宇宙となかよし

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「観自在菩薩」 2012.5.8

 今日も5時前に起床して写経。いつの間にか5時はもう明るいですね。2月に21日滝行をやっていたときは真っ暗でしたが。にしても、もう5月かあ。そう言えば今年は1月に東京に行き、3月に京都と沖縄に行っただけで、あまり出張していませんでした。一方でこれから講演の依頼などが入っていて、忙しくなりそうです。ほんと、あっという間に時間は過ぎますね。

 ところで最近、写経をしている時間は特にそうですが、つくづくこの世に「時間」なんてものは存在しないことを実感します。ふと、そんな感覚に襲われる瞬間が増えてるんですよね。振り返ってみると、私も39歳。会社を辞めたのは32歳でしたから、今思うと、32歳ってめちゃめちゃ若いですよね。だけど、こんな調子で気がつけば40歳とか50歳になって、相変わらず「時間」の存在しない世界を生きてるんだと思います。結局、「時間」なんてものは脳が作り出した幻想に過ぎないわけで、リアルな世界は一瞬、一瞬しかない。

 「観自在菩薩」

b0002156_16175736.gif 観音様は言うのです。この世は「空(くう)」だって。この「空」ってのは幻想と言い換えてもいいけど、それは「一瞬」と言ってもいい。「今」と言ってもいい。「時間」は空であり、当然、「空間」も空。あらゆる存在は「今」と「ここ」にしかない。だけど脳はその「今」と「ここ」とを分断し、それぞれ「時間」と「空間」を作り上げる。すると私たちは脳が勝手に作った「時間」と「空間」がリアルな世界だと勘違いし、その中に喜怒哀楽の感情やら価値観を入れ込んで、その幻想としての時空をどんどん膨らませてしまう。

 でもここ、ちょっと立ち止まってみる。別に座って目を瞑る必要もなし。ただ、立ち止まってみる。そしてただただ「観」るだけ。風の音を観る、心臓の鼓動を観る、足の裏の感触を観る、呼吸を観る、それこそ足のつま先から頭のてっぺんまで観る。その瞬間、この世は永遠に「今」と「ここ」しかないことに気がつきます。

 「観自在菩薩」は通常、「観音様」と言われるけど、それは決して自分と切り離された仏でも神でもない。観音様とは私たち一人一人が元々持っている「観る力」のこと。恐れる必要もなければ、判断する必要もない。ただ観るだけ。するとそこには永遠なる「今」があることに気がつくでしょう。

 実は今日、写経をする際、「観自在菩薩」と書き始めるのですが、まるで自分自身が「観自在菩薩」になったかのような感覚がありました。字の上手や下手はあるし、その意味じゃ私は下手くそ。だけどそれもまた判断であって、脳が生み出した幻想に過ぎない。そのような判断を超越して、ただ観るだけ。な~んだ、そうだったのか。改めて思い出しました。

 写経を初めて10日になりますが、自分の中でもいろいろ変化してきた、、、と言うか、当たり前のことを改めて思い出しているようです。今日は短い日記になりましたが、これ以上は書けないのでまた明日。ありがとうございました。

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by katamich | 2012-05-08 23:39 | ■精神世界
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