宇宙となかよし

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Qと申します。読んで頂いた皆さんが笑顔になり、ますますパワーアップできるようなブログを目指しています。

今日も素晴らしい進歩 2005.1.22

 今日はNPOの仕事で、先日の北方町まちづくりの2回目のヒアリングです。NPOの理事のHGSM氏と2人で佐賀県北方町に向かいます。(したがって「滝行」はお休みです)

【竹炭の話】
 先ずは前回、運命の出会いを果たしたN氏の店に行きました。今日は「竹炭」の話を聞きに行くのです。このブログを読んでくれている人にはご存知のように、「竹」は私の今年のテーマです。私は次の二つの側面から「竹」をテーマとしてとらえています。

1.竹は成長が早いので管理していないと、どんどん広がっていき生態系に悪影響を与える。
2.竹及び竹炭自体に「癒し」や「健康」などの面でものすごい効用がある。

 ですので、「竹」を活用していくことは、環境の保全(①)と生活の質の向上(②)の両面に役立ち、一石二鳥なのです。しかし、それにはいくつか課題があります。

①竹を切るための人件費
②竹を運ぶための運搬費
③竹を焼くのにかかる時間に対する竹炭の量(量/時間)
④里山を管理するだけの竹炭の消費
⑤竹炭の隠された効用を伝えること

 ①~③は竹炭化する上でのコストに関わることです。直売所などで「竹炭」を見かけることがあると思いますが、僅かなのにものすごく高いことはご存知でしょう。たかが「竹」なのに。これは原価などは無きに等しいのですが、それ以上にコストが上乗せされているのです。(実際にかかる数字も聞いてきましたがそれは企業秘密ということで・・・)。このコストを解消するためには、大量生産してスケールメリットを働かせるしかありません。しかし、それだけの設備投資ができるか、またその投資に見合った効果が期待できるか。。。

 また、仮に大量生産の体制ができたとしても、それを受け入れるだけの消費先があるかが問題です(④)。それは⑤の隠された効用にもつながります。「竹炭」の効用として聞いただけでも以下のようなものがあります(こちらのページが詳しいです)。

(1)「消臭効果」-部屋に置いておくだけで消臭効果があります(これは有名ですよね)
(2)「除湿効果」-竹炭は湿気を吸い取るので、家のシロアリ予防、カビ予防などに役立ちます(これも知られていることですが、あまり実践されていないようです)
(3)「シックハウス対策」-シックハウスの原因となる、ほこりや化学物質など有害物質を除去する働きがあります。
(4)「浄水効果」-汲んだ水の中に竹炭を入れておくだけでカルキなどを吸い取り、美味しい水になります。
(5)「マイナスイオン効果」-竹炭にはマイナスイオンを発する効果があるので、部屋の中に置くだけで森林浴の気分が味わえます。

 まだまだ、たくさんあります。しかし、これらは家庭でちょっと使う分にはよいのですが、大量にさばけるものではありませんし、すべての家庭がこの効果を知っているわけでもありません。また、隠された効用としては、竹炭を固めて地面に埋めておくだけで、その半径数十メートルの範囲にいる人は病気にならなくなるなどの効果も立証されているようです。(ケガレチ→イヤシロチ

 このような効果(里山保全と竹炭効果)があるにも関わらず、未だに荒れ放題の竹やぶが解消されていません。N氏も今まで、いろいろ頑張って取り組んできたそうなのですが、協力する人が少なくて頓挫しているそうなのです(しかし、N氏は今年、東南アジアの数カ国に竹炭の指導に行かれるそうです)。

 N氏が言うには竹炭はビジネスにならず、今のところ趣味の範囲を超えるものではない、とのことでした。しかし、だからと言ってこのような事態を野放しにしておくわけには行きません。起死回生、ここにはやはり「公共事業」という考えを持ち出す以外にはありません。事業採算性が取れるのであれば民間企業がとっくの昔にやっています。「事業採算性」が乏しく、「公共性」が高い事業こそ、「公共事業」として取り組む価値があるのです。これ以上山や農地を削って宅地を増やしたり、無駄な道路建設をするくらいなら、「環境」と「健康」に貢献できる「竹炭」を「公共事業」とした方が良いに決まっています。

 しかし、「公共事業」とは「国民の税金」を投入するため、何もないところから「予算」をつけるのは困難です。そこで、我々NPOは「竹炭」を「公共事業」にするための「モデルケース」を作ることから始めたいと考えています。

 そこで具体的に上がってきたのが、「竹を素材とした都市農村交流事業」です。都会の住民が農村の美しい環境を求めてやってくる「グリーンツーリズム」の取り組みは公共も民間もすでに積極的になされています。そこで、本事業です。フローは以下の通り。

