国民の義務 2012.3.30

 今朝起きて外の出ると、ぬる~って空気。かなり気温が高くて、初夏のような感じでした。滝の水もただ気持ちがいい。本格的な春の到来を感じさせますね。さて、今日も保育園の送迎をしたのですが、実は今、ちびQが通っている保育園は今月で40年の幕を閉じます。4月から新築の新しい保育園に行くことになります。2年間、こちらの保育園にお世話になりましたが、人生で最も成長著しい時期にいろんなドラマがありました。ハイハイしてたのが、こうやって自分で靴を履けるようにもなって。感慨深いものがあります。
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 でも何かが閉じれば、何かが開ける。ちびQにとって新しい門出。ちなみに4月から保育料が上がります。システムが変わったわけじゃないのですが、今年の確定申告ではかなりしっかり納税してしまったので、その分、料金ランクが上がってしまったのです。ぶっちゃけ言うと、自営ってのはある程度どうにかなるもの。私の知り合いで年収1000万稼ぎながらも、一円も所得税払ってない人だっています。ちなみにロバート・キヨサキなんて年収数十億ありながら合衆国にはまったく税金を払ってないそうな。もちろん合法的に。その代わり、敏腕税理士に年に一億払ってて、あとは寄付かな。なので、いくらでも抜け道があるのは知っていながら、そろそろちゃんとした大人になりたいじゃないですか、私も。なので税金と社会保険はちゃんと払うのです。将来、年金貰えないのはわかってるし、そんなのあてにもしてないけど、ちょっとは国に貢献したいじゃないですか。

 国民の三大義務は何か。これ、即答できない人って決して少なくない。どうでしょう。答えは「教育、勤労、納税」です。私は日本って国が大好きで感謝もしているので、やっぱり最低限の義務は果たしたい。正直言うと、ニーとって人種が大嫌い。私も昔はニートだったけど、それでも焦りはかなりありましたもん。そして覚悟を決めて外に出て、自分で人生を変えましたもん。確かに親の世代ってのは、現状ではかなり恵まれています。ある経済評論家は堂々と親のすねをかじれと言いますが、だけどそれはどうかと思います。親の世代は確かに年金生活できますが、私たちには親にはない「若さ」があるじゃないですか。もし親の世代の人たちが、年金の代わりに若さが得られるなら、ほぼ全員若さを買うんじゃないでしょうか。

 そう考えると、今の20代、30代ってのは、親の世代が財産はたいてでも欲しがる「若さ」を持ってるのです。島田紳助が「紳竜の研究」ってDVDの中で、吉本の養成所の若い人たちに「若さ買えるなら10億出す」と言ってましたが、若いってのはそれだけ価値のあることなんです。だから、若い時しかできないことをすべきなんですよ。その一つが「無理」をすること。ほんと、多少、無理したところで死にませんて。若ければ。アメブロにも書いたのだけど、たった4年の会社員生活でしたが、私はほんとあの会社には感謝しています。月に350時間くらい働かせて月収は結局20万円をちょっと超えるとこで打ち止め。きのぴーのブログさっき見たら、年収530万円もあったのかよ。30代前半女性事務職でそれはかなりの高級取りですよ、少なくとも私のサラリーマン時代よりは。ほんとの話、会社辞める直前の年収だって300万円あったのかな。ま、私の場合は7割かけの契約社員でボーナスなしでスタートしたから、それでも給料は上がった方なんですけどね。最初の一年なんて月収15万円(残業代込)でボーナス2万円でしたからどんな年収かわかるでしょ。当時は家賃28,000円のとこに住んでたから何とかやってたけど、貯金はできなかったな~。

 だけどね、、、今でこそ私はあの会社にはめちゃくちゃ感謝しています。だって、めちゃくちゃ無茶させてくれたから。私の仕事力が低いってのもあったのでしょうが、いや、そうであっても周りの社員もみんな無茶してたもんなあ。夜の8時に会社を出ると、早すぎるって嫌味言われるくらい。退社時間の平均はだいたい10時過ぎ。徹夜なんかも日常茶飯事で、繁忙期など毎日3時に帰って9時までに出社。タクシーもそんなに使えないので、3時に会社を出て自転車で40分かけて帰るのです。バタバタとシャワーを浴びて4時に就寝。そして8時に起きてまた自転車で出社。横になると、自分の心臓の音が聞こえるほどに動悸がして、「あ、俺、このまま死ぬんかな・・」と何度か思いながらも、4時間後には目が覚めて出社。今それをやれと言われても遠慮させて頂きたいですが、ああやって無茶をさせて頂いたのは、ホントありがたい経験です。そして辞める直前の2月は、そんな状況でさらに「21日滝行」とかもしてましたから、ちょっとやそっとのことではへこたれない気力は十分に頂いたと思っています。なんでも今でも、その時のことを思い出すと力が漲るし、それを忘れないためにも今、滝行をやってるのかもしれません。

