いよいよ本物のお坊さん・・・ 2012.12.22

b0002156_19331692.jpg 約10日間の大阪帰省も終わってしまえばあっという間。ちびQはすっかり大阪が気に入ったようですが、帰りは意外とあっさり。近いうちにまた会えると言わんばかりにバイバイをして、近鉄、地下鉄、新幹線と乗って夕方、無事に福岡の自宅に戻りました。新幹線では最前列を3席、ちびQも分も確保してコンパートメントのようにしたのですが、一つ、ヒヤッとすることが。ちびQが座席に立ち上がって何やら私に訴えかけています。よく聞くと、「あそこにボウズさんがおるよ」と髪のないオジサンを指さしているのです。しかも何度も何度も言うのです。完全な無邪気ですが、こんなときは無理に黙らせようとすると余計に面白がって言うので、「ほんとやね、おるね」と言って別の話題に切り替えるべき。無邪気って怖いなあ。博多駅に着くと、今日の夕飯のお弁当を買いました。ちびQはおにぎりセットを買ったのですが、明太子を「小さいイクラ」と言って美味しそうに食べていました。うん、確かに間違ってはいない。さすが。

 そんなとこで無事に福岡に戻ったのですが、いろいろやることがあります。まずは10日分の会計処理。あ、年末調整もしなきゃ。それから2月の「熱海ワークス」も正式な受付をスタートしなければならないですが、まだ、案内文を作成してません。この週末には書きます。残席6名ではありますが。そうそう、最近お申込み頂いた方のメッセージにこんな文章がありました。

「Qさんが今年、お坊さんになられた気がしています」

 これ見てハッと思い出しました。2005年5月にインド旅行に行った際、ブッダガヤの占い師から言われた言葉。「あなたは40歳になったら本物のお坊さんになります」、と。40歳と言うと2013年2月。ちょうど「アセンション」と言われる2012年12月が過ぎたばかりの時期だ。これは何か意味がある、、、などと当時は考えていましたが、そんな「意味づけ」もここ数年はあまり興味を失っていて、そして案の定、アセンションもフォトベルトもニビルもヌルゾーンもありませんでした。最初聞いたのは、ちょうど今の時期、地球の磁気が狂って電気製品が使えなくなるって話だったのに、今もこうやって使えています。つまり、目に見える現象は何も起こらなかったのですが、では、インドの占い師が言うような「40歳になったら…」はどうなるのでしょうか。その占い師が言うのには、得度するとか僧籍に入るとかお寺に住むとか袈裟を切るって意味ではなく、つまりは「本物のお坊さん」になるってこと。じゃあ、「本物のお坊さん」って何か。それを定義するのは難しいですが、他人からそう見えるのであればそうかもしれません。
 
 でもそれは、決して人格が優れるとか、器が大きくなるとかって意味でもない気がします。今年は何度か「器が小さい」と言われましたし、実際、言い換える言葉もないのですが、だからと言って無理に人格者になるつもりもないです。ただ言えることは、、、「早いな…」ってこと。だって、あのとき、インドに行ったのは昨日のことのように思い出すのですから。そのちょっと前の会社員時代のことははるか昔に思えるのですが、会社辞めてインドに行ったのはついこないだのよう。そしてそれから2回も、それもバラナシ・ブッダガヤとラダックに行って、しかもあのときの経験をベースとした本も出版されている。確かにあの占い師は「あなたはインドには何度も来ます、それもグループを引き連れて」と言ってたので、その通りにはなっています。だけど本を出版しますとまでは言われてないし、人前でしゃべることが仕事になるなんて、誰が想像できたでしょうか。その意味で言うと、今の状況は「インドの占い師の予言以上」と言えるのですが、では「本物のお坊さん」とは何か。