①都市の住民を募ります
②一箇所に集まって先ずは「土釜」づくり(又はすでに土釜を用意しておきます)
③竹林に入って竹を伐採します
④切った竹を土釜に持っていって「入竹式」で盛り上がります
⑤作業が終わったら簡単な食事とビールで心と体を癒します
⑥その後、近くの温泉にご招待、解散します
⑦後日、自分たちで切って入れた竹炭が送られてきます

 こんなツアーを一人数千円の参加料を徴収して企画するのです。しかし、これだけでは大規模な竹やぶ管理には及びません。それでも、先ずは行動するのです。最終的には「公共事業」にするのが目的ですが、行動することによっていろいろは波及効果が期待されるかもしれません。また、この企画の良いところは「お金がかからない」ことです。金をかけずに知恵を使って問題解決に導く。これぞNPOの仕事です。

先ずは北方町でモデルケースとして実施し、実績ができれば他の地域でも実施します。ゆくゆくは都市だけでなく、地元の住民が楽しみのために竹を切り、竹炭を作る、すなわち「地産地消」による竹炭事業を展開していくのです。わくわくしますね。

 ところで、ここにきて馴染みない言葉が登場していますよね。それは上のフローの②の「土釜」です。お金がかからないと言いましたが、竹を炭にするには当然、釜が必要となります。N氏のところで作っているのは一機50万円の炭焼機です。しかし、労力さえ使えば炭焼機は土を原料に自分たちで作れるものなのだそうです。N氏もそれは可能だと言っていました。では、「土釜」を作るためにはどうすればよいのか。技術は??

 そのことも実は解決しようとしています。N氏の後に、HGSM氏の実家(北方町です)に寄ったのですが、氏の母親が土釜を作っている人を知っているということで、その場で電話をしました。すると、来週、近くの鹿島市という所で手作りの土釜による竹炭づくりがあるそうなのです。何と言うタイミング。ツイてる。ここから仲良くなって土釜づくりの技術を身に付けます。ですので、来週の日曜日は再び竹炭のために動くことになました!!はははは!!

 従って、上記のツアーでも「土釜」は私がツ・ク・リ・マ・ス。

【またまた命の水です】

 前回、「命の水」を汲みましたが、当然、使ってなくなりました。なので、今日も汲みに行ってきました。

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 その場所にはすでに3名ほど汲みに来ている人がいました。少し待って私も汲みました。汲み終わってからもしばらく、千手観音にお参りしたり、いい空気を吸ったりしていました。そこで、既に来ていた先の3名の一人(おばちゃん)がなにやら興奮しています。

「あ~、たまらない!!。ここに来るだけでエネルギーがもらえるの~。(石碑に)近寄ってごらん。あ~、もうたまらない!!。ここに来るまで頭痛かったのがすっとなくなった。」などと喚いています。私もそのパワースポットに立ち、石碑に手を置いていましたが、確かに言われるとそんな気がしないでもないのですが、おばちゃんのように「イキそうな」声を出すには至りません。

 その次におばちゃんがまた言います。

「ここに立ってごらんなさい。あの石碑とあの石碑を結ぶ三角形の頂点の場所なんだけど、ここもすごいエネルギーよ。あ~ん、たまらな~い!!(←ちょっと誇張しています)」

 私も立ってみました。先ほど、N氏のところに行った時に「体が良くなると体が柔らかくなるから前屈をして試せばわかる」と言っていたのを思い出し、その場で「前屈」をしてみました。私は体がものすごく固いので、前屈をすると「マイナス20センチ」という情けない数値を示します。

 ですがその場所に立つと、きちんと手が地面に着いたのです。暗示かもしれませんが、あながち間違いでもないと思いました。以下の写真はそのスポットから撮った写真です。どうです?エネルギーを感じますか??

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【ツイてるうどん屋】

 水を汲んだあとは、本題のヒアリングです。いくつか周った後、国道沿いではやっているうどん屋に話を聞きに行きました。忙しそうなので、10分のはずが話し好きの大将のようで、一時間にも及んでしまいました。大半は地元の話や身の上話でしたので、趣旨に会う話は少なかったのですが、その中で面白いことを言っていました。

「俺は高校卒業して、すぐ競艇選手になって25年。40代半ばでうどん屋を始めたんだが最初は10年もてばいいと思っていた。当時は周りに何もなかったんだ。でも、いつの間にかうどん屋も25年やっている。俺がうどん屋を始めてから、あれよという間にいろいろ立ち並んだ。俺は運がいい、ツイてるんだよ。」

 でました!!ツイてる!!。こんなところでツイてるが聞けた。私もツイてる。斎藤一人さんのファンならわざとらしく「ツイてる」を連発するところ(私も同様)ですが、そのうどん屋さんは自然にツイてる。おそらく普段から言ってるんでしょうね。さすが!!

 そんなことで今日は日帰りで行ってきましたが、今日も素晴らしい進歩がありました。いや~、わくわくしますね~!!

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by katamich | 2005-01-22 23:56 | ■まちづくり
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