログ書いたり、曲がりなりにもコーチとして人並み以上の収入を得ている人間に対しては、「人格かくあるべし」みたいなレッテルをすぐに貼られるんです。同じようなこと、何度がありましたし。

 確かにコーチやカウンセラー、セラピストの類には「いい人」が多いように思います。その某コーチング講座のフェイスブックグループでも、誰かが何かを書き込もうなら、どうでもいいことでも「素晴らしい!」の承認の嵐。それもまた気持ち悪かったので、「クソみたいな承認すんじぇね~よ」みたいな書き込みをしたら、数名から「クレームものだ」とのバッシング。だけど、これって素直な反応じゃないでしょうか(もちろん文脈ありきで、ここだけ切り取るとすげえ悪い奴みたいですが)。一方的に「成果が出なくて苦しい、意見聞かせろ」みたいなメールもらって、素直にどう感じるか。普通に言えば「クソ」ですよね。だけど、「いい人」はこうは言わない。相手は理由は何であれ苦しんでいる。その気持ちに理解を示し、なんとかしてあげることこそが人格者でありスピリチュアルってことじゃないか。そこで、どんな表現になるのかわかりませんが、「大丈夫ですよ~」とか心にもない返信をする。

 似たようなことが本当に多い。とかく「いい人」であろうとする。スピに限らず、「いい人」であることで、自分を守ろうとする。「お金を追わなくなったらお金が入ってくるようになりました」みたいな話に過度に反応するのもその手の人たち。確かにそのモードに入ったらそうかもしれないけど、最初は追う時期も必要なんです。しかし、「お金を追う=いい人じゃない」みたいな思い込みがあると、結局、「いい人」であることで人生を損することも多い。もちろん「いい人」がその人の本質であるなら何も言わないけど、自分らしさを殺してまで「いい人」を演じようとするのは本末転倒。

 黒斎さんの新刊の話に戻りますが、「いい人」の特徴はきっと「義務・犠牲・我慢」なんだと思います。本来の自分、本来のやりたいことを抑制してまで、「いい人」を演じようとして自分を苦しめる。だけど、昔はそれで成り立っていた。滅私奉公なんて言葉はあまりに時代錯誤かもしれないけど、70年代のスポ根漫画のように「努力・根性・忍耐」さえあれば、生活は向上していた。世の中は高度経済成長で、とにかく右から左へとタスクを流せる根性のある人間が認められていた。与えられた義務をこなし、会社や社会の犠牲となり、ひたすら我慢を重ねる人たち。しかし、言うまでもなく、そのような価値観にがんじがらめになってきた人は、バブル崩壊後から21世紀にかけて、世の中の変化に戸惑い始める。「義務・犠牲・我慢」、、、名付けて「3G」の価値観が通用しなくなってるんじゃないか。それで認められないばかりか、お金も入ってこないし、自分ばかり苦しくウツになってしまう。

 私の前にいた会社もその典型。それが悪いとはいいません。それも永久的にではないにせよ、社会において必要だからあるもので。だけど、私は合わなかった。「3G」で生きても、なんもええことないやん。少なくともオレは。2005年の頭にそのことに気が付いてしまい、次のステージを目指して退職した。そして私が選んだのが、「愛」と「感謝」と「楽しむ」こと。このブログのトップページも2008年から「LOVE & THANKS」になっています。「ENJOY」を付け加えたろか、と思わなくもないけど、ま、いいか。で、「LOVE、THANKS、ENJOY」で「LTE」。そう、通信業界が「3G」から「LTE」に変わったように、この世界もそのようにアセンションした。その意味では私も早い段階で「LTE」に進んでいて、どないやねん。考えられないくらい人生が楽しいじゃないですか。

 誤解しちゃいけないのは、「いい人→3G→不幸」ってことじゃないですよ。「いい人」はいい人だし、オレだって実は「いい人」だと思っています。そうでないと、セミナー満員にならないでしょって言われたばかり。だけど、無理して演じることはない。言いたいことを抑えてしまうこともあまりない。それで問題になっても、すべては自分の責任。ちょっとやり過ぎたと思ったら素直に謝る。そんなにこだわらない。それよりも、その時々で素直に心地よい選択をしているだけ。エンジョイしたいだけ。

 それにしても「3G」から「LTE」へのアセンションなる発想、誰かが言い出したことかな~と思って検索すると、黒斎さんのオリジナル発想であることがわかる。さすが。オレもなんかでパクらせてもらおう。とにかく楽しくいきましょうやってこと。人生、楽しんでナンボじゃないでしょうか。もちろん中には苦しむことを楽しんでる人もいる。頭の中に彼女がいて、15年以上、一途に思続けて苦しいって男もいたけど、彼は彼なりにそれで楽しんでるみたいだからいいじゃん。黒斎さんも書いてたけど、アセンションしたからって「LTE」を義務にする必要もなし。それならむしろ「3G」を楽しむ方がいい。同感。てなこと言うと、「楽しむってことを義務にしてませんか?」なんてくだらん理屈言う奴が出てくる。昔のオレみたいに。うるさいっての。ごちゃごちゃ考えんと、楽しもうぜ、はい。と言うわけで、いち早く読ませてもらいましたもんね~。言うまでもなく、おススメですから。そんなわけで、楽しくいきましょう。また明日。ありがとうございました。

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Commented by D造 at 2013-08-01 16:32 x
ご無沙汰しています
僕はありがとうを1000回100日言いましたよ
で、やってみて思ったのは、ありがとうを中断せずに1000回言えるようになっただけで、カルマの開放なんてのはよくわかりませんでしたね
そうなるようにやった人だけがそうなるってことがわかりました
Commented by ピストン高田 at 2013-08-01 17:06 x
ムムッ!
この世の中に私の他にもそんな漢がいたとは…
いや、私の事か!?
出雲ツアーで会ったばかりなのに、なんでそんなに過去形なんですかぁ!!
石田さんが遠い…遠すぎる!!

流石はD造さん。
私は苦しいを恐らく1000回以上毎日言っています。
みんなの反面教師としてこれからも頑張ります。
Commented by ひろみ at 2013-08-01 20:57 x
私たち家族も、ずーっと代々善い人、できました。
我慢してまじめでコツコツ・・人には感謝されて。それですんできた。
でも今は正直あんまり幸せではありません。
私の代で、我慢から幸せにシフトしたいですね。
Commented by K at 2013-08-02 13:28 x
今日の記事、最高に面白くて読み易かったです。さすが!
Commented by katamich at 2013-08-07 17:35
■D造さん!
ほんとですね。
Commented by katamich at 2013-08-07 17:35
■ピストン!
頑張ってこれからも苦しみを楽しんでください。
Commented by katamich at 2013-08-07 17:36
■ひろみさん!
やっぱり素直にいきたいですもんね。
Commented by katamich at 2013-08-07 17:36
■Kさん!
ありがとうございます。
by katamich | 2013-07-31 23:39 | ■精神世界 | Comments(8)