奇跡のインドツアー五日目~身体の限界と天国~ 2011.9.21
2011年 09月 21日
いよいよ後半。朝食前の早朝にスタートしてレーから車で30分のティクセゴンパで勤行に参加。
ティクセゴンパはラダックを代表するお寺の一つで、大きく巨大。ゴンパから村を見渡す。
ティクセゴンパ。
ようやく朝食。これからいよいよ標高5,360mのチャン・ラ(チャン峠)に向かいます。
峠を登っています。
ここがチャン・ラです。小屋ではチャイを飲むことができます。平地の半分の酸素なため、リアルに呼吸困難に。歩くだけで息が切れます。
だけど、ナムカ君は元気に走り回ってます。。。
うお~。
ロバも活躍しています。
オレ。呼吸が苦しく身体の限界。
こんな高地での作業員。お疲れ様です。
チャン・ラから2時間ちょいで目的地のパンゴン・ツォ(パンゴン湖)に到着。
写真では伝わりにくいと思いますが、ほんと、来てよかったです。この世のものとは思えませんでした。
添乗員のサチさんとご主人のヤンペルさんと私。感謝しかない。
湖の畔のテントレストランでランチ。カレー三種にライスとチャパティ。
さらに奥に移動して、ほぼ貸し切り状態の湖畔に。ただ、たたずむしかない。
インスピレーションがバンバン降りてきます。
ありがとう。
パンゴン・ツォには二時間弱はいたのかな。そこから一時間ちょい戻って村の民家へ。
キッチン。モモを作ってくれています。
モモとシチューのようなもの。
ここは居間であり食堂であり寝室でもあります。男性陣はここで寝ました。
標高5,360mで肉体の限界を突破しパンゴン・ツォで天国気分。宿泊する民家も標高4,300mとすでに日本にはない高地。さすがに呼吸を深くとらなければ、すぐに頭痛が襲ってくる。この時、私は37度の熱が出ていて、薬を飲んで早目に就寝。未知なる夜に突入するのでした。ありがとうございました。
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