宇宙となかよし

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痛み 2012.2.12

 今日も4時55分に起床して滝。滝行に入る前は3時55分に起きて活動してましたが、今はさすがに4時に過ぎに滝に行くのは止められたので、5時過ぎに行くことにしています。今日は日曜日だったので、滝から帰ってもゆっくりでしたが。土日にいろいろ進めておこうと思ってたけど、家族と一緒だとなかなかですね。その分、朝や平日に捗らせようと思います。

 ところで、橋下大阪市長が国政に向けて動きを見せ始めたそうですが、「TPP」に対しては積極的姿勢を示すってことで、ネット上ではいろんな声が飛び交っているようです。私のマイミクさんも、TPPに対しては反対姿勢の方が多いようで、以前は私も感情的に反対していたこともあります。しかし今は、賛成6割、反対4割といったところで、冷静に考えた上で、どちらかと言うと推進派かもしれません。懸念材料としては、国民皆保険の動向のみ。ただ、個人的には皆保険がなくなるようなことはないと感じています。「制度」」ってのは、あくまでその国の文化や歴史によって「進化」してできたものであり、多少の制度調整はあるにせよ、根底から覆されることは考えにくい。

 もう一つの争点である農業についてはどうか。これはいくつかの点で賛成。一つは、これまでの農業政策ってのは、農地を持って保全・使用しているだけで、国や自治体から現金支給が行われてきており、そこにはいわゆる経営努力のようなものが軽視されてきました。つまり農地を持つ人は、それだけで既得権に預かることができ、それじゃあ平等の精神に反すると考えます。

 もちろんTPPに参加したところで、農家への直接支援がいきなり切られることはないにせよ、ある程度の競争意識は持つべきだとは考えます。また、TPPによって安い農作物が入ってきて、日本の農家はつぶれると言う人もいますが、実感的にそれはないと思います。と言うのも、日本人ってのは食べ物に対しては、妙に「国産」にこだわるところがあり、多少高くても特に米なんかは、多くの人が国産を選ぶだろうから。むしろ、日本の農家は経営努力によって高付加価値化を目指せばいい。そうなると、国内だけでなく、中国をはじめとした他国の富裕層に対するマーケットが拡大されます。いいものは高く、それなりのものはそれなりに。日本はいいものを作っていけばよくて、それができないとこは淘汰されても仕方がないと考えます。

 ちなみにTPPは産業上のアメリカの奴隷化を意味するなんて言う人いますが、TPPに一番反対してるのは、他ならぬアメリカの産業界(自動車業界)です。そこを見ずして「TPP賛成=売国奴」と言うのは極端に過ぎるでしょう。あと、橋下市長は国防に対して「日本は自主自立の防衛力を持たない。(米国に)頼らざるを得ないのが現実だ」と述べています、これはその通りでしょ。ネット上では、アメリカの犬だなんて揶揄した声が聞こえますが、憲法第9条がある限り、これは仕方ないこと。

 日本のサヨクを中心に、「憲法9条を世界遺産に」など、やたらと9条を神聖視するとこがありますが、「9条」は常に「日米安保」とセットであることを、決して看過してはなりません。今日も沖縄の宜野湾市で市長選があったようですが、実は沖縄こそが9条の犠牲であることは、なぜかあまり語られないようです。つまり、日本が9条を維持できるのは、日米安保によってアメリから守られているから。その代わり日本は米軍に対する「思いやり予算」を支払ってるのですが、そんなのは実質上、日本が「軍事力」を買ってるのと同じこと。日本は専守防衛で集団的自衛権を持たないことで9条が担保されているようですが、軍隊を買ってるのですから、実質的には9条の理念なんてなにも守られていません。

 9条があるから日米安保がある、だから日本には米軍基地が必要。その基地は沖縄に集中している。つまり、9条を守るってことは、沖縄の基地を維持することを意味し、9条を掲げた反戦主義者が、沖縄の基地反対を訴えるなんて、めちゃくちゃ矛盾してることがわかるでしょう。なのでサヨクは、単あるイデオロギー論争から脱することができないのです。

 話を戻しますが、橋下市長の「米国に頼らざるを得ない」ってのは、9条を前提とした当たり前の見解であり、売国奴でもなんでもない。むしろ、橋下市長は改憲論者。だけど今、9条反対を訴えるのは時期じゃないと考えて、仕方なくそのような発言が出ただけでしょう。

 それから、橋下市長は「外国人参政権」に対しても許容的だと言われ、以前、私が「橋下氏を応援している」と書いたら、「彼は外国人参政権賛成派なので危険ですよ」と注意を受けたことがあります。よく読んで欲しいところ。そこで対象となっている外国人とは、「元日本国民」である特別永住者に限られ、それ以外の外国人は全面的に反対。オランダのように、移民や難民に参政権を与えるのとは意味が違う。さらに、外国人参政権は「在日特権」の撤廃とセットであることも重要。在日特権なき参政権なんて、実質的には帰化と何ら変わらないのだから、筋はきちんと通っています。

 TPPにせよ、防衛問題にせよ、外国人参政権にせよ、きちんと読んで理解した上で判断すべきなわけです。もちろん私自身は橋下氏のすべてを賛成しているわけではありません。個別にはいろいろあるのでしょうが、少なくとも、彼は筋を通している。言ったことは実行する。それだけでも、期待する価値はあると思っています。

 もちろん日本を変えるには、痛みは伴います。農業や他の産業だってそう。だけど、変化には必ず痛みが伴うのです。それは個人でも同じこと。自分を本当に変えたいと思うのならば、そのための努力や犠牲が必要な場合が多い、と言うかほとんど。なにもせずに自然な形で望ましい方へと変化していこうなんて、極めて非現実的。日本の改革に痛みが必要なように、自分の成長にも多少の痛みが伴うことはある。だけど、その「痛み」を受け入れ、感謝し、そしてスタートしたときにこそ、「成長」の階段を上ることができる。そして本当の意味での「喜び」に気が付くことができる。

 そんなことを思いながら、何となくニュースを見ているのでありました。それではまた明日。ありがとうございました。

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【沖縄】3月16日(金・夜):宇宙となかよし塾 in 沖縄
by katamich | 2012-02-12 23:39 | ■時事問題
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