名古屋での失態! 2013.5.31



名古屋での失態! 2013.5.31_b0002156_9101969.jpg え~っと、、、昨日の記事「ユーミンを聴きながら」の写真ですが、「研ナオコかよ!」ってツッコミを期待したボケでした。フェイスブックで「なんで研ナオコ?」って聞かれても、、、「ボケたいのです」って答えるほど元・関西人にとって酷なことはないわけでして。はい。昔から研ナオコさんって大好きでした。やっぱ、志村との共演が面白かった。本業が歌手だと知ったのは、ずっと後のこと。子どものときは100%お笑いの人だと思ってましたもんね。だから、あそこまでいじられてもOK。子どもにとっても研ナオコは笑いの対象でしかなかった。自己を解体している。だけど、、、歌聴いてビックリ。めちゃくちゃ上手いんです。そりゃ歌手だもん、「上手い」なんて評価自体が失礼な話。でも、子どものときは「研ナオコ」って言葉を聞くだけで笑ってました。

 同じようなのに、「しむら」もありますよね。もちろん、志村けんのこと。子どもの頃は「しむら」って言葉を聞くだけで条件反射的に笑ってました。24歳の世界一周してるとき、インドはバラナシで沈没していました。宿はヴィシュヌ・レストハウス。長澤まさみが泊まったところですね。ドラマの中で。旅も終盤でかなりダレてて、毎日、バングラッシーを飲んでました。大麻樹脂の入ったヨーグルト。もちろん合法で警察署の前のラッシー屋で売ってます。で、それを飲むと一時間くらいしてから、やってくるんです。トリップの世界が。ダウン系なので身体は沈んでしまい、ひたすら鋭敏な五感の世界を楽しむ。チャイやチョコレートなど甘いものが最高に美味い。複雑なインド音楽もビジュアル化できるほどに迫って来る。そんなある日、ヴィシュヌで沈んでると、部屋の外で数名の日本人が談笑しています。その中に話のリーダーのような男がいて、ずっと周囲を笑わせてるのです。そのときのテーマは「志村は天才」って話でした。天丼から三段落ちなど技法を駆使しながら、志村を連呼。それを聞きながら、笑いが止まらなくなりました。五感が鋭敏になってるからなおのこと。しむら、最高!

 それはともかく、今日は名古屋セミナーでした。そこでとんだ失態をやらかしてしまいました。時間は6時半から9時までだったのですが、途中から9時半とまで思い込んでて、そのペース配分で進めてたら9時に電話が鳴って終了。え、今から「人生脚本の書き換え方」の話するのに、、、となったのですが、すみません、「音声」で必ずフォローします。当日、飛び入りでご参加頂いた方はよかったらメールをください。そちらに送らせて頂きます。時間を見誤ったのは完全に私の落ち度ですので、お詫びの意味でも渾身の「音声」を配信します。聞くだけで「人生脚本」が書き換わるような音声セミナー、ならぬ「音声セラピー」を。ハンカチのご用意をお願いします。あと、せっかくですので「読者特典」にお申込み頂いた方にも後日同じものを送らせて頂きますね。

 本音的には無料でガンガン配信したいのですが、無料だと軽んじられて効果が薄くなる傾向があるんですよね。だから有料で、それも高価であればあるほどいいのですが、それもまた限界がある。だからせめて何らかの条件付きで配信させて頂こうとの思い。よかったらぜひご活用ください。とにかく今日は「人生脚本」ってテーマで2時間半しゃべらせて頂いたのですが、約半数が独身女性だったこともあり、「なかなか結婚できない女性の人生脚本」のパターンをいくつか演じさせて頂きました。半分ひとり芝居のような感じでもあったのですが、うるうるなってる方が数名いらっしゃったので、感情が動き出したなって感じ。

 ビリーフチェンジ、人生脚本の書き換えにおいて重要なのは「感情」です。「感情」にアクセスすることなく、ビリーフを書き換えることはできません。しかし、「感情」に向き合うって楽なことじゃないんですよね。この場合の「感情」とはいわゆるインナーチャイルドのことですが、ある意味、今まで20年間、30年間、自分を健気に守り通してきたチャイルドと対話するのですから。

 今までありがとう。もういいんだよ。頑張らなくても。あなたのおかげで今まで私は生きてこれた。だけど、これからは今までとは別に進もうと思うの。だから、もうそれ以上、頑張らなくていいから。。。そこで登場するのが「意識」からの使者、「リトルプロフェッサー(小さな教授)」です。「無意識」の世界に入ってインナーチャイルドと対話をしてもらう。それが次の図。
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 このとき、インナーチャイルドは「変わらない」という選択をすることもできます。しかし、そうなるとこれまで通り。それはそれでいいとすれば、それでいい。しかし、そうじゃなくて、新たな人生に向けて「決断」したいのであれば、そのための意思表示をする必要がある。そこだけは絶対に譲ってはならないクライアントの「自由」なのです。そしていざ、新たな「決断」をしてしまえば、それまでの「無意識」の情報が一気に書き換わり、つまり「人生脚本」の書き換えが行われ、次なる人生ステージに進むことができるのです。

 私の役割はそのお手伝いをすること。セラピーの実際では、対面と対話によってインナーチャイルドを呼び起こすこともできますが、今日のような大勢の前でのセミナー及び音声セミナー、ブログでもその効果が出せるように、これからも書き続けたいと思います。そんなわけで、9時に部屋を出ねばならず、バタバタで終了し(再度、すみませんでした!)、受付に鍵を返し、エレベーターで一階に降りると数名の方が待機されていました。消化不良だ、、、とのことでしたので、7名で居酒屋へ。2時間ほどで女性陣が帰られ、残った男たちは1時まで飲んでました。明日からセミナーですが、今回は私が受講する立場なので、ちょっとは気が楽ですね。また成長してこようと思います。

 さて、今日やった「人生脚本」のイブニングセミナー(宇宙となかよし塾)ですが、次回は6月28日に東京で開催する予定です。7月1日は予定通り個人セッションをしますが、受付は週明けにはできればと思います。あ、今日は数名の方からリクエストを頂いたので名古屋でもまたセッションをしたいと思います。あと、いよいよ来週はQ州ツアー。キャンセルが出て、残席2名となりました。ツアーの趣旨は2泊3日でまさに「人生脚本」を書き換えるようなないよう。それも楽しみながら。美味しいもの食べて、いい酒飲みながら。よかったらお待ちしています。それではまた。あ、もう一つ。6月2日の夜、名古屋で「飲み会セミナー」をしたいと思います。参加費は割り勘。参加条件はどなたでもOK。希望される方はご連絡ください。ありがとうございました。

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by katamich | 2013-05-31 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)