2015年に向けて 2013.4.29



b0002156_1812252.jpg そう言えばゴールデンウィークに入ってたのですね。ちびQの幼稚園がお休みなので初めて気づきました。昼から近くの公園に連れて行きました。昨日の日記の続きじゃないですが、8年前の今日は「会社から解放された日」でした。読み直してみると、吹奏楽のイベントに出場していて、その当時はマツケンサンバが流行っていたようです。この後はカルキ・バガヴァンのディクシャを受けたり、阿蘇に行ったりして、大阪にフェリーで帰ってからインドに飛び立ったようです。北九州から大阪までフェリーで4,000円で「安い」とか書いてますが、今はそれ以下の値段で飛行機ですもんね。怖いくらいに時代が変わっています。その頃はスマホも、グーグルマップも、ユーチューブもありません。他にもないものはたくさんあるのでしょうが、これから先の時代はもっともっと変化すると言われています。

 まずは2015年がポイントです。元々2012年なんてどうでもよくて、おそらく私が生きている間で最も時代が変化するのが2015年前後でしょう。実は最近、いろんな人から、、、それこそスピリチュアルリーダー的な人から「内緒話」のような形で聞くことがあります。2015年だ、と。それはともかくとして、興味深い説としては「70年周期説」ってのがありますよね。神田昌典さんが強く主張しています。最近、私も暇さえあれば歴史の本ばかり読んでるのですが、もしかしたら、これは「あり」かと思っています。今から70年前はちょうど戦時中。昨日、百田尚樹さんの「永遠の0」を読み終わったのですが、なんか不思議なんですよね。ここ数年、「日本」を見直すようなメディアや動きが活発になってる気がする。

 聞いた話では、あの朝日新聞が「永遠の0」を絶賛広告してたそうで、単純に考えたら「なんだ、また、サヨク本か・・・」とか思うのですが、そうではなかった。だからと言って「戦争賛美」でもない。「永遠の0」は今や大ベストセラーで今年の冬は映画化されるそうだけど、かなり事実が客観的に書かれている印象を受けました。私自身、物心ついたときから「日本は戦争で悪いことをした」と認識していました。東条英機と言うと悪の根源。そんな感じ。もっとも、日本の教育を牛耳ってきたのが日教組だったから仕方がない。私が初めて海外旅行に行った1993年の夏の韓国。恥ずかしながら、韓国に申し訳ないという気持ちで旅行してましたもん。だけど、そのちょっと後から極めて斬新な本がベストセラーになりました。小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」です。

 たまたまコンビにで「SPA」って雑誌を見つけて読んだのですが、その中にあったのです。その漫画が。イジメとか部落問題とかオウムとかかなり際どいテーマを扱ってて、いつしか「ゴーマニズム宣言」を読むために「SPA」を買うようになっていました。単行本もすべて買いました。今見ると1~8巻を買っていました。とにかくあの頃はめちゃくちゃ面白かった。ただ、次第に「右傾化」してる雰囲気が出てきて、サヨク思想に染まってた当時はちょっと困惑。こんな面白い漫画描く人が、、、と微妙な気分になってきたのです。ちなみに今は全然面白くない。なぜか躍起になって主張する「女系天皇論」をとっくに論破されてるのにまだこだわって、いつの間にか「AKB=ネ申」とばかり言ったりとか、どうでもいい。小林よしのりの賞味期限はとっくに切れてるのだけど、だけど、一時期はすごく面白くて、誌上でオウムを批判して殺されかけたりとか、かなり過激に走っていた。

 ただ、次第に「戦争賛美」とまでは言わないけど、「日本は戦争で悪いことをした」という信念を揺さぶるような記述が増えてきて、「この人は大丈夫か??」と思ったりしました。だって、日本って極悪じゃないですか。朝鮮や満州、台湾を植民地化して、さらにアジア全土まで手を広げて、南京では30万人を虐殺して、アジアの女性を性奴隷のように扱い、とにかく殺りゃくの限りを尽くしてきた。その指導をしていたのが東条英機であり、そこに命を下していた昭和天皇。アメリカから原爆を落として頂いたおかげで、なんとか戦前のカルト思想から脱洗脳されて、一応、民主的で平和な世の中を実現することができたんじゃないですか。それでも日本はまだちゃんと謝ってないし、あれだけの犠牲者に対して何の補償もしていない。

 そんな風に思ってたわけですよ。まさに「教育」の賜物です。そんな中、「漫画」という気軽なメディアを通じて、しかもエキセントリックな書き方で感情を揺さぶりながら、「日本は悪くない」と主張する奴が現れた。それが小林よしのり。大学卒業した辺りからもう読まなくなり、別の意味で「小林はバカだ」と言うようになりました。しかしですね。「歴史」をきちんと勉強すると、あながち小林は間違ってなかったことがわかってきたのですよ。いや、そもそも私はなぜ日本が太平洋戦争に踏み切ったのかまったくわかっていませんでした。戦争好きな軍部が勝手に真珠湾を攻撃したのがきっかけとか思ってた。

