宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

前世とビリーフ 2012.10.2

 今日はたくちゃんの一か月検診でした。産まれてすぐに多呼吸で一週間保育器に入り、いろいろ心配もありましたがすべてにおいて順調。先天的な問題もなし。ただ、おっぱいミルクの飲み過ぎで、体重が若干オーバー。だけど飲まなさ過ぎよりは安心です。すくすく育っています。そして夜はちびQとたくちゃんと3人でお風呂に入りました。そう、初めて3人で湯船につかったのです。もちろんたくちゃんは大きな湯船は初めて。とても気持ち良さそうにしてて、ちびQも一緒に入れてとても楽しそうでした。これから毎日こんな日が続くのですが、10月は半分くらい家にいないので、今さらですが寂しいものです。だけど、これもまた家族のため。11月も半分くらい出張になりますが、つくづくセラピスト講座に申し込んでよかったです。今も毎日いろんなアイデアがわき出てますが、それはブログを読んで頂ければお分かりだと思います。

 セラピスト講座10日間コースを受講してまだ2日ですが、実は私の中で大きなビリーフチェンジが起こっています。それは「ビリーフは変わる」ってこと。何を今さらですが、これまでずっとビリーフのことを研究しておきながら、どこか半信半疑でした。もちろん変わるのです。私自身がそうであったように。だけど、それはある意味、突発的な出来事であって、セラピーやセミナーのような場で変わるものか批判的に見る向きもあり。実際、コーチングにしてもセラピーにしても、9割以上は「ビリーフ」の問題です。モチベーションを高めて行動量を増やし、確実に目標を達成する。この「モチベーションを高める」にしても、根底にあるのはビリーフ。つまり「オレはダメなやつだ」から「オレは実はできるやつだ(オレはダメなやつなんかではない)」とビリーフが書き替われば、そのままモチベーションにつながります。

 ただし、人間誰しも「オレはダメなやつだ」と思って産まれてくることはありません。確かに胎児の記憶や前世なんてファクターを入れると、その可能性もゼロではないでしょうが、基本的には産まれてからの方がはるかに重要。ただ、中には「自分は前世で罪人として市中引き回しの刑を受け、その恥辱を引きずって産まれてきた」と思い込んでいる人はいるかもしれない。その場合はそれを否定することなく。前世の物語に一緒に入っていくのも一つの手だとは思います。でも実際は前世があったとしても、そのときの記憶と、3歳までの言語を介さない記憶とでは、それがあくまで「感覚」的なものであって、それを言語的に翻訳した情報に過ぎないとすれば、前世も幼少期も同質の記憶なのかもしれません。もっと厳密に言うと、しばしば「中世で魔女狩りにあった」と証言する人ってすごく多くて、前世の定番とも言えるのでしょうが、それはもしかしたら幼少期に受けてきた「不条理感」等を「魔女狩りの物語」に投影しただけかもしれません。

b0002156_1536043.jpg 例えば「魔女狩り」ってのは、街の女性を片っ端から水に沈めて「死ななかったら魔女認定で死刑」、「死んだら魔女の疑い解除」って判断になるのだけど、どちらにしても死にますよね。これを心理学ではダブルバインドって呼ぶのですが、つまり「どっちに転んでもダメ」って状態のこと。このダブルバインドってのは多かれ少なかれ幼少期によく体験すること。例えば「怒らないから正直に言いなさい!」と怒られながら言われて、仮に無実であっても自分が悪いと認めるまで怒られ、だけど認めたら認めたでそのことでまた怒られ、結局、「何やっても怒られる」って状態に追い込まれるのです。

 お母さんが「おいで」と手招きをするのだけど、実際に行くとお母さんがこわばっている感覚を得て、本当は触れて欲しくないのかなと感じてしまう。だけど、行かなかったらお母さんが悲しそうな顔をする。どっちにしても「自分の存在はお母さんを悲しませる」と思わせる結果になって、自己存在を否定するようになる。これもダブルバインド。この辺は私も反省すべきとこがあって、お母さんってのは産後はどうしても情緒不安定になりがちです。気持ちでは赤ちゃんを抱っこし続けたいのだけど、育児疲れで身体がそれを受け付けなくなることもある。そんなときこそ夫や家族のサポートが重要になるのですが、もしサポートせずに赤ちゃんの世話をお母さん一人に押しつけてしまうと、「本当は可愛いのに、(身体が疲れて赤ちゃんを受け付けず)可愛くない」などと屈折した感情になります。これもある種の自己ダブルバインド状態であって、その感情はそのまま赤ちゃんに乗り移ってしまう。

