念願だった昆虫料理バッタ会に参加してきたぞ! 2012.10.13-1

 昨日は二軒目に行ったところで電車で変えるのをあきらめ、4人でタクシーに乗って新宿に向かいました。そのまま宿に行こうとしたところ、他の3人はカラオケで夜を明かすと言うので、私も一時間だけ付き合いました。宿にチェックインしたのは3時前。そのまま寝て起きてからお風呂に入ります。そして10時前にチェックアウトして新宿から京王線に乗ります。今日は待ちに待った昆虫料理のバッタ会です。八幡不動駅で降りると、虫取り網を持った集団が見えます。その中に見覚えのある顔が。そうです、主催者の内山昭一先生でした。
b0002156_22392918.jpg

 こちらが本日のレシピ。
b0002156_22393538.jpg

・バッタ、スズメバチ、セミの幼虫などのから揚げ
・カイコガ佃煮の大根巻き
・ツムギアリとイチゴジャムのカナッペ

 これ以外にもたくさん出てきましたが、「バッタ」は現地調達となります。参加者はざっと15名ほど。雑誌の取材やライターの方も参加されていましたが、多くは常連さんのようでした。駅から出て内山先生による説明。
b0002156_22314622.jpg

 さっそく食材調達です。私も数十年ぶりに網を持ってバッタを追いかけます。食材として捕まえるのはもちろん生まれて初めて。バッタを触ること自体、子どものとき以来ですので、最初は抵抗ありましたがすぐに童心にかえれました。
b0002156_2232165.jpg

 二時間ほどバッタを追いかけましたが、私は十匹ちょい。大きな殿様バッタも4匹ほどゲット。どうよ。
b0002156_22394297.jpg

 こんな感じで参加者が捕まえたバッタを一つに集め、下ごしらえに入ります。私は見てるだけでしたが、調理しやすいように、足と羽をはさみで切っているようでした。
b0002156_22394814.jpg

 こちらは「ツムギアリとイチゴジャムのカナッペ」で、ツムギアリとはようはシロアリのこと。害虫がこんな食材に変身するのです。上のは左からカイコガ成虫の佃煮、イナゴの薫製、カイコガさなぎの薫製でした。どれも美味しかったです。
b0002156_22485421.jpg
 
 こちらは個人的にすごく楽しみにしていたセミ幼虫の素揚げ。
b0002156_22484716.jpg

 内山先生のブログを見ていると、セミ幼虫がどんどん美味しそうに見えてしまい、めちゃくちゃ食べたかった料理の一つ。さすがに今の時期は現地調達できませんので、内山先生が冷凍保存してたのを持ってきて頂きました。結論。セミの幼虫は立派な食べ物です。ビールが欲しくなる味でした。今後、自分でも捕まえて調理するかと言えば、します。したいです。家族の同意が必要ではありますが(黙ってやるのもあり)。いよいよ本日メインディッシュのバッタを投入します。
b0002156_22484147.jpg

 じゃーん。上のがバッタのから揚げで、下のがセミの幼虫・成虫の素揚げです。
b0002156_22483779.jpg

 バッタは何となく草の味を想像していましたが、そんなことなく、黙って食べたらエビかなんかのようです。まったく違和感ありませんが、これは衣の味と言えなくもない。それに対してセミはそれ自体に味があって美味しいです。私はセミのファンになりました。そして料理が出そろいました。
b0002156_0235777.jpg

 先生持参の食材の中にはサクサンって言う、でっかい蛾のさなぎがありました。こちらは中国では立派な食材の一つで、購入できる分、調達も簡単。今日はニンニクバター炒めで出てきましたが、これはいわゆる「虫の味」でした。正直、セミやバッタは揚げてしまうとエビやナッツのような味で、虫感はまったくないのですが、サクサンは虫でした。だけど、内山先生はじめ常連の方は「サクサンが美味しいようね~」と言いながら次々と手を出されていました。おそらくこの「サクサン」が本当の意味での「虫食い」かどうかのラインのような気がしました。だけど、これは単に慣れの問題でしょう。イカの塩辛だって慣れないうちは難しい。納豆だってそう。東北地方のホヤなんか、初めて食べたときは驚きでしたが、土地の人は最高の美味だと言って積極的に食べられます。その意味で私もサクサンの美味さに目覚めれば、立派な虫食いの一員になれる気がしました。精進させて頂きます。

 本日のメインをアップでお見せしますね。カマキリ君がいらっしゃるのはおわかりでしょうが。セミの幼虫・成虫の中になぜかカミキリムシも。やっぱり取り立ての新鮮な食材ほど美味しかったです。
b0002156_2248571.jpg

 楽しそうな内山先生。ほんとに昆虫料理を愛されてるんだな~と感じました。私も最もお会いしたい人の一人に会うことができ感無量です。
b0002156_22453798.jpg

 内山先生は私のこともいろいろ知って頂いており、すごく親しげに接して頂けました。つい最近、平凡社新書から出された本も贈呈して頂き(iphoneからの投稿なのででリンクは後ほどPCからします)、欲しいと思っていただけにとても嬉しかったです。

 他の参加者さんとは一言二言お話するだけでしたが、かなり気合いの入った常連さんもいらっしゃいました。弁当に白飯だけ持ってきて、虫をおかずにばくばく食べる若い女性。カイコの糞茶で炊いた炊き込みご飯持参の方。カイコの糞は漢方にもなるそうです。高血圧にいいとか。また、虫食い専門の女性ライターさんもいらっしゃいましたが、見てると女性の方が積極的な気がしました。雑誌の取材に来られたいたのは、若い女性二人に男性カメラマン。女性の方は仕事とは言え、「うわ~」とか言いながら、なんだかんだほとんど躊躇いなく挑戦されていたのに対し、男性カメラマンの方はこれまた仕事とは言え、ちょっと引き気味だったような。
 
 未知の料理・食材に対する積極性はやはり女性の方が上手のようですが、これはおそらく本能と言えるのかもしれません。赤ちゃんにご飯を与えるとき、熱いかどうか、痛んでないか、などまずはお母さんが試してみますよね。もちろん伝統的に、家族の食事の用意をするのも女性だったこともあり、いわば女性は家族や人の命を預かっている存在だとも言えます。女性の食材に対するこの寛容性・積極性が人類の生命保全に貢献してきたのではないか、、、などと考えながら、私も未知の食材に箸をのばすでありました。

 今日は天気にも恵まれ、すごく貴重な体験をさせて頂いたと思っています。とりあえず私はセミのファンになりましたので、また機会あれば、今度は「セミ会」に参加したいと思っています。

 この後、再び新宿に戻り、いよいよ22年ぶりの同窓会に突入するのですが、結論から言うと「感動的な同窓会」となりました。人生に対しても深い気づきを与えるような。。。参加して本当によかったです。その話は後ほど本日二つ目の記事としてアップしたいと思います。ありがとうございました。
 
今日の話に共感して頂ける方はクリックをお願いします!
↓ ↓

人気blogランキング

【東京】10月28日(日):心のコリをほぐして願望を実現する「引き寄せの法則」実践セミナー

【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-10-13 23:39 | ■食