 だけどよく勉強してみると、いや、普通に歴史の本を読んでみると全然違うじゃないですか。もしかしたら大戦のきっかけを知らない日本人も少なくないかも。どうですか。小学生から「日本はなんで昔、戦争したの~?」と聞かれてきちんと答えられる人ってどれくらいいますかね。そこで、小学生でもわかる「日本が戦争した理由」をここに書きますね。

 そもそもの発端は、稼ぎたくて仕方ないイギリスをはじめとしたヨーロッパ諸国が植民地政策によって外に外に進出してきたことから。特にイギリスはインドを植民地にし、それ以外のヨーロッパ諸国、例えばフランス、スペイン、ポルトガルなども未開発なアジアやアフリカ、南米諸国を次々と手中に収め手を伸ばしていきました。ただ、彼らにとってはそれが正義でした。遅れた国々を取り込んだ方が、その国にとってもいいじゃないか、と。そうやって、いろいろあったわけですよ。特にアヘン戦争なんてデタラメもいいとこ。イギリスは中国からお茶を買うけど、逆に売るものがない。貿易上それでは不平等。そこでインドをかませて、中国に麻薬(アヘン)を売りつけるのだけど、さすがに中国もそれではヤバいと感じてアヘンを取り締まります。するとアヘンが売れなくなって逆切れした結果、アヘン戦争が勃発。なぜ、中国は日本ばかりに牙を向いてイギリスには何も言わないのか。簡単な話。それは日本が「敗戦国」だから。戦争は勝った方が正義。戦争に負けた弱くて悪い国には何言ってもいい。しかも、日本は稼いでいる。それだけの話で、だけど、それが戦後ずっと続いてるんですよ。

 それはともかく、ヨーロッパ諸国がどんどんアジアに進出してきて、4,000年の歴史を持つ「中国」までもがやられてしまった。東南アジアは次々と植民地化されてる。そうなると、当然、「日本」にも目が向きます。しかし、その日本だけは他のアジア(をはじめとした非西洋諸国)と違って、ヨーロッパ並みに工業が発達して、軍備もそれなりに大きくなっている。いつの間にか。中国やロシアにも勝って、日本を植民地にするどころか逆に朝鮮や満州にまで国を広げている。日本だって必死ですよ。もしロシアや他のヨーロッパ諸国が中国や朝鮮を手中に収めてしまったら、日本は完全に包囲されてピンチになりますから。元々資源もないし。

 そこで、日本はインドシナ半島に資源を求めて進んだのだけど、それに激怒したアメリカ等は日本をさらに兵糧攻めしようとしたのです。それがABCD包囲網。アメリカ、イギリス、中国、オランダが組んで、日本に資源を渡さないようにしました。つまり経済封鎖です。もちろん日本は困ったので、どうにかしてくれとアメリカに言うもダメ。これが有名なハルノート。今持っている植民地や国外の資源をすべて手放して明治当時の状況に戻るのなら経済封鎖を解いてあげると、と言ってきたのです。つまり、植民地になりなさい、と言うこと。

 この時、日本国内は完全にイケイケモード。それまで戦争に負けたことないし、「やっちまえ~」って雰囲気だったのです。それを煽ったのが、そう、新聞社を初めとしたマスコミです。「永遠の0」の白眉はここ。第九章なんですが、そこではおそらく「朝日新聞」をモデルとした記者が元特攻隊員に「神風特攻隊はテロ」と言ってのけるのですが、完璧に論破されるシーンがあります。そもそも日本は戦争したくなかった。東条内閣は天皇陛下の命を受けて、戦争を回避するために組閣した内閣。戦争賛美の大政翼賛会を組織した近衛文麿に変わって。それ以前にもずっと戦争を回避しようとしてきたのに、マスコミがとにかく煽りまくって、その結果、5.15事件、2.26事件が起こってしまった。いずれも軍縮に向かう政府へのクーデターです。マスコミは殺害した犯人を英雄と讃えるなど、完全に「軍国主義」への世論を作っていきました。気が付けばもう手遅れ。

