釈迦は卑怯や 2013.2.7

 ところで、熱海から帰ってきて「スクワット」の話をしていると、何件かやり方についての質問を受けています。が、文章で正確に伝えるのは私には難しいので、ひーこーさんの各地でのワークに参加されるか、またはDVDもあるようですので、そちらをお求め頂く方が早いし正確です。DVDに関しては自家版もあるそうですが、正規版の「疲労革命プログラム」は私も見ましたがおススメです。「疲れ」もやっぱりコリに違いないし、疲れてる状態ではやる気も起きません。その辺を根本的に解決してくれるプログラムだと思います。ちなみに、熱海の週末は飲みが続いたせいか、体重が1キロ以上増えていました。健康診断も近いし、さすがにマズいので、スクワットを一日5分ほどするだけで体重は元に戻りました。ここ最近、気が付いたのは、やっぱり食事制限だけでは体重は減らないってこと。頑張って食べる量を減らしても、ちょっと気を抜けば元に戻る。食べないことでストレスが増幅しても苦しいですから。やっぱり、ドカ食いはダメですが、基礎代謝を高めながら普通に食べて適正体重を維持するのが一番ですね。そのためにもインナーマッスルを鍛えるスクワットはつくづくいいものだと思うのです。

 さて、次のセミナーは2月23日(土)の福岡ですが、またまた新たなネタを引っ提げて登場する予定。ですので、この週末には案内文を全面的に書き換えたいと思っています。やっぱり、動くといろんな気づきがあるもんですね。自分で言うのもなんですが、このブログに書くことってのは、ほとんどがオリジナルです。もちろん本やセミナーで得る情報もありますが、アウトプットするときは自分の言葉で、自分のフィルターを通して書きます。でなきゃ意味ないですもんね。しばしばセラピーとかNLP系のブログを読んでみると、そのほとんどがその師匠の言葉そのままだったりします。それじゃあ、私ならその師匠さんのとこに行くでしょうね。存命である限り。

b0002156_14404487.jpg そうそう、話変わってFacebookにも書いたのですが、ついに「加賀田式セールス学校」が閉校されることに。2005年に加賀田晃DVDを見て一気にブリーフチェンジし、その翌月から収入が入り今に至る話は何度もしたと思いますが、その3年後、実は私もセールス学校の開校にちょっとだけ噛んだことがあるのです。実際、公式DVDにも私が登場してるらしいし。ですが、ここ数年はメルマガを受け取るだけで、完全に切れてしまっていました。著書も20万部近く売れてて、すごいな~とか思っていましたが、今月をもって突然の閉校。理由はわかりませんが、何となく揉めたっぽい雰囲気はありますね。その「閉校」の知らせを聞いたのが、熱海二日目の朝。メールを受信したらその旨のメルマガが入ってきたのです。ほんのちょっとだけショックでした。なぜなら会社辞めてからの独立生活において、「加賀田晃」なる名は大きなポジションを占めるのだから。

 だけど次の瞬間、こうも思いました。始まったな、と。ようは、終わりがあれば始まりがある。「加賀田式セールス学校」の閉校の知らせは、私にとっての一つの「終わり」であり「始まり」を予感させるもの。ぶっちゃけて言うと、私は飛び込みセールスなんかしたくありません。一般のルート営業もしたくないです。なぜなら、しんどいから。そんなしんどい思いしなくても、普通に生活はできるし、もっともっといい稼ぎ方があるのも知っています。ただし、20代、30代で自分を鍛えたいと思う人、独立起業したけど何すればいいかわからない人、人生逆転したい人には飛び込み営業をおススメします。あそこまえメンタルを鍛えられる仕事はないし、あそこまで成約できて嬉しい仕事もありません。

 一般的に見て、営業マンなんて「クソ」扱いです。私も経験ありますが、自尊心なんてすごく軽いことを痛感します。以前、あるテレアポ系の営業をしてるとき、コールセンターが取ったアポを訪問すると、ただ、コールセンターの言い方が気に入らない、という理由だけで「説教」しようと待ち構えてるいる客もいたり。もちろん商談になどは入れません。だって、その客は「商談」ではなく「説教」をしたくてアポを受け入れたのですから。単なるクレーマーなんですが、その現場は飲食店で、単に鬱憤が溜まってたんだろうな~と思いました。そんなときは「すみません、すみません」とただ謝るのみ。根は悪い人じゃないので、気が済んだら最終的にはお土産持たされたこともありましたが、ま、ストレスたまる仕事ではありますよね。