 ビジネスセミナーなんかでは、かなり激しい自分を見せるのですが(何度も言うように、ブログの読者さんが来られるようなセミナーはそこまで激しくはないです)、それはほんと、瞬時に原爆並みのエネルギー(不謹慎ごめん)を発射するので、参加者の中には微動だにせず、そして涙を流される人もいたりします。このエネルギーってのは、やっぱりサラリーマン時代にかなり無理した底力と、いつもの滝行なんでしょうか。また、人をdisってばかりで申し訳ないけど、私が加賀田晃先生を心酔してかなり影響を受け、そして恩人だと思ってるその加賀田先生のセミナーに参加して「加賀田晃は愛だ!」とか生ぬるい感想言うのって、正直、腹立つんですよね。愛ちゃうちゅうねん、営業やるなら稼いでなんぼやねんて。

 ちなみに今、私が一番注目している人物は麻井克幸さん。見ての通り、嵐のマツジュンみたいな顔したイケメンで、なぜかブラジリアンワックス脱毛とかしてるんやけど、二十歳から10年間ブラック企業で営業一筋。クソだのなんだのって蹴飛ばされながら、最後はクレーム担当の取締役。ブラック企業のクレーム担当なんて、どこまで過酷やねん。最後は年収1000万円を捨てて去年の8月で退職。9月に私主催のインドツアーに参加して、その後も、いろいろ勉強しながら今年の1月から世界一周に出て今船の上。ピースボートでの世界一周についてはいろいろ意見もあろうけど、私はすごくいいと思ってます。ただ、一つだけ気をつけねばならないのは、ピースボートってのはそもそもかなり左寄りな団体だってこと。麻井ちゃんのブログ見ると、ポーランドでホロコースト見てかなりショック受けたらしく、それと同じことを日本軍もしたとの証言まで聞いてなかなかに香ばしく洗脳されてるみたいやけど、ま、それはそれでいいんちゃうかな、と思います。今は。

 いや、だってですね、ビジネス始めたらサヨクのような夢見てられませんから。世の左翼雑誌って、ほとんどが娯楽じゃないですか。「週刊金曜日」を筆頭として(今もあるのかな、最近見ないけど)。ピースボートで今もあるのか知りませんが「9条ダンス」なんてのを皆で踊って「憲法第9条」を称えるんだそうですが、いつも思うのが日米安保との整合はどうなってるんやって。言うまでもなく「9条」ってのはアメリカが作った憲法。それは日本から軍事力を抜いて、何かあったら守ってやるから、その代わりに金で返せよってのが本質。沖縄に基地が集中してるのは、確かのその点では理不尽。もっと分散してしかるべき。だけど、しばしば沖縄の平和団体が「9条保持」と「基地反対」を同時に唱えるのはそもそも矛盾ですもんね。9条と基地(日米安保)は絶対に切り離せないものですから、もともと。

 何の話してんやったかな。麻井ちゃんは今、ピースボートに乗って世界中を見て回ってるのですが、正直、めっちゃうらやましいです。オレも子育てがひと段落したら一度乗りに行ってみたいもの。だけど、ピースボートってのはやっぱり理想主義の枠を超えてないんですよね。現実に直面したら簡単に打ち砕かれます。典型的な例として、ソマリア事件があります。ピースボートは9条を至上理念としているので、当然、自衛隊の集団的自衛権には反対。しかし、ある年の航路にソマリアの海を通るルートがあったのです。ソマリアと言えば海賊。その海賊から乗客を守るためには、どうしても護衛が必要。最終的にピースボートは海自の護衛を受け入れたのですが、それがやっぱり現実なんです。理想理念だけを貫き通していたらピースボートの船はソマリアの海賊の餌食になっていたところ。だけど、不謹慎な言い方だけど、もしも本当に護衛を断って海賊にやられていたら、逆にピースボートはリスペクトされていたかもしれません。だけど、やっぱり現実は現実ですから。