 それでも東条英機はハル国務長官に対して「頼むから譲歩してください」と二つの案を出すもダメ。戦争せずして植民地になるか、戦争して滅ぼされるか。選択肢はその二つ。結果として、世論のあおりも受けて、ちょっとした手違いにより真珠湾を襲撃してしまったのが太平洋戦争の始まりです。戦争をしても敵わないことくらいわかってました。だけど、国民やマスコミは「戦争しろ~」と大盛り上がり。もう一度言うけど、日本を戦争へと進ませたのは軍部ではなく、ましてや天皇でもなく、「マスコミ」です。確かに理不尽な経済封鎖をしたアメリカだって悪いですよ。本来ならみんな仲良くやっていきたいのに、いわゆる植民地主義によってとことん自己中心に走ってたのだから。だけど、それに乗ってしまったのは国民であり、その世論を作ったマスコミが結局、戦争を始めてしまったのです。

 以上が「日本が戦争した理由」です。もっとかいつまんで言うと、植民地の取り合いで経済封鎖された日本が為す術なく出した最後の手段が戦争。ただ、もしあの当時、マスコミが徹底した「反戦」を訴えていたら事情は違っていたでしょう。本来、裁かれるべきはA級戦犯ではなくマスコミのはず。私はそう思っています。しかし、戦後、マスコミは手のひらを返したように「日本は悪いことをした」と言い始めます。それが50年くらい続きました。小林よしのりの話に戻りますが、今の小林はともかくとして、私はそんな「自虐史観・東京裁判史観」を相対化したという点で、小林よしのりは大いに評価されるべきと思っています。「ゴーマニズム宣言」が出てきたのは90年代初めでWindows95もまだ出てませんでした。今では「ネトウヨ」と呼ばれる右傾化したネット住民が、良くも悪くも「自虐史観」を修正する論陣を張っていますが、当時はそんなバックもなかったですから。それだけに新鮮でした。

 さて、70年周期説ですが、今から70年前は太平洋戦争まっただ中。1941年の真珠湾攻撃に相当するのが2011年の東日本大震災。その前に1940年に大政翼賛会が成立したけど、それに相当するのが2009年の民主党政権交代。いずれも日本をダメダメにした転換期です。そしてそのダメダメさ加減が露呈したのか大震災であり、2012年はアセンション、、、じゃなくて民主党政権の解散(崩壊)。70年前の1942年はミッドウェー海戦による戦局転換。

 では、1943年はどうだたったか。学徒出陣によって、軍人じゃない学生も戦争に駆り出されるようになった。2011年の大震災以降、日本はまさに戦時中です。アメリカからはTPPを押し付けられ、日本の産業・経済が大きく転換しようとしている。TPPもまたアメリカの自己中心発揮なんですが、結局、安倍も受け入れてしまった。大政翼賛会の近衛文麿に相当するのが民主党だとすれば、その後の東条英機に相当するのが安倍晋三。TPPは果たしてハルノートなのか。TPPを受け入れなければどうなるのか。リクルート江副はなぜ死んだのか。おっと、、、これ以上書くとヤバいですね。

 とにかく今、70年前と本当によく似ています。学徒出陣に当たるものは何か。おそらく、、、「サラリーマン」が野に出されることじゃないかと。つまり、これまで「会社主義(カイシャ主義)」によって守られてきたサラリーマンが、どんどん戦地に駆り出されるようになる。すでになり始めているし、私の周囲にはそんな人ばかり。だけど、歴史の必然は学徒出陣、つまり「サラリーマンからの脱却」だとすれば、今年、会社を辞める人はいいかもしれません。秋にアイルランドに行きますが、メンバーの中にそれをきっかけに「開業」される人がいるし、すでにした人もいます。学徒出陣しましたね。じゃあ、来年はどうなるか。1944年のキーワードは、、、「玉砕」。大本営発表は戦時中、日本軍がピンチになってもその実態を覆い隠して虚偽ばかり流していました。その代表が「全滅」を言い換えた「玉砕」なる言葉。この「玉砕」なる言葉が連発したのが1944年であり、「一億玉砕」なんてスローガンまで生れました。もうこの時はすでに「敗戦」がわかっていたけど、どっかで「神風」でも吹くと思ってたのか、国民全員が一致団結して立ち向かえば勝てる!と信じていたのでしょう。しかし、「一億玉砕」とは「一億全滅」の意味であり、つまり「マスコミ」による印象操作に過ぎなかったのです。

 と言うことはですよ、来年はヤバいですよね。決して「マスコミ」の言うことを真に受けてはなりません。「全滅」を「玉砕」と言い換えるように、真実はどんどん語られなくなります。もしも来年、新聞を取っていたらそれだけでヤバいです、とは言い過ぎか。いずれにせよ、2014年はもうマスコミは信じられない。「マスコミはウソをついている」が絶対の前提として世の中を見る必要があります。