ちなみに今、たくちゃんは一か月になってますが、ちびQ(長男)のときよりも母親の情緒は安定しているようです。やっぱり経験の分だけ落ち着くのでしょう。これはもしかしたら私の母もそうだったのかなと思うことも。私の兄は頭はめちゃくちゃ良かったのですが、今一つ積極性がない。ストレートに大学に入って博士号まで取ったけど、私ならそのまま外国の大学に行くところ、兄はそれをしなかった。そもそも外国旅行さえしようとしない。今思うとそれは幼少期に根付いた恐怖心が原因かもしれない。もちろんそれ自体生活に支障の出ることでもないのですが、やたら外国に行きたがる二男(私)と、絶対に外国に行こうとしない長男(兄)の違いはどこにあるのか。それは私が二人目ならではの(しかも年子)、ほっといても大丈夫的な育てられ方があったからかもしれません。

 実は私も最初は恐る恐る。新生児って首がふにゃふにゃで縦抱っこもできないし、一緒にお風呂に入るのも3か月目からでした。ちびQのときは。それに対して、たくちゃんについては、家に帰ってきた二日目くらいから縦抱っこも普通にして「たくちゃんは首の力が強いですね~」なんて勝手なこと言って、そしてお風呂は2か月目から。ちびQと比べてかなり手荒ですが、私自身が「それで大丈夫」と思ってるので、本人もそう感じていることでしょう。これは親になって実感したのですが、もしかしたら私の親も兄と私に対して同じような接し方してたのかな~と推測されます。一般化するわけじゃないですが、その意味では一人目はやや憶病に、二人目は図太く、、、って法則が成り立つのかも。実際、ちびQもちょっと怖がりですからねえ。

 話戻しますが、親ってのは子どもをネグレクトするつもりはなくとも、情緒や気分によって何かとダブルバインドを子どもに植え付けることはあると思うのです。程度の差はあれ。それがもし過剰になり、例えばグレゴリー・ベイトソンが言うような統合失調症を引き起こすようなレベルでのダブルバインドが日常にあれば、自ずと「この世は不条理だ」なんてビリーフを持つようになり、それゆえに「魔女狩りの物語」に自己を投影してしまうのでしょう。

 そう考えると「前世」なんてのは、幼少期に根付いた「ビリーフの投影」って仮説を立てることができます。前世のことなど誰も確かめようがないですし、歴史公証をすれば矛盾ばかりです。ハングルがすぐに読めたのは、私は前世で百済にいたからだ、、なんて言う人いましたが、百済の時代にはハングルはないし、そもそもハングルなんて読み方教えてもらえば、小学生でも一時間で読めるようになります。意味はわからないにせよ。だけどその人にとっては韓国がどこか気になってはいるのでしょう。私もなぜかインドとアイルランドにずっとひかれてるのですが、それも何か原因がある。短絡的に「前世だ~」と言うのは簡単ですが、インドやアイルランドに象徴される集合的無意識、または「集合ビリーフ」のようなものに触れているのかもしません。ちなみに前世物語で人気なのが、魔女狩りもそうですが、ジャンヌダルク、ナポレオン、源義経、空海、坂本龍馬、諸葛孔明、織田信長、明智光秀、、、など、何かを「象徴」しそうなキャラが選ばれますよね。前世は空海だと言う人はナンボでもいますが、最澄だって言う人は知らない。前世は義経とは言っても、頼朝って言う人もほとんどいない。「物語」がある人が選ばれる。おそらく韓国では李舜臣って言う人は多そうだけど、日本にはほとんどいないと思います。よほどの左翼でもない限り。

 話を戻しますが、もしこれから「私の前世は魔女狩りで殺された」って言う人がいれば、ダブルバインドだって判断すればよろしい。統合失調症の疑いがあると判断しても、、、なんて具体的な病名出すと、また攻撃されそうなのでやめておきます。それはともかく、前世とビリーフの関係としては、「前世がこうだからこんなビリーフがある」ではなく、「幼少期に植え付けられたビリーフがこんな前世物語へと投影される」の方がしっくりきます。ですので、もし自分のパーソナリティに前世の情報をからめる人に対しては、前世自体はもちろん否定せずに、そこにどんな「物語」を投影し、そこからどんなビリーフが形成されているのかを見極める大きな材料と考えればいい。それが「魔女狩り」だったらダブルバインドの可能性が高く、「市中引き回し」だったら性的虐待や何らかの恥辱体験が幼少期にあったのではと考える材料にはなります。セルフイメージが高く、何度もポンポン上手にやってしまう人が「オレは前世で市中引き回しにあってよ~」って言う姿は想像できないし、例えばある有名な起業家(DKTHさん)は、講演で「ボクの前世は諸葛孔明だから、戦略マーケティングのプロになれたんですよ」って言ってました。本当に前世が諸葛孔明かを確かめる手段はありませんが、小学生の頃に漫画「三国志」にハマってたりすると、知らず知らずに諸葛孔明に自己を投影してしまうのでしょう。前世が坂本龍馬だって経営者も多いですが、そう思い込むことは経営するのにプラスになりますからね。ブレーキではなく、アクセルのビリーフですね。昔私の知り合い(ってほどでもないですが)に、15万近く払えば好きな神様(?)を付けてあげるって商売してる人いましたが、その人から天照大神を付けてもらって人は喜んでましたもんね。私も勧められましたが、とりあえずお断りしました。その天照大神の人、今どうしてるかわかりませんが、それが永続的に続くようであれば15万円は安いですよね。