 だからビジネスをスタートさせたら、いやでも現実とぶつかる必要があって、左にはとどまってられないと思うのです。最近、若者の間でサヨクが流行らないのも、やっぱり目先の食う食わないって現実があるから。60年代の学生が学生運動できたのも、卒業後の就職がすでに約束されてるから。若気の至りと言うか、あの時代のファッションだったのでしょう。つい先日亡くなった吉本竜明なんかを貪り読んだ世代。かくいう私も、、、学生時代は「左」の人でした、はい。だって環境がね。まず、九州ってのは九大を筆頭としてマルクス主義の一つの山です。資本論を翻訳した向坂逸郎は九大教授で、その弟子たちが、、、私の先生だったこともあるんで。だけど、とりあえず理念としての共産主義は解体してしまって、思想的拠り所を失ったマルクス主義アカデミズムは、「福祉国家」と「市民社会」へと議論を移していったわけで、その波の中に私ももまれたわけなんです。でもまあ、そもそも大学ってのは「理想」を掲げる集団でもあるので、アカデミズムが左に偏るのも無理ないかな。ある程度ちゃんと勉強してると、どうしても左寄りの先生から逃れなれないわけで。

 ちなみに私の大学もいわゆる九大系の流れがあったのだけど、その前の予備校(河合塾)などは完全に「左翼」でしたもんね。左翼すぎて大学に就職できなかった人たちが予備校生相手に理想を語るって場でもあった。実際、在日韓国朝鮮人の講師も多かったし、それはそれですごく面白い場ではありました。そんなわけでして、正直なところ、私は少なくとも大学を卒業するまでは完全な左翼でした。会社に入るとそんなことは興味もなくなりましたが、会社辞めた辺りから現実に直面するようになり、やっぱり思想じゃ食えないんですよね。ビジネスマンが好んで購読する「到知」って雑誌は、私好みのいい話がたくさん掲載されてて、当然、定期購読してるのですが、よく読まずとも完全な右翼雑誌ですもんね。渡部昇一が出てくる時点でそっち系なわけで。

 あかん、話それまくってる。もう一度戻しますが、麻井ちゃんも5月にはピースボートを降りて、本格的にビジネスを出動させると思うのだけど、なんかこっちまで楽しみになってきます。あれほどビジネス力ある人間も珍しいのに、さらに今後は「歴史」を勉強しだしたりすると、もう、鬼に金棒かもですね。その、彼のビジネス力もまた、間違いなくブラック企業で鍛えられたものなのでしょう。ほんと、ええ感じです。6月はQ州ツアーにも参加されるので、お会いするのがめちゃくちゃ楽しみです。

 そんなわけで、今日も話があちこち行きましたが、つまりはちゃんと税金払いましょうってことですかね。東北への義捐金もいいし、ボランティアもいいけども、国民ならまずは納税。それが義務ですから。そして20代30代でニートみたいな生活してる人たちも、早いとこ外に出て納税して欲しいものです。確かに新卒でもなく、社会経験も乏しかったら、そんなにいい会社には就職できないだろうけど、ブラック企業でもいいじゃないですか。そこでビジネス力を鍛えてもらったら、独立しても何とかなるでしょ。私のいた会社はブラックとは言わないだろうけど、現実はそんな感じ。だからこそ今、感謝なわけですね。そしてこれからも頑張ります。ありがとうございました。

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【福岡】4月~6月:70日間で人生が変わる願望実現NLPセミナー(第四期)
Commented by クロスケ at 2012-03-31 12:33 x
Q様
はじめてコメントさせて頂きます。クロスケと申します。スピリチュアルや精神世界系の本をたくさん読んできましたが、どんどんわからなくなり、このブログにたどり着きました。わかりやすく力強く明るく文面から元気をもらっています。それにわかりやすい!過去までさかのぼり一日一日楽しみに読んでおります。
願望は叶うといくら頭でわかっても信じることが難しいです。
例えばですが、体の不調や、不妊なども病院いったり適切な行動を起こした上で信じれば、叶わない願望はないのでしょうか?
悪い方に焦点を当ててしまってます。普通の願望も、健康になりたいなどの願望も同じ要領なのでしょうか。長々すみません。行動して信じて、Q様のように生き生きと暮らしたいです!!
Commented by katamich at 2012-03-31 12:55
■クロスケさん!
コメントありがとうございます!揚げ足取るようで申し訳ないですが、なぜ不調や不妊と言うのでしょうか?健康や出産と表現した方が良くないですか?まずは普段使ってる言葉に気をつけるのがいいと思います。
ちなみに、健康は確かに願望で得られますが、生と死に関することは決まってるもんです。そればかりは努力はした上で、お任せするしかないと思います。
Commented by クロスケ at 2012-03-31 21:05 x
ご返信ありがとうございます!確かに!今回使った言葉だけでも言葉の表現は変えられますね!!
気を付けてみます!
マイナス思考になりがちな私ですが、Qさんのブログで勉強させていただきます!ありがとうございました!
Commented by katamich at 2012-04-01 11:27
■クロスケさん!
こちらこそどうぞよろしくお願いします!
by katamich | 2012-03-30 23:39 | ■時事問題 | Comments(4)