 だけど、それは若いからできることであって、逆にいうと、若いうちにはやっておいた方がいい経験だとは思います。女優の綾瀬はるかさんは、現場ではめちゃくちゃ優しいなんて評判をよく聞きます(読みます)。今でこそトップ女優ですが、綾瀬さんにも下積み時代があって、そんなとき、周りのスタッフからも「なんだそのアゴは!それでアイーンをやれ!」とかめちゃくちゃいじられていたそうです。一方でAKB48の誰それとかは、オーディション受かって割とトントン拍子に進んできたためか、現場では恐ろしいほど威張り散らす人もいるとか。スタッフを人間扱いしないなど。だけど、そんな人が卒業とかしたら、ま、仕事はないでしょうね。板野なんとか、とか。つまり、苦しい思いも大切だな~と思うのです。特に20代は。

 その意味では、私も20代と30代前半は何かと「苦しい思い」をしてきたことが、今、ようやく感謝できる状況になりました。で、何を言いたいかと言うと、「願望実現」の話です。願望はリラックスしたときに叶います。忘れた頃に叶うとか、自然に受け止められるようになったときに叶うとか、いろいろ言い方はありますが、一言で言うと「リラックス」です。ただ、本当の「リラックス」とは「ストレス」なくして成立しないものであります。例えば「スクワット」なんかも、ある意味、ストレス。だって、筋肉に負荷をかける時点ですでにストレスじゃないですか。できれば、寝たきりでいた方が楽なわけですから。それをあえてスクワットでストレスをかけることで、多少の負荷には負けない身体、つまりリラックスが実現できるのです。

 人生全般を通しても同じで、若いうちはできる限り「ストレス」を体験した方がいいと思うのです。もしも自分にこれという特技がないのなら、若いうちはブラック企業か飛び込み営業を経験した方が絶対にいいです。思えば私が前に勤めてた会社もキツかったです。上司からは理不尽な扱いを受け、客先からは正論で滅多打ちにされ、仕事はハンパなくきつくて、徹夜も辞さない。それでいて、給料もめちゃくちゃ安い。特に私などは新卒の7割で2年働きましたから、思えばあの2年が一番辛かったかな。ボーナスも2万円とか。だけど、あんな時代があったからこそ、今があると思っています。

 結局、世の中は上手いことできていて、前半で苦しければ苦しいほど後半が楽になり、一方で、ただ、何となく楽しくもないけど、かと言って苦しいわけでもない、、、なんて生活を若いうちに送っていれば、この先もずっとそんな風な人生のような気もします。だからもし、今、めちゃめちゃ苦しい状況であれば、それはかなりオイシイと言えます。一方で、なんとなくグダグダしてるだけだったら、あえて自分に大きな負荷をかけてみるのも一つの手でしょう。大きなチャレンジをしてみるとか。それで結果的に上手くいくかはわかりませんが、だけど、そこでもがいた経験は後々に生きてくるもの。

 願望はリラックスしたときに叶うのですが、その前に大きなストレスが伴う方が叶いやすい。それは事実だと思います。結局、お釈迦様なんかも35歳で悟ったと言ってますが、釈迦の卑怯なところは、「ほどほどでいい」なんて悟りを開きながら、自分自身が「ほどほど」の半生を送ってこなかったところでしょ。若い頃に快楽を十分に堪能し、その後は自分からわざわざ想像絶する苦行に入り、それってどこが「ほどほど」なんでしょうか。ずっと「ほどほどでいい」と過ごしながら、やっぱり「ほどほどでいい」なら説得力ありますが、自分は散々「めちゃめちゃ」やりながら、最後は悟った顔で「ほどほどでいい」ですから、その一貫性のなさには呆れます。と言いながら、だけど、それは真実だと思うのですよ。

 人生なんて、大なり小なり「めちゃめちゃ」でしょ。私は産まれてから今まで、ずっと「ほどほど」で生きてきた、なんて人いないと思うのです。何らかの体験を語らせたら、一つや二つは悲惨なことだってあるだろうし、逆にいいことも当然ある。最終的にやっぱり「ほどほどがいいよね」って話にはなるのだけど、そのいいこと悪いことの「めちゃめちゃ」も含めて、それらをすべて「人生」として受けれたとき、初めて「ほどほど」の意味がわかるんちゃうかな、と思うのです。なので、最初から「ほどほど」を目指す必要もなくて、今苦しければ苦しいのを味わって入ればいいし、楽しければそれでいい。