 私があの当時に思っていたのは、いわゆるステレオタイプなお坊さん像。人格が高く、器が大きく、いつも微笑んでいるような。不平不満、人の悪口も言わず、怒らず、悲しまず、仙人のような人間になること。じゃあ、実際にはどうかと言うと、確かに不平不満は格段に減ったとは思うけど、そもそも不平不満を思うような現実にないだけかもしれない。うっとうしい上司もいなければ、うるさい客もいない。生活して、ある程度好き勝手できるだけの収入もある。嫌なことはしなくていい。これで不平不満を思えってのが難しいですが、だけどゼロでもない。最近腹立ったのは、熱海のホテルの予約の一件。電話打合せと違う見積をFAXしてきて、しかも打合せした本人が出なかったことに腹立てた。だけど、その見積とて3,000円ちょいアップする程度。こんなとき、「本物のお坊さん」ならどうするのでしょうか。「うん、いいよ、いいよ、3,000円くらい」と言って微笑んで受け入れるのでしょうか。私は暴言こそ吐きませんが、たったそれっぽっちのことで予約取り消し。私が腹立ててるのは、金額じゃなくてその対応。あ~、器が小さいこと。

 だけど、そのおかげでもっといい宿を見つけることができて、しかも対応もすごくよかった。もし、あのFAXを受け取ったとき、「うん、いいよ、いいよ」って受け入れてたら、もっといい宿にも巡り合わずに、結果として参加者さんの満足度も下がったでしょう。そもそも「怒り」っては「大切なものを守るため」に必要な感情。セミナーやツアーでの参加者さんの快適度や満足度は私にとって「大切なもの」です。それを守るために私は怒る。そして行動する。もしも「怒らないのが本物お坊さん」と言われ、私がその通りを目指そうものなら、大切なものがどんどん失われてしまいます。大切なもの奪われようとしているとき、笑ってごまかす、泣いてごまかす。そんな人もいるでしょうが、それは自然な感情ではありません。怒りを無理やり抑えるのも同様。その意味で、私は嫌なものは嫌って言いますし、それ相応の行動にも出ます。感情を抑え込むのが人格者って言うのなら、私は一生、低い人格のままでいたい。

 だけど、笑うときは大いに笑うし、人の幸せだって心から願って、それを喜べる人間ではあるつもり。収入が上がったとか、結婚した、するって話を聞くのは大好き。子どもの話も大好き。もちろんまったく人を妬まないこともないですが、いい悪いは別として、妬むことにも自覚的。いいものはもっとよく、悪いものは改善する。そんな当たり前のことも、当たり前の感情がなければ成立しない。40歳になろうとする今、当時と比べてどうか。私はずっとずっと素直になっている気がします。「~であらねばらない」などの義務感もない。自分のしたいようにするし、感じたいように感じる。誰からも好かれる必要もなければ、来る者をちょっとは拒むこともある。もちろん聖者になるつもりもない。だけど、滝行だけはやりたいからやっている。精神修行には違いないけど、何かを目指しているわけでもない。一方で収入を上げたい、旅行に行きたい、ベストセラーを出版したなどの欲望はあるし、性欲もある。かと言って、リスクを負ってまで女遊びもしたくない。TENGAって強い味方もありますし。

 ようは、「お坊さん」がどんな存在なのかいまだにわからずにはいますが、これからもますます自分らしく素直にあるだろうし、生きる上で大切だと思ったことを今まで通りにお伝えしていくとは思います。ただ、人様に向かって「ボウズさん」とは言わない程度ではありますし、そのようにしつけたいとは思っていますが。とにかく来年はいよいよ運命の40歳にもなりますので、その意味でも楽しみですね。明日から一週間の「滝行」に入ります。これで年間100日の「行」を満行することになりますので、最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います。あ、今、ハッと気が付いたのですが、最近、ちびQは確かに「ボウズさん」って言うののが流行っています。今日はたまたま新幹線にそんな頭の人がいたから指さしたけど、普段は「ボウズさんはお父さんだ!」とも言うのです。これは単に「髪型」のことだけを言うのでなく、「ボウズさん=坊主さん」なのかもしれません。てことは、やはりあの占い師の言う通りになりつつあるのか。。。いや、まてよ。単に髪型が坊主さんってことだけなのかも。それはそれでいいけどね。そんなとこで。ありがとうございました。

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