 そして2015年。70年前は終戦によって、世の中のパラダイムが180度転換します。それまでの「英雄」は「戦犯」となり時代。では、今日の「英雄」とは誰のことか。AKB48、、、ではありません。それを含んだところの、おそらく大企業でしょう。パナソニック、ソニー、シャープ、日立、、、などの電機メーカーは言うに及ばず、もしかしたらトヨタ、日産、三菱、本田、、、などの自動車メーカーもヤバいかもしれません。まさかあのトヨタが、、、という時代が来てもおかしくない。戦後の日本を支えてきたイデオロギーは民主主義でも資本主義でも、もちろん社会主義でもありません。「会社主義(カイシャ主義)」です。「会社」は家族であり人生のすべて。もちろん今はそんな風潮は薄れていますが、国や会社など「自分以外の何か」が守ってくれる時代は終わります。年金、医療、生活保護もそう。例えばもし、TPPによって「国民皆保険」が解体してしまったら、その可能性もゼロではなく、どうなるでしょうか。それだけでも大きなパラダイム転換ですよね。

 だからと言って、日本に貧困層があふれ出るとは限りません。2015年以降のキーワードは「インターネット」と「スピリチュアル」だと私は考えていますが、今は特に根拠もありません。そう直感するだけ。ただ、その二つはこれからの世の中で大きな「常識」を作るようになるでしょう。それだけは間違いない。ただし、今考えているような形では決してありません。じゃあ、どんな形なのか。まずは、、、このブログをこれからも読むようにしてくださいね、としか言いようがありません。私はこのブログを88歳まで書きますが、これからどんどん凄いことを書くようになりますので、どうぞよろしくお願いします、とだけ言っておきましょう(笑)。

 昨日、ツイッターでこんなつぶやきをしました。

八年前、年収一億円のビジネスマンから「人生は考え方で決まる」って言葉を聞き衝撃を受けた。一か月後に何もない状態で会社を辞め、その言葉を証明しようと思った。多分証明できてるので、今度は私が言う番。言い続けたい。ブログに書き続けたい。読み続けるとますますハッピーになれるブログを。


 さあ、どうなるかな。面白くなってきましたね。今日の話は正しい歴史認識と、そして今後の展望を考える上でとても重要な日記になりました。いつかまた再読することを覚えておいてくださいね。そんなわけで、また明日。ありがとうございました。

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Commented by さてぃ at 2013-05-01 04:58 x
 お疲れ様です、OOO関連の記事のとき(なんでだろう…ここのところあんまり反応がよくない)というのを読んで「当たり前だろ!」と一人でつっこんで腹をかかえて笑っていました。Qさんも小林のように「別の意味におけるバカ」を目指して頑張ってください、自分も頑張ります。
Commented by さてぃ at 2013-05-01 07:35 x
あとQさんに時間があれば「俺はまだ本気だしてないだけ」という漫画をお勧めします、27歳ニート時代を彷彿させる内容です。ちなみにいろんな意味で今の自分にこの漫画は全然笑えません。自分もほんとにがんばります、焦ってます、いつも本気です。
Commented at 2013-05-01 09:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by チナツ at 2013-05-01 15:56 x
私も小さい頃から「昔の日本は他国を侵略する悪い国だった」と教わり、歴史の勉強のために買った参考書(結構評判がよく有名)にも「アメリカと交渉しようとする近衛の主張を退け東条が戦争を推し進めた」という内容が書いてあったので、今日のブログの記事には驚きました。
もしかしたら、自分の勉強不足のために他にも自分の国について誤解しているところがたくさんあるのかもしれない、とますます勉強しなきゃという気になりました。
京都旅行後に「歴史を考えるヒント」「日本の歴史をよみなおす」を購入したのですが、他におすすめの歴史の本があったらぜひ教えてください。
旅行するとやっぱり歴史を学び直したくなりますね。勉強すればするほど、自分の国について何も知らなかったことに気付いて恥ずかしくなったりするんですけど。
Commented by ユーリ at 2013-05-01 21:47 x
マスコミに煽られるのはもう終わりにしたいですね。
今日の記事は大変為になりました。
Commented by katamich at 2013-05-03 12:32
■さてぃさん!
このブログは評判よかったです。
Commented by katamich at 2013-05-03 12:32
■非公開コメントさん!
なるほど。
Commented by katamich at 2013-05-03 12:35
■チナツさん!
今教科書を読むと気分悪くなりますね。
購入された網野氏はどちらかと言うと左寄りなので、中和するためには渡部昇一あたりがいいと思います。読み物としては井沢元彦なども面白いです。
Commented by katamich at 2013-05-03 12:36
■ユーリさん!
そうですね!
Commented by 初音ミク at 2014-07-24 20:26 x
人生はケセレラ、イルミナリティは、確実に動いている
運命は決まっている。だだ今生きる意味を、考えようアセッション、でも日本は神に奉られる民族だから、報復を受けるでしょう。
by katamich | 2013-04-29 23:39 | ■時事問題 | Comments(10)