 結局、どうだっていい。その一言に尽きます。悟りなんかもどうだっていいし、そのために無理する必要もない。どうせいつか死ぬんだし。今、ふと降りてきたのですが、究極の悟りってのは、「自分が死ぬ存在であることを理解すること」なのです。この世に死んだ人はいません。死にかけた人はたくさんいますけど、現実に死んだ人はいなくて、当然、死の感覚も知りません。前世で死んだ記憶がある、なんて言う人もいますど、それは単なる想像でしかない。本当に死ぬことを「体験」した人は地球上に一人もいなくて、どっかで自分は死なないんじゃないかな、、、と思っていたりもする。でも、ほんとのこと言うと、死ぬことって恐怖でもなんでもなくて、ただ、何も考えない時間が永遠と続くだけなんですよ。強いて言うなら「今」がそれ。私たちは「時間」とともに「思考」が作られるわけだけど、本当はこの世に「時間」なんてものがなくて、ただ、「今」が連続してるだけ。だけど、「今」の長さって、一秒でも一刹那でも一涅槃寂静でもなく、0なんです。0が永遠に続くのが「今」であり存在の本質。

 だけど、私たちの脳は「0」じゃない情報、つまり「1」を生み出しちゃったものだから、「時間」なんて概念ができ、そこに「思考」が乗っかってしまう。いわゆる「生」も「死」も、それが本質的に「0」でしか成り立ってないだから、私たちは生きてると同時に死んでるし、肉体の死がやってきたとしても、最初から「0」は「0」なので変わらない。ちなみに究極的な話をすると、「0」がリラックスで、「1」がストレス。ただし、私たちは一応、肉体のあるうちにしか「1」のストレスを経験できないので、どうせなら味わっておくのもいいんじゃないでしょうか。

 実は今日の話ってのは、いつものごと脱線しまくってますが、後半の「0」と「1」の話はかなりすごい話なんですよ。こんな情報は私のオリジナル、と言うか、私の一次体験ですので、つまり、10年後のオレ、どんなこと書いてるか自分でも楽しみ~とか思ってたりしてね。動けば動くほど、気づきの度合いも大きいですし。とにかく、今、せっかく肉体があるのだから、肉体があるときしかできない体験、たくさんしたいじゃないですか、と言いたいだけなのです。そして私も「加賀田式セールス学校」の閉校を象徴に、次のステージにいよいよ進む感じがしてます。それがおそらく、、、ホンかな。そう思って頑張ります。ではまた明日。ありがとうございました。

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【福岡】2月23日(土):「心のコリ」をほぐして願望を実現する「引き寄せの法則」実践セミナー
Commented by はっはっは at 2013-02-08 15:40 x
激しく同感!!
みんな死んだらイヤでも100%スピリチュアルになるんやから、今のうちに今いる場所で、できることは全部きちんと味わったらええんとちがうか~、って思ってます。w
そういえば・・最近あんまりストレスがなくだらだらしてるんで^^;ちょっとはムリでもしようか、って思いましたwありがとうございます。^^
Commented by ニッキ at 2013-02-08 21:35 x
Qさん。本日今年度の目標が達成しました。でも、コレで終わりでなく、これから新しく始まります。不安もありますがワクワクしていきたいです。
Commented by りえ at 2013-02-09 21:54 x
Qさん!!私はまさしくこの過程にいます。やりたくないな~、って思ってたんですけど、日に日に変化を感じて楽しくやってます(笑)なかなか思うようにいかないんですけど…( ̄▽ ̄;凄く励みになったし、自信にもなりました。私、今のまま頑張ると願
望すべて叶うんです!!ある意味、この会社を引き寄せた?なんて、思ってます(笑)
ワクワクしながら、頑張りますよ♪ありがとうございました!!
Commented by tm at 2013-02-11 14:01 x
津留晃一で検索した通りすがりです。
結局どうだっていい。
これ本当にそう思いますので書き込ませていただきました。
どうでもいい。
『どうであれ』良い、というニュアンスでしょうか。
だって、今この瞬間に満ち足りているのですから。
どうなったところで全て正解でしょう。
地上天国は近いですね。
Commented by katamich at 2013-02-12 21:14
■はっはっはさん!
同感ありがとうございます!
Commented by katamich at 2013-02-12 21:14
■ニッキさん!
いいですね~
Commented by katamich at 2013-02-12 21:15
■りえさん!
??
オレの知ってるりえさん?果物売ってる?
がんばってください!(^^)
Commented by katamich at 2013-02-12 21:15
■tmさん!
おっしゃる通りですね。
by katamich | 2013-02-07 23:39 | ■精神世界 | Comments(8)