 前世の話をもう少し続けますと、私もそうでした。私はある人から「前世はチベットのお坊さん」って言われたことに衝撃を受け、でも確かにその前に2~3人から「前世はお坊さん」って言われたし、友達の2歳の子どもからも突然、「お坊さん」って指差されたし。それは私の「髪型」からそう見えるだけかと思いながらも、だけど「前世はチベットのお坊さん」って言われることは、そんなに悪い気もしませんでした。実際、それからどんどんスピリチュアルな学びが深まり、その4か月後には「滝行」に出会ってますので、そんな事実もまた「前世はお坊さん」ってビリーフを強化する一因となりました。

 何度も言うように、実際に前世がお坊さんかどうか知りようがありません。だけど、私は「足軽隊」って言われるよりは、「お坊さん」って言われる方がしっくりくる。その理由を過去にほどいて行くと、おそらく祖母の影響がありそう。毎日台所で不動明王真言を唱えてましたが、それ聞いて「うんたら~」って笑って真似してたこともあり。明日からまた滝行に入りますが、今となっては、リアルに不動明王真言が生活の一部になっている。そのような環境から、目に見えない何かを大切にする習慣があったような気がします。今でこそ「目に見えること」をまずは重視するスタンスですが、それはあくまでバランスの上で。本当は「目に見えない世界」が私の中心だってのは、私自身がよく知ってることなんですが、生きてるのはあくまで現実世界。そして祖母もまたよくお金を稼いでいました。

 物心付いたとき、祖母は大きな演芸施設の喫茶スペースを経営していました。時代もあってかかなり羽振りがよかったそうですが、そのお店は知人からもらったと後から聞きました。詳細はわかりませんが。そしてそこで稼いだお金は祖父の治療費になっていたそうです。社会保険がどうだったのか知りませんが、祖父のガン治療に月々当時のお金で30万円かかっていたそうで、そうなったとき、突然、喫茶店をもらったとのこと。そして十分に治療費を払える程度には儲かった。そんな話を聞くと、ますます信念が強まるのです。必要なお金は入ってくるんだな、と。なので、私が会社を辞めれたのも、きっとそんなエピソードが背中押しになっていたのかもしれません。辞めてもいざとなったらなんとかなる。先日、お金に困ったときは亡きおばあちゃんに頼めばどうにかしてくれるって話を書いたと思うけど、そのような一連の出来事からなるビリーフが今の私を支えているのでしょう。だけど、それでもまだまだ制限となるものは多く、その一つ一つを解決させながら、ゆっくりですが成長している実感もあります。

 そして今、改めてビリーフの取り扱い方についてきちんと学んでおり、自分自身に対してだけでなく、たくさんの人を悩みから救うことができるかもしれない。そんな風に思っています。特に「お金」と「恋愛・結婚」については、人生において極めて重要なことでありながら、ビリーフが制限となって自由に羽ばたけない人が多い。そこで今月28日のセミナーでも「ビリーフチェンジ」をベースとした「引き寄せの法則」のコンテンツをお届けしたいと思って、今、資料を作成しているところです。また、来月24日・25日は少人数制で実際にビリーフチェンジをしてしまおうと考えています。今回養成講座に出て改めてわかったのは、他人のビリーフを目で見ることの重要さ。人間なんて割とシンプルにできていて、自分とまったく関係のないビリーフなど存在しません。大なり小なり何かあるんです。そこで「お金」と「結婚」というテーマでビリーフチェンジセミナーをしたら、他人のセッションを見ているだけで大きな効果があると実感しています。28日の受付は今日か明日には開始したいと思います。今日はこの辺で。ありがとうございました。

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【世界】目標を確実に達成する行動強化コーチング
by katamich | 2012-10-02 23:39 | ■精神世界
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